魂魄 妖夢
v1.203 / プラスv1.105b
ステータス
能力基礎値 |
HP |
163 |
|
TP |
18 |
攻撃 |
130 |
|
MP |
12 |
防御 |
96 |
|
MP成長率 |
1/9 |
魔力 |
24 |
|
回避 |
20 |
精神 |
48 |
|
HP回復率 |
10 |
敏捷 |
96 |
|
MP回復値 |
3 |
属性耐性 |
|
状態異常耐性 |
炎属性 |
72 |
|
冷属性 |
132 |
|
猛毒 |
16 |
|
麻痺 |
64 |
風属性 |
100 |
|
然属性 |
100 |
|
鈍重 |
0 |
|
衝撃 |
32 |
魔属性 |
72 |
|
霊属性 |
200 |
|
恐怖 |
0 |
|
沈黙 |
0 |
冥属性 |
188 |
|
物属性 |
132 |
|
即死 |
80 |
|
低下 |
16 |
レベルアップ難度 |
60 |
加入条件
1Fにいる
チルノから剣を取り返した後、1Fにいる妖夢との戦闘に勝利する
スペル
名前 |
消費 MP |
対象 |
属性 |
攻撃種類 |
効果 |
使用後 ゲージ量 |
備考 |
現世斬 |
4 |
敵単体 |
物 |
直接攻撃 |
妖夢の基本スペル。妖夢の所持スペルの中では 消費MPが少なく取り回しの良いスペル。 |
5670 |
|
未来永劫斬 |
10 |
敵単体 |
物 |
直接攻撃 |
強烈な威力を誇る、妖夢の決めスペル。 攻撃後の遅延が非常に大きいので、仲間との連携が必須。 |
1800 |
|
業風神閃斬 |
11 |
敵全体 |
風 |
直接攻撃 |
全体攻撃で高威力、低遅延と三点揃った物理スペル。 燃費があまり良くないので使いどころを見極めたい。 |
5600 |
|
六根清浄斬 |
9 |
敵全体 |
然 |
直接攻撃 |
敵全体に直接攻撃を行うスペル。 威力、遅延は業風神閃斬の方が上だが、消費MPで勝る。 |
4000 |
|
スキルリスト
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
ブースト |
Lv5 |
2Pts |
攻撃, 防御, 精神 |
|
向上心 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*6)%上昇する。 スキル取得者が探索メンバー12人の中に加わっていない場合、効果を発揮しない。 「実戦経験」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
実戦経験 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*12)%上昇する。 スキル取得者が戦闘終了時に前衛にいない場合、効果を発揮しない。 「向上心」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
再生能力 |
Lv1 |
10Pts |
スキル取得者に行動順が回ってきたとき、HPが10%回復する。 |
|
冥界に住まう者 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が前衛にいる場合、敵幽霊に与えるダメージが上昇する。 同スキル取得者が前衛に複数人存在する場合、スキル効果は重複しない。 |
|
巧緻性 |
Lv1 |
7Pts |
攻撃,魔力低下効果を受けている際、低下効果を上昇効果に変換してダメージ計算を行う。 |
|
精神集中 |
Lv4 |
4Pts |
「集中」コマンドを使用したときのMP回復量が(SLv*1)上昇する。 |
|
明鏡止水 |
Lv2 |
5Pts |
行動順が回ってきた際にMPが全快だった場合、全能力が(SLv*6)%上昇する。 |
|
土壇場の底力 |
Lv2 |
5Pts |
HPが(20+SLv*20)%未満になった場合、全能力が25%上昇する。 |
|
備考
前作のぶっぱ型アタッカーから一転、常住戦陣を是とする居座り型直接アタッカー。
