稗田 阿求
v1.104a
ステータス
能力基礎値 |
HP |
88 |
|
TP |
9 |
攻撃 |
48 |
|
MP |
30 |
防御 |
60 |
|
MP成長率 |
1/18 |
魔力 |
102 |
|
回避 |
2 |
精神 |
77 |
|
HP回復率 |
7 |
敏捷 |
76 |
|
MP回復値 |
3 |
属性耐性 |
|
状態異常耐性 |
炎属性 |
72 |
|
冷属性 |
72 |
|
猛毒 |
10 |
|
麻痺 |
10 |
風属性 |
144 |
|
然属性 |
144 |
|
鈍重 |
100 |
|
衝撃 |
100 |
魔属性 |
198 |
|
霊属性 |
198 |
|
恐怖 |
100 |
|
沈黙 |
10 |
冥属性 |
198 |
|
物属性 |
72 |
|
即死 |
100 |
|
低下 |
100 |
レベルアップ難度 |
52 |
加入条件
ラスボスを討伐し、エンディングシーンの後に阿求の家を訪ねる。
スペル
名前 |
消費 MP |
対象 |
属 性 |
攻撃種類 |
効果 |
使用後 ゲージ量 |
備考 |
叡智の護術 |
12 |
味方単体 |
炎 |
補助行動 |
対象に、敵攻撃によるダメージを1回だけ無効化する特殊状態「瞬間無敵」を付与する。 「瞬間無敵」効果で敵ダメージを防いだ時、または「瞬間無敵」効果を得ているキャラに 行動順が回ってきた際に20%の確率で、「瞬間無敵」効果は消滅する。 |
5000 |
後衛にいる間は解除されない |
叡智の防術 |
6 |
味方単体 |
冷 |
補助行動 |
対象に、敵攻撃による状態異常を1回だけ無効化する特殊状態「瞬間万全」を付与する。 状態異常効果を防いだ時、またはその効果を得ているキャラに 行動順が回ってきた際に10%の確率で、「瞬間万全」効果は消滅する。 |
5000 |
スキルリスト
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
ブースト |
Lv5 |
2Pts |
HP, MP, TP |
|
向上心 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*6)%上昇する。 スキル取得者が探索メンバー12人の中に加わっていない場合、効果を発揮しない。 「実戦経験」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
実戦経験 |
Lv2 |
5Pts |
スキル取得者が取得する経験値が(SLv*12)%上昇する。 スキル取得者が戦闘終了時に前衛にいない場合、効果を発揮しない。 「向上心」と効果は重複しないが、その他の取得経験値上昇スキルとは重複する。 |
|
一度見た物を忘れない程度の能力 |
Lv1 |
25Pts |
阿求がパーティに加入している場合、 戦闘中に敵味方の詳細情報閲覧から敵HP詳細を把握できるようになる。 |
阿求が後衛に居ても使用可能 阿求が戦闘不能になると機能しなくなる |
幻想郷縁起の知識 |
Lv1 |
20Pts |
スキル取得者が前衛にいる場合のみ、 味方前衛が敵の弱点を突いた際の与ダメージが16%増加する。 |
|
幻想郷の記憶 |
Lv1 |
15Pts |
スキル取得者に行動が回ってきた際、 前衛全員の悪性状態異常を1つ回復させる。 状態異常と能力低下に同時に罹っていた場合、能力低下の解消が優先される。 |
攻撃低下から順に解除される |
御阿礼の子の力 |
Lv9 |
4Pts |
スキル取得者のTPが1以上の時にスキル取得者のHPが0になった場合、 (SLv*9)%の確率でTPを15消費してHPを全回復させる。TPが0の場合この効果は発揮されない。 |
