<翻訳者コメント>
- 1ページ
魯泉「霍安…」
「さま…!」
「さま…!」
- 2ページ 台詞なし
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呉鎮「…親父!?」
黄雷「父上…」
薛慶「……!」
呉錬「心輔司! 何してる! 行くぞ!」
黄亙「く…」
黄雷「父上…」
薛慶「……!」
呉錬「心輔司! 何してる! 行くぞ!」
黄亙「く…」
- 4ページ
黄亙「定字訣!!」
呉錬「まだ…」
「まだあ!!」
呉錬「まだ…」
「まだあ!!」
- 5ページ
呉錬「文字幻術・鉅字訣!!」
陶隱「ほえー……」
(巨大化させて…逆に防御に転じた!)
黄亙「急げ! こんなもの数秒がいいところだ!」
呉錬「わーってる!」
陶隱「ほえー……」
(巨大化させて…逆に防御に転じた!)
黄亙「急げ! こんなもの数秒がいいところだ!」
呉錬「わーってる!」
- 6ページ
呉錬「う…」
魏恩「いかん!」
「驅字訣と逃字訣を! 早く!」
黄雷「え…?」
魏恩「いかん!」
「驅字訣と逃字訣を! 早く!」
黄雷「え…?」
- 7ページ
馬賢「チッ…!」
黄雷「うあああ!!」
黄雷「うあああ!!」
- 8ページ・9ページ タイトル:混沌創世[八]
- 10ページ
祝怜「避難は完了したかしら?」
葉圖「だと思うヨ」
祝怜「え…?」
「!?」
葉圖「だと思うヨ」
祝怜「え…?」
「!?」
- 11ページ 台詞なし
- 12ページ・13ページ 台詞なし
- 14ページ・15ページ
孫諏「く…」
刑普「こ…れは…!」
刑普「こ…れは…!」
- 16ページ
林棟樑「わ…ああ…」
- 17ページ
葛涅「試験監督をするだけだった。なのにどうしてこんな目に…!」
爺「陛下! 110番を…」
允玄「もうしておるわ。メールで」
爺「陛下…流石は陛下……!」
謝亨「魯泉! みみ、みなさんご無事で…」
黄雷「ま…間に合った…」
爺「陛下! 110番を…」
允玄「もうしておるわ。メールで」
爺「陛下…流石は陛下……!」
謝亨「魯泉! みみ、みなさんご無事で…」
黄雷「ま…間に合った…」
- 18ページ
魏恩「皆、大事ないか?」
呉錬「息子ぉ…」
呉鎮「やめんか、バカ親父!」
焦猛「あ…ああ、けどよ…」
魯泉「霍安さま…」
「ウッ……ウッ……」
魏恩「魯泉。泣くな」
「悲しむのは後にせい」
「敵が目の前にいるのだ」
呉錬「息子ぉ…」
呉鎮「やめんか、バカ親父!」
焦猛「あ…ああ、けどよ…」
魯泉「霍安さま…」
「ウッ……ウッ……」
魏恩「魯泉。泣くな」
「悲しむのは後にせい」
「敵が目の前にいるのだ」
- 19ページ
魏恩「機甲兵を倒さねば」
「儂らは死ぬ」
魯泉「………!」
鼬「機甲兵倒すって…」
「状況わかってんのかい?」
「文字幻術は効かない」
「頼みの妖怪化も返り討ち。死者まで出して、倒せたのは1体止まりときた……」
「儂らは死ぬ」
魯泉「………!」
鼬「機甲兵倒すって…」
「状況わかってんのかい?」
「文字幻術は効かない」
「頼みの妖怪化も返り討ち。死者まで出して、倒せたのは1体止まりときた……」
- 20ページ
謝亨「ばば…盤兄なら…盤兄さえ元に戻ってくれれば…!」
「他の機甲兵なんてやっつけてくれます!」
宿平「…そうですね」
「盤古を救う手を模索する方が、まだ見込みがあります」
華酌「…それは無理です」
「機甲兵と百足は完全に同化してしまっている。倒す以外に選択肢はありません」
焦猛「ウソだろ…な…何かあんだろ…」
「他の機甲兵なんてやっつけてくれます!」
宿平「…そうですね」
「盤古を救う手を模索する方が、まだ見込みがあります」
華酌「…それは無理です」
「機甲兵と百足は完全に同化してしまっている。倒す以外に選択肢はありません」
焦猛「ウソだろ…な…何かあんだろ…」
- 21ページ
孫諏・伍佰「ヌゥ…」
林默娘「下がって! できるだけ固まって!」
