ドルイド
本項で紹介されるのはドルイドに関連するハウス・ルールである。
パワー
レベル1
遭遇毎攻撃パワー
ガスト・オヴ・ウィンドAL
ガスト・オヴ・ウィンドAL |
Gust of Wind/強風 |
ドルイド/攻撃/1 |
[遭遇毎]✦[区域]、[原始]、[装具] 標準アクション 近接範囲・噴射3 |
効果:噴射内に使用者の次のターンの終了時まで持続する強風の区域が生じる。 この区域が出現した時、使用者は以下の攻撃を行う。この区域が持続しているなら、使用者は1回の移動アクションとして、区域を使用者に隣接するマスまで4マスまで移動させることができる。 |
目標:区域内のクリーチャーすべて 攻撃:【判断力】対“頑健” |
ヒット:(1d6+【判断力】修正値)[殴打]ダメージ。 使用者は目標を(1)伏せ状態にするか、(2)3マスまで押しやる。 |
維持・マイナー:この区域は使用者の次のターンの終了時まで持続する。 |
一日毎攻撃パワー
ヒート・メタルAL
ヒート・メタルAL |
Heat Metal/金属加熱 |
ドルイド/攻撃/1 |
[一日毎]✦[原始]、[装具]、[火] 標準アクション 遠隔・10 目標:金属製の人工物1つ |
効果:使用者の次のターンの終了時まで目標は赤熱する。赤熱する。 目標が赤熱している間、目標に触れたクリーチャーは2d8の[火]ダメージを受け、使用者はヒート・メタルの2次パワーを使用できる。 |
維持・マイナー:この効果は使用者の次のターンの終了時まで持続する。 |
特殊:使用者がダメージを受けたなら、1回のセーヴィング・スローを行わなければならない。このセーヴに失敗したなら、この効果は即座に終了する。 |
ヒート・メタルの2次パワーAL |
ドルイド/攻撃/1 |
[無限回](特殊)✦[原始]、[装具]、[火] アクション不要 特殊 トリガー:1体のクリーチャーがヒート・メタルの効果からダメージを受ける。 目標:トリガーを発生させたクリーチャー 攻撃:【判断力】対“頑健” |
ヒット:目標は“ヒート・メタルの目標”を落とす(落とすことが可能なら)。“ヒート・メタルの目標”が目標に着用されている重装鎧または中装鎧などで、落とすことができない場合、目標は使用者の次のターンの開始時まで攻撃ロールと技能判定、能力値判定に“不利”を得る。 |
特殊:1体のクリーチャーが1ラウンドに2回以上このパワーの目標となることはない。 |
レベル6
汎用パワー
このパワーは
ウィザードのパワーと同様に機能するが以下の点が異なる:(
ウィザードではなく)
ドルイドのパワーとして扱われ、[原始]キーワードを得、[秘術]キーワードを失う。また、使用者はこのパワーの攻撃ロールにおいて、【知力】の代わりに【判断力】を用いる。
このパワーは
クレリックのパワーと同様に機能するが以下の点が異なる:(
クレリックではなく)
ドルイドのパワーとして扱われ、[原始]キーワードを得、[信仰]キーワードを失う。
レベル9
一日毎攻撃パワー
このパワーは
ウィザードのパワーと同様に機能するが以下の点が異なる:(
ウィザードではなく)
ドルイドのパワーとして扱われ、[原始]キーワードを得、[秘術]キーワードを失う。また、使用者はこのパワーの攻撃ロールとダメージ・ロールにおいて、【知力】の代わりに【判断力】を用いる。
レベル10
汎用パワー
グッドベリーAL
グッドベリーAL |
Goodberry/良き漿果 |
ドルイド/汎用/10 |
[一日毎]✦[回復]、[原始] マイナー・アクション 使用者 |
効果:使用者は10粒の“良き漿果”をつくりだす。これらはいずれも、食べられてなくなるか、使用者が次の大休憩を終了するまで持続する。クリーチャーは1回のマイナー・アクションとして1粒のの漿果を食べることができ、食べると一日ぶんの栄養を得、さらに以下のうちどれか1つの好きな効果を得られる:(1)10hpを回復する。(2)1回のセーヴィング・スローを行なう。(3)10の一時的hpを得る。 |
特技
伝説級特技
か行
《絆による効果共有》 Bond of Share Effects
- 前提条件:11レベル、《騎乗戦闘》特技;レンジャー(クラス特徴“野獣使い”)、またはパラディン(クラス特徴“人騎一体”)
- 利益:何らかの効果が君のみに作用を及ぼす際、君は自分に加えて“野獣の相棒”または“絆を結んだ乗騎”にもその作用を及ぼすようにすることができる。また、何らかの効果が君の相棒または乗騎のみに作用を及ぼす際、君は相棒または乗騎に加えて君自身にもその作用を及ぼすようにすることができる。たとえば君がインヴィジビリティの目標になった際、君に加えても相棒も不可視になることができる。
加えて、君が射程が“使用者”のパワーを使用する際、代わりに君の“野獣の相棒”または“絆を結んだ乗騎”がそのパワーの使用者になることを選択でき、かつそうしたなら君自身もそのパワーの効果を受けることができる。
これを行なえるのは、騎乗戦闘において、君の“野獣の相棒”または“絆を結んだ乗騎”の乗り手が君である時に限られる。
最終更新:2023年11月29日 17:27