「ガッツ」と同様に行動値がリセットされない TPが15未満の時は発動しない |
超詠唱 |
Lv5 |
10Pts |
スキル取得者が集中を行った場合、 「次に行う攻撃の与ダメージ(1.8+SLv*0.3)倍」の効果を得るようになる。 |
ブースト(80+SLv*30)%を自身に付与する 隊列変更(操作・移動)以外の行動により解除される |
驚異的な精神力 |
Lv1 |
8Pts |
スキル取得者に行動が回ってきた際、スキル取得者のMPが1回復する。 |
|
備考
プラス版ストーリークリア後に加入する最後の仲間。
クリア後加入なせいか救済キャラな面が強く、他のキャラにはない強力なスキル&補助スペルを複数持っている。
対ボス性能に優れたものが多い。
『叡智の護術』の性能がとんでもなく、あらゆる威力の攻撃を一回だけ無効化できる。
状態異常は素通りする。
紙装甲キャラだろうと、短時間であれば居座らせることが可能になる。
火力極振りで居座らせるのが難しかったキャラもこれを上手く使えば居座れるようになる。どのキャラと組み合わせても強力だが、「戦意高揚」や「オーバーヒート」を持ったキャラと組み合わせると凶悪。大幅に火力上昇させることが出来る。
ただし一回しか防げないので、複数回連続攻撃は防ぎきれない。一部の敵しか使わないからあまり気にしなくていいが。
敵が複数いる場合は「瞬間無敵」を剥がされた直後に追撃を食らいやすい。
また行動順が回ってくると20%で解除されてしまうので、頻繁に行動順が回ってくるキャラ相手には使いにくい。
なお「瞬間無敵」が付与された状態で後衛に下げるといつまでも解除されないようなので、強力な全体攻撃が来る前に事前に付与しておいて攻撃の直前に前衛に並べる、といった使い方も出来る。知っておくと便利。
『叡智の防術』も一部の超高確率即死攻撃や全体
状態異常付与攻撃を予防できるようになるため強力。
更に「御阿礼の子の力」というTPを消費してHP0になっても耐えられるスキルを持っている。
「ガッツ」の強化版といってもいいスキルで、短時間であれば阿求自身も無理やり居座りながら他のキャラを護ることが出来る。
「リザレクション」と違って行動値がリセットされない上にHPが全回復するため、死にループに陥って行動不能に陥ることもない。
ただし蘇生確率は最大81%なのでたまに発動せず落ちることもある。
しかもTP15も必要なので、どの程度
特殊アイテムを使ってあげるか、装備を優遇させてあげるかにもよるが数回蘇生が精一杯である。
特殊アイテムの活力の玉,活力の宝珠を十個ずつ 「TPメガブースト」Lv5で49までは増やせる それ以上は所持している装備品次第 メガブーストはスキルポイントが重い
欠点としては能力基礎値が貧弱なこと。TPを消費するスキルがあるのにTPも最低クラス。
TPさえあれば無理やり居座れるといっても、それに頼っていたらすぐ戦闘不能になってしまう。
最大MPは高くMP回復値も3と高めだが、スペルの消費MPが激しいため一旦MP切れに陥ると中々復帰できない。
HP回復率が低いので後衛に逃がして少ししか回復しない、といった使いにくさも抱えている。
また自前の攻撃スペルを持っていない。サブスペルに頼らないといけない。雑魚戦には向かない性能。
前衛に出すタイミング、スペルを使う相手を適切に選ばないとあっという間にTPもMPもなくなる。使うのであれば短期決戦が望ましい。
ステータス振りについて
補助役として使うならHPと敏捷にバランスよく振ろう。防御,精神基礎値が低いため属性耐性で受けたほうがいいだろう。
「御阿礼の子の力」頼りではすぐTP切れを起こしてしまうため、ある程度HPでも耐えられるようにしておきたい。
救急セットでHP基礎値を伸ばすと少しはマシになるが、代償としてHP回復率が1になる。後衛HP回復がほぼ機能しなくなるのには注意。
