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機体別テクニック(支援機) - (2013/12/01 (日) 13:32:32) の編集履歴(バックアップ)
三すくみシステム構図
- →は攻撃すべき相手
- (有利な立場)→(不利な立場)
支援→汎用→格闘→支援
- 注意として、殆どの機体において機体Lvが上昇しても耐格闘装甲が20で固定という点が上げられる。
- その為、いくら相性的には有利とはいえ、汎用機に殴られるとかなりのダメージを被る。くれぐれも敵の接近を許さないように。
支援機とは?
使用難度:初心者~上級者
- キャノンやスナイパーライフル等の高火力な兵装を装備した射撃戦を得意とするチームのメイン火力。
- 汎用タイプと違って射撃時に動きが止まるので最初は操作に戸惑う事になる。
- 傾向としてHP、耐射撃・ビーム装甲が高くよろけが取れる強力な兵装を持つが、鈍重で格闘兵装を持たず接近されると詰む。
- 長距離狙撃だけには頼れない。最大火力を発揮できる距離で機種毎に立ち回りが大きく違う。
- しゃがみ、伏せ、スコープ等の狙撃向きのシステムもあるが、動きを止める事自体が危険な行為なのでほぼ使わない。
- 機動力の低さと接近戦での脆さから支援機だけでは戦線を維持出来ない。必ず僚機と連携して動こう。
- 中継制圧や爆弾設置は支援機の役割ではない。味方を追いかけて真っ直ぐ戦場へ向かおう。メイン火力である。
- 安易に接近を許さない為に目視やレーダーでの戦況把握が最重要。孤立すると格闘機のカモにされる。
- 高台からの狙撃は孤立している事にもなり、戦線から取り残される事も多いのでいつまでも同じ場所に固執するのは危険。
- もし接近された場合、敵をダウンさせ救援要請を出して味方の方へ逃げよう。高台に居るならすぐ降りよう。
- キャノン等の爆風を伴う射撃でのフレンドリーファイアには十分注意。
大まかな分類
まず、ダメージソースとなる主力兵装が、主兵装か副兵装かで大別できる。
主兵装タイプ
- 主にスナイパーライフル、キャノン砲を手に持つ。
- BSRは長射程と装甲の穴を突いた高火力、リロード不要なことが長所。基本的に長射程を生かした立ち回りが求められる。
- 敵支援の射程範囲外からの攻撃による牽制・・・例:敵キャノンの射程範囲外である距離700から一方的に攻撃、牽制
- 遠距離狙撃によって汎用の行動範囲を制限・・・例:ビル上で汎用に攻撃、牽制
- 高火力での撃破、アシスト・・・例:味方がよろけた相手に追撃
- ひとたびOHすると長期間攻撃が出来なくなり、何もすることが出来なくなってしまう。発熱管理はしっかりしよう。
- 携行キャノン砲は副兵装の固定キャノン砲と比べ爆風がかなり狭く、バズ並み。
- 射撃時に停止すること、遠距離攻撃をすることなどを考慮するとその狭さは想像より狭い。爆風はあってないものと割り切った方が扱いやすい。
- しかしその代償として、爆風の威力減衰がかなり低いという利点がある。
- 主な短所としては生当てスキルが必須なこと、自衛能力が低いことである。
- 生当てについては練習するしかない。せめて、よろけた相手には確実に当てられるようにしよう。
- 自衛に関しては、味方を頼ろうにも、機体特性を活かすとなると、どうしても前線から離れてしまう為、味方も支援しにくい。常にレーダーや周囲に気を配り、敵の接近を許さないようにしたい。
- ステルスとの相性は最悪。自衛が難しいため、すぐ味方に救援を求められるように、前線に接近しなければならない。
- 主兵装が本体とも言えるため、使うのであれば極力最高のLvを開発、装備していきたい。
- コスト戦では主兵装Lvが機体Lvに左右されるため、高級機体は活躍しにくい。
- (例:砂ⅡLv2、BSRLv2より素砂Lv6、BSRLv6のほうが与ダメは1000以上多い)。
- 運用難易度・・・BSR:極高、キャノン砲:高
副兵装タイプ
- 主にキャノン砲を肩に備える。
- バズより広い爆風範囲、豊富な弾数が長所。積極的によろけを取り、味方が動きやすい環境を作り出すことが求められる。
- 主兵装にマシンガン系を持つ機体が多く、部位破壊やミリ削りが得意。
- 広い爆風範囲は自衛にも役立つ。
- 短所はその広い爆風によるFF、低い瞬間火力、短めな射程である。
- 爆風は機体に当てれば発生しない。自信があるなら生当てを狙いたい。
- 火力の低さは味方と連携が取れれば気にならないレベル。
- スナイパーに狙われると対処が難しい。攻撃が飛んできたら、射線から身を隠そう。
- 運用難易度・・・低
初級者向け支援機
中級者向け支援機
上級者向け支援機
支援機での立ち回り方
支援機による味方の援護
交戦中の味方に対する援護射撃について書きます。
味方に射撃を当てると非常に迷惑なので、援護の際は敵に命中させるよりも味方に当てない様にする事が重要です。格闘機・汎用機をプレイする際、支援機が援護し易いタイミングを意識してみると理解しやすいと思います。
