機甲盤古日本語翻訳wiki

第十八章

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機甲盤古 第十八章
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<翻訳者コメント>
<1Pずつ翻訳して編集しております、翻訳の追記・修正・お手伝い大歓迎です>
<下の方に中国語の原文を書いております修正確認の際等にどうぞ>



  • 1ページ
魯泉「守芬姉ちゃん、次はどこに土地に着くの?」
守芬「今地図を見てみるね」
守芬「えっと・・・」
盤古「その字は「ㄒㄧˊ」と発音します。これが歙縣です。」
守芬「あら、ありがとう」
魯泉「守芬姉ちゃんでも知らない字があるんだ、意外だね!」
守芬「当然よ。魯泉は何を描いているの?」
魯泉「ボクは楽石を描いているよ」
魯泉「スケッチブックを買ったからには、一枚くらい描かないとね!」


  • 2ページ
魯泉「もし記憶違いでなければ、獅子は皆肉を食べるんじゃないの?」
守芬「どうして?」
魯泉「僕達は今まで楽石に肉をあげた事が無いよね、肉をあげたらもっと喜ぶんじゃないかな?」
守芬「それは気が付かなかったわ。」
守芬「おいで楽石、干し肉を上げる…」


  • 3ページ

守芬「ちょっとどういう事!?この干し肉誰が買ったと思ってるの!?」
魯泉「なんで駄目だったんだろう?」
盤古「う~ん、つまる所…楽石は草食なのかも?」


  • 4ページ
(有吃又有玩=食べて遊んで!)

  • 5ページ
魯泉「わぁ!とても賑やかな夜市だね!」
魯泉「ピンボール台だ!一回遊んでみたかったんだよね!」
守芬「丁度小銭があるわ、これで遊んでみましょう。」
魯泉「えっ!いいの?」
守芬「ええ!」

  • 6ページ
盤古「珍しく魯泉が夢中になってるわね」
守芬「やはりまだ子供ですからね、ゲームは楽しいに違いありません」
盤古「ゲーム…」
盤古「それがしもちょっとゲームを楽しむという感情を学習したいです」
守芬「ご大層な理由ね、本当は遊びたいだけでしょ?」
盤古「だめでしょうか?」
守芬「遊んできなさい!」

  • 7ページ
魯泉「あー!楽しかった!」
盤古「ですね!」
魯泉「楽石、美味しいかい?」
楽石「ガウ!」

  • 8ページ
魯泉「不思議なことに、楽石はずっと僕達と一緒に居る…」
魯泉「一体何故なんだろう?」
守芬「食べ物があるからじゃないの?」
盤古「しかし、このように小さな狛犬なら両親が一緒の筈です。」
盤古「寺院の入り口の狛犬の彫像なら、母親の足元に子がいるのが普通です。」
魯泉「うん…」
「ちょっと遅くなったけど、旅館を探しに行きましょう!」
盤古「了解!」

  • 9ページ
魯泉「あれ?」
魯泉「楽石は?」
盤古「付いて来てないですか?」
守芬「変ね、いつもはずっと傍に居るのに…」
魯泉「楽石!」

  • 10ページ
守芬「屋台の出店の所には居なかったよね?こう人が多いと探すのは大変よ…」
魯泉「どうしよう?」
盤古「魯泉、ちょっと乗って下さい。それがしに考えがあります。」
盤古「巾という字を横にして書いて下さい…」
盤古「そして左側に「工」右側に「口」、一番下に「寸」の字を書きます。」


  • 11ページ
文字幻術尋字訣!
「これは…?」
「何故両手が?」
「「尋」という字は「左右」と言う漢字が一つになって出来たのです」
「これは両手に占いの道具を持ち、神に答えを占ってもらっている事を表します。」
「私達は付いて行きましょう…」
「これは楽石の元に連れて行ってくれます」
「え?裏通り?」


  • 12ページ
盤古「あ!」
守芬「見つけた!」
魯泉「樂石、どうしてはぐれたりしたんだ?」


  • 13ページ
盤古「さぁ、行きましょう!」
守芬「ええ!」
魯泉(ボクの気のせいかな?)
魯泉(楽石は何かを探していたような気がする…)
守芬「夜市では何も食べてないわ、市内で何か食べましょう!」

