特技
本項で紹介されているのは特技に関するハウス・ルールである。
特技の選択
前提条件UP
()でくくられた条件
前提条件に書かれているクラス、
種族、
キャラクター・テーマなどのゲーム的要素の後に()で括られて特徴などの条件が書かれている場合、くだんのゲーム的要素と()内の条件の、そのすべてを満たしていなければならない。
信仰または崇拝
背景
前提条件に「背景“
ヴァラナー”」などとある場合、君の
背景が
“ ”で括られた要素と関連付けられたものでなければならない。
例えば、
ヴァラナーはエベロン世界の
ウッド・エルフの国であり、「背景“
ヴァラナー”」の前提条件を満たすためには、君の
背景が“ヴァラナーと関連付けられたもの”でなければならない。
背景のカスタマイズまたは
背景の自作の
背景と地域の関連付けの項も参照のこと。
種族特技UP
ドラゴンマーク特技UP
ドラゴンマーク特技
E([ドラゴンマーク])のうち、特異型でないものは種族的特徴に置き換えられる。
特技
英雄級特技
伝説級特技
あ行
《ウィップ体得強化》 Improved Whip Mastery
- 前提条件:11レベル、《ウィップ体得》特技
- 利益:君はウィップを用いた“つかむ”を近接基礎攻撃として使用できる。
また、君は“ウィップのうち5フィートをひっかけ鉤のように使い、残りの部分をロープとして使う”ことで、(ウィップの間合い-1)マス以内にある物体1つをウィップで保持することもできる。君は保持している物体をフリー・アクションで放すことができるが、ウィップで物体を保持している間はそのウィップを攻撃に使用することはできない。
さらに、君がウィップ・クラック(『DraA』P104)を修得しているなら、このパワーを[構え]パワーとして使用することができる。そうしたなら、このパワーは“使用者の次のターンの開始時まで”ではなく“構えが終了するまでの間”持続する。
か行
《絆による効果共有》 Bond of Share Effects
- 前提条件:11レベル、《騎乗戦闘》特技;レンジャー(クラス特徴“野獣使い”)、またはパラディン(クラス特徴“人騎一体”)
- 利益:何らかの効果が君のみに作用を及ぼす際、君は自分に加えて“野獣の相棒”または“絆を結んだ乗騎”にもその作用を及ぼすようにすることができる。また、何らかの効果が君の相棒または乗騎のみに作用を及ぼす際、君は相棒または乗騎に加えて君自身にもその作用を及ぼすようにすることができる。たとえば君がインヴィジビリティの目標になった際、君に加えても相棒も不可視になることができる。
加えて、君が射程が“使用者”のパワーを使用する際、代わりに君の“野獣の相棒”または“絆を結んだ乗騎”がそのパワーの使用者になることを選択でき、かつそうしたなら君自身もそのパワーの効果を受けることができる。
これを行なえるのは、騎乗戦闘において、君の“野獣の相棒”または“絆を結んだ乗騎”の乗り手が君である時に限られる。
さ行
《呪文エネルギー変更》 Energy Substitution
- 前提条件:11レベル、任意の秘術系クラス、《技能熟練:魔法学》特技
- 利益:[酸]、[電撃]、[火]、[雷鳴]、[冷気]のダメージ種別からいずれか1つを選択する(《呪文エネルギー変更:火》などのように記述すること)。[光輝]、[酸]、[死霊]、[電撃]、[火]、[雷鳴]、[力場]、[冷気]のいずれかのキーワードを持つ[秘術]パワーを使用する際、君はそのパワーが与えるすべてのダメージ種別をこの特技で選択したダメージ種別に変更することができる。
- 特殊:この特技は複数回修得できる。この特技を選択するたびに、別のダメージ種別を選択すること。
《速射》 Rapid Shot
- 前提条件:11レベル、【敏】17、《近距離射撃》特技
- 利益:(1)フリー・アクションとして“矢弾の装填”が行える遠隔武器、または“攻撃のために使用するアクションの一部として取り出す”ことのできる投擲武器を用いて、(2)“2体以上のクリーチャーを目標とし、かつ1体のクリーチャーだけを目標とすることができるが、目標1体ごとには1回しか攻撃を行えない”遠隔攻撃パワーを使用する場合、君は以下の利益を得る。
