伊吹 萃香
v1.203 / v1.105b
ステータス
能力基礎値 |
HP |
154 |
|
TP |
19 |
攻撃 |
158 |
|
MP |
14 |
防御 |
74 |
|
MP成長率 |
1/17 |
魔力 |
24 |
|
回避 |
32 |
精神 |
110 |
|
HP回復率 |
12 |
敏捷 |
92 |
|
MP回復値 |
3 |
属性耐性 |
|
状態異常耐性 |
炎属性 |
72 |
|
冷属性 |
144 |
|
猛毒 |
0 |
|
麻痺 |
80 |
風属性 |
72 |
|
然属性 |
144 |
|
鈍重 |
80 |
|
衝撃 |
80 |
魔属性 |
72 |
|
霊属性 |
144 |
|
恐怖 |
80 |
|
沈黙 |
80 |
冥属性 |
144 |
|
物属性 |
72 |
|
即死 |
24 |
|
低下 |
0 |
レベルアップ難度 |
69 |
加入条件
3階C-5で「純米吟醸・猪」
6階C-2で「大吟醸・鹿」
9階H-10で「純米大吟醸・蝶」を萃香に貢ぐ
(なお、使用した
アイテムは後の階層で1つずつ入手可能)
Ver1.410での価格はそれぞれ猪3000 鹿12000 蝶36000
スペル
名前 |
消費 MP |
対象 |
属 性 |
攻撃種類 |
効果 |
使用後 ゲージ量 |
備考 |
戸隠山投げ |
3 |
敵単体 |
然 |
直接攻撃 |
敵単体に然属性攻撃を仕掛ける。 威力、遅延、消費のバランスに優れた基本スペル。 |
6200 |
命中+20 |
天手力男投げ |
7 |
敵単体 |
風 |
直接攻撃 |
敵単体に強力な風属性直接攻撃を仕掛けるスペル。 高威力だが乱発は難しい、萃香の決めスペル。 |
2000 |
命中-12 |
雲集霧散 |
4 |
敵一列 |
風 |
魔力攻撃 |
敵一列の攻撃と魔力を低下させるスペル。 魔力攻撃なので威力の方はお察し。 |
4750 |
|
ミッシングパワー |
6 |
自身対象 |
冥 |
補助行動 |
自身の攻撃、防御、精神を飛躍的に増加させる代わりに 敏捷が大きく下がるスペル。 使用後の遅延も極めて大きく、使い方がやや難しい補助行動。 |
2000~4000 |
攻撃(72+SLv*8)%上昇 防御,精神(45+SLv*5)%上昇 敏捷低下はSLv1で-100%程度、SLv5で-40%程度 低下耐性を高めると敏捷低下量が増える 使用後ゲージ量は(1500+SLv*500) |
施餓鬼縛りの術 |
3 |
敵単体 |
冥 |
直接攻撃 |
敵単体に冥属性攻撃を仕掛けるスペル。 威力は低いが、敵に麻痺+鈍重+恐怖効果を付与する。 |
5500 |
命中+25 |
スキルリスト
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
ブースト |
Lv5 |
2Pts |
攻撃, 精神, 状態 |
|
向上心 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*6)%上昇する。 スキル取得者が探索メンバー12人の中に加わっていない場合、効果を発揮しない。 「実戦経験」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
実戦経験 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*12)%上昇する。 スキル取得者が戦闘終了時に前衛にいない場合、効果を発揮しない。 「向上心」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
伊吹瓢 |
Lv2 |
8Pts |
スキル取得者に行動順が回ってきた際、(SLv*10)%のHP回復、(SLv)のMP回復、 (SLv*10)%攻撃上昇、(SLv*10)%防御上昇、(SLv*10)%精神上昇、 (SLv*10)%敏捷上昇のいずれかの効果が発揮される。 |