高めのMP回復値と「精神集中」によりMP回復量が多いのが特徴。
その代わり各スペルは性能の割に燃費が悪い。頻繁な集中が必要となるため平均火力は低め。
MP切れになりがちな序盤や、MP吸収技を使う敵との戦闘で役に立つだろう。
MP消費の激しさに目を瞑れば、『業風神閃斬』の性能は優秀で『六根清浄斬』も並以上の火力はある。
『未来永劫斬』は威力が高めで、防御力が高い敵にも比較的ダメージを通しやすい。ただし遅延が非常に大きいため、使った後は他のメンバーに後衛へ動かしてもらおう。
『現世斬』は最も癖のない性能で、継続的に火力を出すならこれに頼ることになる。
自前のスペルを切り捨てて壁に徹する運用法もある。
「再生能力」と「明鏡止水」を取得することで勝手に回復しながら能力上昇が付与され続ける壁となる。
MPを使うと「明鏡止水」の効果が発揮されなくなってしまうが、MP全快状態を保てれば居座り能力は非常に高い。
ステータス振りについて
ぶっぱ(撃ち逃げ)型アタッカーなら攻撃極振り。
ただし攻撃基礎値は130と中盤以降に加入するアタッカーと比べると一歩劣るので、この運用では後半になるほど他キャラに遅れをとるようになる。
壁に徹するのならHPと敏捷。HP基礎値が全キャラ中7位(プラス版加入キャラを含めれば9位)と恵まれている。
敏捷基礎値は96と中の上だが「明鏡止水」によって能力上昇効果量が保たれるので数値よりずっと素早い。
HP攻撃敏捷に不足なく振れば、遅延の少ない通常攻撃で能力上昇とダメージを稼ぎつつ「再生能力」で自動回復していく不沈艦と化す。相手に合わせて調整しよう。
同じく「再生能力」を持ち高HP壁の小町と比較すると敏捷でかなり勝るので「再生能力」発動の機会を多く得る
ただし精神がかなり低いので、属性耐性に気を配らなければ魔力攻撃を受けるのは辛い。
それ以外の振り方としては、耐久に振って壁をこなしつつ『現世斬』でダメージを与え続けることもできる。
ただし敵にまともなダメージを与えつつ壁もこなすとなると、かなりの強化が必要となる。
左から2番目以降に置いてサブ壁兼アタッカーとするなら攻撃にも振る余裕は出てくる。
スキル振りについて
攻撃特化ならスペルと「攻撃ブースト」を組み合わせると防御など知らぬと言わんばかりの撃ち逃げキャラが出来上がる。
MPは後衛で回復させることになるため「精神集中」は後回しでいいだろう。
最大MPが低いので雑魚散らしに使うのは効率が悪い。
ある程度HPを確保したうえで敵の攻撃を受けて「土壇場の底力」の発動を狙う手もある。攻撃特化でも前衛右側で全体攻撃を受ければ生き残れる可能性はある。
壁役としての性能を求めるなら「明鏡止水」と「再生能力」は必須。能力上昇の恩恵を受けるためにも「防御,精神ブースト」を取得しよう。
精神はブーストだけでは不足なので図書館で多少なりとも強化するといい。
「精神集中」を取得すると、暇な時に技を放った後にMPを最大まで回復させる隙が減る。
SLv3なら集中一回でMP9回復し『六根清浄斬』一回分、SLv4なら集中一回でMPが10回復し『未来永劫斬』一回分が回復するようになる。
+4で頭打ちなので集中一回で『業風神閃斬』一回分のMP11回復するためにはMP回復値上昇装備が必要。
MP切れからの復帰も早くなるため、一部の敵が使うMP吸収技への対策になる。
居座りアタッカーの場合、大技を使うよりも『現世斬』を連打する方が平均火力は高くなる。現世斬の威力は『未来永劫斬』の0.76~0.78倍程度。
それでもアタッカー向きキャラのスペルに比べて威力不足ではあるのだが。
短い行動後遅延により「再生能力」の発動回数を増やせるため早めに習得しておきたい。
「精神集中」はメイン装備「魔導師の霊薬」等と併用すれば『現世斬』3回分のMPを一気に回復可能になるためこちらも重要。
「明鏡止水」との相性はやや悪いため後回しでよい。
「土壇場の底力」も発動できるかどうかは状況次第なので後回しでよい。「再生能力」との相性も少し悪い。
「冥界に住まう者」は相手によりけり。「巧緻性」に関しては「明鏡止水」による能力上昇があるのでいらないかもしれない。
サブクラスについて