君は自分から5マス以内にいる1体の目標に対して“そのパワーで攻撃できる目標の数”に等しい回数(最大2回)までの攻撃を行うことができる。例えば、“目標:クリーチャー1体、2体、3体、または4体”のパワーであれば、5マス以内にいる1体の目標に対して2回まで、別々の2体までの目標に対してそれぞれ1回ずつの攻撃を行うことができる。
- 特殊:そのパワーを“遠隔基礎攻撃として使用する”場合、この利益を得ることはできない。
た行
《伝説級秘術知識混成術》 Paragon Arcana Theurgy
- 前提条件:11レベル、任意の秘術系クラス、[秘術]パワーを有する伝説の道
- 利益:君の持つ秘術系クラスから1つを選択する。君の伝説の道の[秘術]パワーは、クラスに関連したあらゆる効果において、選択した秘術系クラスの[秘術]パワーでもあるとみなされる。
な行
《二丁ワンド》 Double Wand Wielder
- 前提条件:11レベル、【敏】17、任意の秘術系クラス、ワンドへの習熟、《二丁装具の術者》特技
- 利益:2つの“秘術系クラスのパワーと同様に機能するパワーを有するワンド”を利き手と逆手の両方で1本ずつ使用している間、利き手で使用しているワンドの“秘術系クラスのパワーと同様に機能するパワー”を使用する際、君は“そのパワーにおいて《二丁装具の術者》の利益を得ない”ことを選択できる。そうしたなら、そのパワーの本来の効果の解決後、そのパワーの効果の一部として、逆手で使用しているワンドの“秘術系クラスのパワーと同様に機能するパワー”を使用できる。
《二刀のかきむしりNEW》 Two-Weapon Rend
《二連撃離脱》 Bounding Assault
- 前提条件:11レベル、【敏】17、《一撃離脱》特技
- 利益:君は《一撃離脱》の利益によって“移動の途中で突撃攻撃を行う”際、近接基礎攻撃の代わりに“2体以上のクリーチャーを目標とし、かつ目標1体ごとには1回しか攻撃を行えない”近接攻撃パワーを使用することができる。君はそのパワーによって2体までのクリーチャーしか目標にすることができないが、“自分に隣接する1体のクリーチャーのみを目標とする場合、君はその攻撃をそのクリーチャーに対しては2回まで行う”ことができる。
例えば、“目標:クリーチャー1体、2体、3体、または4体”のパワーを使用するのであれば、隣接する1体の目標に対して2回までか、別々の2体の目標に対してそれぞれ1回ずつの攻撃を行うことができる。
《逃れ得ぬ力場AL》 Inescapable Force
- 利益:君が与える[力場]ダメージは“非物質的”なクリーチャーに対して1d10の追加ダメージを与える。さらに、君から[力場]ダメージを受けた“非物質的”なクリーチャーは、君の次のターンの終了時まで自分を“非物質的”にしている効果(例:(非実体)の副種別など)から利益を得られない。
は行
《ハイブリッドの癒やし手の才UA》 Hybrid Healer
- 前提条件:16レベル、指揮役の役割を持つハイブリッド・クラス
- 利益:君の、指揮役の役割を持つハイブリッド・クラスから1つを選ぶ。選択されたクラスの“1レベルの時点で得れる、[回復]パワーを得るクラス特徴”から君が得ている[回復]パワーは1遭遇に2回使用できるようになる。さらに、選択されたクラスがハイブリッド版アーティフィサーなら君は追加で1つの“癒やしの封呪”を作成できる。
《反撃の構えUA》 Strike Back
- 前提条件:11レベル
- 利益:君が行うトリガー型のアクションに関して、君は自分に対して近接攻撃を行った敵を“君に隣接している”とみなすことができる(たとえば、君はツナミ・スローなどの“隣接している敵が使用者を近接攻撃の目標とする”ことをトリガーとするトリガー型のアクションを、君と隣接していない敵に対して行うことができる)。
また、君が行うトリガー型のアクションに関して、君は“自分を目標に含む近接範囲[武器]攻撃”を“君に対する近接攻撃”とみなすことができる。
ま行
《回りこむ鎖AL》 Sweeping Flail
- 前提条件:【筋】15、【敏】15
- 利益:君が盾を使用している敵に対してフレイル類で近接[武器]攻撃を行う際、その敵は盾を使用していることによる利益を得られない。
例えばデータ・ブロックの装備:の項にヘヴィ・シールドと書かれている敵は、ACと反応防御値が2低いものとみなされる。その敵はヘヴィ・シールドを使用することによってACと反応防御値に+2盾ボーナスを得ているからだ。
