おすすめ呪文
ダメージを与える
〈ストーム・オブ・ヴェンジャンス〉
【精神集中】
範囲内に雷鳴、酸の雨、稲妻、雹、強風などが次々と降り注ぐ。
範囲内に雷鳴、酸の雨、稲妻、雹、強風などが次々と降り注ぐ。
- 範囲は破格の半径360 フィート。 これは面積で言えば約400,000平方フィートであり、グリッドならば約16,000マスを塗りつぶす。
- しかし、ダメージがあまりに小さいので、特定クリーチャーを攻撃するための呪文というよりは、軍隊や都市を攻撃するための呪文といえる。
- 16,000マスの巨大なグリッド・マップなど、ふつうは用意していない。物語性重視の卓なら「君の呪文はオークの軍隊を壊滅させた」 「君の呪文はこの城を壊滅させた」などとざっくり処理してしまってもよいだろう。
- リアル志向の卓や、ウォー・ミュレーションを好む卓なら、一端を50フィートとする広域マップを用意するとよい。
HPや状態を回復する
〈トゥルー・リザレクション〉
死後200年以内の死体を蘇生させる。
この呪文は、HPを全回復し、毒、呪い、欠損している部位、アンデッド化を治す。
死体が残っていない場合でも、蘇生させたいクリーチャーの本名を唱えることで、新たな肉体を創り出すことができる。
この呪文は、HPを全回復し、毒、呪い、欠損している部位、アンデッド化を治す。
死体が残っていない場合でも、蘇生させたいクリーチャーの本名を唱えることで、新たな肉体を創り出すことができる。
- 肉体がなくても蘇生できるため、食べられて消化されたり、マグマに落ちて死体を回収できなくなった場合でも蘇生可能。
- また、〈レイズ・デッド〉や〈リザレクション〉と異なり、蘇生時のペナルティもないので、すぐに戦線に復帰することが可能。
- 過去に死んでしまった歴史上の英雄を蘇生させることすらできる。ただし強力すぎるNPCが味方に加わるのはゲーム的にあまりよろしくない。
- 魂が同意しない場合は蘇生不可能なので、君がDMの場合はこれらの理由を持ち出してうまく断ろう。たとえば「ようやく安意を得たというのに、また血と裏切りに満ちた戦いの中に身を投じよと言うのか」とか、「私の力は強大過ぎて、その力を利用しようとする者によって、より大きな混乱が起こるだろう。私は誰の手も届かない場所にいた方がよい」などと言うとよい。
自分や味方を支援する(バフ)
〈シェイプチェンジ〉
【精神集中】
君は、自分のレベル以下の脅威度の、別のクリーチャーに変身する。
ただし、アンデッドと人造クリーチャーは選べず、君が1回は見たことのあるクリーチャーでなければならない。
持続時間中、自分のアクションを用いてさらに別のクリーチャーに変身することができる。その結果HPが増えても、現在HPは変化しない。
君は、自分のレベル以下の脅威度の、別のクリーチャーに変身する。
ただし、アンデッドと人造クリーチャーは選べず、君が1回は見たことのあるクリーチャーでなければならない。
持続時間中、自分のアクションを用いてさらに別のクリーチャーに変身することができる。その結果HPが増えても、現在HPは変化しない。
- 最強の変身呪文。この呪文の有用性は、君たちが今までの冒険でどんなクリーチャーに出会ってきたかによる。したがって、おすすめのクリーチャーなどというものは存在しないが、一般的に強力と言われるのは以下の通り:
- エンシェント・ドラゴン(MM):伝説的抵抗力、畏怖すべき存在、ブレス攻撃など有用な能力の数々。ただしドラゴンの色によっては脅威度20を超えるため変身できない。
- ピット・フィーンド(MM):120フィートの超視覚、魔法抵抗、恐怖のオーラなど。
- レッド・アビシャイ(MToF):悪魔の中型かつ、人間のような体格なので、人型生物用のマジック・アイテムを装備したまま戦える。
〈フォアサイト〉
同意するクリーチャー1体は、不意を打たれることがなくなり、すべての攻撃ロールと能力値判定とセーヴィング・スローに有利を得る。
また、持続時間中、他のクリーチャーは目標に対する攻撃ロールに不利を受ける。
また、持続時間中、他のクリーチャーは目標に対する攻撃ロールに不利を受ける。
- 最強のバフ。毎日唱えよう。
- 誰に対して唱えても強力だが、攻撃回数の多い者や、前衛に立つ者に対して唱えると利益が大きい。
- 〈ノンディテクション〉や〈マインド・ブランク〉の効果を受けている者に対して唱えることができない点にだけ注意。