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ウォーロック
 本項で紹介されるのはウォーロックに関連するハウス・ルールである。

クラス特徴:ウォーロック

レベル1

妖かしの契約

アーチフェイの契約
 君の契約相手はアーチフェイ――定命の諸種族が生まれる以前に忘れ去られた古い秘密を保つ強大なるフェイの存在――である。この“存在”の動機は往々にして深遠であり、時として気まぐれだ。その動機には、さらなる魔力を得ることや古い怨みを晴らすことが含まれている例がままある。
 この種の契約相手の中には、“霜の大公”、“黄昏の宮廷”の支配者なる“大気と闇の女王”、“夏の宮廷”のティタニア、その夫なる“緑の君オベロン、“道化の大公ヒルサム、そして太古のハグたちが含まれる。
  • 利益:この契約はフェイの契約とまったく同様に機能する。

グレート・オールド・ワンの契約
 君の契約相手は、この宇宙という織物にとって、まったく異質な、謎めいた存在、グレート・オールド・ワン(大いなる古き者)である。それは現実を超えた空間である“彼方の領域”から来たのかもしれない。あるいは、ただ伝説によってのみ知られる古き神の一柱かもしれない。その動機は定命の者にははかり難い。その知識はあまりにも古くあまりにも濃密であり、どれほど偉大な図書館もその“もの”の蓄えた知識に比べれば物の数ではない。それは時間も空間も正気も超越した存在である。君は太古の秘密を学び、おぞましい儀式を執り行ったのかもしれない。グレート・オールド・ワンの力に引かれ夢のなかで“それ”と触れてしまったのかもしれない。いずれにせよ、君はその“もの”と契約を結ぶことで秘術の力を行使できるようになったのだ。
 この種の存在の中には、“潜むものゴーナダー、“鎖に縛られた神タリズダン、“夜の蛇デンダー、“帰り来たりしものザルゴン、大いなるクトゥルフ、その他計り知れぬものたちが含まれる。
  • 利益:この契約は星の契約とまったく同様に機能する。

フィーンドの契約
 君の契約相手は、下方次元界フィーンド(魔物)であり、邪悪な意図を持つ者である。そのフィーンドは万物(つまり最終的には君をも含む)の汚染や堕落、あるいは破壊を望んでいる。ただし、君自身はフィーンドの意図に背いている可能性もある。
 ウォーロックの契約相手になれるほど強力なフィーンドの中には、デモゴルゴンオルクスフラズウルブルーバフォメットのようなデーモン・ロードもいる。アスモデウスディスパテルメフィストフェレスベリアルのようなアーチデヴィルもいる。ピット・フィーンドやバロールのうち特に強力なものもいる。そしてウルトロロスその他、ユーゴロスの長たちもいる。
  • 利益:この契約は地獄の契約とまったく同様に機能する。

ウォーロックの呪いAL

  • 利益:君はウォーロックズ・カースALのパワーを得る。
     君の攻撃が自分に呪われている敵にヒットしたなら、君はその敵に1d6の追加ダメージを与えることができる(1体の敵が1ターンに2回以上この追加ダメージを受けることはない)。この追加ダメージのダイスの個数はレベル11の時点で2個に、レベル21の時点で3個に増加する。
ウォーロックズ・カースAL
ウォーロックの呪い ウォーロック/汎用
[無限回](特殊)[秘術]
フリー・アクション  特殊
効果:使用者は自分に見える中で最も近い敵1体に“ウォーロックの呪い”をかける。この呪いは、その遭遇が終了するか、呪われた敵のhpが0以下になるまで持続する。
 使用者はこのパワーを使用するたびに別の敵を呪うことができるが、すでに他のクリーチャーもしくは使用者から呪われている敵に呪いをかけることはできない。
特殊:このパワーは1ターンに1回、自分のターン中にしか使用できない。

クラス特徴:ウォーロック(バインダー)

レベル1

バインダーの契約AL

グレート・オールド・ワンの契約
 この契約の設定に関してはウォーロックグレート・オールド・ワンの契約の項も参照のこと。
  • 利益:この契約は星の契約とまったく同様に機能する。

クラス特徴:ウォーロック(ヘクスブレード)

