秦 こころ

v1.107

ステータス

能力基礎値
HP 140 TP 24
攻撃 120 MP 16
防御 90 MP成長率 1/21
魔力 120 回避 18
精神 90 HP回復率 12
敏捷 96 MP回復値 3
属性耐性 状態異常耐性
炎属性 80 冷属性 120 猛毒 32 麻痺 32
風属性 120 然属性 120 鈍重 32 衝撃 128
魔属性 100 霊属性 144 恐怖 128 沈黙 64
冥属性 200 物属性 80 即死 32 低下 128
レベルアップ難度 57

加入条件

  1. B1Fで「こころのお面・哀」を拾う
  2. B4Fで「こころのお面・怒」を拾う
  3. 22Fで「こころのお面・喜」を拾う
  4. 23Fで「こころのお面・楽」を拾う(「巨大五行陣の札・火」入手後)
  5. 24Fで遭遇すると加入する。

スペル

名前 消費
MP
対象
攻撃種類 効果 使用後
ゲージ量
備考
喜怒哀楽ポゼッション 7 敵全体 魔力攻撃 敵全体に魔力攻撃を行う。スペル使用者が「感情の面」効果を得ている場合、
現在の「感情の面」の種類によって攻撃性能が変化し、追加効果が付与される。
4000 命中+10
「感情の面・喜」 防御.精神低下付与
「感情の面・怒」 衝撃付与
「感情の面・哀」 沈黙付与
「感情の面・楽」 敏捷低下付与
昂揚の神楽獅子 4 敵単体 直接攻撃 敵単体に直接攻撃を行う。他キャラの持つ平均的な単体攻撃スペルより性能が良いため、
攻魔両方が上がり中途半端になりがちなこころでも安定したダメ―ジが出せる。スペル使用時、
「戦意高揚」効果が+1される。これによる戦意高揚効果の最大レベルは (SLv) となる。
5250 命中+48
杞人地を憂う 8 敵全体 風+然 複合魔力攻撃 敵全体に風+然属性の複合魔力攻撃を仕掛ける。
特殊な効果はないが、2つの属性を持つ為ある程度敵を選ばず攻撃が可能。
3800 対象が弱点及び耐性を持つ場合、よりダメージが大きい属性で計算される
複合攻撃なので攻撃と魔力両方を参照する

スキルリスト

名前 上限Lv 必要SP 効果 補足
ブースト Lv5 2Pts 攻撃, 防御, 魔力, 精神
向上心 Lv2 5Pts スキル取得者が取得する経験値が(SLv*6)%上昇する。
スキル取得者が探索メンバー12人の中に加わっていない場合、効果を発揮しない。
「実戦経験」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。
実戦経験 Lv2 5Pts スキル取得者が取得する経験値が(SLv*12)%上昇する。
スキル取得者が戦闘終了時に前衛にいない場合、効果を発揮しない。
「向上心」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。
命蓮寺の修行僧? Lv1 12Pts スキル取得者とが同時に前衛にいる場合
スキル取得者の行動時に、聖が持つ能力上昇効果の1/3がコピーされる。このスキル効果で得られる能力上昇効果よりも高い能力上昇効果を既に持っている場合、コピーは実行されない。
変幻自在の感情移入 Lv1 20Pts スキル取得者が集中を行うと、スキル取得者に特殊状態「感情の面」が付与される。
感情の面には喜・怒・哀・楽の4種類が存在し、集中のたびに感情の面の種類が変化する。
「感情の面・喜」が発動している場合、敵味方全員の攻撃防御が上昇し、魔力精神が低下する。
怒は攻撃魔力上昇+防御精神低下、哀は魔力精神上昇+攻撃防御低下、楽は敏捷上昇+攻撃魔力低下。
集中のたびに喜→怒→哀→楽の順番で変化する。
喜:攻防↑/魔精↓
怒:攻魔↑/防精↓
哀:魔精↑/攻防↓
楽:敏↑/攻魔↓
能力変化量は12%
自身が前衛にいる時、後衛の味方にも効果がある
自身が後衛にいる場合は効果がない
感情の面の作者パワー Lv1 12Pts 前衛に神子がいる場合、
「感情の面」によって味方側が受ける能力低下効果が半減する。
六十六の感情集合体 Lv1 12Pts 戦闘中、いずれかの「感情の面」による能力変化効果が発揮されている場合、
スキル取得者のみ通常の2.5倍の能力変化効果を受ける。
12%*2.5=30%
感情を操る程度の能力 Lv1 18Pts スキル取得者が何らかの「感情の面」効果を所持している間に攻撃行動を行った場合、
使用技に感情の面の能力変化効果と同様の能力低下効果が追加される。
スキル取得者が何らかの「感情の面」効果を所持している間に味方に対する回復行動を行った場合、
使用技に感情の面の能力変化効果と同様の能力上昇効果が追加される。
能力低下するのは「感情の面」で低下している能力
能力上昇するのは「感情の面」で上昇している能力
能力上昇の攻撃,防御,魔力,精神の上昇量は32% 敏捷のみ48%
厳密にはHP回復行動
亡失のエモーション Lv1 10Pts 集中のMP回復効果が1/3になる代わりに、集中後の行動値遅延が5000から8500に変化する。
このスキルを「効率的な集中」スキルと同時に取得した場合、
集中時MP回復効果が1/3から1/2に上昇する。
割り切れない余りは捨てられる
「行動値5000+α費やしてMP6回復」→「行動値1500+α費やしてMP2回復」になる
行動値のロスが250未満の場合は少しお得

