朱鷺子
v1.103
ステータス
能力基礎値 |
HP |
130 |
|
TP |
28 |
攻撃 |
144 |
|
MP |
15 |
防御 |
100 |
|
MP成長率 |
1/25 |
魔力 |
95 |
|
回避 |
16 |
精神 |
90 |
|
HP回復率 |
15 |
敏捷 |
103 |
|
MP回復値 |
2 |
属性耐性 |
|
状態異常耐性 |
炎属性 |
72 |
|
冷属性 |
100 |
|
猛毒 |
22 |
|
麻痺 |
66 |
風属性 |
200 |
|
然属性 |
152 |
|
鈍重 |
88 |
|
衝撃 |
0 |
魔属性 |
72 |
|
霊属性 |
72 |
|
恐怖 |
66 |
|
沈黙 |
22 |
冥属性 |
100 |
|
物属性 |
172 |
|
即死 |
22 |
|
低下 |
66 |
レベルアップ難度 |
49 |
加入条件
- B1Fで「非ノイマン型計算機の未来」第9巻 を拾う
- B2Fで「非ノイマン型計算機の未来」第10巻 を拾う
- B4Fで「非ノイマン型計算機の未来」第11巻 を拾う
- 21Fで「非ノイマン型計算機の未来」第12巻 を拾う
- 22F南西でイベント
スペル
名前 |
消費 MP |
対象 |
属 性 |
攻撃種類 |
効果 |
使用後 ゲージ量 |
備考 |
妖怪ヤクザキック |
5 |
敵単体 |
物 |
直接攻撃 |
香霖堂の扉を蹴破ったりする、そこそこの低遅延にそこそこの高威力と使いやすい単体攻撃。 自身に特殊状態「読書中」が付与されている場合 威力とダメージ倍率が大きく上昇し、「読書中」状態が解除される。 |
6600 |
命中-4 「読書中」の攻撃力倍率×ダメージ倍率は1.86倍程度 |
巌窟王の復讐 |
4 |
敵全体 |
冷 |
魔力攻撃 |
敵に全体攻撃を仕掛けるとともに、衝撃+即死効果を中確率で付与する全体攻撃。 威力はあまり高くない。使用後、たまに自身に特殊状態「読書中」が付与される。 既に「読書中」が付与されていた場合、スペルの遅延が減少し、衝撃+即死効果が強化される。 |
4000 or 7000 |
命中+24 「読書中」状態の場合は使用後ゲージ量は7000になる |
銃士ダルタニアンの蛮勇 |
4 |
敵全体 |
炎 |
魔力攻撃 |
敵に全体攻撃を仕掛けるとともに、沈黙、魔力+敏捷低下効果を付与する。 威力はあまり高くない。使用後、たまに自身に特殊状態「読書中」が付与される。 既に「読書中」が付与されていた場合、スペルの遅延が減少し沈黙、魔力+敏捷低下効果が強化される。 |
4000 or 7000 |
命中+24 「読書中」状態の場合は使用後ゲージ量は7000になる |
非ノイマン型計算機の未来 |
10 |
味方全体 |
魔 |
補助行動 |
味方全員の状態異常、能力低下の効果量を1/2にし、更にHPを一定割合だけ小回復させる。 回復量は各キャラの最大MPと現MPの差に因る。使用後、たまに特殊状態「読書中」が付与される。 既に「読書中」が付与されていた場合、スペルの遅延が減少しHP回復効果が強化される。 |
3000 or 5500 |
「読書中」状態の場合は使用後ゲージ量は5500になる 回復量は最大MPより減っている程多くなる MP最大の場合 「読書中」なしで10% 「読書中」ありで22%程 MP0の場合 「読書中」なしで58%程 「読書中」ありで70%程 MP減少具合によってどのように増減するのか具体的には不明だが 最低回復量は10% |
スキルリスト
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
ブースト |
Lv5 |
2Pts |
攻撃, 防御, 魔力, 精神, 敏捷 |
|
