ウルトラマンアーク(作品)

登録日:2024/09/29 Sun 15:56:26
更新日:2025/03/13 Thu 01:05:17
所要時間:約 16 分で読めます


タグ一覧
2024年 60周年記念作品 ARCANA PROJECT K-DAY SKIP access ぼくのかんがえたさいきょうのヒ-ロー アバレッド←ではない イマジネーション ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラマンアーク ウルトラマンブレーザー コミュニケーション シリアス回多め テレビ東京 ニュージェネレーションヒーローズ ルティオン 令和ウルトラマン 内田直之 円谷プロ 原点回帰 想像 想像しろ 想像力 想像力を解き放て! 感動のラスト 戸塚有輝 新世代ヒーローズ 星元市 林ゆうき 武居正能 湯浅弘章 爽やかな気分になれるOP 特撮 秋武裕介 稀にギャグあり 稀に鬱展開あり 笑いあり涙あり 継田淳 萩原聖人 走れ、ユウマ! 越知靖 辻本貴則 鈴木農史



走れユウマ!

輝け虹の懸け橋!!!(ウルトラマンアーク)



『ウルトラマンアーク』とは、2024年7月から2025年1月にかけてテレビ東京系にて放送されたウルトラシリーズの特撮ドラマ作品である。
令和ウルトラマンとしては第6作目、ニュージェネレーションヒーローズとしては第12作目にあたる。




【概要】

円谷プロダクション60周年記念作品として作られた本作は「想像力」をテーマにしており、未来に繋がる快活で勇壮なヒーロー像や、人間や宇宙人などとの交流を描く。
主人公ユウマが変身するヒーロー・ウルトラマンアークは元々彼が子供の頃に描いた落書きをベースにして作られた存在であるという新しい設定を前提としており、その為本作における強化武器やアイテムは、彼の想像力によって生み出されたという事になっている。
また、彼が所属する組織「SKIP」は『ウルトラマンタイガ』以来の防衛チームではない組織となっており、今までありそうでなかった怪獣の生態調査やそれに伴う被害の縮小といった、いわゆる裏方役に徹する役割の活動をメインにしている。
令和ウルトラマンでは初のOPにその週に放送される回のダイジェストとアイキャッチが導入されている。

メイン監督は『ウルトラマンX』からの常連である辻本貴則。メイン脚本は辻本監督の声がけで『ウルトラマンZ』よりシリーズに関わっている継田淳。両名とも本作がシリーズ初のメイン担当となる。
各話監督には武居正能・越知靖といった常連に加え、一般ドラマで活躍する湯浅弘章・秋武裕介、本作が監督デビューとなる鈴木農史、総集編以外で本格的な参加は初めてとなる内田直之(特技監督を担当)が参加。

ウルトラマンアークことユウマと一体化する存在ルティオン役として『逆境無頼カイジ』の主人公・伊藤開司ペ・ヨンジュンの吹き替えでおなじみの俳優・萩原聖人が声を担当する。
ちなみに彼はユウマの亡き父親役としても出演する。

音楽は『リーガル・ハイ』『ハイキュー!!』『僕のヒーローアカデミア』等の多数のドラマ・アニメ作品を手掛けた林ゆうきが特撮作品初登板となる。

本来であればニコニコ動画でも配信されるはずだったが、ロシアのハッカー集団「Black suit」の仕掛けた大規模サイバー攻撃でKADOKAWAが大打撃を受け、そのせいで見れなくなってしまうという悲劇に見舞われることに……

放送終了後の2025年2月21日には劇場版『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』が公開された。
因みに同作は第21話と第22話の間のストーリーとなっている。


【主題歌】

オープニングテーマ「arc jump'n to the sky」
歌:access
最終回ではエンディングテーマとして使用。

前期エンディングテーマ「メラメラ」
歌:ARCANA PROJECT

後期エンディングテーマ「ミチカケ」
歌:ARCANA PROJECT


【ストーリー】

宇宙怪獣モノゲロスの襲来をきっかけに世界各国で怪獣が覚醒し、多くの被害をもたらした大災害「K-DAY」から16年…。
大災害の張本人であるモノゲロスが遺した巨大な角・モノホーンがシンボルとして聳え立っている星元市に住む青年飛世ユウマは、あの日両親を亡くし、祖母の元で育てられた。
現在は怪獣の生態を調査し、災害を最小限に食い止める役割を持つ組織「SKIP」の分所で働く彼だったが、ある日モノゲロスに酷似した宇宙怪獣ディゲロスの襲来で町は大パニックになってしまう。
そんな中彼は、自らを光の使者と名乗る存在「ルティオン」と出会い、彼と一体化してウルトラマンアークに変身。ディゲロスを撃破することに成功する。

「「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」」

ルティオンから託された使命、そして亡き父が遺した言葉「走れ、ユウマ」を胸に、今日も彼はSKIPの個性豊かなメンバーと共に怪獣災害や宇宙人が引き起こす怪事件に挑む!


