補給基地

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補給基地 - (2013/11/12 (火) 01:52:59) のソース

#contents

*特徴
-マップ全体が正方形の形をしており、地上と地下の二層構造が特徴。大きさは軍事基地の3分の2程度。
-地上は補給基地らしく建造物やコンテナが入り乱れており、遮蔽物が豊富。軍事基地と同じ構造の建物が多く存在する。
-地下から拠点近くまで移動出来たり、遠くから拠点に射線が通ったりと、拠点破壊を狙える機会は多い。
-地下に潜ってもレーダーにひっかかるが、高低差は感知できないのでステルス以外でも多少のかく乱は可能。
-地上と地下の立体構造や砂塵のエフェクトなどにより処理に負荷がかかるせいでフレームレートが落ちやすい。

**全景マップ
&image(supply_base_v3.png)
-地上と地下の2層構造の基地マップ
-三連屋根の倉庫など、軍事基地と共通の建物群が存在
-中継は地下にはない

**風景と天候
|&image(物資_011-300x168.jpg)|連邦拠点からB,E中継にある二連倉庫を望む。視界はやや悪い。|
|&image(物資_03-300x168.jpg)|地下への進入ルートはMAP内に複数あり、地下では各ルートが繋がっている。|
|&image(物資_04-300x168.jpg)|D中継から連邦拠点を望む。|
|&image(物資_02-300x168.jpg)|スロープのない開口部。地下からジャンプで地上へとあがることができる。|

**地下マップ
&image(supply_base_ug2.png)

-地上と地下の接続地点はレーダーに緑色で着色されておりどこからアクセスできるかがわかる。
-地下への接続地点はスロープ形式と縦穴形式の二種類。どちらもフェンスで囲われているが引っかかることはない。
-地下の通路は光り、真っ暗というわけではない。また標識や通路に有るN・E・W・Sのアルファベットは、それぞれ出入口の方位を示している。Cはセンター(中央)。
-スロープ入り口付近は極端に狭いが、進むと開けた場所になる。角での待ち伏せも可能。
-縦穴から誤って墜落することがあるので注意。特に引き撃ちの機会が多い支援機・BR持ちが墜落しやすい。高さがあるためホバーノズル・ホバースキルの無い支援機は縦穴から地上への脱出は不可能。
-地下への入り口は咄嗟の逃走に使いやすい。不利な時は思い切って使うことも大事。所々コンテナがあるため引っかかって撃破されないよう注意。
-地下には中継が存在せず接続地点も点在しているが、それぞれ距離があるので一度入り込むと脱出まで時間がかかる。主戦場は中継がある地上になりがちなので潜っている間に数的不利にならない様に注意。
-地下からはステルスで進軍したり、飛び出してバズ・BR・急降下格闘などの不意打ちも可能。また通路が多く狭いので、上手く使えば敵の機動力を低減できる。中継の都合で主戦場とするには難しいが、要所要所で使ったり大胆な戦術に使ったりするのには十分である。

**中継の位置
特記すべきは中継の位置。コンテナで4方を囲まれ、敵からの攻撃を寄せ付けないようなものや、建物の屋上に有ったりするものがある。

***コンテナ中継
-コンテナ中継はマップ中央の建物を挟んで2つある。
-コンテナの隙間から歩兵で入ると、右巻きに渦を巻いた先に中継が存在する。中継の真上は開口しているため、真上からも中継へアクセスすることが可能。
--制圧の際はMSをコンテナに寄せて駐機し、隙間から入ってブースト移動した方が安全且つ素早く制圧できる。
--コンテナ真上からのアクセスはMSでジャンプする必要がある為に多少時間がかかること、着地をミスると時間のロスになること、敵から狙撃されやすいなどデメリットが多い。
--コンテナ上から制圧する場合は淵に立って緊急回避で穴に落ちると素早く制圧地点に到達できる。歩兵でのブースト上昇には時間が掛かるため、MSを乗り捨てる前提の方法と割り切ろう。
-中継地点とMS降下地点とが離れているため、搭乗までの移動中に攻撃されやすい。MS要請は味方機や敵機の位置を確認したうえで慎重に行うこと。
-MSでの歩兵排除は上部開口部からクラッカーを投げ入れるか隙間にキャノン。ただしかなり難しく、敵からも狙われやすい。さっさと諦めて他の敵を狙うか、MS要請して降下してきた無人のMSを破壊しよう。
-B中継とE中継の間には歩兵専用の狭い通路が存在する。中央で膠着状態の時には裏取りも可能。