  • 14ページ
守芬「この店は人が少ないね…」
盤古「それがしが読んであげます。」
魯泉「?」
 メニュー
徐梅「りょう…料理できました!」
  「あ…」

  • 15ページ
盤古「おっと!」
徐梅「申し訳ありません!」
盤古「大丈夫です。」
お母さん「もう、徐梅またそそっかしい事を!」
    「もういいわ、私がお膳を並べるわ。」
徐梅「お母さん?」
 キャッチ
徐梅「お母さん、部屋から出ないで…」
  「まだ病気なんだからゆっくり休んで!」
お母さん「でも…」
徐梅「みっともない所をお見せして申し訳ありません。」
守芬「い…いいえ…」

  • 16ページ
徐梅「料理は口に合いましたか?」
守芬「ん?」
  「ええ。結構美味しかったわ。」
お母さん「結構?」
    「見なさい!徐梅の料理の腕はまだ未熟よ!」
    「だからお客さんが少ないのよ!」
    「私がまた料理するわ!」
徐梅「お母さん、いいからゆっくり休んで!」
お母さん「玉ねぎ一つ、玉ねぎ二つ……」
魯泉「あの…君のお母さん大丈夫なの?」
徐梅「はい。病なら何日か休んだら、そのうち治ります。」

  • 17ページ
徐梅「私の母は必死で店を切り盛りしようとします、店を休もうともせずに…。」
徐梅「私の料理の腕前は母とは比較になりません、だから悩んでいるんです。」
徐梅「あ、ごめんなさい!お客さんの前でこんな事言うなんて…」
魯泉「構わないよ。」
魯泉「一人でも店を切り盛りしようとしてる、徐梅、君はとても凄いよ!」
徐梅「そ、それじゃ…私もこちらの方について聞いても宜しいでしょうか?」
盤古「それがしはメカ亀の盤古。」
徐梅「こちらの動物は…」
守芬「彼は楽石、石獅子よ!」

  • 18ページ
徐梅「あら?」
徐梅「この子にどこかで会ったような気がする…」
魯泉「守芬姉ちゃん、その献立表に書かれてる文字って、みんな知ってる物なの?」
守芬「そうね」
魯泉「でも、ボクはこれを殆ど理解できない…!」
魯泉「もっと勉強する方法を考えなきゃ…!」
守芬「どうしたの?楽石?」


  • 19ページ
守芬「わっ!!虫が居る!!」
徐梅「あ、見られちゃいましたか」
徐梅「あなた達の前には出てこないと思ったのに」
徐梅「花市で買って来た鉢植えの中にこのへんな虫を見つけたの」
魯泉「虫?これは植物のようにも見える、一体これは…?」
魯泉「…!これは…」


  • 20ページ
盤古「これは霊虫草では?」
守芬「霊虫草?」
盤古「冬虫夏草を知ってますか?」
盤古「昆虫の体に寄生する菌類です」
盤古「霊虫草はそれによく似ています」
盤古「しかしそれは霊気を帯びており、虫も生きています、非常に珍しい物ですよ!」
徐梅「へぇ、知らなかったわ」

  • 21ページ
守芬「え?」
守芬「つまり、これが本当に薬草になるって事?」
守芬「あなたのお母さんに煎じてあげれるかも!」
徐梅「でも・・・」
徐梅「盤古先生が言うには、霊虫草は自我を持っているのでしょう?」
徐梅「それを食べたら、きっとバチがあたりますよ。」
魯泉「たしかに一理あるね!」
徐梅「でしょ!」
徐梅「しかも・・・」
徐梅「これを見て頂戴!」
徐梅「これに水をかけると・・・」


  • 22ページ
盤古「きのこが生えて来ましたよ?」
徐梅「気分がいいと、きのこを伸ばすんです。」
魯泉「凄く可愛いや!」
徐梅「だよね!」
徐梅「でも、最近はこうなる事は珍しいんです、あ!また土の中に隠れちゃった!」

  • 23ページ
盤古「徐梅、あなたがこの草を買ったのはどれくらい前の事でしょうか?」
徐梅「半月ほど前かな・・・それがなにか?」
盤古「それがしには分かりました・・・」
盤古「徐梅、あなたはこの霊虫草を野に返した方がいいと思います。」
徐梅「野に返す?」
盤古「これは野外の大地の霊気を吸収して成長するのです。」
盤古「盆栽の中の土だけでは上手く育たないのですよ。」

