機体概要
- ジム強化プランの1つとして開発されたD型の
寒冷地仕様。
ジム・コマンド開発のベース機。
- ジムの高性能機を欲する現場の声に応えて、オーガスタ工廠では能力強化の目標を「ドム」とした上で、優先課題を最大の驚異である熱核ホバーによる高機動への対抗のみに絞り込み、
新設計フレーム
に、
主推進器を2倍搭載
するという乱暴な対抗策の上でD型を開発した。
- それにより、戦闘時間低下などの諸問題が発生したが、現場では少なからず
ドムへの対抗手段を得た
ことが評価された。
- このD型を寒冷地仕様としたのが本機であり、機体稼動時に生じる廃熱を利用したヒーターを駆動系周辺に装備して氷結防止を行い、降雪など寒冷地特有の視界悪化に対し
高精度アンテナによる通信能力強化
などが図られている。
数値情報
機体
汎用 |
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
LV8 |
Cost |
150 |
175 |
200 |
225 |
250 |
275 |
300 |
325 |
機体HP |
7000 |
7500 |
8000 |
8500 |
9000 |
9500 |
10000 |
10500 |
耐射撃装甲 |
40 |
51 |
62 |
73 |
84 |
96 |
107 |
118 |
耐ビーム装甲 |
40 |
51 |
62 |
73 |
84 |
96 |
107 |
118 |
耐格闘装甲 |
37 |
42 |
48 |
54 |
59 |
65 |
70 |
76 |
射撃補正 |
60 |
62 |
65 |
67 |
70 |
73 |
75 |
78 |
格闘補正 |
40 |
43 |
45 |
48 |
50 |
53 |
56 |
58 |
スピード |
185 |
スラスター |
115 |
117 |
119 |
121 |
123 |
125 |
127 |
129 |
旋回速度[°/秒] |
70 |
75 |
80 |
85 |
90 |
95 |
100 |
105 |
ジャンプ高度 |
高
|
カウンター |
押し倒し |
必要階級 |
伍長09 |
軍曹08 |
曹長07 |
少尉08 |
中尉06 |
大尉03 |
中佐03 |
少将02 |
レア度 |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
開発% |
8% |
8% |
6% |
6% |
5% |
5% |
3% |
2% |
必要開発費 |
11700P |
15800P |
18100P |
22800P |
JPY309 120000P |
39000P |
56500P |
72200P |
復帰時間 |
10秒 |
12秒 |
14秒 |
15秒 |
17秒 |
19秒 |
21秒 |
22秒 |
NEW MSボーナス |
2000 |
2500 |
3000 |
3500 |
4000 |
4500 |
5000 |
5500 |
連撃補正
|
1撃目 |
2撃目 |
3撃目 |
ジム寒冷地仕様 |
100% |
30% |
- |
汎用機 |
100% |
50% |
- |
パーツスロット
|
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
LV8 |
近距離 |
8 |
9 |
10 |
11 |
16 |
18 |
19 |
20 |
中距離 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
20 |
21 |
22 |
遠距離 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
20 |
21 |
22 |
主兵装
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
弾数 |
リロード速度 |
射程 |
DPS |
備考 |
必要ポイント |
寒冷地用マシンガンGN装備 |
LV1 |
150 |
350発/分 |
100 |
8秒 |
300 |
875 |
移動射撃可 部位補正:1.2倍? 武装切替:1秒 |
ジム寒冷地仕様 初期装備 |
LV2 |
160 |
105 |
933 |
9500P |
LV3 |
170 |
110 |
991 |
12000P |
LV4 |
200 |
125 |
1166 |
JPY205 |
LV5 |
210 |
130 |
1225 |
23300P |
LV6 |
220 |
135 |
1283 |
28300P |
LV7 |
230 |
