紅 美鈴
v1.203 / v1.104a
ステータス
能力基礎値 |
HP |
172 |
|
TP |
17 |
攻撃 |
128 |
|
MP |
14 |
防御 |
98 |
|
MP成長率 |
1/18 |
魔力 |
40 |
|
回避 |
18 |
精神 |
88 |
|
HP回復率 |
15 |
敏捷 |
74 |
|
MP回復値 |
2 |
属性耐性 |
|
状態異常耐性 |
炎属性 |
88 |
|
冷属性 |
88 |
|
猛毒 |
56 |
|
麻痺 |
56 |
風属性 |
144 |
|
然属性 |
136 |
|
鈍重 |
24 |
|
衝撃 |
0 |
魔属性 |
72 |
|
霊属性 |
144 |
|
恐怖 |
24 |
|
沈黙 |
56 |
冥属性 |
88 |
|
物属性 |
88 |
|
即死 |
24 |
|
低下 |
0 |
レベルアップ難度 |
52 |
加入条件
7Fで美鈴が捕まっているイベントを見た後、7F、8Fに出現するツタを切るイベントを4箇所ともこなす。
その後、美鈴の所に戻ってボスの密林の凶蔦眼を倒せば加入。
スペル
名前 |
消費 MP |
対象 |
属 性 |
攻撃種類 |
効果 |
使用後 ゲージ量 |
備考 |
華光玉 |
2 |
敵単体 |
霊 |
直接攻撃 |
敵単体に霊属性攻撃を仕掛けるスペル。 スペル威力が低い上に美鈴の攻撃性能も高くないので、ダメージはあまり期待できない。 行動後遅延と消費MPが少ないので、打ち漏らした敵のトドメや牽制などに。 |
8000 |
|
破山砲 |
3 |
敵単体 |
物 |
直接攻撃 |
敵単体に物属性攻撃を仕掛けるスペル。 美鈴が撃ってもそれなりのダメージが期待できるスペル。 |
4000 |
命中+32 攻撃倍率400% ダメージ倍率80% 防御反映率50%という情報あり(SLv1の時点で?) |
彩雨 |
4 |
自身 |
霊 |
補助行動 |
自身のHPを回復するスペル。回復量は攻撃と魔力の値に依存する。 防御役がそれなりの効果量の自己回復を使用できるのは非常に有用。 |
3600 |
|
治癒功 |
1 |
味方単体 |
霊 |
補助行動 |
対象のHPを微回復し、猛毒,麻痺,沈黙を治療する。 回復量は攻撃と魔力の値に依存する。 |
6500 |
回復量小(彩雨の4割程度) |
スキルリスト
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
ブースト |
Lv5 |
2Pts |
TP, 防御, 精神 |
|
向上心 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*6)%上昇する。 スキル取得者が探索メンバー12人の中に加わっていない場合、効果を発揮しない。 「実戦経験」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
実戦経験 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*12)%上昇する。 スキル取得者が戦闘終了時に前衛にいない場合、効果を発揮しない。 「向上心」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
紅魔館の住民 |
Lv2 |
5Pts |
前衛に紅魔館関係者が複数いる場合、 自分以外の紅魔館関係者1人につき全能力が(SLv*5)%上昇する。 戦闘開始後、敵味方の誰かが行動を行う直前まではこの効果は発揮されない。 |
|
門番の務め |
Lv2 |
6Pts |
スキル取得者に行動順が回ってきた際、前衛の味方全員に (SLv*6)%の防御上昇効果を付与する。 |
|
ガッツ |
Lv2 |
5Pts |
キャラが戦闘不能になった場合、(SLv*25)%の確率で TPを10消費し、HP1で踏みとどまる。 |
似た効果の妹紅の「リザレクション」と違い行動値ゲージが0にならずそのまま |
天然 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が回復スキルの対象にされた場合、HP回復効果量が(SLv*33)%増加する。 |
