キャラクター・テーマ > ワイヤー・マスター

+ 目次

ワイヤー・マスター
Wire Master/ワイヤー使い
 本項のルールは新しいキャラクター・テーマであるワイヤー・マスターに関連するハウス・ルールである。

 工事中なの((。´・w・)。´_ _))ペコリ

追加ルール

ワイヤー・マスターの作成

 工事中なの((。´・w・)。´_ _))ペコリ

ワイヤー・マスターの特徴

開始時の特徴

 工事中なの((。´・w・)。´_ _))ペコリ
  • 利益:君はワイヤーに対する習熟を得る。
     君は以下の中から選択した利益1つを得る。
上級武器
近接武器
武器 習熟 ダメージ 射程 価格 重量 特性 武器グループ
片手武器
ワイヤー +3 1d4[殴打]または[斬撃 間合い妙技モンク フレイル類、ギャロップ類

ワイヤー
 工事中なの((。´・w・)。´_ _))ペコリ
  •  ワイヤー・マスターのテーマを持たないキャラクターは、ワイヤーを武器として使用できない。
  •  ワイヤーを使用している間、キャラクターはこの武器を持っている側の手を他の用途(他のアイテムを持つこと、登攀など)に使うことができる。
  •  この武器を用いてクリーチャーをつかむ際、そのクリーチャーの鎧や盾が持つ“棘付きAL”特性を無視することができる。

追加の特徴AL

5レベルの特徴

 工事中なの((。´・w・)。´_ _))ペコリ
  • 利益:君は以下の中から選択した利益1つを得る。
    •  “ワイヤー・マスターを前提とする英雄級特技”から、君が選んだ1つをボーナス特技として得る。得る特技の前提条件は満たしている必要がある。
    •  ワイヤー・マスターの選択可能になるパワーからレベル6以下のものを1つを選んで得る。君がこの利益で選択したパワーをすでに得ているか、以降のレベルで得た場合、それぞれのパワーの使用回数は別々に数えること。

10レベルの特徴

 工事中なの((。´・w・)。´_ _))ペコリ
  • 利益:君は以下の中から選択した利益1つを得る。
    •  “ワイヤー・マスターを前提とする英雄級特技”から、君が選んだ1つをボーナス特技として得る。得る特技の前提条件は満たしている必要がある。
    •  ワイヤー・マスターの選択可能になるパワーからレベル10以下のものを1つ選んで得る。君がこの利益で選択したパワーをすでに得ているか、以降のレベルで得た場合、それぞれのパワーの使用回数は別々に数えること。

選択可能になるパワー

汎用パワー

レベル2
クロークト・ワイヤー
クロークト・ワイヤー
Cloaked Wire/見えざるワイヤー ワイヤー/汎用/2
[遭遇毎][さまざま]
フリー・アクション  使用者
必要条件:使用者はワイヤー手に持っていてはならない。
トリガー:使用者がワイヤーを取り出す。
効果:使用者のワイヤーは、使用者以外からは不可視となる。ワイヤーが不可視である間、使用者はこの武器を用いた[武器]攻撃において戦術的優位を得る。
 クリーチャーが“何かに気が付い”たなら(使用者の【知力】〈隠密〉との対抗判定)、そのクリーチャーにとってもはや使用者のワイヤーは不可視でなくなる。
特殊:このパワーを修得した際に、このパワー源を以下の中から選ぶ:[サイオニック]、[武勇]。この選択は君のキャラクターの生涯を通じて2度と変更できない。
 君がアサシンなら、[武勇]を選択した場合、このパワーをアサシンのパワーとして扱うことができる。
 君がモンクなら、[サイオニック]を選択した場合、このパワーをモンクのパワーとして扱うことができる。