「防御系は援護を!」
黄亙「雷!」
黄雷「はい!」
呉錬「息子! いくぞ!」
呉鎮「おし!」
林默娘「下がって! できるだけ固まって!」
「防御系は援護を!」
黄亙「雷!」
黄雷「はい!」
呉錬「息子! いくぞ!」
呉鎮「おし!」
- 22ページ
申屠西「お…俺達ゃどうすりゃいい?」
刑普「機甲兵の発する邪気を消すこと…」
「邪気の元である妖怪を近づけないこと…」
「この2点に意識を集中!」
柴拓「あ…うん…」
刑普「機甲兵の発する邪気を消すこと…」
「邪気の元である妖怪を近づけないこと…」
「この2点に意識を集中!」
柴拓「あ…うん…」
- 23ページ
黄雷・呉鎮「う…!」
柴拓「うわあ…」
「ダメ! こんなのどうしろっていうんだよ!」
柴拓「うわあ…」
「ダメ! こんなのどうしろっていうんだよ!」
- 24ページ
公羊善「そうだ!」
「倉頡を呼ぼうよ!」
「倉頡なら機甲兵に対抗する術をきっと持ってる!!」
田淂「な……なるほど!」
申屠西「球壊して、倉頡引きずり出せ!」
葛涅「ま…」
「待て!」
「混沌天体は今…倉頡さまそのものの状態!」
「壊してしまったら…倉頡さまがどうなるかわからん!」
「倉頡を呼ぼうよ!」
「倉頡なら機甲兵に対抗する術をきっと持ってる!!」
田淂「な……なるほど!」
申屠西「球壊して、倉頡引きずり出せ!」
葛涅「ま…」
「待て!」
「混沌天体は今…倉頡さまそのものの状態!」
「壊してしまったら…倉頡さまがどうなるかわからん!」
- 25ページ
甯荒「何で? 球が壊れたら僕達みんな不合格だって…」
「倉頡ってそんな危険なことするの?」
葛涅「それは形だけのルール」
「殿試でふるいはかけない。お前達がどう弄ろうと、天体は壊れはしないのだ」
公羊善「どうしてそんな…」
「じゃあ! 無理やり壊しちゃったら、倉頡死んじゃうの?」
柴拓「……?」
岳墉「え?」
「倉頡ってそんな危険なことするの?」
葛涅「それは形だけのルール」
「殿試でふるいはかけない。お前達がどう弄ろうと、天体は壊れはしないのだ」
公羊善「どうしてそんな…」
「じゃあ! 無理やり壊しちゃったら、倉頡死んじゃうの?」
柴拓「……?」
岳墉「え?」
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一同「よ…」
「妖怪!」
魏恩「………!」
「妖怪!」
魏恩「………!」
- 27ページ
田淂「仇厲…お前妖怪だったのか」
柴拓「ど…どーして神官を攻撃したの?」
仇厲「チッ…」
「生ヲ賭けンナラ神官(コッチ)ダと、ワザワざ中国マデ来たっテノ二…」
「トンだ紙切レダっタゼ」
「ダガま…」
「イイ事聞イたゼ。マダ勝チ目ハあルミテエだ」
申屠西「お前…」
「何をする気だ」
柴拓「ど…どーして神官を攻撃したの?」
仇厲「チッ…」
「生ヲ賭けンナラ神官(コッチ)ダと、ワザワざ中国マデ来たっテノ二…」
「トンだ紙切レダっタゼ」
「ダガま…」
「イイ事聞イたゼ。マダ勝チ目ハあルミテエだ」
申屠西「お前…」
「何をする気だ」
- 28ページ・29ページ
公羊善「………!」
仇厲「ウン…」
「アーアー…」
仇厲「ウン…」
「アーアー…」
- 30ページ
仇厲「キ、ヒヒ」
「同胞ドモ、朗報ダ」
「コノ黒球…壊しチマエ。ソウスリゃ…」
「倉頡ハ死に…神明ニャ…文字ガ無クナル!」
「同胞ドモ、朗報ダ」
「コノ黒球…壊しチマエ。ソウスリゃ…」
「倉頡ハ死に…神明ニャ…文字ガ無クナル!」
- 31ページ
一同「!!」
焦猛「や…やめろ!」
申屠西「お前、何をしてるのかわかってるのか!」
仇厲「ヒ、当然…」
「ヒ、ヒヒ」
「俺ハ堅実二…キヒ」
「強イ方二賭ケタダけダ!」
焦猛「や…やめろ!」
申屠西「お前、何をしてるのかわかってるのか!」
仇厲「ヒ、当然…」
「ヒ、ヒヒ」
「俺ハ堅実二…キヒ」
「強イ方二賭ケタダけダ!」