や行
《鎧開眼:スケイルAL》 Armor Specialization (Scale)
- 前提条件:【敏】15、スケイル・メイルALに習熟していること
- 利益:スケイル・メイルAL着用時、ACに+1特技ボーナスを得る。さらに、君の着用しているスケイル・メイルALは、ACに適用できる【敏捷力】修正値や【知力】修正値の上限が2ではなく3になる。
《鎧開眼:スプリント》 Armor Specialization (Splint)
《鎧開眼:チェインメイルAL》 Armor Specialization (Chainmail)
- 前提条件:【敏】15、チェインメイルに習熟していること
- 利益:チェインメイル着用時、ACに+1特技ボーナスを得る。このボーナスはレベル21で+2に増加する。
さらに、君の着用しているチェインメイルは“ダメージ吸収3”特性を得る。
《鎧開眼:バンデッド》 Armor Specialization (Banded)
《鎧開眼:プレートAL》 Armor Specialization (Plate)
神話級特技
さ行
《三連撃離脱》 Rapid Blitz
- 前提条件:21レベル、【敏】19、《二連撃離脱》特技
- 利益:君は《一撃離脱》の利益によって“移動の途中で突撃攻撃を行う”際、近接基礎攻撃の代わりに“3体以上のクリーチャーを目標とし、かつ目標1体ごとには1回しか攻撃を行えない”近接攻撃パワーを使用することができる。君はそのパワーによって3体までのクリーチャーしか目標にすることができないが、“自分に隣接する1体のクリーチャーのみを目標とする場合、君はその攻撃をそのクリーチャーに対しては3回まで行う”ことができる。
例えば、“目標:クリーチャー1体、2体、3体、または4体”のパワーを使用するのであれば、隣接する1体の目標に対して3回までか、別々の3体までの目標に対してそれぞれ1回ずつの攻撃を行うことができる。
た行
《束ね射ち》 Manyshot
- 前提条件:レベル21、【敏】19、《速射》特技
- 利益:君が《速射》の利益によって自分から5マス以内にいる1体の目標に対して行うことのできる攻撃の回数は最大3回に増加する。例えば、“目標:クリーチャー1体、2体、または3体”のパワーであれば、1体の目標に対して3回までの攻撃を行うことができる。
な行
《二刀機会攻撃AL》 Two-Weapon Flurry
マルチクラス特技
マルチクラス特技:英雄級
マルチクラス:ウィップ
《ウィップの上級者AL》[マルチクラス] Whip Specialist
- 前提条件:10レベル、《ウィップ訓練》(『DraA』P103)特技
- 利益:君は自分の修得しているレベル9以上のクラスの一日毎攻撃パワー1つを、エンタングリング・ウィップALと入れ替えることができる。
- 特殊:君は“レベル9以上のクラスの一日毎攻撃パワー”ではなく、“レベル9、15、19、25、29で得るクラス特徴”1つとエンタングリング・ウィップALと入れ替えることができる。
エンタングリング・ウィップAL |
Entangling Whip/鬼縛りウィップ |
ウィップ/攻撃/9 |
[一日毎]✦[武器] 標準アクション 近接・武器 必要条件:このパワーはウィップを用いて使用しなければならない。 目標:クリーチャー1体 攻撃:【敏捷力】対“反応” |
ヒット:(2[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。 レベル19交換:(4[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。 レベル29交換:(6[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。 |
効果:目標は使用者の次のターンの終了時までつかまれる。この攻撃がヒットしていたなら、目標は拘束状態になり、脱出の試みに-5のペナルティを受ける。さらに、目標は倒れて伏せ状態となる。 このつかみが終了するまで、使用者は1回のマイナー・アクションとして目標をウィップの間合いに等しいマスまで引き寄せるか、(立ち上がっているなら)伏せ状態にすることができる。ただし、使用者もこのパワー以外にウィップを使用できなくなる。使用者は1回のフリー・アクションでこのつかみを終了させることができる。 |
