【すーぱーろぼっとたいせんびーえっくす】
ジャンル | シミュレーションRPG | ![]() |
対応機種 | ニンテンドー3DS | |
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント | |
開発元 | エーアイ | |
発売日 | 2015年8月20日 | |
定価 | 6,640円(税込) | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
まさかの騎士ガンダム参戦 最強の矛「インスパイアシステム」と無敵の盾「不屈バリア」 前代未聞の到達難易度で立ち塞がる隠しルート |
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スーパーロボット大戦シリーズリンク |
+ | 参戦作品一覧 |
『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』は、『スパロボK』における『電脳戦機バーチャロン マーズ』以来の純粋なゲーム作品の参戦。
『Gジェネレーション』シリーズや『真・ガンダム無双』などに参戦し、近年ではアニメ『ガンダムビルドファイターズ』にも登場するなどして人気を博した『SDガンダム外伝(騎士ガンダム)』も、OVA中心の設定で参戦している。
また、ソーシャルゲーム版を除くと、世界観設定が異なるマジンガーシリーズ(『真』と『SKL』)が初めて共演している。
ちなみに、偶然にも今作の新規参戦作品は全て、かつてスパロボとは別のゲームに出演している(*1)。
部隊ポイント
インスパイアシステム
特殊スキル・精神コマンド
戦艦
戦闘アニメーション
戦闘ボイス&DVE&中断メッセージ
戦闘BGM
前作(UX)からの改善点
ゲームバランス
隠し要素の弊害
マクロス関連
ガンダムUC関連
その他
41話の難易度が高い
換装システム
地形の分かり難いマップ
強制出撃に関する問題
多発する経験値泥棒事件
無限復活するユニットが多い
ボスの回復イベントも多い
「最終勝利条件」の非表示
戦術指揮
設定を無視した戦闘アニメ
その他のシステム的な問題点
随所で光るクロスオーバー要素や、一部の新規参戦作品によるシナリオは好評だが、ゲームバランスが大味になってしまったうえ、参戦作品の格差が広がってしまった。
システム面においても、隠し要素をはじめ不自由を強いる点が散見され、不利益なバグや設定ミスと思われる部分も多い。
そのため、前作『UX』ほどの評価を得るには至らず、よくも悪くも地味という評価に落ち着いている。
*1 ゴーグとガリアンは『サンライズ英雄譚』に参戦。他はすべて単独のゲーム作品が存在する。
*2 敵からの攻撃の命中率が30%以下の時に被弾した場合、受けるダメージを半減する。
*3 技能レベルに応じて敵に与えるダメージを増加させ、敵から受けるダメージを減少させる。
*4 『第3次Z』に参戦した『翠星のガルガンティア』の、レドとチェインバーにも通じるところがある。デザイン自体は勇者シリーズではなくSDガンダム外伝シリーズ寄り。
*5 ダブルオーライザー、ダブルオークアンタなど。
*6 ビルバインなど。
*7 マジンカイザーSKLなど。
*8 2周目からは期間の制約はなくなり、最初からすべての中断メッセージを見られる、ただし主人公らの中断メッセージは名前を変えない場合と変えた場合とでパターンが変わるため両立は不可能。
*9 『UX』に引き続き隠しスキルパーツ「SP回復」、および「移動SP+」の範囲がサブパイロットにも適用される。
*10 これについては進め方によってはフリットが全く育っていない事もあるため救済措置ともとれるが、物が物であるだけに「これこそ隠し要素にするべきだったんじゃないのか」という意見が多い。
*11 一応、敵の時にはなかった新しい攻撃が追加されているが、焼け石に水。
*12 なお、砲戦フレームの宇宙Cは武器のみであり、機体自体はA。
*13 設定ミスかは不明だが、似たような例として、三郎太の乗る「デンジン」の性能が初登場時と決戦時以外は一般機と変わらない。
*14 移動後に使用できない武器を移動後に使用できるようにする「突撃」と、移動力が上昇する「加速」、敵の持つ特殊防御を無効化する「直撃」が同時に発動する精神コマンド。
*15 防御した場合は16倍になる。
*16 特殊装甲の「ジェネレイティングアーマー」を装備している「キングジェイダー」のみバリア貫通攻撃も防ぐ。
*17 一つでも逃せば達成不可能なフラグ
*18 特定数以上獲得すれば達成となるフラグ。
*19 『スーパーロボット大戦BXパーフェクトバイブル』より。
*20 周回要素でスキルパーツによるパイロット超強化をするか、序盤にゲームクリアが可能なほどのレベル上げでなんとか達成可能。
*21 終盤覚えるだけあって3つめに習得するものは、射程や移動力を延長したりと、機体、武器改造では補えない有用な物が多い。
*22 ステージ内で、誰が何機撃墜したか、などが表示される。
*23 なお、マクロスシリーズ作品は、本作以降はスマホの「X-Ω」を除いて一切出演していない。
*24 一応、『マクロス30』にもバジュラは出現するが。
*25 原作で登場するのはギラ・ズールを水中用に改良したゼー・ズールである。
*26 GAILのマシンは当然だが。
*27 本作以前に発売された『第3次スーパーロボット大戦Z』では習得しない。
*28 強制出撃や援軍がない場合の出撃枠は22。
*29 正確には『UX』は隠しキャラのフラグが立っていると、出撃枠が減る仕様だった。
*30 おそらく、前作UXでは既にフラグ成立の判定後であるのに対し、本作のこのステージの場合はステージ開始直後にフラグ成立の判定があるためだと思われる。
*31 ちなみに、この内1回は条件次第で発生せず、残りの3回は「ヴェイガンギア・シド」を無視しても発生する。
*32 街中のために移動しにくい・登場する敵は全て空を飛んでいる・登場する敵全てが持つ厄介なバリアを無効化できる武器「フィールドランサー」に空適応がない、と言う三重苦。
*33 「FAユニコーンガンダム(デストロイモード)」でクリアしても外れる。
*34 満たせばマップクリアになる条件は青く表示される。
*35 ポイントフラグのため、ポイントに余裕があるなら選択肢の一つにはなる。
*36 「機界新種はゾンダーの弱点に対して耐性を持っている」という原作設定を意識したものと思われるが、他にもやりようはあったのでは…
*37 エーアイ制作のスパロボは伝統的にライブラリ機能が実装されていない
*38 補足しておくと汎用マップBGM自体は2曲ほど用意されていて、ステージ中の場面の転換によって切り替わる。また、その出来に関しては特に問題になるようなものではない。マップBGMの流用自体は他作品、例えばBGMの多くが『NEO』からの流用であった『Operation Extend』のような事例もないわけではないが、本作においては最終面以外共通という曲数の少なさ、及び『UX』と本作と2作品続けて『L』からの流用という2点から問題点として記述されている。
*39 「LEGEND of KAISER」はルート次第では一覧に登録される
*40 「ユニコーンガンダム(覚醒)」は通常戦闘時でもフリーズが発生する。また、「ブレイヴ(指揮官用試験機)とガンダムレギルスの対戦でも確認されている。