職業 > メイド



概要

あなたは主に仕えて日々の雑務を行い、侵入者があれば迎撃し一命下れば敵地を
強襲する頼れる従者です。様々な武器を小器用に扱い探索などの技能もやや高
く、いくつかの便利な小技を習得します。さらに魔法職ほどではないものの魔法
も1領域行使可能な万能型職業です。ただしメイド(執事)たるもの常にメイド服
(スーツ)を着用しなければなりません。優秀な防具の確保には苦労することで
しょう。レベルアップのとき主から褒美を受け取ります。しかし主の機嫌が悪い
と理不尽な罰を受けることがあります。

職業特技

各数値はLv50・関連能力が40時のもの
Lv 技名 消費 関連 威力 (魅力50時)
詳細
3 照明 8(MP) 知能 損傷:2d5+2
現在いる部屋を明るく照らす。
6 施錠 6(MP) 器用
指定した扉を固く施錠する。施錠された扉は開錠できないが、叩き壊したり魔法で開けることはできる。
8 アウトドアクッキング 10(HP) 知能
食べられるものを調達して携帯食料に仕上げる。
12 応急手当 12(MP) 賢さ 回復:25
持ち歩いている針、糸、香草などを使って傷や毒や朦朧を治療し、わずかにHPを回復する。
24 従者の眼力 20(MP) 知能
様々な来客で鍛えられた眼力により、視界内の敵を一瞬で調査する。
30 帰還 50(HP) 腕力
ダンジョンの奥深くから手段を問わず帰投する。
40 ティータイム 1(MP) 魅力 後述
リラックスしてMPを回復する。お茶菓子として菓子を消費する。

特技補足

  • ティータイム
対象となる菓子はクッキー、焼き芋、ミラクルフルーツ、団子、桃の実、索道まんじゅうの6種類。
MPの回復量は内部数値である菓子のpvalが基準となっており、一定ではない。
比較的出やすい回復量については以下の通り。
クッキー:30
団子:150
索道まんじゅう:200
ミラクルフルーツ、桃の実:300
焼き芋:全回復
一度使用すると一定時間が経過しない(14分後?)と使用できない。また床上のアイテムも使用できるが、その場合回復量は1固定となる。

耐性など

  • 器用維持(25)
  • 耐久維持(25)
  • 恐怖耐性(40)

その他

  • 胴防具に執事はスーツ、メイドはメイド服しか装備できない
  • カオスパトロン・ゾムの変異を受けない
  • レベルアップ時、主から報酬あるいは懲罰を受ける

攻撃回数

num wgt mul
5 60 4

基礎スペック

腕力 知能 賢さ 器用 耐久 魅力 解除 魔道 魔防 隠密 探索 知覚 打撃 射撃 HD MP 経験 スコア ペ維
0 1 1 1 1 1 40,12 30,12 36,12 3,0 25,3 40,12 63,22 50,13 3 C +25% 85% 50

魔法領域適性

一領域習得
全領域D

技能適性

格闘  盾  騎乗 二刀 投擲
C B E B B
短剣 長剣  刀  鈍器  棒   斧   槍  長柄  弓  機械弓  銃 
B B B B B B B B D D D


雑感

本家の混沌の戦士にあたる、成長にある程度のランダム性を抱える近接寄りデュアル職。
魔法への適性だけで見た立ち位置としては、探検家教師の丁度中間にあたる。
上で挙げた2クラスと比べると接近戦での強さが一歩抜きん出ており、一般デュアルの中では守護者と並ぶ高さ。

近接武器適性がオールBなので、あらゆる武器で高技能時のボーナスを受けられる。
盾・二刀流適性もBであり、状況に応じて手に持つ装備を切り替えていくことができる。
一方で職業のイメージに反して(?)、銃を始めとする飛び道具の扱いは苦手。
なお投擲適性はBなため、強力な投擲物が手に入った場合は遠距離から戦うこともできる。

魔法適性はDと、メイジ並みの腕前だった混沌の戦士と比べてだいぶ低下してしまったが、それでも一部の領域では強力な攻撃魔法を使うことができる。
選択する領域としては探検家の方でも述べられている四領域の他、水脈収束と森林生成が使えるようになる自然もおすすめ。
二重耐性、鑑定、テレパシーあたりをつまみ食いできる死霊もアリと言えばアリ。
血の呪いはなんとも扱いづらい代物だが、強敵、特にサーペント相手に殴り合いを挑むよりは間違いなくローリスク。
自前の特技はフレーバー的なイメージがやや強いが、ライトエリアと帰還が使えるのは便利。

ただし混沌の戦士最大のネックであった、レベルアップの報酬に起因した不安定さはそのまま。
能力上昇や高級品獲得は引ければ美味しいが、逆にクエストマップでモンスター召喚を引いたり、強力な装備を武器呪縛でガラクタにされたりすると悲惨。
一応種族変容やステータスシャッフルといった致命的なものこそオミットされているとはいえ辛いものがあるので、
クエスト中のレベルアップは避ける、レベルアップの直前に武器を外す等、可能な限りのリスク回避はしておきたい。
そしてそれ以上に、上で挙げたスペックの高さを覆して余りあるのが、胴枠のキツすぎる装備制限。
レベルアップの報酬で解決できる可能性はあるが、それでも不安定極まりないのは否めない。おそらく殆どの場合、古い城の報酬が最終装備となるだろう。
必然的に他部位や自前の耐性で補っていく必要があるため、種族選びは慎重に。


  • 強敵と戦うとかして消耗している時にレベルアップすると最悪の場合、なにもできずに死ぬことになるおそれがある。できればレベルアップする時にはある程度、万全な状態でレベルアップしたい。 - 名無しさん (2021-08-16 00:08:38)
  • 選択領域次第では二重耐性や壁抜けも使えるので、その場合は混沌の戦士に比べてレベルアップ時の事故死を予防しやすいと言える - 名無しさん (2024-04-17 22:25:28)
  • 盾と二刀流も得意なので手に持つ装備に関してはかなりの自由度を誇る 反面防御面の制約は非常に厳しく、ACの確保は勿論のこと城報酬が手に入るまで元素耐性確保にすら頭を悩ませるほど 耐性アミュや守護者・姫君・賢者エゴ等は大切にしたい - 名無しさん (2024-06-07 17:01:49)

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最終更新:2024年06月07日 16:54