初心者おすすめ呪文
〈オーラ・オヴ・ライフ〉〈オーラ・オヴ・ピュアリティ〉は状況によって撃ち分けよう。
〈デス・ウォード〉は死亡に対する確実な保険となる。
〈ファインド・グレーター・スティード〉はリソースを消費することなしに君に飛行手段を与える。
〈デス・ウォード〉は死亡に対する確実な保険となる。
〈ファインド・グレーター・スティード〉はリソースを消費することなしに君に飛行手段を与える。
自分や味方を支援する(バフ)
〈オーラ・オヴ・ライフ〉
【精神集中】
半径30フィートのオーラが君と共に移動し、オーラ内にいる味方(君自身を含む)に3つの有益な効果を与える。
半径30フィートのオーラが君と共に移動し、オーラ内にいる味方(君自身を含む)に3つの有益な効果を与える。
- ①〔死霊〕ダメージに抵抗を得る。
- ②最大HPが減少しない。
- ③HPが0だが生きている場合、そのクリーチャーのターン開始時に1HPを回復する。
- ①②の効果が活きるかどうかは遭遇次第だが、③については常に役立つ。回復のタイミングは、「そのクリーチャーのターン開始時」なので、呪文が持続する限りはそのクリーチャーは何度でも立ち上がって戦ってくれる。君の精神集中が切れないようにだけ注意。
〈オーラ・オヴ・ピュアリティ〉
【精神集中】
半径30フィートのオーラが君と共に移動し、オーラ内にいる味方(君自身を含む)に3つの有益な効果を与える呪文。
半径30フィートのオーラが君と共に移動し、オーラ内にいる味方(君自身を含む)に3つの有益な効果を与える呪文。
- ①病気にならない。
- ②〔毒〕ダメージに抵抗を得る。
- ③以下のいずれかの状態をもたらすセーヴィングスローに有利:恐怖、聴覚喪失、毒、麻痺、魅了、盲目、朦朧。
- ①②の効果が活きるかどうかは遭遇次第だが、③については非常に広汎な状態異常をカバーできる。〈オーラ・オヴ・ライフ〉と両方準備しておき、遭遇の内容によって切り替えるのが理想的。
〈スタガリング・スマイト〉
【精神集中】
この呪文の持続時間中にはじめて武器攻撃をヒットさせると、追加で4d6の〔精神〕ダメージを与える。
さらに目標が【判断力】セーヴに失敗すると、次の攻撃ロールと能力判定に不利を受け、リアクションを行えなくなる。
この呪文の持続時間中にはじめて武器攻撃をヒットさせると、追加で4d6の〔精神〕ダメージを与える。
さらに目標が【判断力】セーヴに失敗すると、次の攻撃ロールと能力判定に不利を受け、リアクションを行えなくなる。
- パラディンはクラス特徴「神聖なる一撃」を4レベルで使うと5d8(平均22.5)ダメージを与えることができる。この呪文のダメージは4d6(平均14)なので、「神聖なる一撃」に比べてダメージが平均8.5下がる代わりにデバフを与えるイメージである。
- 敵が少数かつ物理的な攻撃手段が得意な場合に使うとよいだろう。
〈デス・ウォード〉
この呪文の目標は以下の2つの効果を得る。どちらかの効果が発動すると呪文は終了する。
- ①HPが0になりそうなとき、1ポイント残して耐える。
- ②即死効果を無効にする。
- 持続時間が8時間もあるので、敵地に突入する前に掛けておこう。
- ①の効果は、ウィザード、ソーサラーなどのHPの低い味方を守るときに最も効果を発揮する。精神集中呪文の使い手を守るのに使っても良いだろう。
- ②の効果は、〈パワー・ワード・キル〉に対する確実な対抗手段となる。高レベルの遭遇ならお世話になるだろう。なお、「即死する効果」を防ぐだけなので、「HPを0にする効果」に対しては無力。
敵を妨害する(デバフ)
〈バニッシュメント〉
【精神集中】
クリーチャー1体を異次元に追放する呪文。
目標が現在の次元界出身なら無害な疑似次元界に追放され、呪文が終了すると戻ってくる。
目標が異次元界出身なら出身次元界に追放され、1分以内に呪文が終了すると戻ってくるが、1分間呪文が持続した場合はもう戻ってこない。
クリーチャー1体を異次元に追放する呪文。
目標が現在の次元界出身なら無害な疑似次元界に追放され、呪文が終了すると戻ってくる。
目標が異次元界出身なら出身次元界に追放され、1分以内に呪文が終了すると戻ってくるが、1分間呪文が持続した場合はもう戻ってこない。
- 呪文終了まで、強敵を戦闘から隔離できる。
- 判定は【魅力】セーヴであり、これに習熟しているクリーチャーはほとんどいないため、成功率は高い。
- また、目標が異次元クリーチャーの場合は、完全に追放して戻ってこない。敵の魔術師が召喚したデーモンやデヴィルを追放するときに役立つだろう。逆に、君のパーティが異次元を旅行中に敵からこの呪文を掛けられたならば、物質界に強制帰国することになる。
クリーチャーを召喚する/生み出す
〈ファインド・グレーター・スティード〉XGtE
強力な乗騎を召喚する呪文。乗騎は1種類の言語を解し、テレパシーで通信できる。
また呪文を再度発動することでHPを回復することもできる。
また呪文を再度発動することでHPを回復することもできる。
- 一度召喚してしまえば、死ぬか送り返すかしない限り居続けてくれるため、冒険の前日までに唱えておこう。
- 乗騎は6種類あるが、グリフィン、ペガサス、ペリュトンは飛べるため、特におすすめ。それぞれの特徴は以下の通り。
- グリフィン:80フィートの飛行移動速度と、暗視、鋭敏視覚の能力を持つ。
- ペガサス:90フィートの飛行移動速度を持つ。
- ペリュトン:60フィートの飛行移動速度、鋭敏視覚&嗅覚、かすめ飛びの能力を持つ。グリフィンやペガサスと比べるとHPが低いが、代わりに非魔法攻撃に対する抵抗があるので、一長一短である。
その他
〈ロケート・クリーチャー〉
【精神集中】
1,000フィート以内にあって、術者が知っているクリーチャーが、どこにいるのか探す呪文。
1,000フィート以内にあって、術者が知っているクリーチャーが、どこにいるのか探す呪文。
- もっぱら逃げる敵を追いかけるために使うが、範囲が1,000フィートしかないので、敵の方が足が速い場合は逃げられてしまう。
- また、流水があると呪文が阻まれてしまうので、船に乗って逃げられると終わりである。
- 人数分の馬を買っておく(または召喚する)、すぐに乗れる船を手配しておく(または〈ウォーター・ウォーク〉を唱える)、「カーペット・オヴ・フライング」に乗るなど、確実な追跡手段を用意しておこう。