スキルになっている |
たまには休みたい門番 |
Lv2 |
5Pts |
前衛が4人いる状態で、尚且つ自身が前衛の一番左側ではない場合、 敏捷が(SLv*20)%上昇し、更に受けるダメージが(SLv*16)%減少する。 戦闘開始後、敵味方の誰かが行動を行う直前までこの効果は発揮されない。 |
ver1.203ではバグで敏捷の上昇が機能していない |
備考
頑丈な体と回復スペルで味方を守る、紅魔館の優しい門番。
単純なステータスこそ他の壁役に少々見劣りするが、彼女の利点は回復のこなせる壁役であること。
前衛に回復役を置かずとも、ある程度自力で前衛をととのえられるのは大きな利点。
また彼女の『治癒功』は、レミリアの『ブラド・ツェペシュの呪い』で生じる状態異常を綺麗に取り除くことができるので、
互いのステータスを強化できる「紅魔館の住人」と合わせて運用を検討するといい。
弱点としては属性耐性、状態異常耐性に穴が多い。魔属性以外はダメージが約1.13倍になる程度だが注意しておきたい。
攻撃に特化すればアタッカーとして運用可能。
攻撃基礎値はほどほどだが、スペルが高性能で消費MPに対して高い倍率も持っている。前衛左端に居座らずに済むので「たまには休みたい門番」の効果を受けられるため、そこそこ攻撃を受けられるアタッカーとして高いスペックを持つ。
(無印版では「たまには休みたい門番」の敏捷上昇効果が機能していない)
本人の性能や他スキル、使用後ゲージ量的には居座りアタッカーというよりは一撃食らっても平気な撃ち逃げアタッカーという感じかもしれない。
ステータス振りについて
単純な壁役として運用するなら耐久力に適宜振っていこう。
次第にキャラが増え、他の壁役にない彼女ならでは利点を活かそうとすると非常に悩ましくなる。
と言うのも、攻撃と魔力に依存する回復スペルは特化させたところで大した回復量にはならない。
HPや防御へ振るのは壁役がこなせる最低限に留め、残りを攻撃のみに割り振っていけば攻撃と壁役と回復とをこなすことも可能だが、器用貧乏に陥りやすい。
アタッカーとして運用するなら攻撃に極振り。
「たまには休みたい門番」でダメージが32%カットされるため、元々の頑丈さも相まって耐久面に振らなくてもそこそこ耐えてくれる。また「ガッツ」という保険もあるため生き残り性能はなかなか高い。
攻撃基礎値は低くはないが十分とはいえないので書や玉で強化してあげよう。
スキル振りについて
レミリアを始め、紅魔館の面々と組ませるなら「紅魔館の住人」は是非とも取得しよう。
行動順が回ってくるたび前衛の防御上昇を付与する「門番の務め」や事故死を防げる「ガッツ」も非常に有用。
「たまには休みたい門番」を取得しサブ壁に配置すれば、『治癒功』の少ない回復量を手数で補い、前衛を細かくメンテナンスできるが、元々の敏捷基礎値があまり高くない点に注意。使用後ゲージ量と回復量的に考えると『彩雨』のほうが高いが、消費MPを考えると『治癒功』を自身に二回使うのも有り。
「天然」は『彩雨』による自己回復力を底上げできるため、回復を使わせるなら取っておきたい。
実は癒術師永琳の超過回復にも効果が適応されるため、併用すると受けが非常に安定する。覚えておくと便利。
プラス版で明らかになったことだが「たまには休みたい門番」は回復スペルの回復量も軽減してしまう。
それでも「天然」のおかげで他キャラよりずっと回復量が多いのだが、留意しておこう。受けるダメージが%軽減できるので取得したほうが頑丈なのは確かである。
スペルの『破山砲』がMP消費3で攻撃倍率400%?という非常に高い倍率を持っているため、敵の防御を貫通しやすい。
攻撃極振り、攻撃特化装備にすればMP消費3で高ダメージを連発する彼女の勇姿を見ることができる。
「ガッツ」「たまには休みたい門番」「天然」など、守りを疎かにしても耐えられるパッシブスキルを持っているのも心強い。
サブクラスについて
壁役として前衛に居座り続けるなら、体術士の「肉体活性」が有効。キャラのイメージ的にも◎。
護衛士や軍師の各種パッシブスキルも相性が良い。
付術師を取得して耐性の穴を埋めつつ、「慈愛の心」と『治癒功』を組み合わせて味方の生存率を高める手もある。
どの能力値が上がっても無駄にならないので、能力増強で能力値を底上げするのも悪くない。
