【ぽけもんばんく】
ジャンル | ユーティリティ | ![]() |
対応機種 | ニンテンドー3DS(ニンテンドー3DSダウンロードソフト) | |
発売元 | ポケモン | |
販売元 | 任天堂 | |
開発元 | ゲームフリーク | |
配信開始日 | 2013年12月25日(配信再開日:2014年1月22日) | |
定価 | 無料(利用券は年間500円) | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
オンラインポケモンボックス 使い勝手に大きな問題は無い |
|
ポケットモンスターシリーズ |
『ポケットモンスター X・Y』(以下XY),『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』(以下ΩRαS)ら、ポケモン第6世代以降対応のDLソフト。3000匹のポケモンを預けられる、ゲーム本編とは関連性のないツール寄りのソフトである。
ダウンロードは無料だが、利用するには利用券(年間500円)を購入する必要がある。
また仕様上、本作の操作中は常にインターネットへ接続し続ける必要がある。
2016年11月発売の新作『ポケットモンスター サン・ムーン』(以下SM)や、バーチャルコンソール版『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』も2017年1月25日に対応された。
2017年11月20日には『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』(以下USUM)、バーチャルコンソール版『ポケットモンスター 金・銀』に、2018年1月26日からVC版『クリスタル』にも対応された。
2020年2月12日配信のクラウドサービス『Pokémon HOME』が配信された。同日に本作もアップデートされ、ひっこし機能が追加された。
『Pokémon HOME』を経由することで、本作から最新作である『ソード・シールド』へとポケモンを連れていける。
+ | 過去の評価点 |
+ | 配信当初の問題点 |
ゲーム性は皆無だがツールとして大きな問題点はない。
やり込み派のポケモントレーナーならダウンロードしておくと良いだろう。
【ぽけむーばー】
判定 | なし |
ポイント |
BW・BW2・VC初代・VC金銀クリスタルからポケモンを連れてくるツール これまでの引き継ぎツールとは違いミニゲームは皆無 正規産を弾いたり、一部の改造産を弾けない問題がある |
ポケモンバンクと共通項目は省略
改造産と非改造産の成否判定が不十分である等の問題もあるが、転送ツールとしては十分及第点の出来。
過去作の思い入れのあるポケモンを輸送したいトレーナーや、『XY』『ΩRαS』『SM』『USUM』では習得不可能な技を覚えたポケモンを入手したいトレーナーはダウンロードしておくべきだろう。
*1 道具に限れば同世代間であればGTSを利用すれば一台でも輸送できるが、時間がかかる上に条件次第で交換されてしまう事がある。また、他人からすれば検索妨害になる可能性もある。
*2 本編中でも区別はできなくなるわけだが、多くのポケモンを預けられるかわり引き出すのに一手間かかるポケモンバンクでは、この問題がより深刻化する。
*3 具体的にはオニシズクモ・ガラガラ・トゲデマル・アブリボンの4匹。
*4 ボックスに置いた際にポケモンのアイコンや預けられているボックスに「?」のマークが付く
*5 2017年1月25日のアップデートで初代VC版、同年11月20日のアップデートでVC版『金銀』、2018年1月26日からVC版『クリスタル』に対応した。
*6 個体値のみは色違い・性別・アンノーンの姿の判定には使われる。これらの情報は転送後も転送元と同じになる。
*7 幻のポケモンであるミュウとセレビィのみ5V。
*8 パルパークの場合は引き継いだポケモンを草むらや波乗りで歩いて遭遇し、パークボールで捕まえる。ポケシフターの場合は水色のモンスターボールをパチンコのように発射してポケモンに当てて捕まえる。
*9 特にオムスター・カブトプス・プテラ・フリーザー・サンダー・ファイヤー・ミュウツー・メガニウム・バクフーン・オーダイル・オオタチ・ハリーセンの隠れ特性の入手方法は、第5世代のPDWや過去の配信(いずれも現在は終了)を除くとこの方法のみ。ライコウ・エンテイ・スイクンはこの方法で初めて隠れ特性が解禁された。
*10 命中率は30%と低いが当たれば一撃で戦闘不能にする「じわれ」を、お互いの攻撃が必ず当たるようになる特性「ノーガード」と組み合わせ確実に当てるコンボ。改造なしでもダブル・トリプルバトルで味方の技を駆使すれば再現可能だが、非常に手間がかかる上に難易度が高い。
*11 タマゴ技に関しては、ゼニガメのねんりきなど通信対戦では実用的でないものがほとんどであるが。
*12 初代にはポケモンに道具を持たせるというシステムが存在しないが内部データとしては存在する。金銀で道具を持たせたまま初代に送ればそれが維持される。
*13 名前が進化させたソフトの言語のものになっている場合は転送時に自動で修正される。
*14 現在の経験値が、そのレベルに必要な数値にリセットされる。
*15 正規の色違いが解禁されていない伝説・幻のポケモンなど。
*16 第七世代ではスイクンのレベル技に変更があったため両立可能になっている。
*17 HGSSのポケモンいどうに当たるモードで移動させたいポケモンをボックス1に入れることはできる。
*18 海外では配信が行われたので純粋に第6世代産がないわけではない。