向上心 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*6)%上昇する。 スキル取得者が探索メンバー12人の中に加わっていない場合、効果を発揮しない。 「実戦経験」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
実戦経験 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*12)%上昇する。 スキル取得者が戦闘終了時に前衛にいない場合、効果を発揮しない。 「向上心」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
名無しの本読み妖怪 |
Lv4 |
8Pts |
スキル取得者が属性耐性160未満の属性によってダメージを受けた場合、HPが (SLv*4)%、MPが (SLv) 回復する。 |
最大でHP16% MP4回復 MPが全快の時はHPも回復しないバグあり |
霊夢と魔理沙の蛮行被害者 |
Lv2 |
10Pts |
前衛に霊夢か魔理沙がいる場合、 スキル取得者の攻撃+防御が (SLv*10)%上昇する。 |
|
桃花鳥の繁殖羽 |
Lv1 |
20Pts |
スキル取得者に行動が回って来た際、スキル取得者に「読書中」状態が付与されている場合のみ、 敵が持っている能力上昇効果の効果量を少し弱め、 敵が持っている能力低下効果の効果量を少し強める。 |
敵能力上昇効果量の減衰量及び能力低下効果量の増加量は10%(小数点以下切り捨て) |
須賀利御太刀の装飾 |
Lv1 |
25Pts |
スキル取得者に行動が回って来た際、スキル取得者に「読書中」状態が付与されている場合のみ、 味方前衛キャラが持っている能力上昇効果の効果量を少し強め、 味方前衛キャラが持っている能力低下効果の効果量を少し弱める。 |
能力上昇効果量の増加量及び能力低下効果量の減衰量は10%(小数点以下切り捨て) |
幻想入りの稀鳥 |
Lv1 |
20Pts |
スキル取得者に「読書中」状態が付与されている+スキル取得者が前衛にいる場合のみ、 敵側が受ける猛毒のHP減少効果、鈍重の防御低下+敏捷の微減少効果、 恐怖の全能力微減少効果、沈黙の魔力+精神低下効果の効果量が少し上昇する。 |
|
やられたらやり返す |
Lv2 |
5Pts |
敵に攻撃されダメージを受けた場合、攻撃が (SLv*5)% 上昇する。 |
|
読書をする貴方が好き |
Lv4 |
10Pts |
『巌窟王の復讐』『銃士ダルタニアンの蛮勇』『非ノイマン型計算機の未来』 を使った際の、自身への「読書中」状態付与確率が上昇する。 |
Lv4で75%程度 |
備考
バランスの取れた高水準の基礎能力値に単体強攻撃、全体状態異常付与攻撃、割合回復と所持スペルの役割も幅広い。
戦闘中、特定のスペルを使用すると「読書中」という特殊状態になり、スペルが高性能になったり、行動順が回ってくるたび敵味方の能力上昇低下をちょっとだけ強化するスキルを持っている。
状態異常付与を試みつつ敵の能力低下を増加させ、味方の能力上昇効果量を増やす、といった本格的な攻撃前の準備要員として活躍できるし、準備完了後はアタッカーor回復役へと転向、壁として居座り続ければ前衛の能力上昇量を高く保つ…など活躍の幅は広い。メインよりはサブ方面での活躍が多いだろうか。
ただし本人は十分な能力上昇&低下手段を所持していないので、他キャラとの連携が重要になる。
また『非ノイマン型計算機の未来』の回復量は味方のMP残量に左右されるためメイン回復役としては採用しづらい。
アタッカーの場合、本領を発揮するためには「読書中」状態になる必要があるため、雑魚戦では少し出だしが遅いかもしれない。
最大MPはやや低めで、少々息切れしやすい。装備やサブクラスで補ってもいいだろう。
特に『非ノイマン型計算機の未来』はかなり燃費が悪い。『妖怪ヤクザキック』もやや消費が重め。