レベル1

ヘクスブレードの契約AL

アーチフェイの契約
 この契約の設定に関してはウォーロックアーチフェイの契約の項も参照のこと。
  • 利益:この契約はフェイの契約とまったく同様に機能する。
     ただし、この契約のゲーム的効果は冬、氷、雪を司るアーチフェイとの契約をイメージしてデザインされている。君はDMとの相談の上、契約相手であるアーチフェイを選択し、契約相手に応じてフェイの契約武器およびフェイの契約武器による反撃のクラス特徴によって得られるパワーのダメージ種別、サモン・ウォーロックス・アライによって召喚できるクリーチャーを変更してもよい(たとえば、“夏の宮廷”の女王ティタニアと契約したヘクスブレードであれば、[冷気]ダメージよりも[火]ダメージを、[精神]ダメージよりも[光輝]ダメージを与えるほうが相応しいだろう)。

アーチフェイの契約:白き泉の貴婦人 『Dra#393』より

グレート・オールド・ワンの契約
 この契約の設定に関してはウォーロックグレート・オールド・ワンの契約の項も参照のこと。
  • 利益:この契約は星の契約とまったく同様に機能する。

フィーンドの契約
 この契約の設定に関してはウォーロックフィーンドの契約の項も参照のこと。

契約武器AL  ウォーロック(ヘクスブレード)のクラス特徴

表:契約武器AL
近接武器
武器 習熟 ダメージ 種別 射程 価格 重量 特性 武器グループ
片手武器
アックス・オヴ・アナイアレイションAL +2 2d6 殴打]かつ[斬撃 1ポンド 高クリティカル アックス類
スカージ・オヴ・エクスクィジット・アゴニーAL +2 1d10 殴打]かつ[刺突 1ポンド 間合い妙技 ウィップ類、フレイル類
スターシャドウ・ブレードAL +3 1d10 斬撃 1ポンド 致死1 重刀剣類
ソード・オヴ・ザ・ホワイト・ウェルAL +2 1d12 斬撃 1ポンド 致死1妙技 重刀剣類
ブレード・オヴ・アナイアレイションAL +2 2d6 斬撃 1ポンド 致死1 重刀剣類
ブレード・オヴ・ウィンターズ・モーニングAL +3 1d10 斬撃]または[刺突 1ポンド 致死1妙技 軽刀剣類
ブレード・オヴ・ケイオスAL +3 2d4 斬撃 1ポンド 致死1高クリティカル妙技 重刀剣類
メイス・オヴ・アナイアレイションAL +2 2d6 殴打]かつ[刺突 1ポンド 暴虐1 メイス類

契約武器ALの解説
 本項で紹介された契約武器ALの説明を以下に述べる。その武器に特殊なルールが適用される場合、それについても説明されている(この特殊なルールもその武器の“特性”とみなされる)。

レベル4

レッサー・プレイナー・アライAL

レッサー・プレイナー・アライAL
初級他次元界の下僕 ウォーロック/汎用/4
[一日毎]召喚AL]、[秘術]
標準アクション  使用者
効果:使用者は1体の“レッサー・プレイナー・アライ(下級の他次元界の下僕)”を召喚する。仕事を命じられるまで、この下僕は受動モード使い魔であるとみなされる。この下僕はフリー・アクションで解除されるか、1つの仕事(1時間以内に終えられるものに限る)を達成するか、戦闘に加勢させた遭遇が終了するか、使用者がこのパワーをもう1回使用するまで持続する。
 この下僕が持続している間、使用者はマイナー・アクションとして下僕に以下の仕事のいずれか1つを命じることができる。
 ✦物体または人物を探す:この下僕は不可視となり、使用者から5マイル以内にある、使用者が見たことがあるか触れたことのある特定の物体1つまたはクリーチャー1体を探し出すことができる。下僕は仕事を終えた時点で使用者の元に帰還し、その物体またはクリーチャーの方向、距離、場所を報告する。
 ✦一定範囲の探索:この下僕は不可視となり、一辺が20マスまでの範囲をおおまかに調べ、明白な物理的特徴などを報告することができる。下僕は物体を操作することができず、物理的ないし魔法的な障壁を破ることもできないため、超小型のクリーチャーでも入ることができない場所を調べさせることはできない。また、下僕は使用者の受動〈知覚〉判定で見つけることができないものは一切発見できない。この仕事が終わった時点で、下僕は使用者の元に帰還し、調べた範囲の映像をテレパシーで報告する。
 ✦戦闘への加勢:この下僕は召喚されたクリーチャーとして遭遇に参加する(データはレッサー・プレイナー・アライのものを用いる)。戦闘に参加している下僕のダメージには使用者が“契約の報酬”から得ているダメージ・ロールのボーナスを加えること。下僕が破壊されても使用者は回復力を失わない。
  アーチフェイの契約(ウォーロックヘクスブレード):レッサー・プレイナー・アライ種別フェイとなる。
  影の契約:レッサー・プレイナー・アライ種別怪物(シャドウ)となる。
  グレート・オールド・ワンの契約(ウォーロックヘクスブレード):レッサー・プレイナー・アライ種別異形となる。
  元素の契約:レッサー・プレイナー・アライ種別エレメンタルとなる。加えて、契約相手に応じた副種別も有する。
  フィーンドの契約(ウォーロックヘクスブレード):レッサー・プレイナー・アライ種別フィーンドとなる。加えて、契約相手に応じた副種別も有する。
レッサー・プレイナー・アライ 召喚されたクリーチャー(雑魚)
超小型特殊、召喚者の契約相手と同じ属性
hp:1;ミスした攻撃は雑魚にダメージを与えない。