撃ち逃げ型アタッカーとしての運用を想定するなら剛術士か博打師。
剛術士は「ファストアタック」「心身一致」で一撃の火力をさらに上げられる。
博打師は高消費スペルとの相性が悪く、大技ぶっぱ運用には向かない。
一方で「高火力高燃費」「猪突猛進」で強化した『現世斬』は剛術士での『未来永劫斬』よりも高火力かつ低燃費。
ただし『現世斬』自体の威力は他キャラの一般的なスペルより低めで、妖夢を採用する理由は見出しづらい。
居座りアタッカーなら体術士か剛術士。
体術士の「肉体活性」と「明鏡止水」を併用すれば全能力が16%も上昇する。
『現世斬』を連発する場合は「明鏡止水」の発動頻度の低さを「肉体活性」で補える。「巧緻性鍛錬」と「再生能力」の相性も良い。
『未来永劫斬』の遅延も「巧緻性鍛錬」で多少は軽減できるが焼け石に水かもしれない。味方にフォローしてもらった方がいいだろう。
剛術士は「通常攻撃強力化」を習得すれば遅延当たりの威力が『現世斬』Lv5と同程度になる。
魔力使いの味方に『魔力充填』を付与してもらえばMP消費を帳消しにでき、「明鏡止水」が毎回発動してくれる。
遅延が短いため「再生能力」との相性も良い。
攻撃能力を投げ捨てて壁役に徹するなら軍師か魔力使い。
軍師は「鼓舞の計」により能力上昇効果の減衰率が減少するため、「明鏡止水」の効果を維持しやすい。
他のパッシブスキルも前衛に居座るだけで効果がある。精神基礎値の低さを補えるのもありがたい。
ただしMPを一切使わないことが前提なので妖夢本人は隊列変更くらいしかやることがなくなる。
魔力使いの場合、「魔力充足」を習得し『魔力充填』を自身に使用すればMPが2ずつ回復する。
これにより『魔力充填』のMP消費を帳消しにでき、「明鏡止水」が毎回発動してくれる。
壁役兼MP供給役といったところ。こちらも精神基礎値の低さを補える。
■ プラス版
魂魄 妖夢
ステータス
スペル
名前 |
消費 MP |
対象 |
属性 |
攻撃種類 |
効果 |
使用後 ゲージ量 |
備考 |
現世斬 |
4 |
敵単体 |
物 |
直接攻撃 |
妖夢の基本スペル。妖夢の所持スペルの中では 消費MPが少なく取り回しの良いスペル。 |
5670 |
|
未来永劫斬 |
10 |
敵単体 |
物 |
直接攻撃 |
強烈な威力を誇る、妖夢の決めスペル。 攻撃後の遅延が非常に大きいので、仲間との連携が必須。 |
1800 |
|
業風神閃斬 |
11 |
敵全体 |
風 |
直接攻撃 |
全体攻撃で高威力、低遅延と三点揃った物理スペル。 燃費があまり良くないので使いどころを見極めたい。 |
5600 |
|
六根清浄斬 |
9 |
敵全体 |
然 |
直接攻撃 |
敵全体に直接攻撃を行うスペル。 威力、遅延は業風神閃斬の方が上だが、消費MPで勝る。 |
4000 |
|
SLvの上限が5から9に引き上げられた。
火力の伸びしろが増え、しっかり育てればアタッカーとしての活躍が期待できるようになった。
使うスペルを一つに絞り、取得するスキルを取捨選択すればスキルポイントに余裕がない内からでも他キャラのスペルに近い性能は出せるだろう。
スキルリスト
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
剣豪の気合 |
Lv1 |
20Pts |
集中時、自身に「剣豪の気合」バフを付与する。 「剣豪の気合」バフがついており、かつHPが全快の状態で攻撃を行った場合、 「剣豪の気合」バフが消滅し、自身のHPが20%減少し、その攻撃行動の威力が50%上昇する。 |
後衛に下がっても「剣豪の気合」バフは維持される 「覚醒のハーブ」等のブーストバフとは別枠 |
覚醒スキル
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
修羅の血 |
Lv1 |
75Pts |
スキル取得者のHPの減少度合によって与ダメージボーナスを得る。 HPが少なければ少ないほどボーナスは上昇し、 最大で+110%のダメージボーナスを得る。 |
|
涅槃寂静の如し |
Lv3 |
