概要
あなたは危険な魔法の森に居を構える変わり者です。
近所の魔法使いが森の蜂を育てて蜂蜜を集めているのを見て真似してみることにしました。
森の魔力で変質した蜂たちはあなたといくらかの意思疎通ができ、蜂蜜を集める以外にも色々と助けになってくれます。
あなたには武器と魔法の心得が多少ありますがどちらも本職には遠く及びません。
蜂たちをうまく使って生き延びましょう。
ただし蜂への命令に失敗すると蜂は怒って攻撃してくるかもしれません。
あなたに必要な能力は知能と魅力です。
職業特技
各数値はLv50時のもの
		| Lv | 
		技名 | 
		消費 | 
		関連 | 
		威力 (魅力50時) | 
		| 詳細 | 
		| 1 | 
		蜂蜜採取 | 
		0(MP) | 
		魅力 | 
		 | 
		| アイテム「蜂蜜」を生成する。生成できる量は時間経過に伴い回復する。難易度EXTRAではフロア移動で回復する。蜂蜜を食べると満腹度とMPが回復するが耐性がないと体調を崩してしまう。 | 
		| 5 | 
		食料探索 | 
		5(MP) | 
		知能 | 
		 | 
		| フロアに落ちている食べられるアイテムを探す。アイテムの存在と大まかな距離を知ることができる。 | 
		| 10 | 
		蜂蜜酒製造 | 
		20(MP) | 
		知能 | 
		 | 
		| 蜂蜜2つを消費し「蜂蜜酒」を生成する。売ると多少の金になる。高レベルになると「黄金の蜂蜜酒」ができることがある。 | 
		| 15 | 
		蜂を呼ぶ | 
		10(MP) | 
		魅力 | 
		 | 
		| 友好的な蜂の群れを召喚する。魅力が高いと呼び出せる量が増える。レベル40以降は配下として召喚する。 | 
		| 20 | 
		魔力探知 | 
		15(MP) | 
		知能 | 
		 | 
		| フロアに落ちている魔力を帯びたアイテムを探す。アイテムの存在と大まかな距離を知ることができる。装飾品、巻物、薬、杖、魔法棒、ロッド、カード、魔法のかかった武具が該当する。 | 
		| 25 | 
		攻撃命令 | 
		20(MP) | 
		魅力 | 
		 | 
		| ターゲットしたモンスターに蜂が攻撃する。攻撃の威力は知能と魅力で決まり、装備品の修正値の影響も受ける。 | 
		| 30 | 
		偵察命令 | 
		30(MP) | 
		知能 | 
		 | 
		| 周辺の地形とモンスターを感知する。 | 
		| 35 | 
		護衛命令 | 
		40(MP) | 
		魅力 | 
		 | 
		| 一時的にACと探索能力が上昇し、さらに隣接攻撃を受けた時に蜂が反撃するようになる。隠密能力が低下する。 | 
		| 40 | 
		魔法薬製造 | 
		80(MP) | 
		知能 | 
		 | 
		| 蜂蜜5つを消費し「魔力復活の薬」を生成する。 | 
		| 45 | 
		知覚共有 | 
		50(MP) | 
		知能 | 
		 | 
		| 一定時間、周囲の地形・アイテム・モンスターを感知し続けるようになる。 | 
		| 50 | 
		全軍突撃命令 | 
		100(MP) | 
		魅力 | 
		 | 
		| 視界内の全てのモンスターに蜂が攻撃する。 | 
特技補足・雑感
- 蜂を呼ぶ
 
- レベル40以下の時は友好的なモンスターの群れとして、それ以降の時はペットとして召喚される
 
- 呼ばれるのは蜂の群れ・魔法蜂の群れ・妖怪蜂の群れの3種類 何が呼ばれるかは階層依存?
 
- 蜂蜜採集
 
- 採集できる蜂蜜はEXTRAでは1フロア降りる時に、それ以外では毎日6:00と18:00に増加
 
- 増加する数は200+レベル*(10+魅力影響値)/2を100で割った数(EXTRAではさらに1/2)で、貯めておける上限は99個
 
- 蜂蜜は食べると10d10のMPを回復するが、毒と耐久値減少を受ける(それぞれ毒耐性と耐久値維持で無効)
 
- 蜂蜜は霧雨魔法店にて30のMARIPOに交換できる 宿屋で寝まくれば無限にMARIPOを稼げる
 
- 蜂蜜酒製造
 
- 1d(レベル)>20かつwired_luck判定を通ったとき、蜂蜜酒の代わりに黄金の蜂蜜酒が製造される
 
- 攻撃命令
 
- 蜂による特殊格闘判定。魅力が高いと攻撃回数が増える(基礎値は1回、魅力16-24-32-40-45-50でそれぞれ+1回)
 
- ほとんどの攻撃は毒耐性抜けに2倍スレイ
 
- 射程はプレイヤーのlev/8。つまり最大射程は6マス。
 
- 護衛命令
 
- ACに+(5+レベル/2)
 
- 探索能力に+(5+レベル/2)
 