  • 24ページ
盤古「あなたがこれを買ってきた時に比べると、元気が無くなってるのでしょう?」
徐梅「そんな・・・このままじゃ最後には阿草は死んでしまうの?」
守芬「あなた・・・それに名前をつけているのね・・・」
盤古「死ぬことはありませんが・・・」
盤古「このままだと普通の冬虫夏草に戻り、再び動いたりすることは無くなるでしょうね」
徐梅「そ・・・それ本当なの!?」
盤古「私はウソをつきません。もう何週か経てば本当だと分かるでしょう。」
盤古「ただ、その時には手遅れになっているでしょうが・・・」

  • 25ページ
お母さん「徐梅、その人達の言うとおりよ。」
徐梅  「でも・・・」
徐梅  「お母さん!」
徐梅  「どうして起きてきたの!?」
お母さん「あなたがお喋りに夢中になって、お客さんのへのサービスと食器の片付けを忘れてたからよ。」
徐梅  「うわわ!今私が片付けますから!」
徐梅  「わっ!」

  • 26ページ
徐梅  「お母さん!おとなしく寝てて!ちょっとは信用してよ!」
お母さん「はいはい!」
お母さん「あの鉢に入ってる草の事だけれど・・・」
お母さん「お母さんもあの草を野に返すのがいいと思うの。」
お母さん「出来る限り早いうちにね」
徐梅  「どうして?なんでそんなに急がなきゃならないの・・・」
徐梅  「お母さんもこの子が好きなんでしょ?ならせめて病気が治ってからでも遅くないんじゃない?」
お母さん「でも・・・」

  • 27ページ
お母さん「数日前に店に来た男の人を覚えてるでしょう・・・」
お母さん「高額で霊中草を買いたいと言ってたわよね?」
徐梅  「あ・・・あの人・・・すごくしつこかった・・・」
徐梅  「難度断っても執拗に買うのを迫ってきて・・・」
徐梅  「でも、結局は諦めて帰っちゃいましたよ」
お母さん「あら、あなた覚えてないの?」
お母さん「彼はこう言ってたわ・・・」
お母さん「また日を改めて来るぞ!」
徐梅  「・・・でしたっけ?」

  • 28ページ
召使 「旦那様、ご飯の準備が出来ました。」
唐大富「これにはもう飽きたな」
唐大富「おい、出かけるから何人か護衛を用意しろ」
召使 「唐大富先生,おでかけですか?」

  • 29ページ
唐大富「俺様はやはりあの霊中草がどんな味がするのか味わってみたい・・・」
唐大富「あれは非常にレアだし、おいしくて滋養があるに違いない」
唐大富「今度はもっと金をド派手に積んでやるぜ」
唐大富「こいつで誠意を見せればあの親子は私にアレを売りたがるだろうよ!」

  • 30ページ
  • 31ページ


守芬姐,接下來我們會到哪個地方呢?
我看看

那個字唸[ㄒㄧˊ]
是歙縣
啊謝謝!
守芬姐也有不認識的字啊?真意外!
當然呀!魯泉你在畫什麽?
我在畫樂石!
既然都買寫生薄了,就畫一畫嘛!

沒記錯的話,獅石不是都吃肉的嗎?
怎麽了?
我們從來沒餵過樂石肉類,牠怎麽還是吃得那麽高興啊?
對耶,之前都沒注意到
來樂石給你吃肉乾

你這什麽態度!你以為肉乾是誰花錢買的?
這是怎麽回事?
呃…也就是說…樂石吃素囉?

食べて遊んで!
有吃又有玩 

哇!好熱鬧的夜市!
彈珠台耶!好想玩一次看看!
這裡有零錢,拿去玩吧!
咦?可以嗎?
嗯!

難得看魯泉這麽開心!
畢竟還是小孩子嘛!
遊戲呀
敝人也想學習一下遊戲的情感。
講得耶麽好聽,起實就是想玩吧?
不行嗎?
去玩啦!

啊!玩得好開心喔!
是呀!
樂石,好吃嗎!
嘎!


說來奇怪,樂石一直跟著我們
不知道是為什麽?
因為有東西吃吧?
可是…這麽小的石獅,應該是跟父母在一起的。
就像廟口常見的石獅那樣在母親的腳下

有點晚了,我們去找旅社吧!
了解!
咦?
樂石呢?
牠沒有跟來嗎?
奇怪,他不是都會緊跟著我們的嗎?
樂石!