【登場人物】

前作とは異なり、名字が漢字・名前がカタカナ表記になっている。

国立研究開発法人「SKIP」

地球防衛隊GDFとは別管轄で動く組織。
正式名称は“Scientific Kaiju Investigation and Prevention center”(怪獣防災科学調査所)。
主に怪獣出現地点の予測、調査を専門としており、地域と密着した注意喚起や避難誘導も行なう、いわば怪獣生態調査団。日本各地に分所が置かれているが、業務内容は怪獣の出現頻度に左右される為、暇な所はとことん暇。
市民からは怪獣を倒す組織と間違えられる場合が多く、度々その類の電話が引っ切りなしにかかって来ることが多い。
ユウマが所属しているのは雑居ビル・ニュー星元ビルの3階にある星元市分所。なぜか黒電話が置かれており、着電の際にはどこかで聞いたような音が鳴る。

飛世ユウマ
演:戸塚有輝

本作の主人公。23歳。優しく真っ直ぐだが、人のためと思えば後先考えず行動してしまう良くも悪くも突っ走りやすい性格。K-DAYで両親を亡くし、祖母の元で育てられた。
その時の経験から「もう誰も自分のような思いをして欲しくない」という考えを持ち、以後は怪獣生物学を志し同じ苦しみを持つ人々の役に立つためにSKIPに入所した。本編第1話時点で入所3か月のまだまだ新社会人。
豊富な怪獣知識と専用の怪獣探知機を駆使して調査に当たる。
SKIP入所初日(4月1日)のディゲロス襲来時に謎の存在ルティオンと融合することで、ウルトラマンアークに変身できるようになった。
父が死ぬ前に自分に授けた「走れ、ユウマ」を自らの座右の銘にしている。
平行世界にあたる『ブレーザー』の世界ではGGF(『ブレーザー』の世界における地球防衛軍)の怪獣研究所の隊員として活躍している模様。

石堂シュウ
演:金田昇

「地球防衛隊・宇宙科学局」よりSKIPに派遣された特別調査員。25歳。
七三分けの髪型とメガネ&スーツの見た目通り、何事にも冷静かつ丁寧に対応する性格。一方で過去に地球征服を企んだ悪の宇宙人に先輩を殺されているためか、宇宙人に対してはやや懐疑的。
普段は宇宙人や宇宙怪獣の調査・研究が専門だが、防衛隊員である為SKIPのメンバーの中でただ一人対怪獣用の銃「エレマガン」の使用が許可されている。
本作のもう一人の主人公というべき存在であり、ユウマと行動を共にすることで少しずつ変わっていくように。
一方では無類のコーヒー好き(しかもブラック以外は認めない)という一面を持っており、コーヒーがないと取り乱してキャラ崩壊してしまう一面も。ザンギルにコーヒーを褒められた際はウェヒヒヒ…とかなりキてる笑いを漏らしていた
公式Xでは彼の星元市での日常生活や劇中で起きた事件への考察そしてSKIPの面々にそれとなくコーヒーを布教しようと目論む様子を綴った「#石堂シュウの日記」が投稿されている。
『ブレーザー』の世界ではユウマと同様にGGF怪獣研究所の隊員として活躍している模様。なおこちらはコーヒーよりは紅茶派。

なお、演じる金田氏はコーヒーが飲めないとのこと。どこかで聞いたような話だ

夏目リン
演:水谷果穂

SKIPのメカニック担当調査員。25歳。天才的なプログラミングと機械工学の技術を持ち、所内ではシステムや機器開発を担当する。
明るくサッパリした性格で、ユウマにとっては頼れる姉御肌。後述のユピーの開発者でもある。
『ブレーザー』の世界ではGGFの医療班として活動していた。あちらではユウマやシュウとは初対面。

伴ヒロシ
演:西興一朗

SKIP星元市分所の所長を務める43歳。幼いころ恐竜に夢中になり、好きが高じて化石発掘と研究調査に勤しんだ後地質学を専攻。その知識を人の為に活かすべく調査員となった。
その為か恩師である牧野博士には頭が上がらない。
専門の話になると夢中になりすぎてしまうが、親しみやすさと頼もしさを併せ持つリーダー。時には驚くほど大胆な判断を下すことも。
妻子持ちだが娘のツグミ(演:三浦理奈)には苦労させられているらしい。
『ブレーザー』の世界ではGGFの医療班の隊長として活動していた。リンの上司でやはりユウマやシュウとは初対面。

演じる西氏はかつて『爆竜戦隊アバレンジャー』のアバレッド/伯亜凌駕役で出演しており、記者会見ではアバレッドの決めポーズや「爆竜チェンジだ!」と楽屋ネタを度々披露するだけでは飽き足らずウルサマに凌駕の衣装やアバレンジャーTシャツで参加したり、本人出演のステージで「レッドアバレてる!?」と口走ったりとやりたい放題している。


ユピー
CV:広瀬裕也
スーツアクター:矢崎大貴(各種同型機も兼任)