博打師もあり。『華光玉』『破山砲』の消費MPが低いので、「高火力高燃費」の消費MP倍化があまり負担にならない。「猪突猛進」は敵の攻撃を受けにくくなるので習得しなくてもよいが、「たまには休みたい門番」と組み合わせるとダメージ1.56倍で済むので一撃死しないならば採用を考えてもいいかもしれない。
癒術師は「治療効率化」で回復量を高めても焼け石に水なのであまりオススメできない。
■ プラス版
紅 美鈴
ステータス
スペル
スキルリスト
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
たまには休みたい門番 |
Lv2 |
5Pts |
前衛が4人いる状態で、尚且つ自身が前衛の一番左側ではない場合、 敏捷が(SLv*20)%上昇し、更に受けるダメージが(SLv*16)%減少する。 戦闘開始後、敵味方の誰かが行動を行う直前までこの効果は発揮されない。 |
|
華人小娘の気功 |
Lv5 |
8Pts |
自身にターンが回ってきた際、自身に「華人小娘の気功」バフを1スタックする。 攻撃時、「華人小娘の気功」バフを全消費する代わりに威力が(バフ*10)%上昇する。 集中時、「華人小娘の気功」バフを全消費する代わりに自身のHPが(バフ*10)%回復する。 「華人小娘の気功」の最大スタック数は(SLv)まで。 |
「彩雨」「治癒功」ではスタック消費なし HP全快の状態で集中してもスタック消費なし |
ついに「たまには休みたい門番」の敏捷上昇効果が機能するようになった。
また新スキルを獲得した。カウントを溜めることでダメージボーナスかHP回復を得られる。
覚醒スキル
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
大鵬撃墜拳 |
Lv1 |
70Pts |
稀に敵攻撃に対して、耐性無視の麻痺を付与するカウンター攻撃を行う。 前衛に紅魔館関係者が多ければ多いほどスキル効果発動率が上昇する。 |
攻撃してきた相手に物属性で反撃 |
螺光歩 |
Lv1 |
45Pts |
敵攻撃による被ダメージが10%減少する。 |
|
華人小娘のスーパー気功 |
Lv1 |
70Pts |
「華人小娘の気功」バフで得られる攻撃時威力上昇効果量が倍増する。 |
|
絆の証 |
Lv1 |
100Pts |
既に取得しているキャラ間の連携スキルが強化され、 指定されている連携キャラが前衛ではなく後衛にいる場合でも 本来の連携スキル効果の半分の能力上昇効果を得る事が可能になる。 |
紅魔館の住民SLv2なら一人につき5% |
備考
苦節数年、ついに念願の「たまには休みたい門番」が機能するようになったぞ!
無印時代から機能していなかった「たまには休みたい門番」の敏捷上昇効果が機能するようになった。
これにより低めだった敏捷基礎値がスキルで補えるようになり、素早く高性能のスペルを叩き込むことが可能になった。
前衛が四人いないと効果発揮しないことには注意したい。
また、「たまには休みたい門番」が回復量を軽減しないようになった。「たまには休みたい門番」を取得しても「天然」の効果を最大限得ることが可能になる。
新スキルが追加された。行動順が回ってくるたびに攻撃威力上昇かHP回復に使えるバフが1溜まるというもの。
溜めることを意識しなくても1スタック分の効果なら即得られるので、スキルポイントに余裕がないならとりあえずSLv1取得しておけばいい。
「華人小娘の気功」を溜めるために行動順を回すよりは攻撃し続けた方が結果的にダメージは大きいが、行動順が回ってきさえすれば攻撃と集中以外のどんな行動でも次に繋げられるという点では便利。
自身の回復スペルやサブクラスの補助スペルで味方をサポートしつつ、手の空いた時には大ダメージを出せるサブ壁として活躍できるだろう。
「覚醒のハーブ」やら「華人小娘の気功」といったバフを積み重ねれば、一級アタッカーにも匹敵する大ダメージが出せる…かもしれない。
覚醒スキルは攻防バランス良く強化。
「大鵬撃墜拳」は稀にカウンターを行い耐性無視の麻痺を付与するというもの。付与する麻痺効果量は2000~2500前後。確実に麻痺付与するが付与量は敵麻痺耐性に影響される?
