機体概要
- 公国軍の水陸両用MSによる侵攻に対抗するべく急遽改修された,ジムの
水中戦仕様機.
- 水中戦闘にむけ,ランドセルを
ハイドロジェットユニット
に換装し,この水中用推進ユニットを肩部や脚部に,それぞれ増設し運動性の確保と向上を図りつつ,水中ではビーム兵器の性能低下は避けられないため
ビーム・サーベルを改良したビーム・ピック
へ換装が行われている.
- 水中戦への対応も急場しのぎの域であり
炸裂式ハープーン・ガン
等の水中戦闘用の兵装も配備されたことで一定の戦果をあげたとされるが,ジムの高い汎用性を持ってしても,公国軍の水陸両用MSに対抗しうる性能は獲得できず,多くは,沿岸基地防衛用に陸地で運用された.
数値情報
機体
支援 |
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
Cost |
175 |
200 |
225 |
250 |
275 |
300 |
325 |
機体HP |
8000 |
8500 |
9000 |
9500 |
10000 |
10500 |
11000 |
耐射撃装甲 |
31 |
42 |
54 |
65 |
76 |
87 |
98 |
耐ビーム装甲 |
31 |
42 |
54 |
65 |
76 |
87 |
98 |
耐格闘装甲 |
26 |
31 |
37 |
42 |
48 |
54 |
59 |
射撃補正 |
53 |
56 |
58 |
61 |
63 |
66 |
69 |
格闘補正 |
28 |
29 |
31 |
32 |
33 |
34 |
36 |
スピード |
140 |
スラスター |
120 |
122 |
124 |
126 |
128 |
130 |
132 |
旋回速度[°/秒] |
60 |
65 |
70 |
75 |
80 |
85 |
90 |
ジャンプ高度 |
低 |
カウンター |
押し倒し |
必要階級 |
伍長07 |
軍曹06 |
曹長05 |
少尉06 |
中尉06 |
大尉04 |
中佐04 |
レア度 |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
開発% |
8% |
6% |
6% |
4% |
3% |
3% |
3% |
必要開発費 |
15300P |
20200P |
25000P |
32600P |
JPY309 120000P |
49900P |
68900P |
復帰時間 |
12秒 |
14秒 |
15秒 |
17秒 |
19秒 |
21秒 |
22秒 |
NEW MSボーナス |
2000 |
2400 |
2800 |
3200 |
3600 |
4000 |
4400 |
パーツスロット
|
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
近距離 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
13 |
14 |
中距離 |
7 |
8 |
9 |
10 |
15 |
17 |
18 |
遠距離 |
6 |
7 |
8 |
9 |
15 |
17 |
18 |
主兵装
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
弾数 |
リロード速度 |
射程 |
備考 |
必要ポイント |
ハープーン・ガン |
LV1 |
1600 |
4.0秒 |
4 |
7.0秒 |
500 |
移動・ジャンプ射撃可 よろけ有り 爆風無し 武装切替:0.5秒 |
初期装備 |
LV2 |
1680 |
15500P |
LV3 |
1760 |
19700P |
LV4 |
2000 |
JPY205 |
LV5 |
2080 |
30200P |
LV6 |
2160 |
34500P |
LV7 |
2240 |
48100P |
副兵装
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
弾数 |
リロード速度 |
射程 |
DPS(実効値) |
備考 |
ミサイルランチャー |
LV1 |
600 |
144発/分(x2) |
16 |
10秒 |
450m |
2880 |