幸い「名無しの本読み妖怪」によるMP回復は可能。敵の攻撃属性次第ではあるが。
なお『妖怪ヤクザキック』は素の状態でも威力の割に遅延が短く、優秀な性能をしている。
「読書中」による威力上昇を狙おうとすると火力効率はかえって低下するため、火力だけを求めるなら単純に連打した方がいいだろう。
『巌窟王の復讐』『銃士ダルタニアンの蛮勇』で『妖怪ヤクザキック』(読書中)の70~80%以上のダメージを出せるなら別だが。
ステータス振りについて
撃ち逃げアタッカーとして使う場合は攻撃極振り。
ただし『妖怪ヤクザキック』は中威力短遅延タイプなのでどちらかというと居座り向きではある。
壁として使う場合はHPと敏捷にバランス良く。行動順を回すのが早い程スキルの発動機会が増えるので敏捷は重要。
メイン壁をやるには少し辛いが、全キャラに居座りで効果を発揮するスキルが増えてきたため、サブ壁をやらせている余裕はないかもしれない。
居座り型の補助役兼直接アタッカーとして使うとなると少し難しい。
前衛に居座らせるなら耐久力が必須だが、スキルを活かすためには敏捷が欲しいし、アタッカーもさせるとなると攻撃が必要になる。
欲張って中途半端になるくらいなら、敏捷は「読書中」状態での各スペルの低遅延で補い、HPと攻撃を強化するのがいいかもしれない。
「読書中」状態を維持するなら魔力アタッカーにする手もある。
朱鷺子の魔力攻撃スペルは威力が低めだが「読書中」状態時は遅延が短縮され連射が利く。
行動時に効果を発揮する「桃花鳥の繁殖羽」「須賀利御太刀の装飾」とも相性が良い。ただし攻撃上昇系のスキルとは噛み合わない。
魔力基礎値は低めなのでしっかり強化しておこう。メイン装備やサブクラスでの補強も重要。
スキル振りについて
プラスディスクの後半での加入になるのでスキルポイントには困らないだろう。
兎にも角にも「読書をする貴方が好き」を取得して特殊状態「読書中」になりやすくするのが先決だろう。
「読書中」状態は『妖怪ヤクザキック』以外のスペルの遅延を大幅に減らす上に他スキルの効果発動の前提条件にもなっている。
戦闘になったらまずこの特殊状態になるところから始まる、と言ってもいい。
ただしLv4でも発動は確実ではない。発動率が75%だとすれば、平均して1.33回程度試行する必要がある。
次に各種ブースト、「桃花鳥の繁殖羽」「須賀利御太刀の装飾」を取得する。
5種類ものブーストが初期から解放されているので、それらを取得すると
特殊アイテムを使わずとも全能力基礎値が100を越える希有なキャラと化す。
行動順が回ってくるたびに敵味方の能力上昇低下を微増減させるので、行動順を早く回せば回すほど敵と味方の能力上昇低下の差を開かせることが出来る。
ただし効果量は元の能力上昇低下量の10%(小数点以下切り捨て)。
能力低下は-50%が上限なので最大でも-4%しか低下させられない。味方の能力上昇を高く保つほうが得意である。
「読書中」状態ならスペルの使用後ゲージ量と素の隊列変更にほとんど差はないので、居座りでも隊列変更を駆使した行動順回しでもさほど差はない。
「幻想入りの稀鳥」は各種状態異常の効果量に対する効果や状態異常の能力低下効果を強化する。
猛毒は効果量に対するHP減少量が増え、鈍重,恐怖,沈黙は能力低下量を少し増やす。
状態異常の能力低下量は案外馬鹿にならない。魔力攻撃主体の相手には沈黙の魔力低下量増加で有利に立ちまわれるし、鈍重,沈黙を付与し大ダメージを狙う際に前衛にいるとダメージ上昇に貢献できるだろう。
ただし他キャラの種族特攻や特定属性のダメージ増加系スキルと比べて、ダメージ量で勝れるかは微妙なところである。
「霊夢と魔理沙の蛮行被害者」は霊夢か魔理沙と前衛にいる場合攻撃と防御が最大20%上昇する。
朱鷺子を直接アタッカーにする場合は同時に前衛に出せるよう狙っていきたい。魔理沙はともかく、霊夢ならば少しの間前衛に居座る程度なら問題ないだろう。
「名無しの本読み妖怪」は活用するのが少々難しい。