牠不會在小吃攤旁找吃的吧?是裡人很多,這樣很難找的說
怎麽辦?
魯泉,坐上來一下。敝人有方法找!
把巾字橫過來寫
左邊寫 工 右邊寫 口 最下方再一個 寸 字

文字幻術尋子訣!
這是?
為什麽是兩隻手?
尋 字原本是 左 和 右 和起來的字
是象微兩隻手拿著卜具尋求神明解答的意思。
我們跟上去吧
它會幫忙找到樂石!
咦?巷子?


啊!
找到了!
樂石,你怎麽亂跑嘛!

我們走吧!
好!
是我的錯覺嗎?
感覺樂石好像在找什麽東西
剛才在夜市沒吃到什麽,我們在市裡吃點東西吧!


我的母親就是勞碌命,牠不肯關店休息
我煮菜的手藝也無法跟母親相比 所以很傷腦筋
啊、對不起!不該跟客人抱怨那麽多
不會
一個人也能照顧店面
我覺得徐梅妳很了不起!
嗯 那個
我可以問這隻是什麽東西嗎?
那是一隻又是
我叫樂石是石獅子!

咦?
感覺好像在哪裡見過牠?
守芬姊,菜單上都是食物,應該都是很常見的字吧?
是呀。
但是我幾乎都看不懂呀!
必須要想辦法學才行
怎麽了,樂石?

哇!有蟲呀!
啊,被你們看到了!
他不會對你們怎麽樣的
我在花市買回來的盆栽裡發現了這隻怪蟲呢 很可愛吧?
蟲?這看起來像草耶 到底是什麼呀?
這是!

這不是靈蟲草嗎?
靈蟲草?
知道冬蟲夏草嗎?
孢子奇生在昆蟲身上的菌類,是很珍貴的藥劑
靈蟲草跟那個很像
但它帶有靈氣,上頭的蟲仍有生命,十分難得一見!
咦 原來是這樣啊!


咦?
也就是說···起實這也是藥草囉?
可以煎給妳的母親吃呀!
這···
照盤古先生所說,靈蟲草是有靈性的吧?
吃掉它,感覺會遭天譴呢!
妳說的有道理!
是吧!
而且···
你們看喔!
如果向它噴水話!


長出香菇來了?
它心情好就會長香菇!
好可愛耶!
就是呀!
不過最近它沒什麼精神···
土裡了!
啊,又躲到土裡了


徐梅小姐,你買到這株草是多久之前的事?
半個月了吧···怎麼了嗎?
敝人覺得···
妳還是把這株靈蟲草放生比較好···
放生?
它是吸取野外大地靈氣成長的草···
在盆栽裡的一小塊泥土是養不活的···


它比妳剛買來時還沒有精神對吧?
難道···
再這樣下去阿草會死掉嗎?
妳還給它取名字啊···
是不會死啦···
只是會變回普通的冬蟲夏草
再也不會動了吧。
這···這是真的嗎?
敝人是不說謊,再過機星期就能知道了···
只是那時恐怕就來不及了···

徐梅,他們說得也道理。
可是···
媽!
妳怎麼又下床了啦!
我看你都顧著聊天,都沒有幫客人收盤子嘛!
好啦,哇噢來收就是了···
呀!


媽,你就乖乖在床上睡,稍微信任嘛!
好啦好啦!
不過徐梅,有關那株草的···
媽也覺得那株草拿去野外放生比較好。
而且不要拖,盡早處理!
為什麼?為什麼要那麼急呢···
媽不是也很喜歡它嗎?
讓它多陪您幾天,等病好了之後也不遲吧?
可是


妳記得前幾天有人來店裡···
說想出高價買靈蟲草的事吧?
啊···
那個人啊···
他的確很執拗,都已經拒绝他了,還是黏人黏的不得了!
不過他後來還是放棄回去啦···
咦?你不記得了嗎?
他說···
改天還會再來!
···這是嗎?

這個我已經吃膩了啦。
喂,找幾個護衛跟我出門!
唐大富先生,您要去哪?

我還是很想嚐嚐看那株靈蟲草的味道···
那個非常稀有,一定很美味滋補!
這次準備大筆一點的排場和錢···
只要表現誠意,那對母女一定會原意賣給我的!

  • 15,16ページの言い回しを少し変えさせて頂きました、翻訳感謝です! -- てすと (2014-07-12 21:56:47)
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