- 隠密能力に-3
 
- 蜂によるカウンターは攻撃命令で行われる攻撃と同じ
 
- ACは魔法等と重複可能、また魔法消去を受けても消えない
 
- 攻撃命令と護衛命令での攻撃
 
- 処理上は格闘だが通常は発生せず、攻撃命令、護衛命令、全軍突撃命令のみ実行される。
 
- また攻撃時に変異を含めた追加格闘も発生しない。
 
- 判定やボーナスは格闘技能の代わりにレベルが使用される(Lv50なら格闘Aと同等!!)。
 
- 命中ボーナスは器用でなく知能が使われる。さらに+レベルされる。
 
- ダメージボーナスは腕力でなく魅力が使われる。
 
- オーラダメージを受けない。
 
- 
    
    
        | 
            +
         | 
        蜂格闘テーブル | 
        
		| メッセージ | 
		モード名 | 
		レベル | 
		失敗率 | 
		ダイス | 
		追加効果 | 
		重量 | 
		レベル50時[kg] |  
		| 蜂たちが威嚇的な羽音を立てた。 | 
		MELEE_MODE_BEES | 
		1 | 
		0 | 
		1d1 | 
		なし | 
		1 | 
		2.5 |  
		| 小さな蜂が%sを刺した。 | 
		MELEE_MODE_BEES | 
		10 | 
		0 | 
		2d8 | 
		MELEE_POIS | 
		1 | 
		2.5 |  
		| 蜂の群れが%sに群がった。 | 
		MELEE_MODE_BEES | 
		20 | 
		10 | 
		3d8 | 
		MELEE_POIS | 
		3 | 
		7.5 |  
		| 無数の蜂が%sを押し包んだ! | 
		MELEE_MODE_BEES | 
		28 | 
		15 | 
		4d8 | 
		MELEE_POIS | 
		4 | 
		10 |  
		| 蜂たちが%sに次々に毒針を突き立てた! | 
		MELEE_MODE_BEES | 
		35 | 
		25 | 
		7d8 | 
		MELEE_POIS | 
		6 | 
		15 |  
		| 妖怪蜂の大群が%sを呑み込んだ! | 
		MELEE_MODE_BEES | 
		43 | 
		35 | 
		10d10 | 
		MELEE_DEC_ATK | 
		8 | 
		20 |  
  
- 
  | 
 
「蜂蜜酒製造」と「魔法薬製造」以外の技能使用に失敗した時、確率で敵対的な蜂のグループが召喚される
護衛命令中に敵対したときはそれが解除される
確率は魅力が高いほど低くなり、後に覚える技能ほど高くなる
耐性など
耐久力維持(20)
毒耐性(30)
その他
初期所持品として解毒薬を3つ、蜂蜜を10個所持
古い城の報酬は★マント『コルイン』
蜂の配下コストが半減
攻撃回数
基礎スペック
		| HD | 
		腕力 | 
		知能 | 
		賢さ | 
		器用 | 
		耐久 | 
		魅力 | 
		解除 | 
		魔道 | 
		魔防 | 
		隠密 | 
		探索 | 
		打撃 | 
		射撃 | 
		MP | 
		経験 | 
		スコア | 
		| 3 | 
		0 | 
		2 | 
		-1 | 
		1 | 
		0 | 
		1 | 
		30(10) | 
		36(12) | 
		30(10) | 
		3(0) | 
		34(3) | 
		48(18) | 
		40(12) | 
		C | 
		+30% | 
		85% | 
魔法領域適性
		| 元素 | 
		予見 | 
		付与 | 
		召喚 | 
		/ | 
		神秘 | 
		生命 | 
		破邪 | 
		自然 | 
		/ | 
		変容 | 
		暗黒 | 
		死霊 | 
		混沌 | 
		/ | 
		秘術 | 
		| C | 
		C | 
		C | 
		C | 
		/ | 
		C | 
		C | 
		C | 
		C | 
		/ | 
		C | 
		C | 
		C | 
		C | 
		/ | 
		C | 
技能適性
		| 短剣 | 
		長剣 | 
		 刀  | 
		鈍器 | 
		 棒  | 
		 斧  | 
		 槍  | 
		長柄 | 
		 弓  | 
		機械弓 | 
		 銃  | 
		| B | 
		D | 
		D | 
		D | 
		C | 
		B | 
		D | 
		D | 
		D | 
		D | 
		E | 
雑感
やや低めの打撃能力と適性Cで一領域の魔法を扱えるデュアルクラス。
最大の特色は特技にあり、感知や攻撃などを行えるほか蜂蜜の生成という独特な能力を持つ。
レベル30で周辺感知とモンスター感知の効果を持つ偵察命令を覚えるが、知能依存で消費MPも30なのでレベル30時点では使用のハードルはそれなりに高い。
レベル45でレーダーセンスのような効果を持つ知覚共有を覚える。この頃には知能の確保もできつつあるだろう。
最終的には特技により感知能力は非常に高くなるがそれが実現するのは中盤以降。
蜂蜜酒製造は大儲けとは言わないまでも最序盤の金策をスムーズにできるので快適。高レベルになってからは黄金の蜂蜜酒も作れる。
魔法薬製造は宿屋での寝泊まりによる大量日数送りを許容するなら三桁もの魔力復活薬を手に入れることすら可能。
そういったスカムを行わず適正日数で勝利を目指しても数十服程度の十分な量の魔力復活薬を入手できるので、いずれにせよ最終盤ではMPに糸目をつけない戦術が可能となる。
序盤中盤に蜂蜜をMARIPOに変換して有用なアイテムを早期に手に入れやすいという利点もある。
素の戦闘力は低めなので、サーペント戦でも通用する領域を選択するのがいいだろうか。
知能、賢さの不足は最終的には大量の魔力復活薬と黄金の蜂蜜酒で補えるのが強み。
打撃も魔法もそこそこ止まりだが、固有の特技を多く持っており、さらに時間経過で増える蜂蜜という独自のリソースを活用して大きなブーストを得られる職。
蜂蜜をうまく扱えれば他のデュアルクラスを上回る実力を発揮しうるだろう。
最終更新:2024年12月31日 18:49