***屋上中継
-屋根上の中継はマップ両端のCとF。
-軍事基地にある管制塔と同じタイプの建物のため、屋上まで登るにはホバースキル持ちが2回ジャンプする必要がある。支援機は近くの建物の上に一度乗らないと登れない。
-C,F中継からリスポンしてもMSの降下地点は屋上ではなく建物の脇。C,Fを中心に拠点攻めを狙う場合などを除けば積極的に制圧する必要はない。

**スロープ
今までに無い地下構造や、特殊な中継などに意識が向きがちだが、地上にありながら高低差を生み出しているスロープもまた特殊な地形である。
長さがある為、スロープを挟んで対峙した敵の接近を阻止することが出来る。
-射撃寄りの機体は一方的に攻撃が出来るが、格闘寄りの機体は迂回するかジャンプしないと得意な格闘が振れない。
-支援機は高台や障害物のほか、このスロープも頭に入れて立ち回ることで有利に戦闘を進められる。

**バグ
-スロープのない開口部から落ちると、機体が引っかかって身動き不能になる事が稀によくある。味方がすまないを連発していたらこのバグの被害者である。
-敵が引っかかってたら、情けとして一思いに〆てあげるか、放置して枚数有利を作るかは個人の判断に任せられる。
-格闘で開放できたとの報告もある。
-現在判明している脱出方法として、ハマっている機体に機体を直接ぶつけることで脱出できる可能性があるとされている。&br()http://www.nicovideo.jp/watch/sm22197856

*戦術・立ち回り
**連邦軍
-汎用格闘がB中継を取り建物を挟んで前線維持しつつ、支援がA中継取得して射線を確保しつつ前線の支援をしていくのが基本。Bは取らずにAと拠点を使って軍事基地のB防衛的な戦い方も可能。
--防衛的な戦いをする場合は中継を全て失うのと拠点破壊に注意。特にA地点を取られるとリスキルされやすい。
--拠点破壊については、ボマーは勿論のこと、このマップでは射線が広く取れる為、直接攻撃に対しての対処が難しい。
--戦場がA付近の場合は拠点復帰も使いやすい。Bからリスポンして拠点へ進撃する敵への挟撃も可能。戦況をよく読んで使おう。
-中継がBだけの時はリスキルを狙われやすい。保険としてA,Eのどれかを取ったり、味方とリスポンを合わせたり、拠点からリスポンして袋叩きに遭わないようにするなど工夫しよう。
--「必ず」連携を意識すること。このマップでは個々の戦力が分断されやすく、火力不足によるジリ貧・各個撃破による前線崩壊・リスキルがよく発生する。単機では絶対に行動しないこと。
---孤立してしまい複数機に狙われそうになったら、遮蔽物をうまく使って味方の所へ逃げよう。地下に逃げて時間稼ぎも戦況(自軍有利で時間切れ間近等)によってはアリ。リスポ待ちの味方が居るのであれば、自軍中継へ逃げるのも手。

**ジオン軍
-ジオンの得意とする近距離戦について、近距離戦に持ち込むまでがかなり辛い。
--E中継を取るところまでは問題ないが、ここからいきなり建物に上ったりしてBに行くと突出した形になり、もれなく蜂の巣にされる。味方との足並みを揃えること。
--接近戦に持ち込めても地下に降りられたり屋根に移動されたりする上、色々な個所から射線が通るので「とにかくゴリ押しで」というのは他マップよりも難しい。
--細身で速い機体、特にGP01の性能を遺憾なく発揮できるマップであり、GP01が複数居る編成には勝ち目が薄い。時には地下戦主体に持ち込むなどの奇策が必要だろう。
-ジオン側も防衛主体で戦ったり、支援をなるべく活かす戦い方は十分出来る。視野狭窄にならない様に注意。
-マップ構造上、地味ではあるがスモーク・ディスチャージャーが煙幕としても機能しやすい。
-軍事基地に比べて建物の密度が高いため,ショットガン主体の編成でも敵を囲い込みやすい.特に中継A周辺はコンテナも多く乱戦に持ち込みやすい.逆に中継BE周辺の開けた場所が主戦場になると射程が足りずに連邦支援機や汎用BRに押される展開も.