『叡智の護術』の使用後ゲージ量は5000なので、敏捷が高くないと敵行動に追いつくことが出来ない。
TP量は装備によるところが大きいので、素材があるのならにとりの工房で「超肉体大原則シリーズ」を作成しておくといい。
低いHP回復率もついでに補える。
サブスペルを用いたアタッカーとして使うのであれば低い魔力基礎値を少しでも補うため魔力極振り。
「御阿礼の子の力」で数回なら生存できるので耐久力は投げ捨ててしまおう。
スキル振りについて
最後に加入するキャラなのでスキルポイントに困ることはないだろう。
どんな運用であれ「御阿礼の子の力」は真っ先に取得しておきたい。阿求の生命線である。
敵HPを可視化できるようになる「一度見た物を忘れない程度の能力」も便利。
HP減少行動を正確に把握できるようになり、ボスの行動パターンを調査しやすくなる。HP調整をギリギリまで行えるので、うっかり調整に失敗することも減る。
味方の補助に徹する場合、『叡智の護術』『叡智の防術』がメインになる。
ただしSLvを上げても性能に変化がないので強化はしなくてもよい。
MP消費が激しいため「驚異的な精神力」でMPを自動回復できるようにしておこう。
「幻想郷縁起の知識」「幻想郷の記憶」は前衛全員に効果があるスキル。
「幻想郷縁起の知識」は属性弱点を突いた際のダメージを増やせる。
『叡智の護術』でアタッカーを護りながらダメージ上昇に貢献できるため便利。これ単体では増加量は少ないが、他のダメージ上昇系スキルと組み合わせることで真価を発揮する。
さとりの「トラウマ想起」よりは効果量は少ないので、単純にダメージを増やすだけの目的で使うならば他のキャラを使ったほうがいいだろう。
「幻想郷の記憶」は能力低下と
状態異常の治療効果。
能力低下は一つずつしか治療されないため余り使えないが、
状態異常のみが付着している場合は非常にありがたいスキル。
雛と相性が悪いように思えるが、攻撃低下から治療されるのでそこまで悪影響はない。
阿求をアタッカーにする際には「超詠唱」が要となる。
攻撃はサブスペルを使う必要がある。ほとんどのサブスペルはキャラ固有スペルより性能が劣るので、基本的に使うことはないだろう。一部の強力なサブスペルで敵の属性弱点を突けるという限定的な状況で輝くスキル。
しかし阿求の魔力基礎値では敵の精神を越えることが難しく、他のアタッカーのほうがダメージが出せることも。
使う場合は精神があまり高くなく、能力低下や沈黙を付与可能な下準備できる相手を狙おう。
サブクラスについて
とにかくMP・TP関連の強化が望ましい。
護衛士はTPが増加し、「御阿礼の子の力」の発動回数を稼ぎやすい。また「効率的な集中」でMP回復力を補える。
体術士はTP増加量がサブクラス中2位。また「巧緻性鍛錬」により『叡智の護術』『叡智の防術』を連続付与しやすくなる。「早駆け」が発動すれば敵の行動前に確実に付与できるのも利点。
阿求が加入する頃には「巧緻性鍛錬」で行動後遅延を多少短縮したところで大した効果は得られない。とはいえ行動順には関係するため敵の攻撃に先んじて付与しやすくなるのは確か。
MP関連の強化では魔力使いが最も適している。
最大MPが増やせ、「魔力充足」と「驚異的な精神力」で行動順が回ってきた際にMPが2回復するようになる。たまに「魔力節約」が発動しMP消費がなくなる。
天叢雲剣の加護もMP回復に使える。「瓊瓊杵尊の帯刀」で前衛のMPを吸えば最大6回復できる。
ただ一人限定の強力なサブクラスをMP回復用に使うのはもったいない。
また、阿求をアタッカーにする際は候補のサブクラスである。MPを回復しながら攻撃できる「超詠唱」とMP消費の激しい『天つ終焉の開闢』の相性が良い。魔力基礎値の増加量も大きめ。
キャラ固有のスペルに匹敵する強力なサブスペルを使える数少ないサブクラス。
