装備品
本項で紹介しているのは、装備品に関するさまざまなハウス・ルールである。
運搬、持ち上げ、押し引きUP
冒険者はたくさんの品物を運搬する。クリーチャーがどれだけ重い荷物を運搬できるかは(そして、どれだけ重いものを地面の上で押し引きできるかも)【筋力】の値によって決まる。
とはいえ、モンスターの運搬能力がゲーム中で意味を持つのは、(
騎乗戦闘などの)特別な状況においてだけである。
- 通常荷重:クリーチャーの【筋力】の値を10倍にすること。クリーチャーは、その結果に等しいポンド数までの重量を、ペナルティなしに運搬できる。
- 重荷重:通常荷重の2倍(つまり【筋力】×20)が、そのクリーチャーの“重荷重”、つまり地面から持ち上げることのできる最大重量である。
通常荷重よりも重い重量を運搬しているクリーチャーは減速状態になる。そしてこれだけの荷物を運搬するには両方の手が必要になる1。
- 最大押し引き荷重:通常荷重の5倍(つまり【筋力】×50)が、そのクリーチャーが地面で押し引きできる最大重量である。
通常荷重よりも重いものを押し引きしている間、クリーチャーは減速状態になる。また、重荷重よりも重いものを“移動困難な地形”を通って押し引きすることはできない。
- サイズ分類と運搬能力UP:サイズ分類の大きなクリーチャーはより多くの重量に耐えられる。一方、サイズ分類の小さなクリーチャーはより少ないものしか運べない。
サイズ分類が“中型”よりも1段階大きくなるごとに、クリーチャーの通常荷重、重荷重、最大押し引き荷重を2倍にすること。サイズ分類が“小型”のクリーチャーについては、これらの重量を3/4にすること。“超小型”のクリーチャーについては、1/2にすること。
- 四足歩行のクリーチャー:四足歩行のクリーチャーは二足歩行のクリーチャーの1.25倍の重量を運搬できる。
そのクリーチャーの通常荷重、重荷重、最大押し引き荷重のサイズ分類による倍数を掛け合わせた後、さらに1.25倍すること。
1……四足歩行のクリーチャーの場合、両手を使う必要はないが、運搬させる荷物を
ロープなどでくくりつける必要はある。
鎧は冒険者と攻撃との間に――より率直に言えば、冒険者と死との間に――割って入る壁である。あらゆるクラスは1種類以上の鎧に対する習熟を提供する。冒険者はできるだけ良い鎧を着ようとする。鎧に加えて盾を使う戦士も多い。
本項で紹介しているのは、盾と鎧に関するさまざまなハウス・ルールである。
敵と戦う時、多くの冒険者やモンスターは一振り、あるいは二振りの武器を頼みとする。このゲームで言うところの武器には剣、鎚矛、弓、爪、拳などが含まれている。
本項で紹介しているのは、武器に関するさまざまなハウス・ルールである。
一部のクリーチャーは装具を通してパワーの原動力となる魔法のエネルギーを放つ。
ウィザードなど特定のクラスの者たちは装具を大いに頼みとして、武器はほとんど使わず、もっぱら装具を用いて攻撃を繰り出す。
本項で紹介しているのは、装具に関するさまざまなハウス・ルールである。
食事から松明に至るまで、冒険用具は君たちのパーティの成否を握る必要不可欠なものである。キャラクターは最初から基本的な衣類を持っているものとみなされる。そして、最初の冒険に出る前に、武器や鎧に加え、その他の道具を準備、装備する必要がある。
本項で紹介しているのは、冒険用具に関するさまざまなハウス・ルールである。
道具を使うことで、道具なしにはできないことができるようになる。たとえばアイテムの作成や修理、文書の偽造、鍵開けなどだ。
本項で紹介しているのは、道具に関するさまざまなハウス・ルールである。
乗騎や乗り物によって、君の移動速度や旅行の際に持ち運べる荷物の量は向上する。
本項で紹介しているのは、道具に関するさまざまなハウス・ルールである。
原野を旅しているのでない限り、君は村や街で提供されるサービスを楽しむことができる。
本項で紹介しているのは、サービスに関するさまざまなハウス・ルールである。
レベルが上昇するにつれ、君のキャラクターが最初に購入した通常のアイテムはあまり重要なものでなくなっていく。君が冒険の過程で獲得した魔法のアイテムの前には見劣りしてしまうからだ。これらのアイテムは君がクラスによって得ている能力を強化、補足そして君の攻撃能力防御能力を強化してくれる。
本項で紹介しているのは、魔法のアイテムに関するさまざまなハウス・ルールである。
最終更新:2023年02月26日 02:01