維持・マイナー:この効果は使用者の次のターンの終了時まで持続する。 スコーピオン・ウィップ:このパワーにスコーピオン・ウィップを用いていたなら、目標は1[W]ダメージを受ける。 レベル19交換:2[W]ダメージ。 レベル29交換:3[W]ダメージ。 |
マルチクラス:スパイクト・チェイン
《スパイクト・チェインの中級者AL》[マルチクラス] Spiked Chain Expert
チェイン・ウォードAL |
Chain Ward/護りのスパイクト・チェイン |
スパイクト・チェイン/汎用/6 |
[遭遇毎]✦[構え]、[武器] マイナー・アクション 使用者 必要条件:スパイクト・チェインを使用していなければならない。 |
効果:この構えが終了するまで、“機会攻撃の間合い”の特徴を得る。 ただし、隣接していない目標に対する機会攻撃はスパイクト・チェインを用いて行わなければならない。 |
《スパイクト・チェインの上級者AL》[マルチクラス] Spiked Chain Specialist
スパイクト・シャックルズAL |
Spiked Shackles/絡み地獄のスパイクト・チェイン |
スパイクト・チェイン/攻撃/9 |
[一日毎]✦[武器] 標準アクション 近接・武器 必要条件:このパワーはスパイクト・チェインを用いた使用しなければならない。 目標:クリーチャー1体 攻撃:【敏捷力】対“反応” |
ヒット:(1[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。 レベル19交換:(2[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。 レベル29交換:(3[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。 |
効果:目標は使用者の次のターンの終了時までつかまれる。この攻撃がヒットしていたなら、目標は拘束状態になり、脱出の試みに-5のペナルティを受ける。 このつかみが終了するまで、使用者は(1)1回のマイナー・アクションとして目標を1マス横滑りさせることができ、(2)目標が使用者を目標に含まない攻撃を行うたびに、1回の機会アクションとして目標にスパイクト・チェインを用いた近接基礎攻撃を行うことができる。ただし、使用者も目標以外にスパイクト・チェインを用いた攻撃ができなくなる。使用者は1回のフリー・アクションでこのつかみを終了させることができる。 |
維持・マイナー:このつかみは使用者の次のターンの終了時まで持続し、目標は(1[W]+【敏捷力】修正値)ダメージを受ける。 レベル19交換:(2[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。 レベル29交換:(3[W]+【敏捷力】修正値)ダメージ。 |
マルチクラス:二刀流
《二刀流強化》[マルチクラス:二刀流] Improved Two-Weapon Fighting
- 前提条件:【敏】15、《二刀流》特技
- 利益:君が利き手に持っている片手武器は、“副武器”特性を得る。
また、利き手と逆手で1つずつ、2つの片手武器を使用している間、君が“副武器”特性を持つ武器を用いて行う[武器]攻撃のダメージ・ロールに+1ボーナスを得る。このボーナスはレベル11で+2に、レベル21で+3に増加する。
さらに、主武器と副武器の両方または副武器で近接[武器]攻撃を行うパワーを使用する際、君が手に持っている片手武器が“軽投擲”あるいは“重投擲”の特性を有している場合、君はその武器で近接攻撃を行う代わりにその武器を投擲することによる遠隔攻撃を行うこともできる。
《二刀流の初心者》[マルチクラス:二刀流] Two-Weapon Fighting Novice
- 前提条件:レベル4、《二刀流強化》特技
- 利益:君は自分の修得しているレベル3以上のクラスの“遭遇毎攻撃パワー、または[増幅可]な無限回攻撃パワー”1つを、ツーウェポン・パウンスと入れ替えることができる。
- 特殊:君は“レベル3以上のクラスの遭遇毎攻撃パワー、または[増幅可]な無限回攻撃パワー”ではなく、“レベル3、7、13、17、23、27で得るクラス特徴”1つとツーウェポン・パウンスと入れ替えることができる。