レベル6
ワイヤー・マスターズ・ライフライン
ワイヤー・マスターズ・ライフライン
Wire Master's Lifeline/ワイヤー使いの命綱 ワイヤー・マスター/汎用/6
[一日毎][さまざま]
フリー・アクション  遠隔・武器
必要条件:使用者はワイヤー手に持っていなければならない。
トリガー:使用者または使用者の間合い内のクリーチャー1体が落下する。
目標:トリガーとなったクリーチャー
効果:目標は、ワイヤーによって使用者の間合い内の固定点(木の枝や目標よりもサイズ分類が2段階以上大きいクリーチャーなど)に確保される。
 確保されている間、目標はその地点から最大で5マス(使用者が選択する)下までしか落下することはない。また、目標は確保された地点より最大で5マス(使用者が選択する)より遠くに移動できない。目標を確保している間、使用者は1回の移動アクションとして目標を確保した地点まで横滑りさせることができる:この横滑りでは目標を上下方向に移動させることができる。ただし、確保を解かない限り、そのワイヤーを攻撃に用いることはできない。
 使用者は1回のフリー・アクションとしてこの確保を終了させることができる。
特殊:このパワーを修得した際に、このパワーのパワー源を以下の中から選ぶ:[サイオニック]、[武勇]。この選択は君のキャラクターの生涯を通じて2度と変更できない。
 君がアサシンなら、[武勇]を選択した場合、このパワーをアサシンのパワーとして扱うことができる。
 君がモンクなら、[サイオニック]を選択した場合、このパワーをモンクのパワーとして扱うことができる。

レベル10
ワイヤー・マスターズ・タイトロープ
ワイヤー・マスターズ・タイトロープ
Wire Master's Tightrope/ワイヤー使いの綱渡り ワイヤー・マスター/汎用/10
[一日毎][区域];[さまざま]
マイナー・アクション  近接範囲・爆発10
必要条件:使用者はワイヤー手に持っていなければならず、爆発内に2つ以上の向かい合った固定点(両側の壁や、木立など)がなければならない。
効果:爆発内の、“必要条件となった固定点の間”に、“非常に狭い不安定な足場”の区域を作り出す。この区域は使用者にとって“狭い足場”である。
 この区域は使用者がこのパワーをもう1度使用するか、1回のマイナー・アクションとして終了させるまで持続する。
特殊:このパワーを修得した際に、このパワーのパワー源を以下の中から選ぶ:[サイオニック]、[武勇]。この選択は君のキャラクターの生涯を通じて2度と変更できない。
 君がアサシンなら、[武勇]を選択した場合、このパワーをアサシンのパワーとして扱うことができる。
 君がモンクなら、[サイオニック]を選択した場合、このパワーをモンクのパワーとして扱うことができる。

選択可能になる特技

英雄級特技

わ行
《ワイヤー体得》  Wire Mastery

《ワイヤー使いの備え》  Wire Master's Contingency

《ワイヤー練達》  Wire Expertise
  • 前提条件:【敏】17、ワイヤー・マスター、《ワイヤー訓練》特技
  • 利益:君はワイヤーを用いて行う[武器]攻撃の攻撃ロールに+1特技ボーナスを得る。このボーナスは11レベルで+2に、21レべルで+3に増加する。
     さらに、ワイヤー使用している間、君は“アイテムを拾う”際、生来の間合いの代わりにワイヤーの間合い内の物体1つを拾い上げることができる。

伝説級特技

わ行
《ワイヤー体得強化》  Improved Wire Mastery
  • 前提条件:11レベル、ワイヤー・マスター、《ワイヤー体得》特技
  • 利益:君はワイヤーを用いた“つかむ”を近接基礎攻撃として使用できる。
     また、君はワイヤーを“ひっかけ鉤の付いたロープとして使う”ことができ、それによって(ワイヤーの間合い-1)マス以内にある物体1つをワイヤーで保持することもできる。君は保持している物体をフリー・アクションで放すことができるが、物体を保持している間はそのワイヤーを攻撃に使用することはできない。
     さらに、君がワイヤー・トラップを修得しているなら、このパワーを[構え]パワーとして使用することができる。そうしたならば、このパワーは“使用者の次のターンの開始時まで”ではなく“構えが終了するまでの間”持続する。

マルチクラス特技

わ行
《ワイヤー訓練》[マルチクラス:ワイヤー]  Wire Training
  • 前提条件:【敏】15、ワイヤー・マスター
  • 利益:君はワイヤーで攻撃するためのアクションの一部としてこれを取り出すことができる。加えて、君は1回のフリー・アクションとしてワイヤーをしまうことができる。
     1ラウンドに1回、君はワイヤー用いた攻撃でヒットを与えた際に、君の次のターンの終了時まで、その目標が“君が選んだ1体を目標とする”攻撃ロールに-2のペナルティを受けることを選択できる。

