2024水着イベントのPU1で実装された限定☆5ムーンキャンサー。
ステータスはATK型。同レア同クラス5人中でATKトップ(2024/8実装時)。
カード構成はB2A2Q1+Buster単体宝具。Hit数はB4/A4/Q5/EX6/宝具12hit。N/Aは0.46と標準値。
クラススキルは「対魔力 A」「単独行動 EX」「自動再生 A」「代行者(弓) A」。代行者によってセイバークラスへの攻撃1.5倍有利を持つ。
属性は秩序・善・人。特性は〔愛する者〕〔今を生きる人類〕〔夏モード〕〔不動の決意〕を所持。
【スキル1】人間魔力工場 A CT:8-6
自身に毎ターンのNP10%(固定)(5T)&HP回復(5T)、弱体耐性アップ(5T)&強化解除耐性アップ(5T)を付与する。
効果量の割に持続が長く、それでおいてCTは通常並と高性能な防御寄り複合スキル。
高難易度で問題になりがちな強化解除に対して、5Tという持続が長い強化解除耐性(100%)は心強い。
弱体耐性50%についてもクラススキルと合わせれば70%ものデバフ耐性を誇る。
HP回復は自身のクラススキルも合わせて毎ターン2000回復となり、驚異的な速度で回復していく。
NP獲得効果も5Tあり、最終的に累計50%のNP獲得が可能。
【スキル2】位相滑剣 B+ CT:8-6
自身のArts&Buster+ArtsまたはBuster攻撃時にボーナス(3T)。
Arts攻撃時は、敵単体のHP回復量ダウン(20%)&低確率でチャージ減&ガッツ解除。
Buster攻撃時は、自身にNP10%獲得。
HP50%の間クリティカル威力アップ&HP100%の間クリティカル威力アップ。
HP100 %で高倍率のクリティカル威力アップが見込めるのが特長の複合スキル。
HPによるクリティカル威力アップの判定はスキル使用時点ではなく攻撃時点。HP100%時にスキルを使用しても攻撃時にHPが下回っていると無効になる。
クラススキルにHP回復があるが、黒の聖杯や〔毒〕などのスリップダメージは、ターン終了時にHP回復→スリップダメージの順に処理されるので注意が必要。
Buster攻撃のNP獲得は通常・宝具攻撃どちらも有効。
Artsカードの追加効果は敵の妨害に秀でている。チャージ減少の確率自体は低め。
ガッツ解除については高難易度などでは解除できないギミックにされていることが大半であり、フレーバーに近い。
【スキル3】原理血戒 B CT:8-6
使用するとコマンドカードが自身の5枚に変更される。また自身にNP30-50%獲得&防御力アップ(3回・3T)&被ダメージ時に自身のHPを回復(3回・3T)を付与する。
コマンドカードの操作は水着BBやバニーアルトリアなど希少。スキル2と合わせて強烈なクリティカルを能動的に叩き込めるようになる強力な効果。
防御アップは100%と倍率が非常に高く、敵側に火力強化要素や防御無視がなければこれ一つで無敵貫通付宝具の対策になる。
さらに、被ダメージ回復機能があるので多少のダメージはこれでチャラにしてしまえる。
なお、このスキルを使用した後にオーダーチェンジで別のキャラに交代した場合、シエルのカードはすべて交代先のキャラのものへ置き換わる。
自身に必中(1T)と防御無視(1T)と宝具バフ(1T)を付与し、敵単体に〔魔性〕特攻ダメージを与え、ダメージ後に即死判定と自身のNP20%獲得を行う。
必中と防御無視で敵側の防御要素への対策が強い。宝具威力アップは30%となかなか高い。
魔性特攻はサーヴァントよりも雑魚エネミーの方が対象が多い。即死は100%どまりなので、銅枠エネミー(DR0.8)に対しては確定しない
スキル3と宝具を併用すれば能動的にBチェインを組めるため、大ダメージを狙える。
また、NP獲得効果もあり、スキル2と合わせて宝具で30%のNP獲得が狙える。
+ | 〔魔性〕特性持ち一覧 |
コマンドカード操作が特長となる単体アタッカー。ムーンキャンサーでありながらパッシブでセイバークラスにも攻撃相性が良い。
スキル3のカードの再選出およびスキル2によるクリティカルのコンボが非常に強力であり、等倍アタッカーでありながら火力が高い。
宝具とクリティカルを混ぜたBチェインは、他サポーターの介助があるなら等倍相手でも100万を超えるダメージを容易く出せる。
上記のコンボによって火力が間に合うのであれば、1stBクリ→2nd宝具→3rdBクリで1wave終わらせることも可能。
また、S1で毎ターンNP10&S2のB攻撃でNP10&宝具リチャージNP20があるため、B宝具キャラでありながらNP回収能力が高い。
S3からの「宝具→B→B→Ex」や、「B→宝具→B→Ex」でNPを50%以上回収できるので、NP50%付与キャラがいれば宝具2回目が視野に入る。
攻撃性能の高さもさることながら、耐久性能も非常に高い。
パッシブとスキル1の効果が合わされば、毎ターンHP2000回復+弱体耐性70%とかなり粘り強くなる。
ここにスキル3の防御100%アップや被ダメージ時2000回復まで併せ持つため、殴られている傍からみるみる回復していく。
これほど回復スキルと防御性能が詰まれていれば、多少攻撃が集中したぐらいではビクともしないであろう。
なお、スキル3を利用したカード操作サポーターという一面もある。
スキル3使用で排出カードがすべてシエルのものになるので、この状態でシエルと任意キャラをオーダーチェンジすれば、シエルのカードを全て任意キャラのものへ置き換えることが可能。
水着BBのカード固定もあわせれば、3T任意キャラのカードで固定することが出来る。
ただし、上記コンボはシエルとBBに枠を割く都合上、純粋なサポーターは実質的に1人までとなる。
シエル自体の攻撃性能も高いので、キャラ交代するよりシエルメインで殴った方が強いという事態は普通に起こる点は注意。
光のコヤンスカヤはHP減少デメリットでS2のクリティカルバフが目減りするが、それを補って余りあるクリティカル&NPサポート性能。W光コヤン編成ならアペンドスキルはAS2よりAS5を優先したくなるほど噛み合う。
水着BBはカード固定3ターンスキルを所持している。シエルの原理血戒Bと併用する事で、アタッカーで連続3ターンEX Attackを繰り出す事ができる。また、シエルで原理血戒Bを使用後、オーダーチェンジでシエル⇔アタッカーとする事でシエルをサポーターとして利用する事もできる。
マーリンの英雄作成でシエルのBuster宝具を強化できる。また、全体無敵でシエルを守れる。マーリンの宝具でシエルへスターを供給する事もできる。
シエルコヤンの3人目としては、秩序善・攻バフ&スター即時獲得&HP回復のできる山南敬助や秩序善・Busterバフ&スター即時獲得&HP回復のできるナイチンゲールなどもあり。
スキルでのNP獲得量が多いので初期NP礼装である必要が薄く、選択肢は幅広い。
シエル自身はスター生成能力がないので、2030年の欠片などのスター生成礼装を1~2枚PTに編成してもいい。
宝具ダメージを伸ばす定番の黒の聖杯は、毎ターン回復を付与したとしても、スリップダメージが回復の後に発生するので、スキル2のクリティカル威力100%を維持できないことに注意。ヘブンズ・フィールはスリップダメージが発生せず、最大50%の宝具バフを得られる。
Wコヤン+水着BBのような編成の場合、攻撃バフを付与できないのでぐだぐだ看板娘で補うのがいいだろう。
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