チルノ
スペル
名前 |
消費 MP |
対象 |
属性 |
攻撃種類 |
効果 |
使用後 ゲージ量 |
備考 |
ダイアモンドブリザード |
6 |
敵全体 |
冷 |
直接攻撃 |
敵全体に威力のある冷属性攻撃を行い、更に麻痺効果を付与する。 |
3800 |
無印版より麻痺効果量上昇 |
ホワイトアルバム |
5 |
自身 |
冷 |
補助行動 |
自身に防御,精神上昇効果を付与する。 効果量はかなり高め。 |
7000 |
自身の防御,精神上昇(50+SLv*4)%を付与 ミスすることがある |
『ダイアモンドブリザード』の麻痺効果量が増えた。足止め要員としてより活躍できるようになった。
また『ホワイトアルバム』のSLvを上げると性能が変化するようになった。SLv5で自身に防御,精神上昇70%付与。
ただしチルノの元々の耐久力が低いので焼け石に水かもしれない。プラス階層にまで行くと辛いかもしれないが、大樹の低層探索段階の耐久力上昇には使えるだろう。
スキルリスト
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
ブリザード烈風散華 |
Lv5 |
8Pts |
戦闘中、スキル取得者が戦闘不能に陥った場合、敵全員に(SLv*10)%の敏捷低下効果を付与する。 この敏捷低下効果は敵の耐性の関わらず、確実に付与に成功する。 |
|
覚醒スキル
名前 |
上限Lv |
必要SP |
効果 |
補足 |
アベンジ・ザ・おてんば娘 |
Lv1 |
70Pts |
敏捷低下効果を持つスペル攻撃を行い、敵への敏捷低下付与に失敗した場合 敵耐性を無視して元のスペル効果の1/5の敏捷低下効果を確実に付与する。 更にチルノ専用スペルで攻撃を仕掛ける際、対象に付与されている敏捷低下の効果量に応じて (敏捷低下効果量*2.5)%の与ダメージ上昇効果を得る。 |
最大で125%のダメージボーナス |
アクロバティックお転婆妖精 |
Lv8 |
9Pts |
敏捷基礎値が(SLv)上昇し、回避が(SLv*4)上昇する。 |
最大で敏捷基礎値8 回避32上昇 |
絆の証 |
Lv1 |
100Pts |
既に取得しているキャラ間の連携スキルが強化され、 指定されている連携キャラが前衛ではなく後衛にいる場合でも 本来の連携スキル効果の半分の能力上昇効果を得る事が可能になる。 |
バカルテットをSLv2取得している場合、一人につき8% パーティ内に他三人がいて全員後衛にいる場合24%上昇 |
ひとりでできるもん |
Lv1 |
50Pts |
12人パーティ内にスキル「バカルテット」所持者が一人しかいない場合、 スキル取得者の全能力が16%上昇する。 |
「バカルテット」で同じ効果を得るためにはバカルテット要員が前衛に二人 「絆の証」の場合は後衛に二人 |
ステータス
備考
新たなスキルを獲得して帰ってきたチルノ。しかし、その新スキルの性能がかなり変わっている。
相手の低下耐性を無視して敏捷低下を付与するという強力なものだが、発動させるにはチルノを戦闘不能にしなければならない。
その性質上、一戦闘中一回しか発動の機会がない。
雑魚戦では「七転八起」と組み合わせることで前衛が壊滅しかかった時の保険としても使える。が、やはり真価を発揮するのはボス戦だろう。
低下耐性を無視して確実に敏捷低下を付与できるというのはやはり強く、戦闘開始直後や敵の行動パターンが激化するタイミングで発動させられれば戦闘を有利に運ぶことができる。
敵行動パターンを把握した上で使えば高い成果を得られるだろう。
また、「ブリザード烈風散華」は能力値関係なく…むしろ低いほうが確実に発動を狙えるので、チルノをLv1にした分他キャラはLvを高めに保ちつつブレイブレベルを狙えるというのもメリットか。
しかし貴重な一枠を使って一回限りの敏捷低下付与をさせる価値があるかは戦略次第。
敵に敏捷上昇付与がある場合はその%分、低下量が50%から引かれることにも注意。無駄死にさせないようタイミングには気をつけたい。
敏捷低下が完全無効の相手以外ならば、『アイシクルフォール』のほうが持続的な足止め効果が期待できるだろう。
ここぞという所で使ってあげよう。
チルノ愛好家にとってはチルノを犠牲にしなければならないジレンマを抱えている。
他に『ダイアモンドブリザード』の麻痺効果量が地味に上昇修正されて足止め役として磨きがかかったり、『ホワイトアルバム』のSLvを上げると性能が変化するようになった。
覚醒スキルで追加されたのは敏捷低下を低下耐性を無視して付与するという凶悪スキル。
全スペルの中でも最高峰の敏捷低下付与効果を持つ『アイシクルフォール』の効果量は耐性のない相手には-40%なので、8%の敏捷低下が確実に保証されることになる。
「ブリザード烈風散華」のために積極的に犠牲にせずとも、相手を選ばず、敏捷低下で活躍できるようになった。
また敏捷低下効果量に応じて与ダメージボーナスを得られるようになった。最大で125%なので攻撃をしっかり上昇させているチルノならダメージを稼げるようになる。
ただしチルノ自身のスペルにしか効果はない。
「アクロバティックお転婆妖精」はSLv8まで取得すれば回避68とそこそこの回避を手に入れる。
が、チルノが居座っても「冷気を操る程度の能力」しか恩恵がなくHP,防御,精神,属性耐性満遍なく低いため、積極的に居座らせる意義は薄い。「氷のお転婆娘」も「アベンジ・ザ・おてんば娘」があれば十分である。
敏捷基礎値上昇&敵が行動してしまった時の保険と思っていいだろう。覚醒前と同じく敵の攻撃は食らわないよう立ち回ろう。
「絆の証」と「ひとりでできるもん」もチルノに敏捷低下ついでの火力を求めるでもなければ、あまり重要ではない。
敏捷があがるのはありがたいが、チルノの場合全能力上昇しても耐久力が厳しいためよほど強化していなければ撃ち逃げ運用せざるを得ないだろう。
全能力上昇の旨味が少ないと思われる。
プラス版のボスは敏捷低下に高い~完全耐性を持つものが多く、敏捷低下付与が難しくなっている。
「アベンジ・ザ・おてんば娘」が効果的に働くだろう。
覚醒スキル全取得に必要なスキルポイントは192~242。
ステータス振りについて
スキル振りについて
サブクラスについて
属性士になれば穴だらけの属性耐性が少しは補えるようにはなるが、耐久力の低さまでは解決しない。
強いていうなら忍者だろうか。回避を大きく上昇させつつ「鎧通し」で敵防御性能を少し無視できるのでダメージを通しやすくなる。
覚醒している場合は禍術師がいいだろう。「禍術強化」で敏捷低下効果量が-10%に増やせる。
-8%から-10%で-2%の差でしかないが、能力低下-50%は減衰すると-40%になるので『アイシクルフォール』一回で-50%付与し直すことができるようになる。この差は大きい。
メイン装備のエンシェント・セプターでも効果量を微増できるが、効果量が-1%増えるだけなのでこれに拘る必要はない。