移動速度:6

〈知覚〉召喚者と同一
暗視
標準アクション
(m)プレイナー・アライ・アタック/“他次元界の下僕”の攻撃([武器];[さまざま]) ✦ 無限回
攻撃:近接・1(クリーチャー1体);“レベル+5”対AC(近接武器または肉体攻撃)
ヒット:(4+レベルの半分)ダメージ。戦闘への加勢の項も参照のこと。
特殊:このパワーのダメージ種別は、契約相手に応じて得る“契約武器”の無限回攻撃パワーのものと同じになる。
マイナー・アクション
インヴィジビリティ/不可視化([幻]) ✦ 無限回(1ラウンド1回)
効果:この“下僕”は1回の攻撃ロールを行うまでの間、不可視になる。
言語:共通語、および召喚者の契約相手に応じた言語1つ
装備:いずれかの近接武器(1d4)、または肉体攻撃いずれかの肉体攻撃(1d4)

パワー

レベル5

一日毎攻撃パワー

クラウン・オヴ・マッドネスAL
クラウン・オヴ・マッドネスAL
狂気の冠 ウォーロック/攻撃/5
[一日毎][精神]、[装具]、[秘術]、[魅了]
標準アクション  遠隔・10
目標:クリーチャー1体
攻撃:【魅力】対“意志”
ヒット:(2d10+【魅力】修正値)の[精神]ダメージ。使用者は目標を3マス横滑りさせ、目標はフリー・アクションとして、目標の味方1体(使用者が選ぶ)に1回の基礎攻撃を行わなければならない。
ミス:半減ダメージ。
効果:目標は狂気に陥る(セーヴ・終了)。この効果が終了するまで、使用者は無限回パワーとしてクラウン・オヴ・マッドネスの2次パワーを使用できる。
クラウン・オヴ・マッドネスの2次パワー
ウォーロック/攻撃/5
[無限回][精神]、[装具]、[秘術]、[魅了]
アクション不要  特殊
トリガー:使用者に意識がある間に、使用者のクラウン・オヴ・マッドネスALの効果で狂気に陥っているクリーチャーが、使用者から10マス以内で自分のターンを開始する。
目標:トリガーを発生させたクリーチャー
効果:使用者は目標を3マス横滑りさせ、目標にフリー・アクションとして目標の味方1体(使用者が選ぶ)への1回の基礎攻撃を行わせる。この攻擊がミスするか、攻擊を行えない場合、目標は2d10の[精神]ダメージを受ける。