|
不羈奔放の鬼 |
Lv1 |
12Pts |
敵のHPが減っていればいるほど、敵に与えるダメージが上昇する。 敵のHP残量に応じて最大66%のダメージボーナスが発生する。 |
バグにより正常に機能していない |
濛々迷霧 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が前衛にいる間、味方前衛の命中と回避が(SLv*12)%上昇する。 |
|
鬼縛りの術 |
Lv3 |
4Pts |
スキル取得者に行動順が回ってきた際、たまに敵を短い麻痺状態にすることがある。 鬼族の敵には効果量、効果発揮確率が上昇する。 |
|
強敵との邂逅 |
Lv1 |
10Pts |
スキル取得者が敵を攻撃した際に敵を倒す事が出来なかった場合、 スキル取得者の全能力が7%上昇する。 |
隊列変更以外の全行動で発動可能 |
備考
身体は酒で出来ている。3本の吟醸酒を貢ぐことで加入する、多芸と高火力を持ち味とする直接攻撃アタッカー。
行く道々で高額の酒を要求され、加入までには5万以上の金銭を要求される本作屈指の金食い虫。
ただ、それに見合うだけのスペックは持っており、非常に高い攻撃基礎値に加えその他の能力もほぼ水準値以上。
準壁型アタッカーでありながら、敏捷も平均並に持ち合わせている。
他にも精神基礎値がアタッカーにしてはやたらと高く、思わぬ攻撃に耐えてくれることも。
その耐久性から居座りはもちろん、「敵の行動時に前に出しても大丈夫なぶっぱアタッカー」としても立ち回ることもできる。
燃費・威力のバランスに優れる『戸隠山投げ』、高い倍率を誇る『天手力男投げ』はそれぞれ別属性で撃ち分けが可能。
他にも能力低下や状態異常、自身に強烈な能力上昇効果とスペル構成は極めて優秀。
ただし『ミッシングパワー』は行動後遅延が大きく、敏捷低下もついてくる。
低下耐性を高めるとなぜか低下量が増えてしまうため、敏捷上昇付与持ちのキャラとセットで運用する等、何らかのサポートは必要。
パッシブスキルも癖こそあるが優秀なものが揃っており、数値以上の火力を叩き出してくれる。
面倒な加入条件にさえ目を瞑れば文句なしの強力アタッカー。貢いだ金分の働きは確約してくれるだろう。
ステータス振りについて
基本的に攻撃極振りで構わない。サブ壁としての働きを期待するならHPに適宜振り分けよう。
ただし属性耐性は穴が多いので、相手によっては装備で属性耐性の補強はきっちりと。
能力低下を克服できるなら『ミッシングパワー』で防御,精神の双方を補えるので、結果的にHPを強化することが総合的な耐久力の上昇に繋がる。
多少敏捷に振ると小回りが効きやすくなり、「伊吹瓢」の抽選回数も増えるので有効。
スキル振りについて
ボス戦向けのスキルが多い。
最優先取得対象はやはり「不羈奔放の鬼」と「強者との邂逅」か。
「不羈奔放の鬼」はダメージボーナス66%と驚異的な補正を持つ。実質殴れば殴るほど火力が飛躍的に増していくため、アタッカーの萃香と相性が良い。(無印版ではバグにより効果がない模様。)
ぶっぱ役として運用する際の成果も期待でき、まさに「とっておきのダメ押し」が必要な状況で真価を発揮する。
「伊吹瓢」は行動順が回ってきた際にランダムでどれかの能力に能力上昇効果か、HPもしくはMPが回復するというもの。
他キャラの能力上昇系パッシブスキルと比べると安定性に欠けるが、MPが回復する可能性があるというのは大きい。
「濛々迷霧」は椛の千里眼などと比べると効果は控えめだが、命中,回避両方の補正を掛けられるのが有難い。
居座り型でもぶっぱ型アタッカーでも有用。『天手力男投げ』の命中も補える。
前衛全体の回避を上げられるのはこのスキル位であり、敵が攻撃する際に萃香が前衛にいると前衛全体の回避に期待できるようになる。ただし元の回避が低いと効果も少ないには注意。
「攻撃ブースト」も更なるダメージupのために取得したいが、必要なスキル、スペルの補強が済んだ後に取得すればいい。
「精神,状態ブースト」は居座り型で使っていくなら早めに。