移動・ブースト射撃可 ひるみ有 2発同時発射 武装切替:1.0秒 垂直発射 全弾撃ち切り2.9秒 |
LV2 |
630 |
3024 |
LV3 |
660 |
3168 |
LV4 |
750 |
3600 |
LV5 |
780 |
3744 |
LV6 |
810 |
3888 |
LV7 |
840 |
4032 |
ビーム・ピック |
LV1 |
850 |
2.5秒 |
- |
- |
- |
- |
武装切替:0.75秒 |
LV2 |
892 |
LV3 |
934 |
LV4 |
1060 |
LV5 |
1102 |
LV6 |
1144 |
LV7 |
1186 |
スキル情報
スキル名 |
機体LV |
効果 |
説明 |
脚部ショックアブソーバーLv1 |
1~7 |
着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後5%。回避行動後5%。 |
Lv2以上からは、脚部負荷発生後の回復速度向上 |
ホバリングダッシュLv1 |
1~4 |
回避行動後の最大継続時間を、1.16秒増加。 |
ブースト長押し継続時間増加 |
ホバリングダッシュLv2 |
5~7 |
回避行動後の最大継続時間を、1.33秒増加。 |
高性能レーダー |
1~7 |
強化されたレーダー性能。有効範囲が300mから500mに拡張される。 |
飛行状態の歩兵も捕捉可能。有効範囲と捕捉性能が強化。 |
高性能バランサー |
1~6 |
ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃でキャンセル可能。 |
着地の硬直時に、格闘攻撃が出せ、隙が減る。 |
高機動システム |
7 |
既存スキル「クイックブースト」と「高性能バランサー」の複合スキル |
ジャンプ性能向上&着地の硬直時に、格闘攻撃が出せ、隙が減る。 |
備考
機体説明
- ジオン軍の強力な水陸両用MSに対向するため、応急処置的に開発された機体。そのため駄作機と呼べるほどの機体になってしまい、ほとんど役に立たなかった。
- ランドセル部分と肩部に水中用のハイドロジェットを装備し、合わせて各種武装も水中戦用の物に変更されている。連邦軍にとって初めての水中用モビルスーツであったが、短い期間で開発を余儀なくされた結果、性能面に問題の多い機体となってしまった。
- 本来は魚雷を発射できるライフルポッドを装備しているが、このバージョンはOVA「ガンダムUC」に登場した対地専用装備のものである。もちろんOVA本編の年代では骨董品クラスの旧式であり、元々の低性能もあって瞬殺されている。ちなみにジオン残党軍の機体も骨董品クラス。
機体考察
- 本機は支援機でありながら歩き撃ち可能なよろけ兵装(ハープーン・ガン)や高性能バランサースキルを持つ。デザート・ジムが「支援より汎用機」なら本機は「汎用より支援機」といった立ち位置となる。
- 歩き撃ち可能なよろけ兵装やバランサー、支援機としては速めのスラスターと近接兵装を持っているため自衛力は高め。ハープーン→ミサイルのコンボは兎並みの火力を
移動しながら
出せる。このコストでこの威力は桁違いである。しかしその反面ミサイルの癖が非常に強く、使いこなすには習熟が必要。
- 支援機でありながら観測情報連結スキルがない。また、主兵装の爆風はないに等しく、弾切れもしやすいためによろけを積極的に作れる機体ではない。総合火力もミサイルの癖の強さからいまいち安定せず、主力火力支援機としての仕事はガンキャノンなどの高コスト支援機に一歩譲ってしまう。いわゆる「ハマれば強い」機体。
- 基本的にミサランWRのように前線の一歩手前でウロチョロしながら火力支援を行うのが良いだろう。その際は後方の支援機の射線を塞がないように注意したい。
- 武装の特性上、狭いステージは苦手。
主兵装詳細
- ハープーン・ガン
- WRのミサイル・ランチャーと同様に歩き撃ちでよろけがとれる主兵装。使用感は歩き撃ちできる実弾スナイパーライフルに近く、射程は500mとWRミサイル・ランチャーより100m長いが、威力低下・弾数低下・弾速上昇・爆風なしといった違いがある。
- 爆風は無いが歩き撃ちができ、弾速も速いため、中遠距離戦ではスナより隙が少なく、特に物陰を利用した射撃戦などに向いている。
- 銃身が長いため、味方や障害物に銃身があたって射線がそれてしまうこともある。狭いところは苦手。