ツーウェポン・パウンス |
Two-Weapon Pounce/二刀の飛びかかり |
二刀流/攻撃 |
[遭遇毎]✦[武器] 標準アクション 特殊 必要条件:利き手と逆手で1つずつ、2つの片手武器を使用している。 |
効果:使用者は突撃を行い、近接基礎攻撃の代わりに無限回[武器]パワーを使用する。この攻撃において、主武器を用いた最初の攻撃がヒットしたなら、その攻撃パワーの一部として以下の2次攻撃を行える。 レベル13交換:この攻撃(2次攻撃も含む)は1[W]の追加ダメージを与える。 レベル23交換:2[W]の追加ダメージ。 |
2次攻撃 近接・武器 必要条件:この攻撃は副武器を用いて行わなければならない。 2次目標:クリーチャー1体 2次攻撃:“1次攻撃に使用した能力値”対AC |
ヒット:(1[W]+“1次攻撃に使用した能力値”修正値)ダメージ。目標は倒れて伏せ状態になる。 |
特殊:このパワーは上記のキーワードに加えて、同時に使用する無限回攻撃パワーと同じキーワードを持っているものとして扱う。 |
《二刀流の中級者》[マルチクラス:二刀流] Two-Weapon Fighting Expert
インプローヴド・ツーウェポン・ディフェンス |
Improved Two-Weapon Defense/二刀の守り強化 |
二刀流/汎用 |
[遭遇毎]✦[武器] 即応・割込 使用者 必要条件:利き手と逆手で1つずつ、2つの片手武器を使用している。 トリガー:使用者が1体の敵から攻撃のヒットを受ける |
効果:使用者はトリガーとなった攻撃に対して、ACおよび反応防御値に“主武器の習熟ボーナス”に等しい値のパワー・ボーナスを得る。 その攻撃がミスしたなら、使用者は攻撃を行った敵に対して、無限回攻撃パワーによる攻撃を行うことができる。ただし、この攻撃パワーでは副武器を用いた[武器]攻撃しか行えない。 特殊:《二刀の守り》特技を修得しているなら、パワー・ボーナスは“その盾ボーナスに等しい値”だけ増加する。 |
《二刀流の上級者》[マルチクラス:二刀流] Two-Weapon Fighting Specialist
グレーター・ツーウェポン・ファイティングの2次パワー |
二刀流/攻撃 |
[無限回](特殊)✦[武器] アクション不要 使用者 必要条件:使用者は(1)“上級二刀流”の構えをとっていなければならず、(2)利き手と逆手で1つずつ、2つの片手武器を使用していなければならず、(3)機会攻撃を行える状態でなければならない。 トリガー:使用者が攻撃パワーを使用し、主武器を用いた[武器]攻撃を行う。 |
効果:使用者はトリガーとなった攻撃パワーの一部として、副武器を用いて以下の“近接または遠隔・武器”攻撃を行う。 |
目標:クリーチャー1体 攻撃:“トリガーとなった攻撃に使用した能力値”対AC ヒット:(1[W]+“トリガーとなった攻撃に使用した能力値”修正値)ダメージ。 |
特殊:このパワーは1ターンに1回しか使用することができない。 |
グレーター・ツーウェポン・ファイティングの3次パワー |
二刀流/攻撃 |
[無限回](特殊)✦[武器] アクション不要 近接または遠隔・武器 必要条件:使用者は(1)“上級二刀流”の構えをとっていなければならず、(2)利き手と逆手で1つずつ、2つの片手武器を使用していなければならない。 トリガー:使用者が攻撃パワーを使用し、副武器を用いた[武器]攻撃を行う。 |
効果:使用者はトリガーとなった攻撃パワーの一部として、主武器を用いて以下の“近接または遠隔・武器”攻撃を行う。 |
目標:クリーチャー1体 攻撃:“トリガーとなった攻撃に使用した能力値”対AC ヒット:(1[W]+“トリガーとなった攻撃に使用した能力値”修正値)ダメージ。 |
特殊:このパワーは1ターンに1回しか使用することができない。 |
補遺:特技の選択
血統特技
血統特技は
『Dra#371』で導入された特技の区分の1つである。血統特技であるかどうかは例外なく、それぞれの特技名に(
注:[ヴァンパイアの血統]や[デーヴァの血統]などの形で)併記されている。
君は血統特技をただ一系統しか修得することができない―――例えば、君が《
ドラゴンの末裔》特技を選んだのなら、以降君が修得できる血統特技は
[ドラゴンの血統]特技に限られる。
最終更新:2023年02月27日 19:51