テンタクルズ・オヴ・クリオナクスAL
テンタクルズ・オヴ・クリオナクスAL
Tentacles of Cryonax/クリオナクスの触手 ウォーロック/攻撃/5
[一日毎][元素]、[装具]、[創造]、[秘術]、[冷気]
マイナー・アクション  近接範囲・爆発10
効果:使用者は爆発内の何ものにも占められていない2つのマスに中型サイズの“氷の触手”を1つずつ創造する。この触手はそれが存在するマスを占め、使用者の次のターンの終了時まで持続する。
 1つ以上の触手に隣接して自分のターンを開始したクリーチャーは皆、(1d6+【魅力】修正値)の[冷気]ダメージを受け、使用者の次のターンの終了時まで減速状態となる。
 この手が存在している間、使用者は1回の標準アクションとして“それぞれの触手に以下の攻撃を行わせる”ことができる。
 目標:氷の触手から2マス以内にいるクリーチャー1体
 攻撃:【魅力】対“反応”
 ヒット:(3d6+【魅力】修正値)の[冷気]ダメージ。この手は目標を1マス引き寄せ、つかむ(脱出するまで)。
 ミス:半減ダメージ。
維持・マイナー:1d6をロールする。1が出たなら、触手を1つ取り除く。6が出たなら、射程内の何ものにも占められていないマスに触手を1つ加える。触手が1つ以上残っているなら、この効果は次の使用者のターンの終了時まで持続する。触手が1つも残っていないなら、この効果は終了する。

レベル6

汎用パワー

ディスペル・マジックAL
 このパワーはウィザードのパワーと同様に機能するが以下の点が異なる:(ウィザードではなく)ウォーロックのパワーとして扱われる。また、使用者はこのパワーの攻撃ロールにおいて、【知力】の代わりに【魅力】を用いる。

特技

英雄級特技

あ行

《アーチフェイ呪文リスト拡張》  Fiend Expanded Spells
  • 前提条件:ウォーロック;クラス特徴“アーチフェイの契約(ウォーロック)”または“アーチフェイの契約(ヘクスブレード)
  • 利益:ウォーロックのクラスからレベルを持ったパワーを選択する際、君はこの特技に関連したパワーをウォーロックの一日毎攻撃パワーまたは汎用パワーとして修得することができる。そのパワーは君にとって、レベルが()内のレベルのパワーであるとみなされ、また(本来は遭遇毎攻撃パワーであっても)一日毎攻撃パワーとして機能する。
     選択したパワーが[秘術]以外のパワー源を有している場合、それを失い、代わりに[秘術]キーワードを得る。また、そのパワーの攻撃ロールとダメージ・ロールにおいて、【魅力】を本来の能力値の代わりに用いることができる。