「鬼縛りの術」は効果の発揮確率が不安定で、対象の鬼族も種類が少ないため取得は後回しで良い。
『ミッシングパワー』は高い攻撃上昇付与効果があり、SLv4で攻撃上昇100%に達する。SLv3でも96%もあるので、スキルポイントに余裕がない時はSLv3まででもいいかもしれない。
ただしSLvを上げると行動後遅延が軽減され、敏捷低下量も(一応は)減少する。使うなら一気にLv5にしてしまった方がいいだろう。
サブクラスについて
元よりスペルは充実しているため、パッシブスキル重視で選択することになる。
おすすめは体術士、軍師、能力増強。
体術士は「肉体活性」のお陰で「伊吹瓢」のランダム性をある程度誤魔化せるのが強み。
「強敵との遭遇」との相乗効果でぶっぱ型としても運用できるようになる。
また、「通常攻撃全体化」を取得すれば雑魚殲滅要員としても無理なく運用できるようになる。
軍師は『ミッシングパワー』の能力上昇効果の延長に加えパーティ全体の能力強化に繋がるため。
必要な能力・要素を全て強化できる上に「濛々迷霧」と合わせて運用できる萃香との相性はかなり良い。
「伊吹瓢」の能力上昇効果維持にも繋がる。
とはいえ萃香自身は強力なアタッカーなので、味方のサポートに回すのは少々もったいない。
補助向きのキャラを軍師にして自身はサポートを受ける方がいいだろう。
サポートを他メンバーに任せる事が前提ならば能力増強。
火力の伸び具合は随一のため、2、3発投石してやれば大抵勝敗は決している上に、
居座れる耐久も十分確保できる。
どの選択肢にしても居座り性能の強化という点で共通しており、特にどれが強いというのは決め難い。
パーティ構成と相談して上記のどれかを選択するのがいいだろう。こういった選択肢の多さも萃香の強みである。
なお、単純な攻撃性能の強化として見るなら剛術士も選択肢に入りそうなのだが、
『ミッシングパワー』で攻撃上昇は十分確保でき、パッシブ効果を含めるとダメージの期待値は能力増強が上。
「爆炎剣」のおかげで属性範囲は広がるが、上記の点を考慮すると剛術士を選択する利点は薄い。
博打師になるのも有りだが、スペルの消費MPが元から高いため攻撃頻度は落ちる。
本人に取らせる利点は薄いが、味方に薬草使いがいると、
『ミッシングパワー』の敏捷低下を「香薬治療」で反転させられるため、使い勝手が向上する。
そこから「偽薬効果」で能力上昇を維持&強化したり、一発が大きい『天手力男投げ』を「覚醒のハーブ」でさらに強化したりと、
薬草使いのサブスペルによる支援との相性が抜群なので、萃香を使う時は一緒に使ってみてはいかがだろうか。
■ プラス版
伊吹 萃香
ステータス
スペル
名前 |
消費 MP |
対象 |
属 性 |
攻撃種類 |
効果 |
使用後 ゲージ量 |
備考 |
天手力男投げ |
7 |
敵単体 |
風 |
直接攻撃 |
敵単体に強力な風属性直接攻撃を仕掛けるスペル。 高威力だが乱発は難しい、萃香の決めスペル。 |
2000 |
命中-12 |
ミッシングパワー |
6 |
自身対象 |
冥 |
補助行動 |
自身の攻撃、防御、精神を飛躍的に増加させる代わりに 敏捷が大きく下がるスペル。 使用後の遅延も極めて大きく、使い方がやや難しい補助行動。 |
2000~4000 |
攻撃(72+SLv*8)%上昇 防御,精神(45+SLv*5)%上昇 敏捷低下はSLv1で-100%程度、SLv5で-40%程度 使用後ゲージ量は(1500+SLv*500) |
『天手力男投げ』は攻撃倍率、ダメージ倍率が微下方修正された。攻撃倍率が低下しているので、敵防御性能の影響を少し受けやすくなっている。
『ミッシングパワー』は低下耐性を高めると敏捷低下量が減るようになった。
スキルリスト
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
不羈奔放の鬼 |
Lv1 |
12Pts |
敵のHPが減っていればいるほど、敵に与えるダメージが上昇する。 敵のHP残量に応じて最大66%のダメージボーナスが発生する。 |