- 何気に切り替えが0.5sと超優秀。格闘からのハメが容易だが、主兵装は火力と弾数が貧弱なので、とっとと寝かして逃げたほうが良い。
- 全体的にノンチャよろけBR(弾速遅め)といった感じ。
副兵装詳細
- ミサイルランチャー
- VLSによりズゴックのミサイルやゾゴックのブーメランと同様の軌道で二発同時に発射される。DPSはコスト的には破格の威力であるが、癖が強く、表記のような数字は出しにくい。
- 照準位置に収束して飛翔するが、近距離(約40m以内)だとミサイル同士が空中衝突して爆発してしまい、全くダメージを与えられない。
- 遠距離では問題なく着弾するが、弾速は遅めで離れれば離れるほど着弾ラグが生じてしまう。
- スラスター移動中やジャンプ中も発射出来る。伏せての発射は不可。
- 本機で最も歩兵掃討に向いた武装であるが、やはり弾道を意識して適切な距離を早めに把握しておきたい。
- なおなぜかこのミサイルは射程範囲が非常に長く(約620m)、通常視界範囲内なら届いてしまう。その為開幕制圧機体の削りや、伏せ支援などをゴリゴリ削れる。
- 近距離での爆発、数値以上の長距離射程という奇妙な仕様からバグとも思えるが、後続のGLAは近距離でも空中爆発せず、射程内で自爆することから、この機体だけの仕様と思われる。
- ハープーンからのミサイルコンボはよろけ継続時間的に繋がりにくい。主兵装でよろけがとれたからといってやみくもに撃っても、初弾の2発以外は回避されてしまうこともザラ。味方汎用が下格でダウンを作ってくれたところにミサイルで追撃すれば、機体コスト以上の火力を発揮してくれることだろう。
- ひるみがあるため高台支援機をはめることが可能
- ビーム・ピック
- ピクシーやガーカスと同じ短剣タイプのビームサーベル。射程も同じくらいだが、CTは一般的なビームサーベルと同じである。
- モーションはスナカス式。下格が突きになるためダウン追撃などは難しいが、ある程度射程の短さを補ってくれる。
- 支援機としては速めのスラ速度もあって近接戦ではそこそこ活躍できるが、ズゴック系以外には射程で負けているため自衛用としはあまり頼りない。逆に不用意に近づいてきた汎用機や支援機に高性能バランサによる不意打ちを食らわせる分には十分な性能を有している。
- 威力は機体タイプ、補正、攻撃力からお察し。主に不意打ちから主兵装に繋げるのが主な用途。逆に支援機相手では積極的に使えば至近距離戦で優位に立てるかもしれない。
スキル
- 高性能バランサー
- ブースト格闘が可能になるスキル。主に不用意に近づいてきた敵機を格闘やタックルで不意打ちするのに役立つ。
カスタム
運用
- 基本は陸戦型ジムWR仕様のミサイル・ランチャー装備と同じ。
- 軽快な足回りによって支援機としては運動性に長けており、最前線の一歩後をチョロチョロしつつ火力支援やよろけ継続などを狙うのが主な仕事になる。
- ある程度は汎用機の代わりも務めることができるが、主兵装の特性上、近距離戦は苦手な部類。やはり近くの敵機に主兵装生当ては難しい。そういう時はピックを抜いて対抗したい。
- 機体の特性上、高火力低運動性の支援機の補助・護衛や、汎用機にあまり頼らない支援機としての運用に向いている。ある程度汎用機の代わりもできるが、適正距離は陸戦型ジムWR仕様のミサイル・ランチャー装備より少し後ろである。
コンボ一覧
- 共通コンボ
- ハープーン・ガン
- ハープーン・ガン→ミサラン×2~4回
- ハープーン・ガン→下⇒ミサラン×2回
- ハープーン・ガン→下⇒ハープーン・ガン→ミサラン×2回
- ハープーン・ガン→(N/横)⇒ハープーン・ガン→(N/横)⇒・・・
- タックル→ハープーン・ガン
- カウンター→(ハープーン・ガン/伏せハープーン・ガン)
アップデート履歴
- 2014/04/24:新規追加
- 2014/07/31:Lv5追加
- 2015/04/23:Lv6追加、ハープーン・ガン Lv5追加.
- 2017/02/02:Lv7追加、ハープーン・ガン Lv6・Lv7追加
- 2017/05/30:開発ポイントでハープーン・ガン Lv4を開発可能に変更
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最終更新:2017年07月30日 19:09