140 |
1342 |
42400P |
LV8 |
240 |
142 |
1400 |
49800P |
┗グレネード・ランチャー |
LV1 |
1400 |
5秒 |
2 |
15秒 |
300 |
- |
寒冷地用マシンガンGN装備に付属 移動射撃可 よろけ有り 発射間隔:5秒 武装切替:1.5秒 |
寒冷地用マシンガンGN装備に付属 |
LV2 |
1470 |
LV3 |
1540 |
LV4 |
1750 |
LV5 |
1820 |
LV6 |
1890 |
LV7 |
1960 |
LV8 |
2030 |
|
副兵装
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
弾数 |
リロード速度 |
射程 |
DPS |
備考 |
頭部バルカン |
LV1 |
30 |
360発/毎分 |
80 |
6.0秒 |
180 |
180 |
移動射撃可 武装切替:0.5秒 |
LV2 |
31 |
84 |
186 |
LV3 |
33 |
88 |
198 |
LV4 |
37 |
100 |
222 |
Lv5 |
39 |
104 |
234 |
Lv6 |
40 |
108 |
240 |
Lv7 |
42 |
112 |
252 |
LV8 |
43 |
116 |
258 |
ビーム・サーベル |
LV1 |
1250 |
2.5秒 |
- |
- |
- |
- |
武器切替:0.75秒 |
LV2 |
1312 |
LV3 |
1374 |
LV4 |
1560 |
LV5 |
1622 |
LV6 |
1684 |
LV7 |
1746 |
LV8 |
1808 |
シールド
|
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
LV8 |
耐久値 |
3000 |
3150 |
3300 |
3750 |
3900 |
4050 |
4200 |
4350 |
スキル情報
スキル名 |
機体LV |
効果 |
説明 |
脚部ショックアブソーバーLv2 |
1~4 |
着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後10%。回避行動後5%。回復速度1%向上 |
|
脚部ショックアブソーバーLv3 |
5~8 |
着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後15%。回避行動後10%。回復速度1%向上 |
|
ホバリングダッシュLv2 |
1~8 |
回避行動後の最大継続時間を、1.33秒増加。 |
ブースト長押し継続時間増加 |
高性能バランサー |
1~ |
ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃でキャンセル可能。 |
着地の硬直時に、格闘攻撃が出せ、隙が減る。 |
高性能レーダー |
1~8 |
強化されたレーダー性能。有効範囲が1.5倍となる。 |
飛行状態の歩兵も捕捉可能。有効範囲と捕捉性能が強化。 |
格闘連撃制御Lv1 |
7~8 |
格闘攻撃を最大2回まで連続で使用可能になる。 |
|
機体考察
概要
- ポケットの中の戦争に登場した寒冷地型のジム。別名:ジムD型。
- 劇中ではサイクロプス隊に蹂躙されるだけのやられ役に徹したが、不意打ちでハイゴック一機を撃破するという活躍も見せている。
- 愛称は
寒ジム
。南極やグリーンランドといった極寒の荒波に揉まれただけあって,素ジムよりも身が引き締まっている。
- 汎用機としては両軍で唯一のマシンガン専用機体。持てる主兵装は専用マシンガン一択である。
- 副兵装にグレネードが付加されるがこれが本機の生命線となる。2発の弾丸をうまく管理することが求められる。
- 機体性能だけを見ればジム改の上位互換。ステータスはジムコマンドを射撃向けにした感じ。
- 初期の劣悪な評価から大幅な上方修正により充分な戦果が見込める機体となったが、汎用マシンガンが嫌われる現環境での使用は誤解を受けやすい。
主兵装詳細
- 寒冷地用マシンガンGN装備
本機の専用武装で、連邦軍唯一のグレネード・ランチャー付属型マシンガン。汎用機でありながら装備出来るのは現状このマシンガンのみである。- ただし専用武装というだけの事はあり、単発威力は低いものの装弾数と連射力に優れ、DPSで見れば全マシンガン系武装で最高クラス。射程も汎用マシンガンとしては二番目に長く、集弾性も90mm並に良好。
- 専用副兵装のグレネード・ランチャーも高威力でよろけが取れる射撃武装なので有効に使いたい。