|
「不羈奔放の鬼」が正常に機能するようになった。
覚醒スキル
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
地霊 - 密 - |
Lv1 |
40Pts |
スキル取得者に行動順が回ってきた際に、味方前衛にHPが全快のキャラがいた場合 そのキャラの魔力、精神、敏捷を微上昇させる。 |
上昇量は7% |
疎雨の百鬼夜行 |
Lv8 |
30Pts |
スキル取得者がHPが全快の状態で攻撃行動をおこなった場合 敵に与えるダメージが(SLv*5)%増加する。 |
最大40% |
大江山四天王? |
Lv2 |
25Pts |
華扇、勇儀、萃香のうち2人以上が前衛に出ている場合、 自分以外の華扇、勇儀、萃香1人につき全能力が(SLv*7)%上昇する。 戦闘開始時、敵味方の誰かが行動を行う直前まではこの効果は発揮されない。 |
一人につき14% 二人で28% |
備考
『天手力男投げ』がやや弱体化された。
一方で能力低下耐性に関するバグが修正され、『ミッシングパワー』が使いやすくなった。使用直後に『強敵との邂逅』が発動することもあり、低下耐性次第では味方のサポートがなくても十分運用可能。なお、耐性が200あれば敏捷低下自体を無効化可能である。
覚醒スキルはダメージボーナススキルと新連携スキルの追加。
「地霊 - 密 -」は行動順が回ってきた際、HP全快の前衛キャラに魔力、精神、敏捷を上昇させるというもの。
魔力は萃香自身にほとんどありがたみはないが、精神は居座り運用している場合、敏捷上昇はどんな運用でもありがたい。
とはいえ敵の攻撃を食らい続ける前衛がHP全快でいられるのは回復直後位なので、発動機会はあまり多くないだろう。上昇量もそんなに多くない。、
積極的に使おうとはせず、前衛に出た際に萃香と前衛の魔力,精神,敏捷を微上昇させられるかもしれない程度に思おう。
「疎雨の百鬼夜行」はアタッカーには嬉しいダメージボーナススキル。
萃香ほどの高火力アタッカーにダメージボーナスが更につくあたり、やはり鬼は優秀なアタッカー。
勇儀と比べると求められるのはMP全快ではなくHP全快なので、撃ち逃げ型なら全快を維持しやすく効果を発揮しやすい。
「大江山四天王?」は効果を狙って前衛に居座りさせると、前述の「疎雨の百鬼夜行」の効果を得にくくなる。
萃香を前衛居座りさせるよりかは他二人が前衛に居座っている際に火力を上げる手段として使ったほうがいいだろう。
「地霊 - 密 -」が居座り向け、「疎雨の百鬼夜行」が撃ち逃げ向けなスキルで若干方向性がズレているのが欠点だろうか。
しかしダメージボーナスを得る手段を得たのは嬉しい。撃ち逃げ型キャラとして更に強化された。
元々の攻撃基礎値が高いので「大江山四天王?」の効果も高い。
覚醒スキル全取得に必要なスキルポイントは210。微妙そうな「地霊 - 密 -」を除けば170。
ステータス振りについて
スキル振りについて
サブクラスについて
無印版でオススメされたサブクラスは引き続きオススメできる。ただ博打師が弱体化したため、『天手力男投げ』がMP消費倍化するデメリットと得られるダメージボーナスが釣り合わなくなったかもしれない。
他のサブクラスも検討したほうがいいだろう。実用的なスペルが単体攻撃しかないので、大剣豪のサブスペルで属性範囲&攻撃範囲を広げるなり、忍者で高めの回避を更に上昇させつつ「鎧通し」でダメージを通しやすくするなり融通が利く。
元々能力値やスキルが優れているので天叢雲剣の加護や*勝利者*の称号も問題なく使いこなせる。
特に天叢雲剣の加護の「頂に立つ者の力」「神代三剣」で攻撃上昇100%を維持したままプラスの博打師以上のダメージボーナスを得られるようになったので、今まで以上にアタッカーとして暴れられるのは言うまでもない。
また「三種の神器の一」でHPを回復できるため居座り型でも「疎雨の百鬼夜行」を発動させやすい。
最終更新:2025年01月27日 23:45