SKIP各所に配属されているAI搭載サポートロボットの一体。正式名称は「ユピー・ザ・ロボット」。
水色の丸っこいボディが特徴で、「ユピーにお任せ!」が口癖。
頭部を浮遊可能なドローンとして分離させ、頭と胴体を別々に活動させることが可能だが、その時は頭を「ユー」、体を「ピー」と呼んでくれないと気が済まないという気難しい一面も。
名前の由来はリンが昔飼っていた犬の名前とのこと。
なお同型機でも「声や性格、得意なことが違う」とされている。フジヤマ市分所には「チャッピー」(CV:松尾拓)、大阪には関西弁で喋る「ツッピー」、ミヤコ市分所には舞妓さんのような口調で喋る「まいこッピー」(CV:藤本沙紀)、太平洋・サンボン島分所には「マリンピー」(CV:よなはら伊織)が配属されている。
ツッピーがユピーを「頭と体が分かれてそれぞれで行動できるめっちゃ性能が高いタイプ」と称していることから、ユピーの分離機能が他の同型機にも搭載されているのかは不明。

中の人は『SSSS.GRIDMAN』の主人公・響裕太を演じていたことから、中の人グリッドマンと同じミラーナイトとセットでネタにされることも。


【ウルトラマンアーク】

CV:萩原聖人
スーツアクター:岩田栄慶

【DATA】
身長:48m
体重:32000t

飛世ユウマがアークアライザーとアークキューブを用いて想像の力を解き放ち、光の使者「ルティオン」と一体化することで変身する光の巨人。
名前の由来は飛び立つ際に虹色の円弧(Arc)を描いた光景から(命名はシュウ)。なお、公式Xの補足によれば「ウルトラマン」の呼称は初出現時から防衛隊内部でされていたらしい。
変則的なデザインだった前作のブレーザーとは打って変わって赤と銀をメインカラーとした王道的なデザインが特徴。
その姿はユウマが少年時代に描いた「さいきょうのヒーロー」のイラストに酷似している。

戦闘では腕を十字に構えて放つ必殺光線「アークファイナライズ」、虹色に輝く八つ裂き光輪「アークエクサスラッシュ」、板状のバリヤーを生み出す「アークギガバリヤー」、牽制に放つ「アークテラショット」を使って戦う。
最大の特徴はピンチの際に首を少し傾けた後、額のクリスタルの発光と共に勢いよく首を元の位置に戻す事で様々なアイデアを閃く「アークトリッキーテクニック」。
この能力によってバリヤーをわざと真っ二つに割って敵に突き刺したり、アークエクサスラッシュで切り裂いた後にそれに張り付けて敵を誘導するといった戦法を生み出す。

他にも目の近くに手をかざすことで生み出す「アークアイソード」やカラータイマーが赤く点滅することで使用できる後述の「アークアーマー」を用いて戦うなど、多彩な戦法を持つ。
ウルトラマンゼロ以来の久々のセブンタイプのウルトラマンだが、戦闘方法はどちらかと言ういえば殺意の高さとかジャックエースの系譜で、一部はコスモスの要素も引き継いでいる。

ちなみに劇中においてアークの技名などはシュウとユウマが相談して決めており、宇宙科学局の「ウルトラマンアーク関連情報担当チーム(アー担)」によって受理されて公式決定しているという。
アークの技に「メガ(10の6乗)」「ギガ(10の9乗)」「テラ(10の12乗)」「エクサ(10の18乗)」があって「ペタ(10の15乗)」がないのはユウマが「弱そう」と反対したかららしい。

アークアーマー

今作におけるタイプチェンジ的要素。
ウルトラマンアークがカラータイマー点滅時に特別なキューブを使用することで身に纏う装甲。
劇中では太陽の力を持つ攻撃と防御に優れた赤いアーマー「ソリスアーマー」と、月の力を持つ飛行能力とスピードがメインの「ルーナアーマー」、そしてブラックホールに等しい反エネルギー物質「オニキス」から生まれた空間移動に長けた最強形態「ギャラクシーアーマー」の3種類が登場している。
イベント限定では土星を模した氷の力を持つ「サトゥルーアーマー」が登場している。

アーマー装着中はアークファイナライズなどの光線技は使用不能になるが、アークアイソードは使用可能。
逆にアーマーを装着せずともアーマー用のキューブをアークアイソードに装填して使用することも可能。
ギャラクシーアーマー時にはノコギリ状の刃を持つ短剣「アークギャラクサー」を使用。アークキューブを組み合わせることで必殺の「ギャラクサーファイナライズ」が放たれる。


【登場怪獣】

直前スペシャルで「これまで見た事もないような怪獣」と称されているだけに、前作と同様新規の怪獣がニュージェネ作品としてはかなり多い。

  • 鎧甲殻獣 シャゴン
身長:5~54m/体重:30,000~47,000t
直立した亀のような名状し難い外見の怪獣。
愛嬌のある見た目とは裏腹に、普段は地中に群れで生息している極めて獰猛な怪獣。
たまに地上に出ては人や家畜を襲う事から肉食の模様。

第1話では本来の発生時期から外れた時期に出現していたが、ウーズに寄生された事でウーズの食料である炭酸カルシウムを摂取するように生態が変化してしまい、そのまま道路のアスファルトなどを食べまくり一気に巨大化、最大級の50m級まで一気に成長した。
さらには寄生していたウーズが体内で増殖する事態となり、アークとの戦闘でも背中からの三日月型の光刃「甲殻スラッシュ」や口からの強酸「シャゴンアシッド」などで苦戦させるも、
アークトリッキーテクニックによって膝で割ったバリアを弱点の胸の発光体に突き刺される事で突破されてしまい、アークファイナライズを撃ち込まれて倒された。