- 単発あたりの威力と射程距離、リロード時間で100mmマシンガン改に一歩劣るものの、速射力と装弾数、グレネード・ランチャーの存在がそれを補っている。
副兵装詳細
- グレネード・ランチャー
主兵装付属型の副兵装で、武装Lvは主兵装に依存。本機は主兵装の選択肢が無いため必ず副兵装に追加される。- 特筆すべき点は、マシンガン付属型グレネード・ランチャーとして唯一、弾数が2発であるという事。
切替時間、発射間隔共にロケット・ランチャーとほぼ同じで、威力はハイパー・バズーカを上回る。
- 弾数に対してリロード時間は15秒と長いものの、ジオン側にある同特性のグレネードが弾数1、リロード18秒である事を考えれば破格の性能と言える。
- 頭部バルカン
- ジムと一緒の歩兵掃討用。主兵装がマシンガンしかないため、基本的に出番はない。
- ビーム・サーベル
- 連邦同コスト帯汎用機の中でも高めの数値を持ち、格闘補正の上方修正によりまとまったダメージを出せるようになった。
- 主に近接戦でよろけを取りに行ったり、下格で黙らせる時に使う。自ら接近戦をしかける機体ではないがサーベルへの切替の速さが本機を取り扱う上のコツの一つである。
- ただ味方ごと切るのは他機体以上にいけない。バズを持たないのでその後のフォローをしにくい。
- シールド
- ガンダムやジムと同じ連邦軍標準の大型盾であるが、Lv1から耐久値3000というコストに比べ驚異的な硬さを持つ。(数値的にはガンダムやスレイヴ・レイス等の高コスト帯水準にある)
スキル
カスタム
- 脚部特殊装甲
定番にして必須。
- 新型フレーム、強化フレーム
緊急回避制御を持たない本機において耐久値の重要性は高い為に出来る限り積んでおきたいが、新型フレームとLv5以上の強化フレームは中距離スロを使う点に注意。
- 射撃強化プログラム
元から高めの射撃補正を更に伸ばして火力を向上させる。
- データベースリンク
本機専用武装である寒冷地用マシンガンGN装備の性質上、部位破壊を狙いやすいので有用性は高い。
- クイックローダー
一般的にスロット効率が悪く敬遠されるカスパであるが、本機の立ち回りの要となるグレネードの回転率を上げる為にも付ける価値はある。
積むならLv2以上を…と言いたいが、新型フレームや強化フレーム、DBLの存在により遠距離スロットの競争率が高いので熟考する事。
運用
- 低コスト機体ではあるがクセのある性能・武装のため、使用には味方の編成や運用方法への理解とプレイヤースキルが求められる。
- マシンガン専用機でありながら、歩き撃ち可能でよろけの取れる射撃兵装と高性能バランサーを持つため、近中距離を柔軟に戦うことが出来る。
- ただし、低めのHPと緊急回避スキル未所持のため不用意な接近戦は危険を伴う。
高性能レーダーや射程が長く精度に優れたマシンガンを活かして接近される前に敵機を削り、有利な状況でグレネードやサーベルを使える位置取りを心がけよう。
- 本機専用武器である寒冷地用マシンガンGN装備の特徴はマシンガン系武装として比較的長い射程にあり、序盤の膠着時における撃ち合い等で安全な距離から弾幕を張ることが出来る性能は十分な強みである。
- その長い射程は単独で迂回している敵機を牽制したり、こちらに気づいていない敵機を狙い撃ち、こちらに注意を向ける擬似遊撃な役割に使える。
- 敵から離れれば離れる程に当て難くなるバズーカ系武装と異なり、弾速を原因とする命中精度の低下が殆ど無いマシンガン系統の強みを、集弾性と速射力の高さが更に引き上げている。
- 特に、射程ギリギリ辺りでの撃ち合いとなると敵が予測で狙いをつけている間こちらは一方的に撃ち込み続けられる。例え敵がジグザグに動いていようとマシンガンなら殆ど問題なく当てられる。
- マシンガンは敵の足を止められないのが最大のネックだが、逆を言えば味方誤射で足を止めてしまう心配も無い。
- 装弾数の多さから攻撃の継続時間も長いため、ミリ削りや味方がよろけ又はダウンさせた敵への追撃、乱戦から抜けて逃げようとする敵への追い討ちに関しては抜群に効果を発揮する。
- 付属のグレネード・ランチャーは高威力でよろけも取れるが、バズーカ系兵装に比べ弾頭の大きさ・弾速・爆風範囲等が心許ないため当てにくい。
- マシンガン付属型グレネードとしては唯一弾数が2発あり、発射間隔はロケット・ランチャーとほぼ同じ。リロード自体は長いため、主にカットや闇討ち、ダウン追い討ち等の場面で利用していきたい。
- この「2発のグレネードをいつ使うべきか」という判断が、寒ジムを扱う上で非常に重要な課題となる。
- 上記の理由により撃つ時は必中を心掛けたいが、膠着が続きそうな場面では下手に抱え込むより、いっそのこと敵目掛けてぶっ放すのも一つの手。リロードが長いと言っても15秒程度であり、大概の場合マシンガンで牽制している内にリロードが完了している。
