【ろっくまん ぜくす】
ジャンル | アクション | |
対応機種 | ニンテンドーDS | |
発売元 | カプコン | |
開発元 | インティ・クリエイツ | |
発売日 | 2006年7月6日 | |
定価 | 5,040円 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
ゼロの続編 「ロックマン」に新解釈 性別選択により初の女性ロックマン誕生 メシアの逆襲 ボスの弱点を突いてはならない |
|
ロックマンシリーズリンク |
『ロックマン ゼロ4』による実質的な『ゼロ』シリーズ完結の翌年に発売された、『ロックマンX』シリーズの流れをくむ新シリーズの第一弾。
従来のハイスピードアクションと歴史を守りつつ、世界観を一新した。
(Wikipediaより引用)
運び屋ジルウェ・エクスプレスに所属する主人公は、ガーディアンの司令官から依頼を受け、謎の荷物(ライブメタル)を先輩ジルウェと共に運ぶ事になった。主人公が合流地点の近くまで来ると、ライブメタルを狙ったイレギュラーたちの襲撃を受け、ジルウェとも別れてしまう。攻撃を受け崖下まで落下した主人公だが、そこでガーディアン司令官・プレリーに遭遇する。しかし、先のイレギュラーの親玉に見つかってしまう。ガーディアンも応戦するが、全く歯が立たない。プレリーは必死でライブメタルを守ろうとする。そんなプレリーを守るべく、主人公は前に出るが、なすすべが無い。その時、ライブメタル・モデルXが呼びかけてくる。
「大丈夫、僕が力を貸してあげる……適合者確認。R.O.C.K.システム、起動開始」
主人公は、ライブメタルの力でロックマン・モデルXへと変身(ロックオン)し、ひとまずイレギュラーを退ける。モデルXの「適合者」となり力を得た主人公は、世界を、全てを守る戦いを始める。
+ | シナリオ攻略中に使用可能なモデル |
+ | 主要キャラの声優一覧・敬称略 |
+ | 隠しモデルは… |
+ | メシアの逆襲 |
+ | 各ボスの弱点部位 |
世界設定が大きく変わったことによりシステム周りも変化を遂げ、各モデルの格差やボスの弱点などの一部調整に難点は見られるが、根幹的には『ゼロ』シリーズからのハイスピードアクションというコンセプトをしっかり維持している。
ゼロやエックス、四天王の遺伝子もライブメタルという形で受け継がれており、「これぞ『ゼロ』シリーズの続編」と充分評価に値する出来である。
なお、現在では後述の移植作が存在するため、今から触れてみたいというプレイヤーにはそちらの購入をオススメしたい。