ソロモンの頌歌

後2世紀前半の作品であり、全体で長短さまざまの四十二編からなる頌歌集。
文学形式の上では、旧約聖書の詩篇と、外典のソロモンの詩篇につながる。ソロモンとあるが明らかにキリスト教文書である。独自の三位一体論を繰り広げる。

最終更新:2018年01月20日 09:42