機甲盤古日本語翻訳wiki

第二十八章

最終更新:

testuser

- view
だれでも歓迎! 編集
機甲盤古 第二十八章
http://www.comibook.com/cb427

<翻訳者コメント>





  • 1ページ
陸文『戦争はもう終わった』
  『お前ももう、兵器ではない』
ヨーゼフ「Ouch!」
徐梅「きゃ!」
盤古(わかっています…しかし……)

  • 2ページ
陸文『文字幻術を破壊のためではなく』
  『何かを生み出すために…』
盤古(しかし…!)
  (それがしには今…力が必要なのです!)
  (獾離を倒す力が!)

  • 3ページ 台詞なし

  • 4ページ タイトル:棠樾鎭〔4〕

  • 5ページ
霍安「ったく、期待して損したぜ。あの亀…」
  「…ん?」
守芬「っ…」
ヨーゼフ「Mr. 盤古!」
守芬「しっかりして!」
黄雷(メカ亀はもうもたない…こいつらはオレが守るしかねえ! )

  • 6ページ
守芬(……?)
  (盤古の手の甲の数字が…増えてる…?)
黄雷(5秒でも隙ができれば…)
  (封魔骰を取りに行けるんだが……)
ヨーゼフ「っ…!」

  • 7ページ
ヨーゼフ「Noooo!!」
    「逃げてクダサーイ!」
    「こ…ここはミーガ…!」
守芬(ヨーゼフ…)
黄雷(……)

  • 8ページ
黄雷(今だ!!)
魯泉(盤古!?)
盤古(左手が…熱い…)
  (熱エネルギーがほとばしって…!)

  • 9ページ
霍安「こ…こいつは!」
守芬「盤古!」
  「どうしたの?」
盤古「う…」
  「あ…ああああああ!!!」

  • 10ページ
盤古「…………ソウカ……」

  • 11ページ
盤古「理解シタ……」
  「此レガ……」
  「我ナノダナ…」
黄雷「……何だ?」

  • 12ページ  台詞なし

  • 13ページ
黄雷(直撃……!)
  (機甲兵といえど、これじゃあ…)
  「……!?」
  「あ…あれは…!」
霍安「へえ…」
  「あのメカ亀…まだこんな手を…!」
ヨーゼフ「……!」
守芬「な……」

  • 14・15ページ 台詞なし

  • 16ページ
守芬(な……)
  (何なのこれは!?)

  • 17ページ
霍安「ク…ハハ……」
  「いいじゃないの!」
  「これこれこれよ! 機甲兵の真の力!」

  • 18ページ
魯泉「ば…盤古…?」
盤古「我ノ姿ガ……恐イカ?」
  「スマナイ」
  「…あ……」

  • 19ページ
霍安「はいはい!」
  「じゃ、お仕事お仕事! 盤古、キミのその力でさ…」
  「一大逆転劇を演出しちゃってちょうだい!」
  「ははあ。機甲兵の気迫に戦いて…」
  「標的をこっちに…か。分かりやすいねえ!」

  • 20ページ
霍安「文字幻術・瘴字訣!!」
黄雷(瘴気を直接目にまとわせただと!?)
  (こいつ…やはり食えない!)
  (徹頭徹尾…機甲兵への興味だけで動いてやがる…!)

  • 21ページ
守芬「魯泉、あなたそんなケガで字を書く気? 右手が……」
魯泉「でも……」
  「ぼくにはこのくらいのことしかできないから…大丈夫、左手を使うよ」
  「ここで何もしなかったら…」
  「ぼくは、戦ってくれてる盤古に、顔向けできない……」
守芬「………」
  「いいわ。私も手伝ってあげる」

  • 22ページ
守芬「「冰」はもう使ったから、今度は「凍」でいきましょう……」
  「さっきみたいに破られたりしないかしら?」
盤古「…否、我ニ考エガアル。此度コソ貴奴ヲ倒ス」
守芬「…盤古」
  「これが、あなたの本当の姿なの?」
盤古「ワカラズ……」
  「我ハ我ダ…」

  • 23ページ
守芬「………」
魯泉(何が徐梅を守る、だ…結局ぼくは、盤古に頼ってるだけじゃないか…)
  (盤古の後ろで…盤古ばっかり傷付いて……)
  (もう、盤古には傷付いてほしくない……!)
  (ぼくは…盤古の前に立って、盤古を守りたいんだ!)

  • 24ページ 台詞なし

  • 25ページ
一同(太極図!?)
盤古「文字幻術…」

  • 26ページ・27ページ
盤古「凍字訣!! 強字訣!! 追字訣!!」

  • 28ページ
盤古「お…おおおおおお!!」
ヨーゼフ「……っ!」
盤古(機体ガ灼ケル…)
  (マ…マダダ…貴奴ヲ倒ス…マ…デ……)
  (………)

  • 29ページ
魯泉「盤古!」
  「もういい! もういいんだよ!」
盤古「ナ…ニ…?」

  • 30ページ・31ページ
魯泉「……ぼく達は…勝ったんだ」

  • 32ページ
盤古「ハア…」
  「は…」
魯泉(ば…盤古……)
  (よかった…元に戻った!)

  • 33ページ
邱寧「大丈夫かー?」
守芬「あ…」
  (皮影戯劇団の…)
邱寧「消防車を呼んできた! さあ、これで火のお化けを…あれ?」
守芬「ごめんなさい、もう済んじゃいました」

  • 34ページ
黄雷(さてと…あとはこいつを封印してしまわないとな……)
  「封魔骰・封字訣!!」

  • 35ページ
黄雷(チっ…!)
  (流石は大妖。おいそれと封印されてはくれないか……)
霍安「続けてな」
  「ちょっと手伝ってやるよ」

  • 36ページ
黄雷「あ……」
  (余計なことを…!)
霍安「ラッキーだったな! こんな大妖、普通は手懐けられないぜ?」
  「んじゃ、虎ちゃんよ」
  「この封魔骰、ボクが預かっておこうか」

  • 37ページ
黄雷「なんだと? オレの仙具だぞ」
霍安「天界への報告に要るんだよ。安心しなって、後でちゃあんと返すから」
黄雷(こいつは棠樾鎭の神官…)
  (オレに拒否権はない…)
  「まあ…近い内にまた会うだろうさ…」
  「あの機甲兵の力、もう一度見てみたいしね」
  「とんだ掘り出し物だったぜ……」
黄雷(……)

  • 38ページ
守芬「じゃあ、あなたは覚えてないの?」
盤古「はい…頭の中が真っ白で…」
  「身体が勝手に動いている状態だったようです」
守芬「……」
  (さっきの盤古の姿…)
  (あれこそが機甲兵の本当の姿……?)
  (だとしたら…)
  (今の姿は一体…)

  • 39ページ
盤古「結局…」
  「それがしは使ってしまったのですね…兵器としての力を……」
魯泉「でもさ…その力が無かったら…」
  「ぼく達みんな…またこうして話すこともなかったんだ」
  「だから気にしないで……」

  • 40ページ
魯泉「本当にお疲れ様、盤古…ありがとう」
盤古「?」

  • 41ページ
盤古「!」
黄雷「メカ亀……」
  「ちょっといいか……話がある」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
人気記事ランキング
ウィキ募集バナー