.44 Mag Semi-Auto
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武器種
ハンドガン
距離減衰
開始 限界
12m 14m
給弾方式
ボックスマガジン
射撃方式 貫通タイプ
セミオート シングル
ダメージ(通常) ダメージ(拡張バレル) 連射速度 連射時間 装弾数 所持弾数 機動力 DPS
距離減衰前 距離減衰限界 距離減衰前 距離減衰限界 semi 7+1 8+63 +10%
54 32

固定スコープと反動パターン
固定スコープ
アタッチメント無しの反動

装着可能サイト・スコープ
所持者 等倍サイト 倍率スコープ
1.0倍 2.5倍 3.5倍
固定サイト
固定
固定

装着可能アタッチメント
所持者 バレル グリップ アンダーバレル
サプレッサー フラッシュハイダー コンペンセイター マズルブレーキ 拡張バレル バーティカルグリップ アングルグリップ レーザーサイト

概要
専用の3.5倍スコープが装着されたハンドガン。
反動がマグナム系並みに強く、3.5倍スコープが固定されているので他のハンドガンとは逆に近距離戦が不得手。
ADS速度はそのままハンドガン準拠なので、中・遠距離での削り合いやヘッドショット狙いで特に力を発揮する特殊な立ち位置。
前述した通り反動は大きく、中距離以遠では素早く連射すると当てるのが非常に困難。遮蔽への一撃離脱も考慮して、数より精密さを心掛けよう。

この武器に関する元ネタや雑学

.44AutoMag

アメリカのオートマグ社が開発した、世界初のマグナム弾を使用するセミオートピストル。
ボルトの閉鎖機構にアサルトライフルで用いられるようなターン・ボルト方式を用いているのが特徴的。
当時の新技術であったステンレス鋼を用いる事で、マグナム弾使用に耐えてメンテナンス性も高い物を目指し制作された。

しかし商業的にはあまり芳しくなく、新技術ゆえにステンレス鋼の加工技術の未熟さや潤滑油の流通不足が祟って動作不良が頻発。
専用弾である.44AMP弾も供給が遅れたがために.308ウィンチェスター弾をベースにした自作弾が用いられ、これも動作不良の一因となっていた。
最終的に「AutoJam(作動不良)」等という不名誉な仇名まで付けられることとなり、オートマグ社自体が販売開始1年ほどで倒産してしまった。
その後も製造権の売却やメーカー合併などでTDE社やHIGH-STANDARD社、AMT社と渡り歩きながら生産が続けられていたが、1983年には一度生産中止となった。

だが近年、2015年に入ってからのこと。Automag LTD. Corp.社の手により商標が買い取られ、現在の技術でAutoMagが復刻された。
装弾周りの改善によりかつての欠点はことごとく克服されており、非常にクォリティーの高い銃として知られている。

ちなみに本ゲームのモデリングはクリント・イーストウッド主演のダーティハリー4に登場するクリント1と同じ銃身長で似たような木製グリップである。(ダーティーハリーのマグナムの銃身長は特注であるためわかりやすい。)


コメント(最新10スレッド) >過去ログ
  • 記事を作成いたしました。 - 名無しさん (2024-03-13 06:19:58)
    • 途中で送信してしまったので追記。初めて一から記事を作成したため至らぬ点などがあるかもしれませんが、ご了承ください。 - 名無しさん (2024-03-13 06:21:22)

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最終更新:2025年05月04日 15:25