第6話では本来の生態の個体が3体登場、群れで生活し、仲間を呼んで獲物を分け合う生態も明かされた。
1体目に呼び寄せられる形で2体目が参上、そのままアークと2対1で戦い始めるが、1体目が倒されたところで3体目が到着。
隙をついて内一体があけぼの荘に残った面々を襲うが、ヌマタの宇宙船による特攻で怯んだところをソリスソードエクスプローションで撃破され、最後の1体もアークの目力に怯み帰って行った。

第1話に登場した怪獣ではあるものの、時系列上のアークの初陣は第3話のディゲロス戦の為、特に初陣を飾った訳ではないペドレオンのような立ち位置に収まっている。

デザイン担当はイラストレーターの坂本トシミ氏。

  • 宇宙寄生生物 ウーズ
身長:30cm~30m/体重:2kg~20t
宇宙怪獣などに寄生し、宿主を変えながら食料である炭酸カルシウムを摂取し増殖していく生物。
地球でもアメリカなど4つの国で確認されていたが、宇宙絡みの案件の為防衛隊の情報管理が厳しく、ウーズの存在も公の研究機関などには公開されていなかった。

第1話でモノゲロスの角(モノホーン)に仮死状態で潜伏していた個体が突如復活。
SKIPの面々を襲った後地底に潜伏していたシャゴンの一体に寄生した。
宿主が倒された際には巨大な母体であるマザーウーズが体内から飛び出し、アークに襲い掛かるもアークアイソードの一閃で爆散、残りのウーズも全滅した。

造形及びデザイン担当は梨愛氏。
シリーズではオーブニカなどのプロップデザインを手掛けているほか、意外なところでは『ジード』の作中作爆裂戦記ドンシャイン』のヒロイン・如月タカコ(プリンセス・レム)役を務めた事も。
デザイン画はなく、手の形のマネキンを作成した後に手袋越しにマネキンを嵌めて造形されている。

  • 古代怪獣 リオド
身長:60m/体重:42,000t
象や蝶を思わせる長い鼻と、髪の毛のようなカラフルな頭の棘が特徴的な怪獣。
1200年前に「里汚土(りおど)」と呼ばれ村を荒らしまわっており、空気に触れる事で発火する「リオド燃焼泥」を側頭部の管から放ち、作物を全て枯らせるなど壊滅的な被害を与えていた様子。
当時暴れ回るリオドに困っていた当時の村人達はお供物を捧げて鎮めようとするも変わらず暴れ続け、最終的に“88種の薬草で作った丸薬”を飲ませて弱ったところを深い穴に突き落とされ、身体がひっくり返った状態で埋め立てられて封印されていた。

その後、リオドが封印された地は森となり人々も立ち入らなくなっていたが、現代になって怪獣災害の被災者向けの巨大マンションの建築予定地となり、工事の中で謎の建造物が発掘される。
当初は何かの祭壇かと思われたが、実際にはリオドの足の裏であり、長時間外気に触れ続けた事で封印から完全に目覚めてしまう。
そのまま鼻息で全てを吸い込むなど暴れまわるが、事前にユウマが太平風土記と共に発見した当時の丸薬をユーに飲まされ弱体化。
アークエクサスラッシュで空いた穴に落ちて再封印される……と思いきやなおも抵抗し、最終的にアークファイナライズで爆死した模様。

着ぐるみはブラックキングの改造。
頭部が変わっている上に背中の角もアレンジされている為、かなり印象が異なる。
ソフビもブラックキングの一部流用なので、足の裏は特徴的なモールドではなくライブサイン用の窪みがそのまま残っている
辻本監督によれば、ブラックキングのスーツがかなり痛んでいたのと、現状の最後の出番である『タイガ*1で役目を果たしたという判断から改造に踏み切ったとのこと。

デザイン担当は辻本監督。

  • 電鼠怪獣 ネズドロン
身長:2m~50m/体重:50kg~20,000t
元々はとある大学の研究室が発見した「電気を食べるバクテリア」を体内に保有する新種の巨大ネズミ・学名「エレクトリカ・ムス(Electricamus nipponicus)」であったが、いつの間にか同種のネズミがリン行きつけの商店街に住み着くようになり、配線を齧って盗電するなど悪さを働くようになる。

SKIPの調査の結果、星元市の電力の要である「カワミ重工」内に潜伏している所を突き止められ、地下内の発電機にてリンと人間大にまで成長した状態で相対。
リンは捕獲しようとするも誤って発電機に突っ込ませてしまい、発電機内にカワミ重工が研究していた鉱石「ダイモード」が使われていた事もあり、発電機内の圧倒的電力をダイモードごと吸収した事で巨大化。
ネズドロンと言う名はこの際にユピーに名付けられたもの。
「ネズミとエレクトロンで……ネズドロンだ!!」
頭部にパキケファロサウルスのような装甲が追加された状態でアークを襲うが、ダイモードのケーブルが発電機と繋がったままの為思うように動けなかった。
発電機の暴走はリンとユピーによって食い止められるが、なおも圧倒的なパワーによってアークを苦戦させる。
しかし、人々の応援を受けたアークはアークトリッキーテクニックによってソリスアーマーを発現させ、その攻撃力と防御力を前に敗北することとなった。