備考

扱いの難しいテクニカルなキャラ。
能力基礎値は全体的に高めのバランス型。攻撃と魔力が同じように伸びるハイブリッドタイプ。

スキル「変幻自在の感情移入」と「六十六の感情集合体」により、各能力を上昇&低下させられるのが特徴。
ただし代償として他の敵味方全員にまで効果が及ぶため、下手をすると味方を弱体化させ、敵を強化してしまう。
そのリスクを軽減するスキルを所持しているとはいえ、中々扱いが難しい。
敵味方の攻撃傾向に合わせてどの「感情の面」を利用するかを決めるとよい。

幸い「感情の面・怒」を利用した撃ち逃げ型であればデメリットを最小限に抑えつつ大きなメリットを得られる。
居座り型にする場合、直接or魔力攻撃特化の敵に対して「感情の面・哀or喜」を利用するのがいいだろう。
持久戦に持ち込むなら「感情の面・楽」。途中で他の3種が挟まるため、その間に敵の攻撃を受けないようにしたい。

また得意なこととして、「亡失のエモーション」によって遅延が短縮された集中による行動順早回しがある。
より行動後遅延が少ないキャラは他にもいるが、行動順早回しできるキャラの中では耐久力が高い。
ただし「変幻自在の感情移入」を習得した状態で集中を連発するのはリスクが高い。
「変幻自在の感情移入」を習得しない手もあるが、その場合集中自体にはMP回復以上の効果がないため少々微妙なところである。

ステータス振りについて

魔力攻撃型撃ち逃げキャラになる場合は魔力極振り。「感情の面」は怒に。
直接攻撃型は『昂揚の神楽獅子』に戦意高揚バフ効果が付いているため、出来ることなら耐久にも振って居座り型にしたい。
とはいえ素の攻撃性能も優秀なため撃ち逃げに向かないわけではない。
『杞人地を憂う』は複合攻撃なので、攻撃,魔力どちらに極振りしていても使用できる。これを中心にするなら攻撃,魔力両方を上昇させるサブ装備を使用したい。

壁、サブ壁になる場合はHPと敏捷に。属性耐性の穴は少なめ。
「亡失のエモーション」で行動順早回しするなら実はそんなに高い敏捷は必要ない。
というのも行動値10001以上を越えた分は行動順番にしか影響しないため、増える行動値が多すぎても無駄になるからである。敏捷2551以上であれば行動値が750以上増えるようになり、最小時間二回おきに行動順が回ってくるようになる。最小時間一回おきにしようとすると途端に求められる敏捷が高くなるので、プラス終盤にでもならないと厳しいだろう。

スキル振りについて

プラスの中でも加入が遅いキャラなのでスキルポイントには困らないだろう。

「変幻自在の感情移入」は他スキルやスペルの発動条件となっているため取得しておきたい。
集中によって「感情の面」が付与され、面の種類によって能力が敵味方の能力が上昇及び低下し、スペルの性能も若干変化するようになる。
面の種類が出てくる順番は決まっており、喜→怒→哀→楽→喜...の順番で付与される。
攻撃 防御 魔力 精神 敏捷 『喜怒哀楽ポゼッション』追加効果
防御,精神低下付与
衝撃付与
沈黙付与
敏捷低下付与
敵が直接or魔力攻撃しか行わない敵の場合、「感情の面・哀」or「感情の面・喜」を付与しておけば、敵攻撃能力を付与確率等関係なしに常時微低下させられるので活用しよう。
「感情の面・哀」or「感情の面・喜」の効果を考えると、味方のアタッカーは魔力攻撃or直接攻撃で揃えておくのが望ましい。