50Pts |
自身に「剣豪の気合」バフがついている際に致死ダメージを受けた場合、 (SLv*33)%の確率で「剣豪の気合バフ」が消滅し、TPが10減少し、HP1で踏みとどまる。 |
|
白玉楼の主従関係 |
Lv2 |
25Pts |
前衛後衛に関わらず妖夢、幽々子両名がパーティに参加している場合、 スキル取得者の全能力が(SLv*10)%上昇する。 |
|
備考
プラスになってスペルの上限Lvが9まで上げられるようになった。
スペルの倍率が低く、どうにもアタッカーとして力不足な感じが否めなかった妖夢の火力が改善され、アタッカーとして採用の選択肢に入る位には改善されたか。
風,然,物属性の直接攻撃を撃ち分けられるので弱点を突ける属性範囲は広め。
プラスで追加された新スキルは集中時に特殊なバフ「剣豪の気合」を自身に付与するというもの。
パチュリーやメリーが持つ「大詠唱」と似ているが、あちらは最大2.4倍に対して、こちらはたったの1.5倍なうえに条件付き&デメリット有り、ついでに必要SPも多い。
ただし勝る点も存在する。
「大詠唱」の効果はブーストというバフ枠だが、これは「覚醒のハーブ」等のブーストと同じ枠である。
メリーの「メリーお手製初心者結界」や「覚醒のハーブ」等を使うと上書きされてしまう。
しかし「剣豪の気合」は独自のバフ枠なのでブーストバフと併用可能である。
それでも1.5×1.36=2.04倍で「大詠唱」に届かないのだが…。
また「剣豪の気合」は補助系スペルを使っても維持されるという特徴がある。普段はサブスペルで味方を支援し、HP100%の時に攻撃する運用に向く。ただし中途半端にスペルを使っていると「明鏡止水」の発動を阻害してしまうという問題もある。
大技運用の場合、HPが減っていると発動しないため撃ち逃げ向きか。集中と交互に使用することになるため火力効率は比較的低め。MP切れしないという利点を活かそう。
『現世斬』連打型 (『現世斬』×3→集中→…のループ)の場合、前衛に居座っても3回に1回程度なら十分発動を狙えるだろう。
またプラス階層で戦うボス「○○の影シリーズ」は全員が種族幽霊を持っているので、前衛で壁になっているだけで「冥界に住まう者」で種族ダメージupを狙えるようになった。
ただ、この「冥界に住まう者」も幽々子が同じスキルを持っているのだが…。
妖夢はどちらかというと防御が高めで、幽々子は精神が高めなので相手に合わせて使い分けよう。
覚醒スキルは条件付きでHP1で踏みとどまる「涅槃寂静の如し」とHP減少しているほど与ダメージボーナスを得る「修羅の血」。
両者のスキルは相性が良く、集中→「涅槃静寂の如し」で「剣豪の気合」を消費してHPを1に→「修羅の血」でダメージボーナス獲得という流れができる。
更に「明鏡止水」の能力上昇と「土壇場の底力」のステータス上昇が加わり「覚醒のハーブ」等のブースト効果も乗るので、最終的な攻撃力は結構高くなる。「修羅の血」と「覚醒のハーブ」を使った場合ダメージボーナスは最大2.85倍。
この運用をする場合「再生能力」は取得しないほうがいいだろう。
ダメージボーナスの持続時間を伸ばすために救急セット等のHP回復率を低下させる装備をするのも有りかもしれない
惜しむらくは「剣豪の気合」と「修羅の血」両方のダメージボーナスを同時に得るのは条件的に不可能なことだろうか。
なんで両方発動できないようにしたし!
覚醒スキルを最大限取得するために必要なスキルポイントは275。
ステータス振りについて
スキル振りについて
サブクラスについて
「修羅の血」を活かして撃ち逃げするならダメージを大きく伸ばせる博打師か。
妖夢のスペルはMP消費が高いので「高火力高燃費」で二倍化されると燃費がかなり悪くなるが、「涅槃寂静の如し」のデメリットが大きいため一撃の威力を高めたほうがいいだろう。
「猪突猛進」でHPを削りやすくもなるが、覚醒する頃にはHP無強化ならどのみち一撃で瀕死になるだろう。
ただし心得の効果で回避値が上がってしまうため「涅槃寂静の如し」を発動できない確率が上がる。
最終更新:2025年02月04日 19:39