**機体別の戦術
***汎用機
-このマップの主力。格闘機では辛いマップとは言え、採掘場のように支援機主体で戦えるマップでもない。
-色々なところから射線が通るのでスピードが早い機体ほど有利。細身且つ高機動で硬い高コスト機が最も輝き、味方がやられて囲まれたとしても地下へ逃げてから上手く立ち回りやすい。
--逆に巨体や鈍足な機体は地下を使って逃げたり遮蔽物を上手く使っておびき寄せたりしないと簡単に落とされる。クイックブーストを持たないドムなどは特に顕著。
-屋根-地上-地下と高度の変わる移動が多く、行動の幅が広がるのでクイックブースト持ちが理想。
-連邦は火力不足に陥りやすい為、支援機の火力支援が不可欠。支援機を守ろう。
-バズが基本になるが、周囲の理解さえあるなら汎ビーやMGでも十分やっていける。

***格闘機
-格闘機にとって地上部分は砂漠マップの砂漠側並に辛い環境だが、支援放置は避けたい。真っ正直に味方と連携していくのも大事だが、地下からの奇襲や屋根に居る支援機の牽制も考えよう。
-開幕は急いで突撃してもすぐに落とされるだけなので中継制圧を担当したい。
-遠くに居る支援機を単機で狙いに行く場合、支援機を落とす前に支援機自身の攻撃と汎用の妨害で落とされやすい。他のマップよりも無理は通らない。
-無理に突出してヘイトを稼いでもあまり痛くない場合が多い。辛い環境だからこそ我慢とチャンスを生かすのが重要。

***支援機
-狙撃ポイントが豊富であり、護衛次第では砂無双も可能。採掘場ほどではないが支援機を活かしやすい。
-狙撃ポイントのうち、特にB,E中継にある二連倉庫の屋根はほぼマップ全てが射程内に収まる。
--屋根主体で戦うなら迅速な狙撃ポイント変更のためにクイックブーストがあれば便利。
-地上主体でも狙撃は可能。地上なら味方も護衛をしやすい。敵機の位置次第だが移動に時間がかからず、死角もそこまで機能しない。
--敵に地下を使われた場合は対処が難しいので注意。ステルス持ちは当然として汎用・格闘の位置を把握していても接近されるまでは対処しづらい。
-地下の存在と射線の通りやすさからレーダーが重要なマップ。その為、頭部破壊は致命的。
-上下の移動が多いので自他共に脚部に負荷がかかりやすい。脚部破壊しやすく、脚部破壊された状態で地下へ落ちると戦場復帰もままならない。
--他マップよりも部位破壊の狙いやすさや効果が違うので、エイム力次第だが積極的に部位を狙いたい。DBLも選択肢の一つ。
-防衛主体で戦う時を除いてタンク系は使いづらく戦線に合わせて移動するのも大変。出すのはやめた方が良いだろう。
-高低差が激しく敵が隠れる場所も多いので、スキルに観測情報連結持ちが望ましい。

***歩兵
-B中継とE中継の間には裏取り用の狭い通路が存在する。高コスト機体の場合には,裏取りが完了する頃合いにちょうど機体のリスポンが可能となる(コスト400/30秒程度).両軍共にB,E中継しか取れていない展開では,中継BEを共に抑えることで戦局を有利にすることができる.積極的に狙っていこう.
-マゼラアタックは両拠点および中継A,Dに存在.中継A,Dは主要な戦場から距離があることや,拠点での歩兵リスポン地点とマゼラアタックの配置場所とにはかなりの距離があるため,戦車によるMSリスポン時間稼ぎはそうそう使う機会はないだろう.

*アップデート履歴
-2013/10/30:アップデートにより新規追加

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