特徴
- 縦横の総面積はいままでのMAPの中で一番広い。
- マップ中央の広場を中心としたほぼ点対称なマップで有り、連邦・ジオン両陣営の地理的な差はない。
- マップ中央には2段重ねの円盤状の高台があり、高台を挟んで
連邦B中継
・
ジオンE中継
がある。
- 広場へといたるルート途中に中継が2箇所づつある。
- マップ自体は広大だが主戦場は高低差のある円形の中央広場であり、乱戦になりやすい。採掘所の中心に山岳地帯があるマップという理解で良いが採掘所より断然格闘機を動かしやすいので注意。
「なんどいったらわかるんだ!
峡谷(きょうこく)
だ!」
- 教官:「おい!そこの新兵!なんどいったらわかるんだ!
峡谷
だ!このマップの名前は
峡谷(きょうこく)
だ!!もう一度
渓谷(けいこく)
と呼んでみろ!ケツに大きな花火をくれてやるぞ!」
- 新兵:「イエッサー!渓谷(けいこく)ではなく、峡谷(きょうこく)の間違いでありました!教官殿!」
- 教官:「そうだ!
峡谷
だ!!! GOOD!!
峡谷
GOOD!!」
マップ
- 最短ルートを使う場合には戦闘開始したら左45度方向に進めば良い.
- 図中の間違いは伏流まで.
中継地点変更
- 2015/02/26アプデにて中継地点A,C,D,Fの配置が上図の半透明の場所から現在の場所へ変更になった
マップ風景
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中央広場にある円盤状高台。2段重ね。 |
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E中継から高台を望む。 |
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アーチには登れないが、手前の柱状岩には登ることができる。 |
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ジオン側拠点。ここまで押し込まれるような戦いは少ない。 |
天候
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峡谷(晴天)
晴れて視界は良い。最大射程まで視認することができる。 |
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峡谷(雨)
薄暗く、雨により視界も悪い。 ガンダムなどの白い機体がいつもより目立つ |
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峡谷(濃霧)
濃い霧により視界が悪く、長距離射撃が不能。近距離戦や待ち伏せで応戦しよう。 |
戦術・立ち回り
中央戦線
中央広場を制しよう!
- 中央で乱戦しつつ、高台を押さえて支援が砲撃したり、B・Eを取って地の利を生かす戦い方になる。
- マップに対して右を向いた状態で戦闘開始するので45度左を向いて進むと最速で広場に出れる。
- 中継はB・Eが重要。他の中継を取る意味はほとんどない。
- 他の中継は、中央を占拠されポイントも負けている場合に代替として取る程度でよい。
- ポイントが負けている状態でB・Eを占拠してしまうと拠点に籠られ、逆転の芽がなくなるので注意。
- ある程度ポイント差がついたら後述の通路・拠点に逃げて戦う戦術もある。中央での防衛戦も十分有利だがこちらはより逆転されにくい。
- 一見中央は撃ち放題に見えるが障害物や高低差で案外射線が通りづらく、味方も邪魔になりやすい狭さ。格闘機が切り込みやすいのもあって支援機は他マップより苦心することも多いだろう。
- 中央の中継二つを押さえたら敵の広場進入経路は2つしかなく復帰位置も遠め。無理に進軍せずに防衛に徹するのが基本だろう。通路入り口見張りをおいてHPを回復しよう。
中央広場を敵に制されたら?
