古明地 さとり
ステータス
スペル
スキルリスト
| 名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
| 地霊殿御一行 |
Lv2 |
5Pts |
前衛に地霊殿関係者が複数いる場合、 自分以外の地霊殿関係者1人につき全能力が(SLv*8)%上昇する。 戦闘開始後、敵味方の誰かが行動を行う直前まではこの効果は発揮されない。 |
対象は燐 空 こいし |
| MP小回復 |
Lv1 |
10Pts |
スキル取得者が後衛に下がった際、MPが25%回復する。 |
|
「地霊殿御一行」の上昇%はそのままにこいしという新メンバーが加わった。
3人用の上昇%を4人分発揮できるので強力になった。
無印版では「MP小回復」は前衛から前衛への移動でも効果を発揮していたが、プラス版では説明文通り後衛への移動時のみ効果が出るように修正された。
覚醒スキル
| 名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
| トラウマの追体験 |
Lv1 |
70Pts |
スキル取得者に行動が回ってきた際、 全ての敵に(スキル取得者の現HP/2)の固定ダメージを与える。 このダメージによって敵が戦闘不能に陥る事はない。 |
|
| 恐怖催眠術 |
Lv3 |
40Pts |
「トラウマ想起」の効果が強化され、 敵弱点を突いた際のダメージが更に(SLv*12)%増加する。 この効果はスキル取得者にのみ適用される。 |
|
| 絆の証 |
Lv1 |
100Pts |
既に取得しているキャラ間の連携スキルが強化され、 指定されている連携キャラが前衛ではなく後衛にいる場合でも 本来の連携スキル効果の半分能力上昇効果を得る事が可能になる。 |
対象は燐 空 こいし 地霊殿御一行SLv2ならば一人につき8% 最大24% |
備考
覚醒スキルはアタッカーさとりとしての強化と特殊な攻撃方法。
「恐怖催眠術」は弱点を突いた際のダメージボーナスを更に上昇させるスキル。
スペルLv0とはいえ、約68%も上昇できるので攻撃特化の構成の有用性が高まった。
ただしさとり自身にしか効果がない。他キャラも覚醒スキルで強くなっているのでやっぱり火力特化の他キャラには及ばない。
「トラウマの追体験」は特殊な攻撃方法。
現HPの半分を固定ダメージで与えるという変わったものだが、注目したいのはスペルではなく行動順が回ってきた際に効果を発揮するスキルということ。このおかげで悪用しやすい。
さとりをHP特化にして、行動後遅延の少ないスペルを想起して素早く行動順を回せば、固定ダメージを連発することができてしまう。
ただしHP1以下には出来ないので、トドメの攻撃役が必要にはなる。
また基本的にボス敵はプレイヤーキャラに比べてHPが圧倒的に高いため、有効に使える場面は限られる。
敵の最大HPが低い場合や攻撃せずにダメージを与えたい場合には役に立つだろう。
低行動値の技には
お燐の『キャッツウォーク』8400や(行動値1600/敏捷値9200)
魔理沙の『コンセントレーション』橙の『飛翔韋駄天』8800(行動値1200/敏捷値6700)
『奇門遁甲』9500(行動値500/敏捷値1100)があるが、
優曇華の『国士無双の薬』9800が最短。敏捷値200あれば最短連発可能。
『国士無双の薬』は5+1MPを消費するため燃費は悪いが、さとりの「MP小回復」を活用すれば、『国士無双の薬』を連発できるだけのMPを供給可能。
要求敏捷値が高くなるが『キャッツウォーク』はMP消費が低く相方枠がお燐一人で済む。「隊列変更高速化」の所持者で「地霊殿御一行」の条件でもあるので要求敏捷をクリアできる高レベル域ならこちらが有利。
無理に最短行動を続けずとも行動にダメージのおまけがつくだけでも十分強力。
「絆の証」はさとりの低い敏捷が少しは補える。アタッカーさとりの時の攻撃魔力上昇も有難い。防御精神は低いので大して効果はない。
さとりは耐久特化すれば前衛に居座りも可能で、他の地霊殿メンバーであるお空の居座り向きな性能なため、このスキルによる恩恵は少ないかもしれない。
「地霊殿御一行」に新メンバーのこいしが加わり4人用連携スキルになった。
パーティ12人に4人が含まれていれば誰か1人が前衛にいる時でも最大24%上昇効果が得られる優良スキル。
覚醒スキルは攻撃に関わるものが多いが、
スペルカード想起で戦いたい人のための「恐怖催眠術」とHP特化で特殊攻撃可能な「トラウマの追体験」で必要なステータスが異なる。両方とも、と欲張るのはやめておこう。
覚醒スキル全取得に必要なスキルポイントは290。
ステータス振りについて
スキル振りについて
サブクラスについて
上記の「トラウマの追体験」を『国士無双の薬』で主力とするなら付術士だろうか。
「祈りの心」で能力上昇効果にHP16%回復効果がつくため、回復役に頼らずHP全快に出来る。
回復役を他に用意するなら不要。魔力使いで激しいMP消費を少しでも軽減しよう。
龍神の力も候補。「トラウマの追体験」型なら各種加護をフルに使えるし、アタッカー型なら他人に頼らずに高火力スペルを放てるようになる。
4属性攻撃であるため弱点を突きやすく「トラウマ想起」と「恐怖催眠術」での計68%のダメージボーナスを活用しやすい。
また、さとり自身がアタッカーになることで前衛枠を「トラウマ想起」分一枠埋めなくてもいいようになり、代わりに種族特攻や属性ダメージ上昇スキルを持つキャラに投入できるようになる。それらをスキル効果を最大限に発揮されれば最終的なダメージボーナスはかなりのもの。
さとりは攻撃と魔力の合計値が高く(56キャラ中4位)、「龍神の吐息」の要求ステータスに合致しているのも評価点。
他人のスペルを使えるというさとり自身の強みは薄れるが、「MP小回復」により高消費のスペルを主力として使えるのが強み。
アタッカーとして霊弱点ボスや地下の雑魚狩りにつかうなら天叢雲剣の加護も同様に使用可能。