《ワイヤーの初心者》[マルチクラス]  Wire Novice
  • 前提条件:4レベル、《ワイヤー訓練》特技
  • 利益:君は自分の修得しているレベルレベル3以上のクラスの“遭遇毎攻撃パワー、または[増幅可]な無限回攻撃パワー”1つを、ワイヤー・スネアと入れ替えることができる。
  • 特殊:君は“レベル3以上のクラスの遭遇毎攻撃パワー、または[増幅可]な無限回攻撃パワー”ではなく、“レベル3、7、13、17、23、27で得るクラス特徴”1つとワイヤー・スネアと入れ替えることができる。
ワイヤー・スネア
Wire Snare/絡みつくワイヤー ワイヤー/攻撃/3
[遭遇毎][武器];[さまざま]
標準アクション  近接・武器
必要条件:このパワーはワイヤー用いて使用しなければならない。
目標:クリーチャー1体
攻撃:【敏捷力】対“反応”
ヒット:(3[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。使用者は目標を“ワイヤーの間合いに等しい”マスまで横滑りさせるか、倒して伏せ状態にするかのいずれかを選択できる。
 レベル13交換:(4[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。
 レベル23交換:(6[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。
特殊:このパワーを修得した際に、このパワー源を以下の中から選ぶ:[サイオニック]、[武勇]。この選択は君のキャラクターの生涯を通じて2度と変更できない。
 君がアサシンなら、[武勇]を選択した場合、このパワーをアサシンのパワーとして扱うことができる。
 君がモンクなら、[サイオニック]を選択した場合、このパワーをモンクのパワーとして扱うことができる。

《ワイヤーの中級者》[マルチクラス]  Wire Expert
ワイヤー・トラップ
Wire Trap/ワイヤーの罠 ワイヤー/汎用/6
[遭遇毎][武器];[さまざま]
マイナー・アクション  使用者
必要条件:使用者はワイヤー手に持っていなければならない。
効果:使用者は自分の次のターンの開始時まで、“機会攻撃の間合い”の特徴を得る。
 ただし、隣接していない目標に対する機会攻撃はワイヤー用いて行わなければならない。
特殊:このパワーを修得した際に、このパワー源を以下の中から選ぶ:[サイオニック]、[武勇]。この選択は君のキャラクターの生涯を通じて2度と変更できない。
 君がアサシンなら、[武勇]を選択した場合、このパワーをアサシンのパワーとして扱うことができる。
 君がモンクなら、[サイオニック]を選択した場合、このパワーをモンクのパワーとして扱うことができる。

《ワイヤーの上級者》[マルチクラス]  Wire Specialist
  • 前提条件:10レベル、《ワイヤー訓練》特技
  • 利益:君は自分の修得しているレベル9以上のクラスの一日毎攻撃パワー1つを、エンタングリング・ワイヤーと入れ替えることができる。
  • 特殊:君は“レベル9以上のクラスの一日毎攻撃パワー”ではなく、“レベル9、15、19、25、29で得るクラス特徴”1つとエンタングリング・ワイヤーと入れ替えることができる。
エンタングリング・ワイヤー
Entangling Wire/鬼縛りワイヤー ワイヤー/攻撃/9
[一日毎][武器];[さまざま]
標準アクション  近接・武器
必要条件:このパワーはワイヤーを用いて使用しなければならない。
目標:クリーチャー1体
攻撃:【敏捷力】対“反応”
ヒット:(3[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。
 レベル19交換:(4[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。
 レベル29交換:(6[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。
効果:目標は使用者の次のターンの終了時までつかまれる。この攻撃がヒットしていたなら、目標は拘束状態になり、脱出の試みに-5のペナルティを受ける。さらに、目標は倒れて伏せ状態となる。
 このつかみが終了するまで、使用者は1回のマイナー・アクションとして目標をワイヤーの間合いに等しいマスまで引き寄せるか、(立ち上がっているなら)伏せ状態にすることができる。ただし、使用者も目標以外に対してこのパワーに使用したワイヤーによる攻撃を行えなくなる。使用者は1回のフリー・アクションでこのつかみを終了させることができる。
維持・マイナー:この効果は使用者の次のターンの終了時まで持続し、目標はワイヤーによって1[W]ダメージを受ける。
  レベル19交換:2[W]ダメージ。
  レベル29交換:3[W]ダメージ。
特殊:このパワーを修得した際に、このパワー源を以下の中から選ぶ:[サイオニック]、[武勇]。この選択は君のキャラクターの生涯を通じて2度と変更できない。
 君がアサシンなら、[武勇]を選択した場合、このパワーをアサシンのパワーとして扱うことができる。
 君がモンクなら、[サイオニック]を選択した場合、このパワーをモンクのパワーとして扱うことができる。
最終更新:2022年11月11日 16:42