- 中央を押さえられた場合はA,D中継を制圧後、復帰待ちして全軍突撃。ポイントで勝っている場合には拠点付近の高台に登って防衛戦や拠点引き篭もりなどが有効。
通路・拠点戦線
- 拠点戦線は通路の狭さや高度差から、防衛側が非常に有利である。
- 通路戦線も防衛側が有利であるが、拠点に至る道が複数あるため、防衛する場合は拠点が鉄板となっている。
- 相手がどのルートを通るかが最大の問題だが一機しか通れない道やかなりの高度差があったりと防衛側が非常に有利。お互い他ルートの索敵が難しいので裏取りされる可能性も考慮しよう。
- 攻める場合は戦力分散すると広すぎて時間差の突撃になりやすく、各個撃破されやすい。戦力一極集中もそれはそれで狭さと高低差から難しい。足並みを合わせにくいので注意。
- 現状、マップ構造と広さから開幕は中央で戦うのが不文律になっている。また、開幕から防衛したとしても、防衛側が非常に有利なこのMAPで攻めてきてくれることはまずない。中継ポイント差で負けるだけである。
その他注意事項
- 開幕ボマーは確実に地雷だが、マップの広さと中継位置の都合で戦況によっては拠点破壊を狙いやすい。検討の余地は有るだろう。
- 逆に相手に拠点破壊を狙われた場合の判断も難しく、行き来に時間がかかるのも破壊ポイントも馬鹿にできないのが辛い。基本は撃破されてリスポン待ちの友軍が歩兵排除と爆弾解除をする程度と考えたほうがいい。全軍が広場にいる場合、戻って歩兵排除&爆弾解除同時はまず間に合わない。数的有利を生かせる中央への戦力集中で拠点破壊分を稼いだ方がいいだろう。
- 拠点破壊ポイントは絶妙なので安定の選択肢はない。後方に居ることが多いとは言え支援機単機で戻るのだけは相手が残っていた場合に対処しづらいので避けたい。
所属軍別の戦術
連邦軍
- 連邦は格闘機を複数入れることに不安を感じがちだが支援機に近寄りやすく、プロトタイプガンダム・ジム・ストライカーは一方的に複数の敵を巻き込みやすいので2機入れても問題ない。
- 意外にジム改・ジム・コマンド等の低コストハイバズ勢が高台制圧に貢献しやすい。ジムコマにはクイックブーストを付けておいてもいいだろう。ハイバズの回転率を活かして積極的によろけ取りを狙おう。
ジオン軍
- 意外と射線を防げるので編成にもよるがドム系統やヅダも活躍できる。障害物を上手く使って敵格闘・汎用に対して一撃離脱を試みよう。
- 山岳と同様にショットガンが使いやすい。もちろんバズも悪くないので好みに合わせて使える。
- 攻撃力が高く格闘範囲に劣るピーキーな機体は他マップよりも判定を気にせず攻撃を当てやすい。また、格闘範囲に優れる機体も他マップより複数の敵を巻き込みやすい。
機体別の戦術
汎用機
- クイックブースト持ちが望ましい。特に高台を押さえる役割には必須。
- 障害物が多く回り込まれやすいのでBRやマシンガンは向かない。中央での乱戦でなければ出番は増えるがこのマップの基本は中央での乱戦なので難しい。
格闘機
- 他の機体以上にクイックブースト持ちが望ましい。
- 山岳や無人都市と同様に敵前線をかき回したり敵支援に接近して倒しやすい。
- 障害物とマップの広さから乱戦が多い割にはステルス機も動かしやすい。
支援機
- 円板上の高台やその周辺にある柱状岩が射線を塞ぐため、山岳同様積極的に前に出て火力支援を行いたい。
- クイックブーストのカスタムパーツを付けると高台での砲撃や敵格闘機からの撤退が迅速に行える。優先度は高いがそれなりにスロットを使うので付けない選択肢も有る。
- 敵格闘機から不意を突かれやすいため、高台に登ったり味方の近くに居たり歩き撃ち可能なよろけ兵装を持つなどの格闘機対策が必須。
- 先に高台を制圧されてしまった際はC・F復帰後高台への遠距離砲撃も検討。高台隣のお立ち台も高度が同じなので爆風を喰らいにくい。
- タンクは射線の確保が意外に難しく、何より移動に長時間かかるので向かない。
- スナイパーライフルの射程をフルに活かすのは難しい。爆風のある兵装が最も適しているだろう。
歩兵
備考
開幕時に殆どの人が正面の断崖絶壁から中継に向かうと思うが、この断崖絶壁もクイブ持ちなら登れる。しかし高確率でOHすることに加え、失敗すると大幅なタイムロス、また迂回時と比較して所要時間が大差ない上、拠点まで攻めることが少ないため、現状ではネタの範囲。OHしない登り方が確立されれば、また戦術も広がるかもしれない。
※編注:クイブではなく
ホバーノズルかと思われますが,クイブ・ホバーノズルを使用しても支援機は登れないため斜線を引いておきます。
アップデート履歴
- 2013/06/27:新規追加
- 2015/02/26:中継地点A,C,D,Fの配置が変更に
- 2015/05/21:峡谷(濃霧)追加
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最終更新:2016年07月08日 07:13