アタッカーにするなら大魔術師も候補。
『サザンクロス』『エグゼキューション』は遅延の長さとMP消費の激しさを除けば悪くない性能をしている。隊列変更などによる遅延短縮を利用すれば火力は出せる。
心得と「精神世界へのいざない」で魔力基礎値を大きく増加できるのもありがたい。
覚醒スキル
覚醒スペル
名前 |
上限Lv |
必要SP |
消費 MP |
対象 |
属 性 |
攻撃種類 |
効果 |
使用後 ゲージ量 |
備考 |
御阿礼の大いなる知識 |
Lv5 |
25Pts |
10 |
味方全体 |
然 |
補助行動 |
味方全体に、次の行動での与ダメージを増加させる ブースト効果を付与する補助スペル。 |
6000 |
ブースト(30+SLv*4)%を味方全体に付与する ブースト効果は隊列変更(操作・移動)以外の行動により解除される |
覚醒スキル
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
更なる叡智を求めて |
Lv1 |
50Pts |
たまに『叡智の護術』及び『叡智の防術』の効果範囲が味方全体に拡大する。 |
|
知恵の守護者 |
Lv1 |
75Pts |
「瞬間無敵」及び「瞬間万全」効果の自動消滅確率が半減する。 |
|
真の阿礼乙女 |
Lv1 |
50Pts |
戦闘中に「御阿礼の子の力」効果が発動した際、 たまにTPを消費せずに戦闘不能から復帰するようになる。 |
|
備考
覚醒スキルは強力スキル&スペルの更なる強化。
「更なる叡智を求めて」はたまにスペルが全体化する。
『叡智の護術』が全体化すれば敵の全体攻撃一回を無効化するすごいスキル。
ただし発動は確率なので、発動を前提とした行動はできない。
「知恵の守護者」は特殊状態の自動解除確率が半減する。
『叡智の護術』は10%、『叡智の防術』は5%になる。不意に使われる状態異常技を「瞬間万全」で予防しておく、といった行動が非常にやりやすくなる。
「瞬間無敵」は単体攻撃で「瞬間無敵」が消費されなかった時などに自動解除されて付与し直し、という手間を減らせる。
他にも、「瞬間無敵」付与して後衛待機させておくといった行動はしやすくなるだろう。
「真の阿礼乙女」は「御阿礼の子の力」がたまにTPを消費しなくなる。
蘇生できる回数が一回増えるがこれも発動は確率。戦闘不能にならないように使っているなら保険にしかならない。
『御阿礼の大いなる知識』は全体にブースト付与を行う。
最大ブースト50%付与なので、ダメージ1.5倍。強力な一撃ぶっぱ系のスペルを使う前には付与しておきたい。
薬草使いの「覚醒のハーブ」でもブースト付与できるが、こちらは最大36%。効果量はこちらが上回る。
ただしMPを10も消費するため、『叡智の護術』と一緒に適当に使っていたらMP枯れを起こすだろう。
使用タイミングは適切に。
ブースト効果に関する共通事項として、自身に付与したブースト効果は隊列変更以外の行動を1回行うと消滅する。
一方で他者に付与してもらったブースト効果は隊列変更以外の行動を2回行うことで消滅する。
そのため味方に対しては実質2回分のブースト効果を付与することになる。
覚醒スキルはどれも強力。ただし発動に確率が絡む。
一度でも発生すれば強力なものばかりだが、劇的に強くなるというわけではない。
一方で覚醒スペルにより攻撃面でのサポートも可能となった。1人で複数の役割を兼ねられるため戦術の幅が広がるだろう。
覚醒スキル全取得に必要なスキルポイントは175。覚醒スペルSLv5も含めると300。
覚醒スペルを除けば案外少ない。『御阿礼の大いなる知識』はSLv1でも34%の効果があるので、スキルポイントに余裕ができ次第取得すればいいだろう。
最終更新:2024年09月26日 23:06