か行

《強大なるウォーロック》 Powerful Warlock
  • 前提条件:ウォーロック
  • 利益:攻撃ロールまたはダメージ・ロールに【魅力】以外の能力値を用いるウォーロックおよびウォーロックの伝説の道のパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【魅力】を用いることができる。
     加えて、君はウォーロックおよびウォーロックの伝説の道のパワーを使用する際、自分の契約に基づいた利益を得る。
    • アーチフェイの契約(ウォーロックヘクスブレード):アーチフェイの契約”によって追加の利益を得ることができるパワーを使用する際、君は以下の利益を得る。
      • ダメージ・ロールに【魅力】以外の2つの能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【敏捷力】と【魅力】を用いる。
      • “攻撃ロールまたはダメージ・ロール以外”で【魅力】以外の能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【敏捷力】を用いる。もし“【魅力】を含まない、2つの能力修正値の合計”を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力修正値でなく(【敏捷力】修正値+【魅力】修正値)を用いる。
    • ヴィスティジの契約:ヴィスティジの契約”によって追加の利益を得ることができるパワーを使用する際、君は以下の利益を得る。
      • ダメージ・ロールに【魅力】以外の2つの能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【知力】と【魅力】を用いる。
      • “攻撃ロールまたはダメージ・ロール以外”で【魅力】以外の能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【知力】を用いる。もし“【魅力】を含まない、2つの能力修正値の合計”を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力修正値でなく(【知力】修正値+【魅力】修正値)を用いる。
    • 影の契約(ヘクスブレード):影の契約”によって追加の利益を得ることができるパワーを使用する際、君は以下の利益を得る。
      • ダメージ・ロールに【魅力】以外の2つの能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【敏捷力】と【魅力】を用いる。
      • “攻撃ロールまたはダメージ・ロール以外”で【魅力】以外の能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【敏捷力】を用いる。もし“【魅力】を含まない、2つの能力修正値の合計”を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力修正値でなく(【敏捷力】修正値+【魅力】修正値)を用いる。
    • グレート・オールド・ワンの契約(ウォーロックヘクスブレード):グレート・オールド・ワンの契約”によって追加の利益を得ることができるパワーを使用する際、君は以下の利益を得る。
      • ダメージ・ロールに【魅力】以外の2つの能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【知力】と【魅力】を用いる。
      • “攻撃ロールまたはダメージ・ロール以外”で【魅力】以外の能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【知力】を用いる。もし“【魅力】を含まない、2つの能力修正値の合計”を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力修正値でなく(【知力】修正値+【魅力】修正値)を用いる。
    • 元素の契約(ウォーロックヘクスブレード):元素の契約”によって追加の利益を得ることができるパワーを使用する際、君は以下の利益を得る。
      • ダメージ・ロールに【魅力】以外の2つの能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【耐久力】と【魅力】を用いる。
      • “攻撃ロールまたはダメージ・ロール以外”で【魅力】以外の能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【耐久力】を用いる。もし“【魅力】を含まない、2つの能力修正値の合計”を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力修正値でなく(【耐久力】修正値+【魅力】修正値)を用いる。
    • フィーンドの契約(ウォーロックヘクスブレード):フィーンドの契約”によって追加の利益を得ることができるパワーを使用する際、君は以下の利益を得る。
      • ダメージ・ロールに【魅力】以外の2つの能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【耐久力】と【魅力】を用いる。
      • “攻撃ロールまたはダメージ・ロール以外”で【魅力】以外の能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【耐久力】を用いる。もし“【魅力】を含まない、2つの能力修正値の合計”を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力修正値でなく(【耐久力】修正値+【魅力】修正値)を用いる。
    • 魔術王の契約:魔術王の契約”によって追加の利益を得ることができるパワーを使用する際、君は以下の利益を得る。
      • ダメージ・ロールに【魅力】以外の2つの能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【耐久力】と【魅力】を用いる。
      • “攻撃ロールまたはダメージ・ロール以外”で【魅力】以外の能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【耐久力】を用いる。もし“【魅力】を含まない、2つの能力修正値の合計”を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力修正値でなく(【耐久力】修正値+【魅力】修正値)を用いる。
    • 闇の契約:闇の契約”によって追加の利益を得ることができるパワーを使用する際、君は以下の利益を得る。
      • ダメージ・ロールに【魅力】以外の2つの能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【敏捷力】と【魅力】を用いる。
      • “攻撃ロールまたはダメージ・ロール以外”で【魅力】以外の能力値を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力値でなく【敏捷力】を用いる。もし“【魅力】を含まない、2つの能力修正値の合計”を用いるパワーを使用する際、君は本来の能力修正値でなく(【敏捷力】修正値+【魅力】修正値)を用いる。

た行

《致命的な呪いAL  Killing Curse 『Dra#384』より

は行

《破滅のアクションAL Dooming Action
  • 前提条件:ウォーロック、クラス特徴“ウォーロックの呪いAL
  • 利益:君は自分のターンにアクション・ポイントを1点消費した際、“そのターン中に初めて与えるウォーロックの呪いALによる追加ダメージ”は“1体の敵が1ターンに受ける、この特徴による追加ダメージ”の回数に数えない。