「感情の面・楽」は敵の攻撃手段を問わず攻撃能力を微低下できるが、代償として敵敏捷を上げてしまう。しかし敏捷は高くなると数値に対する行動値増加量は減るため、敵に行動される速さは実質変化しないかもしれない。
敏捷上昇は後衛のキャラにも効果があるため、パーティ全体のMP回復速度を微増させられる。

「感情の面・怒」は一撃ぶっぱアタッカーが攻撃する際、前衛に一緒にいられるとダメージを伸ばすことが出来るようにはなるが、敵の攻撃も強くなる諸刃の刃。隊列変更か行動順早回しで攻撃するタイミングのみ効果があるようにしたい。
むしろこころ自身を撃ち逃げアタッカーにすれば大きなメリットが得られる。前衛に出てから後衛に戻るまでの間は味方も恩恵を受けられるし、敵の行動前に後衛に戻ればデメリットもほとんどない。


「六十六の感情集合体」を習得すると「感情の面」によるこころ自身への能力上昇/低下効果が2.5倍になる。
こころの能力低下効果が大きくなるのが嫌ならばあえて取得しないという手もあるが、それだと効果量が低いスキルのみで戦うことになってしまい、他キャラに後れをとるようになる。
出来る限り取得して、スキルのリスクをどう付き合っていくか考えてあげよう。属性耐性重視ならば防御,精神低下のデメリットを軽減できる。
撃ち逃げ型で「感情の面・怒」を活用するなら上記の通りデメリットはない。
また「感情を操る程度の能力」は「感情の面」発動時にさらなるメリットを得られる。ただし能力上昇効果はサブクラスの癒術師にならないとできない。

次に「亡失のエモーション」を取得しよう。集中後の遅延が短縮され、「感情の面」の発動と切り替えを素早く行えるようになる。
また集中の遅延短縮は撃ち逃げ時にも役に立つ。隊列変更役が「隊列変更効率化」または「甍の如き隊列変更」を習得している場合、前衛に出てから後衛へ戻されるまでに 集中→攻撃or集中 と繋げられる。
敏捷をかなり上げる必要があるものの、これにより「感情の面」を発動させながら撃ち逃げを行うことが可能である。
もしくは体術士の「早駆け」を利用して戦闘開始直後に準備を整えてもよい。平均敏捷値が上がってくる終盤ではこちらの方が簡単。

「命蓮寺の修行僧?」と「感情の面の作者パワー」は連携スキル。
聖や神子と一緒に前衛に使うのであれば取得したい。聖と一緒だと行動順早回ししても能力上昇量が一定以下に低下しなくなる。
神子は「変幻自在の感情移入」の能力低下効果が半減するので、「感情の面・喜/哀/楽」で敵攻撃能力を削ぎながら戦う際に便利である。

使いにくいスキルが多いのは否めないが、独特の行動が出来るものが多い。

サブクラスについて

癒術師になると「感情を操る程度の能力」でHP回復ついでに能力上昇が付与できるようになる。
純粋な効果量では他キャラのスペルに劣るが、実用的なHP回復と十分な量の能力上昇を同時に行えるキャラは貴重。
付術師や覚醒霖之助のスキルは効果量が少ない。覚醒穣子は効果は大きいが防御・精神限定。
また、「亡失のエモーション」と「応急手当」の相性も良い。残念ながら「応急手当」に「感情を操る程度の能力」の効果は発揮されない。

自前のスペルによるアタッカー運用なら剛術士や魔術士、能力増強など。各種スキルにより火力向上を見込める。
『昂揚の神楽獅子』による撃ち逃げアタッカーなら博打師も有効。ただしMP消費の問題から他のスペルは使いづらくなる。

上記の通り体術士の「早駆け」と「巧緻性鍛錬」を利用すれば、敵味方が動く前に 集中→集中→攻撃or集中 を行える。
隊列変更役のキャラが敵より速ければ攻撃される前に後衛へ退避可能。
集中時に「肉体活性」で多少の能力上昇を得られるのも利点。

大分後になるが、龍神の力になるのもいい。
「龍神の吐息」が攻撃と魔力の両方を参照するため、攻撃・魔力合計値が高めのこころには向いている。
「感情の面・怒」を活用するなら、攻撃・魔力上昇&敵防御・精神低下も最大限活かせる。デメリットが大きいので撃ち逃げを推奨。
MP枯渇後は前衛に居座り、「亡失のエモーション」を活かして回復しつつ「○陣の加護」の発動回数を稼ぐ手もある。
ただし上記の通り「変幻自在の感情移入」を習得した状態で集中を連発するのは危険。この場合は「感情の面・怒」を利用するのは諦めた方がいいだろう。

覚醒スキル


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最終更新:2024年10月06日 17:50