前衛に居座れる美鈴なら発動を狙っていけるだろう。直接・魔力攻撃の指定がないため恐らく全攻撃に対してカウンターを行うものと思われる。
「紅魔館の住民」のために紅魔館関係者をセット運用している場合は期待できるスキル。発動率は説明文通りあまり高くない。
「大鵬撃墜拳」の反撃は攻撃依存の物属性。
「螺光歩」はダメージを10%軽減。シンプル極まりない。
「たまには休みたい門番」で元々結構なダメージ軽減スキルを持っているが、更にちょっとだけ軽減できる。
壁役としてもアタッカーとしても防御,精神に頼らない%軽減なので役に立つ。
「華人小娘のスーパー気功」は特殊バフの効果を倍増できる。
1スタックにつき威力が20%上昇するようになり最大100%。威力を二倍にできる。
ダメージボーナス+100%の覚醒スキルを持つキャラは他にもいるが、美鈴の場合行動順を五回回せばいいだけなのでお手軽。
ただしダメージが200%になった1回の攻撃よりも、120%で5回攻撃した方が当然合計ダメージは高いし、攻撃するとスタックを全て消費してしまうので、単純に火力だけを求めるなら無理にスタックを狙うと本末転倒になる。
「絆の証」は紅魔館の住民一人につき5%。他の連携スキルより上昇量が低いが、対象者4人全員がパーティ12人に参加しているなら全能力が常に1.2倍以上になる。
そのためにパーティ枠を4人分埋めるくらいなら素直に紅魔館関係者で前衛を固められる編成にしたほうがいいと思うが…そちらのほうが「大鵬撃墜拳」の発動確率も高まる。
一応パチュリーとフラン、覚醒していた場合は咲夜も前衛に出にくいので10~15%分の効果は得やすくはなる。
また、前衛が四枠しかないので覚醒前は30%上昇が限界だったが、覚醒後は35%にまで引き上げられる。ちょっとだけお得。
覚醒前は上位の壁と比較すると見劣りするのは否めなかったが、覚醒スキル「大鵬撃墜拳」のカウンター+耐性無視麻痺付与のおかげでたまに敵の動きを止める壁役という個性を得た。
ぶっぱアタッカーとしても「華人小娘のスーパー気功」で「華人小娘の気功」バフ効果が倍増できるようになったので、バフを重ねた場合の爆発力が高まった。
バランスよく強くなったという感じ。「螺光歩」はどちらの運用方法でもありがたい。
覚醒スキル全取得に必要なスキルポイントは285。
ステータス振りについて
スキル振りについて
サブクラスについて
「華人小娘の気功」を最大限に生かそうと思うならば忍者か属性士が有力か。
「早駆け」は攻撃行動に当たらず、かつ使用後ゲージ量が7700。現時点で使用可能なサブクラスの中では最高峰である。自身に敏捷上昇を付与でき、ついでに消費MPも低い。
属性士は「エンチャント・〇〇」SLv5が使用後ゲージ量8000でサブクラスの中で最も隙がない。補助をしながら行動回数を稼げる。欠点としては「エンチャント・〇〇」は能力上昇量と同じく行動順が来るたび減衰してしまうこと。攻撃直前に自身に付与すれば問題ない。
どちらも消費MP3で行動後遅延が少ない。敏捷上昇かダメージボーナス10%、どちらを取るかは好み。
次点で薬草使いが挙げられる。
薬草使いの「偽薬効果」は使用後ゲージ量が7000とサブスキルの中では三番目に高い。
また自身に「覚醒のハーブ」を使えば更なるダメージ上昇が狙える。他のアタッカーに使っても良い。
いずれにしても補助アタッカーなポジション。
勿論一発の重みを重視して能力増強なり剛術士になっても良い。
博打師も候補である。
メインウェポンの『破山砲』が消費MP3と低いので、博打師の「高火力高燃費」のデメリットが軽い。
弱体化されたとはいえ、「高火力高燃費」の(SLv*12)%ものダメージボーナスを得られるサブクラスはまだない。
ただし「猪突猛進」はデメリットの割にリターンが少なすぎるので取得しなくてもよい。
最終更新:2018年12月08日 18:21