《フィーンド呪文リスト拡張》  Fiend Expanded Spells
  • 前提条件:ウォーロック;クラス特徴“フィーンドの契約(ウォーロック)”または“フィーンドの契約(ヘクスブレード)
  • 利益:ウォーロックのクラスからレベルを持ったパワーを選択する際、君はこの特技に関連したパワーをウォーロックの一日毎攻撃パワーまたは汎用パワーとして修得することができる。そのパワーは君にとって、レベルが()内のパワーであるとみなされ、また(本来は遭遇毎攻撃パワーであっても)一日毎攻撃パワーとして機能する。
     選択したパワーが[秘術]以外のパワー源を有している場合、それを失い、代わりに[秘術]キーワードを得る。また、そのパワーの攻撃ロールとダメージ・ロールにおいて、【魅力】を本来の能力値の代わりに用いることができる。
    • コマンド1(レベル1):このパワーはヒットしたなら(2d8+【魅力】修正値)の[精神]ダメージを与え、ミスした場合でも半減ダメージを与える。
       また、このパワーを使用する際、君はこのパワーの代わりにレベル5以上の一日毎攻撃パワーの使用回数を消費することができる。そうしたなら、このパワーは使用回数を消費したパワーのレベルに応じた(レベル5なら1d8、9なら+2d8、15なら4d8、19なら6d8、25なら+8d8、29なら10d8の)追加ダメージを与える。
    • バーニング・ハンズ2(レベル1):このパワーは1d6の追加ダメージを与える。
       また、このパワーを使用する際、君はこのパワーの代わりにレベル5以上の一日毎攻撃パワーの使用回数を消費することができる。そうしたなら、このパワーの追加ダメージは使用回数を消費したパワーのレベルに応じて(レベル5なら2d6に、9なら4d6に、15なら6d6に、19なら8d6に、25なら10d6に、29なら12d6に)増加する。
    • コーズ・フィアー3(レベル5):このパワーはヒットしたなら(3d10+【魅力】修正値)の[精神]ダメージを与え、ミスした場合でも半減ダメージを与える。また、ヒットした際に移動速度の半分以上の移動を行えなかった場合、目標は君に対する恐怖状態になる(セーヴ・終了)。
       このパワーを使用する際、君はこのパワーの代わりにレベル9以上の一日毎攻撃パワーの使用回数を消費することができる。そうしたなら、このパワーは使用回数を消費したパワーのレベルに応じた(レベル9なら1d10、15なら2d10、19なら3d10、25なら5d10、29なら7d10)追加ダメージを与える。
    • スコーチング・レイ(レベル5):君はこのパワーを使用する際、1回までの攻撃を追加で行える。
       また、このパワーを使用する際、君はこのパワーの代わりにレベル15以上の一日毎攻撃パワーの使用回数を消費することで、追加の攻撃回数を増加することができる(消費したパワーのレベル15以上なら2回まで、25以上なら3回まで)。
    • ウォール・オヴ・ファイアー4(レベル9):このパワーを使用する際、このパワーの代わりにレベル15以上の一日毎攻撃パワーの使用回数を消費することができる。そうしたなら、このパワーは使用回数を消費したパワーのレベルに応じた(レベル15なら1d6、19なら2d6、25なら3d6、29なら5d6の)追加ダメージを与える。
    • フレイム・ストライク(レベル9):このパワーを使用する際、君はこのパワーの代わりにレベル15以上の一日毎攻撃パワーの使用回数を消費することができる。そうしたなら、この攻撃は使用回数を消費したパワーのレベルに応じた(レベル15なら1d6、19なら2d6、25なら3d6、29なら4d6の)追加ダメージを与える。
       ただし、このパワーは[光輝]ダメージの代わりに[死霊]ダメージを与える。
    • ファイアー・シールド5(レベル6)
    • ハロウ(レベル10)

伝説級特技

た行

《伝説級秘術知識混成術》  Paragon Arcana Theurgy
  • 前提条件:11レベル、任意の秘術系クラス、[秘術]パワーを有する伝説の道
  • 利益:君の持つ秘術系クラスから1つを選択する。君の伝説の道の[秘術]パワーは、クラスに関連したあらゆる効果において、選択した秘術系クラスの[秘術]パワーでもあるとみなされる。

魔法のアイテム

魔法の武器

レベル2

パクト・ブレードAL
パクト・ブレードAL
Pact Blade/契約の刃 レベル2+ アンコモン
 この禍々しく鋭い刃は、ウォーロックたちの愛用する武器である。
レベル2 +1 520gp
レベル7 +2 2,600gp
レベル12 +3 13,000gp
レベル17 +4 65,000gp
レベル22 +5 325,000gp
レベル27 +6 1,625,000gp
武器:軽刀剣類
強化ボーナス:攻撃ロールおよびダメージ・ロール
クリティカル:プラスの数値ごとに+1d6ダメージ
特性
✦ウォーロックはこの武器に装具として習熟し、かつこれをロッドとして扱うことができる。
✦使用者の“ウォーロックの呪いAL”によって呪われているクリーチャーは、使用者に対して近接攻撃を行うたびに、攻撃の解決後に、この武器の強化ボーナスに等しい値の[死霊]ダメージを受ける。
最終更新:2023年02月05日 00:16