<翻訳者コメント>
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呉鎮「!!」
守芬「羅剛!?」
守芬「羅剛!?」
- 2ページ タイトル:月牙泉武舉[二十三]
- 3ページ
盤古「あ…!」
守芬「ら…」
「羅剛! やめなさい!!」
呉鎮「鎮邪剣・鎮字訣!!」
羅剛「う……」
守芬「ら…」
「羅剛! やめなさい!!」
呉鎮「鎮邪剣・鎮字訣!!」
羅剛「う……」
- 4ページ
魯泉「あっ…」
馬賢「フン…」
「遅ェんダヨ」
「羅剛! よくやッタァ!」
「ハハ…ヒャーッハッハァ!」
「さーて…小農夫、ドウしてやろうカァ?」
「ドンナ罰(メニュー)がお好みダァ? 選ばしてヤルヨォ」
魯泉「う…あ……」
馬賢「フン…」
「遅ェんダヨ」
「羅剛! よくやッタァ!」
「ハハ…ヒャーッハッハァ!」
「さーて…小農夫、ドウしてやろうカァ?」
「ドンナ罰(メニュー)がお好みダァ? 選ばしてヤルヨォ」
魯泉「う…あ……」
- 5ページ
盤古「待った!」
「魯泉には手を出さないでください!」
「殺意は…罰は…」
「それがしに向けるべきです!」
魯泉「ダメ! 盤古…」
「あっ…」
馬賢「ハァ? 何ダッテェ?」
「懲罰対象お前ガ決めヨウってカ?」
盤古「う…!」
馬賢「マァだが、ヒヒ…」
「確か二新しいナ…「兵器」二懲罰なんてヨォ!」
「魯泉には手を出さないでください!」
「殺意は…罰は…」
「それがしに向けるべきです!」
魯泉「ダメ! 盤古…」
「あっ…」
馬賢「ハァ? 何ダッテェ?」
「懲罰対象お前ガ決めヨウってカ?」
盤古「う…!」
馬賢「マァだが、ヒヒ…」
「確か二新しいナ…「兵器」二懲罰なんてヨォ!」
- 6ページ
馬賢「文字幻術・駮字訣!!」
- 7ページ
馬賢「ハッ…」
「ハハハハハハッ!」
「ハハハハハハッ!」
- 8ページ・9ページ 台詞なし
- 10ページ
盤古「あ………」
魯泉「!!」
「盤古!!」
盤古「あ…う…」
(なす術がない…助けを呼ぶことさえも……)
(馬賢を刺激すれば、魯泉は殺されてしまう…)
魯泉「!!」
「盤古!!」
盤古「あ…う…」
(なす術がない…助けを呼ぶことさえも……)
(馬賢を刺激すれば、魯泉は殺されてしまう…)
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謝亨「ば…盤兄…」
華酌「動かない。ドクターストップです」
守芬「黄雷…黄雷!」
「目を覚まして!」
「呉鎮! お願い! 馬賢を止めて!」
呉鎮「それが…俺の技はそんなに飛距離がでないんだ!」
刑普「あのリングちょっと…」
禹殊「チ! また機甲兵か」
刑普「気になりません?」
禹殊「霍安の時と同様…」
「人死にが無きゃ、俺達ゃ手出し無用だ」
刑普「………」
華酌「動かない。ドクターストップです」
守芬「黄雷…黄雷!」
「目を覚まして!」
「呉鎮! お願い! 馬賢を止めて!」
呉鎮「それが…俺の技はそんなに飛距離がでないんだ!」
刑普「あのリングちょっと…」
禹殊「チ! また機甲兵か」
刑普「気になりません?」
禹殊「霍安の時と同様…」
「人死にが無きゃ、俺達ゃ手出し無用だ」
刑普「………」
- 12ページ
馬賢「フ…ヒヒ……」
「罰ダ…機甲兵……」
魯泉「あ…ああ…」
「……!」
盤古『ひとつ、お聞きします』
『ご主人様は力があれば、それがしに危機が迫った時』
『その身を顧みず、それがしを助けてくださいますか?』
「罰ダ…機甲兵……」
魯泉「あ…ああ…」
「……!」
盤古『ひとつ、お聞きします』
『ご主人様は力があれば、それがしに危機が迫った時』
『その身を顧みず、それがしを助けてくださいますか?』
- 13ページ
魯泉『そんなの…当たり前じゃないか!』
盤古『そうでしょうとも…』
『だから…それがしもそうしたのです』
魯泉「う…」
「あああああ!」
盤古『そうでしょうとも…』
『だから…それがしもそうしたのです』
魯泉「う…」
「あああああ!」
- 14ページ
除梅「!」
「魯泉…!」
魯泉(ぼくに力なんて無い…)
(でも…盤古が危ない…)
「あーああああ!」
(今助けなきゃ!!)