- 高性能バランサーがありビーム・サーベルの威力も悪くは無いのだが、緊急回避制御が無い上に耐久性も決して高くない為、ビーム・サーベルを自分から積極的に振っていくのは基本的にNG。リスク・リターンがどうしても釣り合わない。
- ただし、グレネードで動きを止めている間や連携時のよろけ継続の為なら積極的に振っていこう。機体Lv7からは連撃も可能になる為、それなりにダメージを取っていける。
- 結論として、本機は中距離での牽制・削りや、味方の攻撃に合わせてグレネードやマシンガンで追撃しダメージを+αさせる事がメインとなる半支援機的な機体だと言える。当然ながら味方機に追従する様に動かないと持ち味が半減してしまう為、味方との連携が必須である。
- とはいえ、状況如何ではバズーカ系装備機同様にグレ→サベのコンボでよろけ取りや枚数有利を作りにかかる事も重要。緊急回避が無く不安は残るかも知れないが、味方の近くで戦ってさえいればフォローして貰える可能性はある。
コンボ一覧
いずれもグレネードを使い切った後は牽制しながら距離をとり再装填までの時間を稼ごう。
- 共通コンボ
- 寒冷地用マシンガンGN装備
- グレラン→マシ
- グレラン→下⇒(N/下)
- グレラン→下⇒マシ
- グレラン→N⇒グレラン→下⇒マシ
- 脚部への攻撃は非常に有効である。状況が許す限り集中させよう
- N>下⇒マシ
アップデート履歴
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- 2013/05/30:追加参戦
- 2013/06/27:スピード175→185、寒冷地用マシンガンGN装備の性能強化と弾数の増弾、グレネード・ランチャーの性能強化
- 2013/08/13:Lv5追加
- 2013/09/05:性能強化
- 格闘補正を増加
Lv1:28→34、Lv2:31→37、Lv3:33→40、Lv4:36→41、Lv5:38→44
- ビーム・サーベルの威力強化
Lv1:1100→1250、Lv2:1150→1312、Lv3:1210→1374、Lv4:1375→1560、 Lv5:1430→1620
- 2013/10/30:寒冷地用マシンガンGN装備 Lv5追加
- 2013/12/12:Lv6追加
- 2014/02/13:性能強化
- スラスター+5
- 近距離パーツスロット+2
- 寒冷地用マシンガンGN装備のLv2以降の性能強化
グレネード・ランチャーの弾数の増弾 1→2
- 耐射撃装甲及び耐ビーム装甲を増加
Lv1:37→40、Lv2:48→51、Lv3:59→62、Lv4:70→73、Lv5:82→84、Lv6:93→96
- 耐格闘装甲を増加
Lv1:34→37、Lv2:37→42、Lv3:40→48、Lv4:42→54、Lv5:45→59、Lv6:48→65
- 射撃補正を増加
Lv1:53→60、Lv2:56→62、Lv3:58→65、Lv4:61→67、Lv5:63→70、Lv6:73→75
- 格闘補正を増加
Lv1:34→40、Lv2:37→43、Lv3:40→45、Lv4:41→48、Lv5:44→50、Lv6:47→53
- シールドの強化
Lv1:2200→3000、Lv2:2310→3150、Lv3:2420→3300、Lv4:2750→3750、 Lv5:2860→3900、Lv6:2970→4050
|
- 2014/04/01:消費税の変更に伴い、機体Lv5の値段300円→309円、主兵装Lv4の値段200円→205円に変更
- 2014/06/12:Lv7追加
- 2015/02/12:Lv5のポイント開発が可能に
- 2015/06/18:Lv8、寒冷地用マシンガンGN装備 Lv7追加.
- 2017/05/31:寒冷地用マシンガンGN装備 Lv8追加.
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- 脚部21 簡易脚部21 頭部21 強フレ654321 新フレ21 簡易フレ21 射プロ54321 格プロ54321 高出力21 耐衝7654321 耐弾7654321 耐ビ7654321 シールド補強54321 強化装甲321 噴射54321 高スラ21 ホバー4321 クイブ アブソ321 フィルモ 4321 デタベ21 クイロ321 補助ジェネ321 リング21 近凸21 タイプ特化21 簡易特化21 【HP20000 射補 格補 耐衝 耐弾 耐ビ スラ】
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最終更新:2017年07月28日 02:37