属性耐性が十分でない属性の攻撃を受ければスキル発動前に戦闘不能になってしまう可能性が高いため、炎・魔・霊耐性のみをピンポイントで上昇させたい。装備品の厳選が面倒なら図書館で上げてしまおう。
耐性を少しだけ上げたい場合は、啓蒙の書を使用して「属性ブースト」のレベルで調整してもよい。
耐性に頼らずに被ダメージを減らしたい場合は「クリスタルのおまもり」等が有効。
「やられたらやり返す」も耐久力が十分でなければその前に落ちてしまう可能性が高く、耐久力に振ればその分攻撃が犠牲になるので少し使いにくい。居座り直接アタッカーにする場合は役立つだろう。
サブクラスについて
サポート型なら魔力使いか。
『非ノイマン型計算機の未来』は全体を割合回復させる上に行動遅延が少ないという優れたスペルだが、消費MPが高く連発しているとすぐMP切れを起こす。
行動順を早く回すことを重視するなら護衛士や忍者もいい。
護衛士は「効率的な集中」でMPを回復しつつ行動を早回しできるし、
忍者の「早駆け」は使用後ゲージ量が7700とサブクラスの中では2番目の遅延の少なさなので、行動順を早く回すなら最適である。
「黒錆の撒菱」といった居座り向きのスキルや「漆塗りの角珠」「乱破者の知恵」といった敵が状態異常に陥っている場合にダメージ軽減&ダメージボーナスを得るスキルと相性が良い。
ただし朱鷺子は「読書中」状態で十分少ない遅延でスペルを使用することが出来るので過剰かもしれない。
魔力アタッカーなら能力増強か魔術士。
能力増強は魔力に加えて耐久力も一緒に補えるため居座りが楽になり、スキルを活かしやすい。
魔術士は遅延の短いスペルと「マジックビート」の相性が良く、サブスペルで対応属性も広がる。
覚醒スキル
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
朱鷺子の厚本格闘術 |
Lv1 |
50Pts |
戦闘中、「読書中」が付与されている場合、防御と精神が25%上昇する。 「読書中」が付与されていない場合、攻撃と魔力が25%上昇する。 |
|
読書に夢中な本読み妖怪 |
Lv1 |
80Pts |
「読書中」が付与されている場合のみ、『巌窟王の復讐』『銃士ダルタニアンの蛮勇』の 特殊効果が更に強化され、威力も上昇する。 上記スペル使用時に「読書中」バフを所持していた場合、 低確率で「読書中」バフが消滅するようになる。 |
|
本読み妖怪の地味な恨み |
Lv1 |
60Pts |
戦闘中、霊夢か魔理沙が後衛にいる場合でも 「霊夢と魔理沙の蛮行被害者」効果が半分発揮されるようになる。 |
|
備考
覚醒スキルは既存スキルの順当強化。
「朱鷺子の厚本格闘術」は「読書中」が付与されていれば耐久力が、「読書中」が付与されていなければ攻撃面が強化される。
前者は壁に徹する場合や魔力アタッカー運用の場合に耐久力が上昇するためありがたい。
『妖怪ヤクザキック』をメインにする場合は元々「読書中」を活用しない方が火力効率が高いが、このスキルによってさらに火力を底上げできる。魔力アタッカーの場合でも初撃の火力が上がるのはありがたい。
「読書に夢中な本読み妖怪」は『巌窟王の復讐』『銃士ダルタニアンの蛮勇』の強化。魔力アタッカー型なら有用。
この二つのスペルは消費MPが少なく、「読書中」状態なら行動後遅延も通常攻撃並に少ないので素早く連発できる。
ただし「読書中」が低確率で消えるようになる点には注意。消滅確率は10%程度。
なお「読書中」の解除はスペルの発動後であるため、解除時に遅延が伸びることはない。
「本読み妖怪の地味な恨み」は霊夢か魔理沙と前衛にいなくとも「霊夢と魔理沙の蛮行被害者」の効果が半分発揮されるようになるスキル。
前衛に並べる手間が減るため、アタッカーとして使いやすくなる。
覚醒スキル全取得に必要なスキルポイントは190。
最終更新:2024年09月21日 23:51