着ぐるみはテレスドンの改造。
これまた頭部と腕が変更されている上に体中に毛が生えている為、よほど詳しい人でないとピンと来ないだろう。
デザイン担当はアブソリューティアンも手掛けている脇貴彦氏。

身長:56m/体重:56,000t
突如として星元市に湖と共に出現した古代の水生怪獣。
詳細は個別項目を参照。

  • 茸狩宇宙人 クロコ星人
身長:2m/体重:96kg
演/CV:アキラ100%
シャンピーム系銀河からやって来た宇宙人。
キノコを中心とした文化をしており、単に食料にしているだけでなく乗る宇宙船の燃料はなんとキノコの胞子
品種改良や新種開発に余念が無く、宇宙を飛び回っては様々な星のキノコの生態調査を行っているが、16年前に星元市に来た際に宇宙に異変が起きている事を検知。
すぐさま帰還するも一体が置き去りにされてしまい、現地の旅館「あけぼの荘」にて保護され、ホログラム装置によって地球人に変装し「ヌマタ」と名乗ってあけぼの荘の番頭として過ごす事となった。

その後は粗大ゴミやキノコを活用し帰還する為の宇宙船*2を作っていたが、運悪く地震や異常な電磁波の発生が重なりSKIPがあけぼの荘に調査に来てしまう。
過去のトラウマからシュウには信用されなかったが、ユウマの説得とシャゴンの気を引くための勇気ある行動を受け、その場はひとまず防衛隊の取り調べを受けるという形で穏便に終わった。

デザイン担当はリオドに引き続き辻本監督。
演じたアキラ氏は映画『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』以来となる特撮作品への出演となった。

  • 灼熱怪獣*3 ホムガー
身長:58m/体重:40,000t
名前通り「炎のタイガー」ともいうべき虎型の怪獣。
怪獣探知機の圏外になる程地底深くに生息しており、その上夜行性で普段は人目に付かないように生活しているが、子供を身籠り、出産が近付くと満月の日に地上に出現し、出産時に自らの命と引き換えに体内の熱エネルギーを大爆発させて、そのエネルギーを生まれゆく子供に与えて命を繋ぐというとんでもない生態。
少なくとも爆発のエネルギーは街一つを消し飛ばす程であり、その被害は古代から伝承といった形で伝わっている。

また、「ホムガーは精霊と共に現れる」という伝承も残っており、現代においてはユウマのみに見える幻影の少女・杏樹(演:増井湖々)という形で現れた。

ガスタンクやアークの肉体からエネルギーを吸収し、出産……即ち星元市壊滅級の大爆発に備えて休眠状態に付くが、当然放って置かれるハズもなく防衛隊の攻撃を受ける。
アークは何とか被害の少ない所までホムガーを運ぼうとするも、出産が間近に迫った事で凶暴的になったホムガーからも攻撃を受けてしまい八方塞がりの状況に。
しかし母と満月の思い出を思い出し、杏樹の訴えも相まって子供と町の人々も守るべくルーナアーマーを発現。
最終的にそのバリアーによって爆発の被害は最小限に食い止められたのだった。

その後、無事に生まれた子供は杏樹と共に去っていった模様。

デザイン担当は漫画家の津島直人氏。
ウルトラマンデッカー』のスフィアザウルス以来の、スーツアクターが膝を付いていない四足歩行怪獣でもある。


  • 機械巨像 ギヴァス
身長:70m/体重:69,000t
CV:星祐樹 (翻訳音声)
アークとオカグビラの戦いの最中、パイプオルガンの音色と共に飛来してきた巨大ロボ。
主武装は左腕のスコップクロー。攻撃相手の特性を分析した後、オカグビラならドリル、アークならアークメガスラッシュ状の八つ裂き光輪という具合に、それらを模した光線を生成することができる。
上半身を180度回転させることでグラップルモードに変形。前面に展開した胸部の三本爪状のグラップルを射出し、相手を捕縛する。

時折「ギヴァス…」という音声を発する。SKIPが訳した時には「敵」という意味だと思われたが、実は「友」という意味であった。
クロコ星人ヌマタによると、ギヴァスは母星と同じ銀河にある惑星メグマの高度な科学技術によって作られたという。
聖なる月「ムジャーリ」が死滅寸前に至った時にギヴァスとその搭乗者「マスター」(CV:真木駿一)が第二の月を求め旅立つが、結局月は見当たらず母星は滅亡。マスターは自分たちの遺志を受け継ぐ者を求め流離の旅に出て、それを受け取ったユウマを「ギヴァス=友」として受け入れ、月へと旅立った。

第21話で再登場。キングオブモンスに苦戦するアークの窮地に駆け付け、グラップルモードとスコップモードからの光刃を駆使して共闘した。

デザイン担当はユピーザロボットと同じく武藤聖馬氏。

  • 冥府闇将軍獣 ヘルナラク
身長:67m/体重:測定不能
ザディーメが残した次元の裂け目から現れた、「魔界」に君臨する怪獣。
宇宙侍ザンギル曰く、自らの手先である「幽体怪獣」を生み出して地球へと送り込み、「怪獣幕府」なるものを作ろうと目論んでいる「冥府の闇将軍」……とのこと。

