D-50
画像 |
ゲーム内アイコン |
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武器種 |
ハンドガン |
距離減衰 |
開始 |
限界 |
12m |
14m |
給弾方式 |
ボックスマガジン |
射撃方式 |
貫通タイプ |
セミオート |
シングル |
ダメージ(通常) |
ダメージ(拡張バレル) |
連射速度 |
連射時間 |
装弾数 |
所持弾数 |
機動力 |
DPS |
距離減衰前 |
距離減衰限界 |
距離減衰前 |
距離減衰限界 |
semi |
― |
7+1 |
8+56 |
+10% |
― |
71 |
42 |
― |
― |
アイアンサイトと反動パターン
装着可能サイト・スコープ
所持者 |
等倍サイト |
倍率スコープ |
1.0倍 |
2.5倍 |
3.5倍 |
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装着可能アタッチメント
所持者 |
バレル |
グリップ |
アンダーバレル |
サプレッサー |
フラッシュハイダー |
コンペンセイター |
マズルブレーキ |
拡張バレル |
バーティカルグリップ |
アングルグリップ |
レーザーサイト |
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〇 |
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概要
非常に威力の高いマグナム系ハンドガン。
セミオートだがそれなりに連射も利き、リロード速度やマガジン容量も他の高威力型ハンドガン程度と悪くない。
しかしアイアンサイトの視認性がやや悪い上にマズルブレーキ込みでもそこそこ反動が大きく、近距離以外では連射を当てるのは難しい。
距離減衰も大きいので、戦闘用としてはメイン武器が苦手な距離でのカバーかピンチ時のワンチャン狙いが主。
LFP586等の他のマグナム系同様に壁や床に対する破壊力が高く、数発撃ちこむことで壁に穴を開けたり床板や天板を引き剥がせる。
VALKYRIEであればこれを利用して、開けた穴から普通には設置出来ない位置にブラックアイを仕込むことも可能。
ただし発砲音がかなり大きい上に独特なので、ドローンで聞かれるとまず何かしら企んでいるのがバレる。サプレッサーを取り付ければ多少はマシになるので、カメラを仕込むための道具と割り切って取り付けるのも一つの手。
この武器に関する元ネタや雑学
元ネタ
Desert Eagle
IMI社(イスラエル)とマグナムリサーチ社(アメリカ)が生産する、主に.50AE弾を使用する大口径の自動拳銃。
未熟な製造技術等で一度は潰えた
.44AutoMagの「セミオート連射可能なマグナムハンドガン」という設計思想を更に発展改良させる形で設計されている。
自動拳銃によくあるショートリコイル式ではなくガス圧作動式を採用しており、結果として機関部をより頑丈にすることに成功した。
AutoMag失敗の原因であった弾の供給という問題点も、既に生産が安定していた.357マグナム弾等への対応により多少の動作不良こそありながらも回避している。
当初アメリカのM.R.I.社が「強力なストッピングパワー」を求め開発を企画した本銃であるものの、完成品の威力や大きさ、反動による扱いにくさなどの理由で今現在まで正式な採用はされていない。
自動拳銃としてはかなり大型化されているため重量の方も深刻で、フル装填した物は2.3㎏とかなりの重さになる。弾自体が重いので予備弾倉も含めればさらに嵩張る。
そもそもマグナム弾自体が「障害物や防弾ベストを貫通可能かつ射程短めで市街地でも取り回しやすい拳銃弾」としての用途であり、ここまで威力が高いと目的からズレ始めてしまう。
ハンティング用としてもジャムっては困る対グリズリー等の護身用マグナム銃としてはリボルバー式より信頼性に欠け、一部の物好きなハンターが使う程度で主流にはなりえていない。
軍や警察も含めほとんどはガンマニア界隈や一部兵士の持ち込みでしか使用されておらず、もっぱら射撃場や射撃競技などで使用されている。
しかしその洗練された外観と大威力から、趣味の射撃や映画・ゲーム等の創作での人気は非常に高い。
カラーバリエーションもやたら豊富で、タングステン仕上げやR6Sゲーム内に登場するデフォルトスキンの黒色はおろか、ゴールドの物も実際に販売されている。
雑学
本銃が使用する.50AE弾はリベイテッドとなっており、これにより.44Mag弾規格のデザートイーグルのスライドでも撃てるようになっている。
炸薬量やそれによるエネルギーも9mmパラベラム弾の比ではなく、その威力は至近距離からの空砲射撃のマズルフラッシュだけで頑丈なペーパーターゲットを吹っ飛ばすほど。
至近距離ではライフル弾である7.62x51mmNATO弾と同等のエネルギー量を発揮するとされ、市販されている拳銃弾の中では最大威力を誇る。
最終更新:2025年02月27日 14:38