一例として、敵に射撃を当て易いタイミングと、敵の攻撃をカットするタイミングを紹介します。
- タックル、ダッシュ、格闘攻撃後の硬直
- 緊急回避される場合もありますが、どのアクションも止まる瞬間が予測しやすく絶好のタイミングです。
- 敵がよろけた
- チャンスではあるのですが、すぐに撃つと味方の格闘を妨害してしまう危険があります。
- 味方の格闘攻撃中か終了後のタイミングを狙いましょう。
- 味方がよろけた、またはダウンした
- 敵が格闘で追撃を入れようと接近してきたところを撃ちます。
- 射撃で追撃してきた場合でも、動きがゆるくなる事が多いのでそこを狙います。
- 味方をカバーして敵に大ダメージも与えられる、一石二鳥の援護です。
リスポン時の注意
被撃破時はリスポン地点の選択に注意。中継地点周辺で敵格闘機が待ち伏せていることもありえる。
場合によっては歩兵でリスポンして戦車を使ったり、ワッパでランナーして敵格闘機から離れた場所でMS要請するのもあり。
上級者向け支援機運用方法
運用して結果を残す為に、高い難易度が欲求される機体カテゴリ(BSR持ち)について
目で探す
射程700を生かすとなると、高性能レーダーの射程500では頼りにならない。目と高性能スコープで探そう。
両軍で出撃していれば、汎用機の進軍ルート、支援機の狙撃ポイントなどはある程度が予想できる。
夜や霧などの視界不良時でも、ズームすれば機体のコンディションを示す光で見つけることが出来る。
たまにスコープを外して、レーダーを見ることも忘れずに。
伏せる
一発の威力を最大限高めるためには、伏せるのが一番。
伏せていれば、敵の視界外から攻撃した際、攻撃した敵にバレることもない。
被弾面積も減るが、頭部に攻撃が集中しやすく、頭部破壊が怖い。バレたらとっとと立とう。
敵支援の牽制
格闘機が支援機を処理するといっても、汎用の壁を乗り越えなければ支援には辿り着けない。
格闘機が処理できないのなら、こちらで支援を処理してしまおう。相手がBSR持ちでなければ、射程外から一方的に攻撃できる。
その際、撃破できなくても、相手が高台から降ろしてしまえば牽制としては充分である。
ヘッドショット
高台の支援機を狙う機会があれば、是非とも狙いたいのはヘッドショット。
視界不良・レーダー使用不可・火力3割減は支援機としては致命的。
頭部はHPが低く、特殊装甲を付けていないのが殆どであるため、BSRならほぼ一発で壊れる。
腕に自身があるなら、汎用機相手にも狙っていきたい。
注意すべき事
あらゆる猶予時間にレーダーを見る事
射撃の合間、移動の最中、修理中等の相手の動作を目視していないと対処が不可能な場合以外は絶対にレーダーを見ましょう。支援機は基本的に鈍足であり、接近されてからでは反撃も撤退も困難です。しかし格闘機相手でも早期に発見すれば対処は容易です。この基本が出来ない限りは汎用機で鍛錬を積むのがベストでしょう。
味方の位置も確認しましょう。単独行動は危険ですが、鈍足ゆえに汎用機から置いていかれることも多々あります。そんな時に格闘機に狙われたら、「援護を頼む!」を連打しつつスラスターをふかして全力で味方の方向に逃げましょう。
狭いMAPは得意ではなく広いMAPでこそ真価を発揮する機体
狭いMAPでの運用には十分注意が必要です。逆に狭いからこそ相手の動きが予想しやすくもあるので、自分が汎用・格闘機をどのように動かしたのかを念頭にMAPを覚えましょう。
周囲を警戒しながら予測して射撃する
スコープをずっと覗くのではなくレーダーと周囲の目視、遠距離に敵がいるなら敵の予測進路を考慮してからスコープを覗くように心がけましょう。覗いている間は目視による周辺確認が出来ないので、事前の確認が非常に重要になります。
単独行動は決してしない
支援機に限ったことではありませんが、一対一でこのゲームに慣れていない相手は倒せても熟練者を倒すことは非常に困難です。本来の運用目的は遠距離からの支援ということを忘れないようにしましょう。
射角の確保と状況判断
高い火力を持つ狙撃銃や遠距離火砲ですが、本ゲームでは一撃で相手を仕留めることは出来ません。よって第二射以降の追撃を踏まえて、第一射命中後も相手を射角に捕らえられるような位置から攻撃しましょう。また、それだけでは個人による目標攻撃しか出来ないケースが多いので誰を攻撃すればいいのか選択出来るような広い射角を確保する事も重要になってきます。
但し相手に射界に複数の狙撃主が居る場合等は、近距離で囲まれているも同然なので側面に向ったり牽制をかけて別の攻撃ポジションに誘い込み、1on1の状況を作り出したりしましょう。また、上述のケースでも中間に味方がいるならヒットアンドアウェイで注意をひきつつ戦ったり、落ちない程度に撃ち合いの応酬をして注意を引くなりして、敵集団に味方機をリンチする機会を与えないようにしましょう。一方的に逃げるのは、前線の味方を孤立させて前線を瓦解→結局自分すらもチームの全員すらも追い込まれるシチュエーションを生み出す愚者の選択です。
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