「魯泉…!」
魯泉(ぼくに力なんて無い…)
(でも…盤古が危ない…)
「あーああああ!」
(今助けなきゃ!!)
- 15ページ
魯泉「あ…!」
馬賢「……ア?」
馬賢「……ア?」
- 16ページ
盤古「魯泉!!」
「あっ…!」
魯泉「うう…」
馬賢「小農夫…」
「ウゼェんダヨお前ハ…アア?」
「あっ…!」
魯泉「うう…」
馬賢「小農夫…」
「ウゼェんダヨお前ハ…アア?」
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馬賢「自己犠牲…相方幇助…同心協力…困難突破…」
「いつモいつモいつモいつモ…反吐ガ出るゼ」
「機甲兵ト最後マデ戦いタイ?」
「イイぜ、付キ合ってヤルヨォ」
「心行くマデ戦ッテ…」
「地獄ヘ落チロ」
「いつモいつモいつモいつモ…反吐ガ出るゼ」
「機甲兵ト最後マデ戦いタイ?」
「イイぜ、付キ合ってヤルヨォ」
「心行くマデ戦ッテ…」
「地獄ヘ落チロ」
- 18ページ
守芬「霍安! 何とかして!」
霍安「何でよ?」
守芬「見てなかったの?」
「今ピンチなのよ!」
「盤古と魯泉が危ないの!」
徐梅「霍安さま…」
「お願いします…魯泉を助けてください!」
霍安「………」
「それ要る?」
霍安「何でよ?」
守芬「見てなかったの?」
「今ピンチなのよ!」
「盤古と魯泉が危ないの!」
徐梅「霍安さま…」
「お願いします…魯泉を助けてください!」
霍安「………」
「それ要る?」
- 19ページ
霍安「魯泉が死ねば…」
「バンバンザイだろうに」
徐梅「…え?」
守芬「何をふざけたことを…さっさと助けを出しなさい!」
守芬・徐梅「キャ!!」
霍安「小娘どもが、口を挟むな」
「バンバンザイだろうに」
徐梅「…え?」
守芬「何をふざけたことを…さっさと助けを出しなさい!」
守芬・徐梅「キャ!!」
霍安「小娘どもが、口を挟むな」
- 20ページ
霍安「クライマックスの幕開けだぞ」
「見逃してたまるかって」
魯泉「……! ……!」
盤古「…魯…」
「見逃してたまるかって」
魯泉「……! ……!」
盤古「…魯…」
- 21ページ
魯泉「カ…ッ……」
「………」
(盤古…)
(守…芬ね……)
(徐……)
(…………)
「………」
(盤古…)
(守…芬ね……)
(徐……)
(…………)
- 22ページ 台詞なし
23ページ
馬賢「ハァ…」
「ハァ…」
馬賢「ハァ…」
「ハァ…」
- 24ページ
馬賢「ア…ハハ…」
刑普「馬賢選手、仙試科舉・規約第16条違反により」
「あなたを連行します」
刑普「馬賢選手、仙試科舉・規約第16条違反により」
「あなたを連行します」
- 25ページ
盤古「魯…」
「泉…?」
霍安「ク…クク」
「本当にやりやがった」
「仙試科舉は、試験中殺生を行えば、その場で受験資格を失う」
「てえことはだ…」
「月牙泉武舉。盤古の通過が決まりだ!」
「泉…?」
霍安「ク…クク」
「本当にやりやがった」
「仙試科舉は、試験中殺生を行えば、その場で受験資格を失う」
「てえことはだ…」
「月牙泉武舉。盤古の通過が決まりだ!」
- 26ページ・27ページ 台詞なし