その姿は『ウルトラマンブレーザー』に登場し、ブレーザーに倒された怪獣の意匠が無数に施されており、右肩と中央部に施されギョロリと蠢く瞳が不気味。
左手の鎌と瞳からの怪光線「冥府闇眼光」が武器だが、最大の能力は全身を真っ二つに割ることで幽体怪獣の卵を生み出す力。その最中に露出されるコアを破壊しない限り倒せないが、スパイラルバレードやアークファイナライズをもってしても穴ひとつ開くくらいの強固な皮膚も持っているのが厄介。

詳細は該当項目にて。

  • 楽園夢想遺構
全長:40m/重量:84,000t
かつてこの地球上に存在したとされる理想郷"楽園"の遺物たる謎の物体。
怪人物・白い仮面の男(CV:津嘉山正種)が操る。
詳細は該当項目にて。


ゼ・ズー一派

暗黒宇宙卿 ゼ・ズーを指導者とする異星人の集団にして、K-DAYの発端となった元凶。
ルティオンによってオニキスとして封印されたゼ・ズーゲートを解放し、地球を犠牲にして恒星ソニア膨張による銀河系消滅から逃れるのが目的。
配下の強力な宇宙獣が幾度となく送り込まれた。
ゼ・ズー本人は金色の生首のようなオブジェという、『未来惑星ザルドス』を彷彿させる姿をしており、終始宇宙語で会話する。

ザディーメ以外のデザイン担当は特殊メイクアーティストの百武朋氏。
前作の辻本監督担当回にて手掛けたレヴィーラドルゴに続いての参加となった。


  • 宇宙獣 モノゲロス
身長:59m/体重:2,1000t
ベロクロンのような肩の突起が特徴的な、四足歩行の怪獣。
突如星元市の獅子尾山内のキャンプ場に現れ、居合わせたユウマと家族たちを襲うが、突如現れた光の巨人:ルティオンと交戦し倒される。
この日こそが「K-DAY」の日であり、現在でも獅子尾山中にてその角は「モノホーン」として星元市の地に突き刺さっている。


  • 宇宙獣 ディゲロス
身長:56m/体重:22,000t
K-DAYの16年後、ユウマの初出勤の日に出現した新たな宇宙怪獣。
外見は直立したモノゲロスそのものであり、唯一角だけはアントラーの如くアーチ状の二本角に変わっている。
口元に当たる場所の発光体が顔に来た事でゼットンぽくもあるが、目だけはモノゲロスと同じく角の付け根あたり、人で言うと後頭部あたりの位置にあり、ちゃんと瞬きもする。

モノホーンと共鳴しつつ破壊を繰り返すが、突如現れたアークと戦い、どっかで見たようなバリアー「ディゲロスシャッター」で攻撃を跳ね返すなど彼を追い詰める。
しかし土壇場でアークトリッキーテクニックが発動し、光線を鞭の如く振り回してシャッターで守られていない側頭部を撃ち抜くといった方法で倒された。


  • 宇宙獣 ザディーメ
身長:66m/体重:50,000t
ゼ・ズーの名のもとにオニキスの封印を解かんとするスイードの命を受け、空間を裂き蜃気楼の如く現れた宇宙獣。
隕石のような皮膚と無数の突起を生やした背中の持ち主で、シュモクザメのように左右に飛び出た赤い瞳と黄色く光る胸部の発光器官も目を引く。

指先からの光線や突起から電撃光線も強力だが、最大の武器はキューブ状の四次元超物体「テセラクトーン」。両腕を合わせることで体内から出現し、猛回転することで周囲の物体や受けた攻撃エネルギーを吸収し、アークファイナライズをも取り込む能力を持っている。第15話では遠隔操作し、オニキスの探知に成功している。

尾の先で空間を裂くこともでき、そこから瞬間移動することも姿を消すことも可能。

ルーナアーマー/ソリスアーマーを纏ったアークを手玉に取る戦闘力を見せるが、オニキスのエネルギーをギャラクシーアーマーに変えたアークの想像力の前に敗北した。

デザイン担当はザディーメ・ヘルナラク共に怪獣デザイン初担当の水上(みなかみ) 桜氏。
辻本監督曰く『現場でご一緒しているスタッフ』とのことで、昭和怪獣の造詣が深い事から起用された。


  • 宇宙獣 トリゲロス
身長:59m/体重:23,000t
三度出現した因縁の宇宙獣。
一見、ディゲロスと同じ姿だが、頭頂部にモノゲロスのような鋭い一本角が生えている。また、モノゲロスの目に当たる部分は閉じた状態になっている。
上空の陽炎から禍々しい光を放って出現したが、ユウマを追うまでほぼ浮遊状態で漂っていた。

アーク抹殺のために送り出された怪獣のようで、アークの攻撃パターンを読み取り、同じような攻撃を繰り出す。
アークアイソードで挑めば両腕を光らせ、アークファイナライズを放つと頭部からの破壊光線でかき消す。さらにアークがルーナアーマーを纏うと陽炎から現れた「トリゲロスフープ」を纏い、光速移動で追い詰めてそれを使い磔状態で圧倒、それを使い磔状にアークを拘束して一方的に痛めつけた。
防衛隊の戦闘機でトリゲロスフープが破壊された後、拘束を解かれギャラクシーアーマーを装着したアークのギャラクサースパイラルをシャッターで防ぐが粉砕され、傷をつけられた胸部にゼロ距離アークファイナライズを叩きこまれ巨大なクレーターを残し爆散した


  • 夢幻獣 ギルバグ
全長:44m/体重:39,000t
ザディーメの爆発から辛うじて生き延びていたスイードが操る最後の宇宙獣。
金色のバクのような大柄な怪獣で、前面に垂れた大きな耳を広げて放つ「夢幻光線」が最大の武器。
この光線を浴びた相手は動けなくなり、ギルバグの作り出した夢の世界にて精神攻撃を半永久的に受け続けることになる。

胸部の水晶のような器官・「ギルバクリスタル」からドーム状のバリヤーを展開してアークを閉じ込めた上で、スイードと共に夢の世界でユウマを精神攻撃で苦しめて彼にアークの力を手放すよう仕向ける。
しかしアークの中で生き続けていた父・テツヤの想いがユウマの窮地を救った事とユウマの想像力で新たにミラクルアークキューブが生み出された事で形勢逆転。
最期はギャラクサーオーバー・ザ・トップを夢の世界で受けた事で現実世界のギルバグも崩壊、その体から放出された純白の光によってクレーターと化した星元市は元通りに修復された。

情報解禁当初はタイミング的にラスボスと予想されていたが、ふたを開けてみれば真のラスボスに操られる大ボスという役割であった。


  • 暗黒宇宙戦士 スイード
全身長:60m/体重:29,000t(星人態)
演/CV:佐藤江梨子
ゼ・ズーゲートの解放を任務とするゼ・ズーの腹心の異星人。
本作の実質的なメインヴィランにして真のラスボス。
地球上では黒いレザースーツを着込んだ女性の人間態で活動しているが、巨大な戦闘形態である星人態はトリゲロス等の宇宙獣に酷似した肩とウルトラマンの顔をくり抜いたような頭部が特徴的な悪の戦士。

人間態では相手の記憶を読み取る能力を駆使してオニキスの居場所を突き止め、この姿でも念力でアークを翻弄することが出来る。
星人態では肩の突起から連続発射する『スイード光弾』や飛び蹴りの『スイードフライングキック』きりもみ回転しながら相手を地面にめり込ませる『スイードドリルキック』といった多彩な技でアークを圧倒した。

ザディーメを倒された際の爆発で消息不明となるが、右目を失明しながらも生き延びており、切り札であるギルバグの能力でアークに化けるとユウマに揺さぶりをかける。
しかしそのギルバグをも倒されたことで後がなくなり、ゼ・ズーに『鍵を開かれた』ことで星人態に変貌・巨大化、自らゼ・ズーゲートになることで恒星ソニアを地球にぶつけて消滅させようとする。
しかしアークトリッキーテクニックを発動させたアークによってモノホーンを胸部に突き刺され、埋もれた部分だけを残して切断された事でゼ・ズーゲートとしての役割も果たせなくなってしまう。
最期はアークファイナライズを撃ったまま後退して地球を一周した後に鞭のようにしならせるアークの大技『アークファイナライズ オーバーロードセンセーション』で顔面をぶち抜かれて爆散した。


【エピソード】

  • 本編
話数 タイトル 登場怪獣・宇宙人 脚本 監督 特技監督
第1話 未来へ駆ける円弧(アーク) 宇宙寄生生物 ウーズ
鎧甲殻獣 シャゴン
宇宙獣 ディゲロス
古代怪獣 ゴモラ(ニュース映像)
どくろ怪獣 レッドキング(2代目)(〃)
継田淳 辻本貴則 -
第2話 伝説は森の中に 古代怪獣 リオド
第3話 想像力を解き放て! 宇宙獣 ディゲロス
宇宙獣 モノゲロス(回想)
第4話 ただいま怪獣追跡チュウ 電鼠怪獣 ネズドロン 足木淳一郎 武居正能
第5話 峠の海 巨鯨水獣 リヴィジラ 根元歳三
第6話 あけぼの荘へようこそ 茸狩宇宙人 クロコ星人
鎧甲殻獣 シャゴン
継田淳
第7話 満月の応え 灼熱怪獣 ホムガー 勝冶京子 越知靖
第8話 インターネット・カネゴン V(ヴァーチャル)怪獣 インターネット・カネゴン 吉上亮
第9話 さよなら、リン 地底怪獣 パゴス
透明怪獣 ネロンガ
根元歳三 湯浅弘章 内田直之
第10話 遠くの君へ 騒音怪獣 ノイズラー 足木淳一郎
第11話 メッセージ 機械巨像 ギヴァス
古代地底獣 オカグビラ
茸狩宇宙人 クロコ星人
本田雅也 武居正能 -
第12話 お前はギヴァス
第13話 シュウのレポート 足木淳一郎 鈴木農史
第14話 過去の瞬き 宇宙獣 ザディーメ
宇宙獣 モノゲロス(回想)
継田淳 辻本貴則
第15話 さまよえる未来 宇宙獣 ザディーメ
オイル怪獣 タッコング(回想)
宇宙怪獣 エレキング(〃)
有翼怪獣 チャンドラー(〃)
宇宙大怪獣 ベムスター(〃)
第16話 恐れの光 幻視怪獣 モグージョン
宇宙侍 ザンギル
根元歳三 越知靖
第17話 斬鬼流星剣 深海怪獣 ゲードス
甲虫怪獣 タガヌラー
宇宙侍 ザンギル
中野貴雄
第18話 アーク協力要請 甲虫怪獣 タガヌラー
宇宙甲殻怪獣 バザンガ
冥府闇将軍獣 ヘルナラク
23式特殊戦術機甲獣 アースガロン
ウルトラマンブレーザー
足木淳一郎 武居正能
第19話 超える想い 根元歳三
第20話 受け継がれるもの 古代怪獣 ゴメス(SP)
宇宙生命体 スペッキオ
三浦有為子 秋武裕介 内田直之
第21話 夢咲き鳥 最強合体獣 キングオブモンス
夢咲き鳥怪獣 ドリちゃん
機械巨像 ギヴァス
中野貴雄
第22話 白い仮面の男 楽園夢想人 白い仮面の男
楽園夢想遺構
本田雅也 越知靖 -
第23話 厄災三たび 宇宙獣 トリゲロス 足木淳一郎
第24話 舞い降りる夢幻 夢幻獣 ギルバグ
暗黒宇宙卿 ゼ・ズー
継田淳 辻本貴則
第25話(最終話) 走れ、ユウマ! 夢幻獣 ギルバグ
暗黒宇宙卿 ゼ・ズー
暗黒宇宙戦士 スイード(星人態)

  • 番外編
話数 タイトル 登場怪獣・宇宙人 構成 演出
SP1 ウルトラマンアーク
直前スペシャル
第1 - 5話までの登場怪獣・宇宙人 足木淳一郎 秦敏樹
SP2 特別総集編1
SKIPフジヤマ市分所にて
チャッピー
第1話 - 第6話までの登場怪獣・宇宙人
稲妻怪鳥 ライバッサー(画像)
溶鉄怪獣 デマーガ(〃)
地底怪獣 グドン(〃)
猛禽怪獣 グエバッサー(〃)
不動怪獣 ホオリンガ(〃)
磁力怪獣 アントラー(〃)
古代地底獣 オカグビラ(回想)
ゼロ戦怪鳥 バレバドン(〃)
深海怪獣 ピーター(アリゲトータス)(写真)
SP3 特別総集編2
SKIPミヤコ市分所にて
まいこっピー
第1話 - 第15話までの登場怪獣・宇宙人
冷凍怪獣 ギガス(画像)
百足怪獣 ムカデンダー(〃)
岩石怪獣 サドラ(〃)
火山怪鳥 バードン(〃)
地底怪獣 マグラー
どくろ怪獣 レッドキング(2代目)(〃)
SP4 特別総集編3
SKIP星元市分所のみなさまへ
マリンピー
第1話 - 第23話までの登場怪獣・宇宙人
地中怪獣 モグルドン(画像)
地底怪獣 テレスドン(〃)
海底原人 ラゴン(〃)
海獣 キングゲスラ(〃)
凶猛怪獣 ギーストロン
オイル怪獣 タッコング(〃)


追記・修正も、ユピーにお任せ!



この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 特撮
  • 円谷プロ
  • 令和ウルトラマン
  • ニュージェネレーションヒーローズ
  • ウルトラマンアーク
  • ウルトラシリーズ
  • ウルトラマン
  • 60周年記念作品
  • 想像しろ
  • 想像力
  • 想像
  • イマジネーション
  • 爽やかな気分になれるOP
  • ぼくのかんがえたさいきょうのヒ-ロー
  • access
  • ARCANA PROJECT
  • 稀に鬱展開あり
  • 笑いあり涙あり
  • 想像力を解き放て!
  • テレビ東京
  • SKIP
  • K-DAY
  • 辻本貴則
  • 継田淳
  • 萩原聖人
  • 戸塚有輝
  • 林ゆうき
  • コミュニケーション
  • 原点回帰
  • 星元市
  • ルティオン
  • アバレッド←ではない
  • 2024年
  • ウルトラマンブレーザー
  • 新世代ヒーローズ
  • 走れ、ユウマ!
  • 感動のラスト
  • 武居正能
  • 越知靖
  • 湯浅弘章
  • 秋武裕介
  • 鈴木農史
  • 内田直之
  • シリアス回多め
  • 稀にギャグあり
最終更新:2025年03月13日 01:05

*1 厳密には『ウルトラマンレグロスファーストミッション』が最後の出番だが、TVシリーズという意味では間違ってはいない。

*2 何故かキノコ型。彼らの文化的な側面なのだろうか?

*3 ソフビでは「地底灼熱怪獣」名義。