【すーぱーまりおこれくしょん】
| ジャンル | アクション |  裏を見る | 
| 対応機種 | スーパーファミコン | |
| メディア | 16MbitROMカートリッジ | |
| 発売・開発元 | 任天堂 | |
| 発売日 | 1993年7月14日 | |
| 定価 | 9,500円(税別) | |
| プレイ人数 | 1~2人 | |
| セーブデータ | 各4個(バッテリーバックアップ) | |
| 書換 | ニンテンドウパワー 1997年9月30日/1,000円/F×4・B×4 | |
| 判定 | 良作 | |
| ポイント | FC時代の名作をもれなくリメイク 挙動も難易度もほとんど忠実に再現 一部の挙動については違和感が目立つ セーブ機能搭載 | |
| マリオシリーズ | ||
『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ2』『スーパーマリオブラザーズ3』『スーパーマリオUSA』の4作品を一つのソフトにリメイク収録した作品。
各作品はスーパーファミコン用にグラフィックがブラッシュアップされている他、演出面で追加要素があったり、若干のゲームバランスの調整も行われている。
BGMはスーパーファミコンの音源を利用してアレンジされ、他のサウンドや効果音は『スーパーマリオワールド』のものを流用している。
リメイクとしては大変良質な作品で、売上もシリーズ内で相当誇れるものとなっている。
リメイク作品という性質故に、原作と異なる挙動・グラフィック・効果音等、オリジナルに思い入れがある人の場合には違和感を覚えてしまう部分もあるものの、スーパーファミコンの性能に合わせ、忠実移植のみならず正当進化させた作品であることに異論はないだろう。
| + | 聞き取れるだろうか | 
【すーぱーまりおこれくしょん】
| ジャンル | アクション |   | 
| 対応機種 | Wii | |
| 販売元 | 任天堂 | |
| 開発元 | 任天堂 エスアールディー | |
| 発売日 | 2010年10月21日 | |
| 定価 | 2,381円(税別) | |
| プレイ人数 | 1~2人 | |
| レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
| 判定 | 良作 | |
| ポイント | まさかのPKG復刻 多数のおまけ付き 一部不便も | 
バーチャルコンソールとしての配信が望まれていたが、配信ではなく「スーパーマリオコレクション スペシャルパック」として、Wii向けにパッケージ販売がなされた。
シリーズの主要曲をまとめたサントラCDとブックレットが付いた特別な復刻版となっている。
ネット配信ではなくディスクメディアでのパッケージ販売であるため、バーチャルコンソールに由来する便利機能を使えない点は少々不便だが、原作をきちんと収録しており、サントラやブックレット等の豪華なおまけもついているため、値段はやや上がれど、損はさせないパッケージ作品となっている。
*1 ファイルセレクト画面では、Aボタンでデータ消去モード呼び出し(更にAで決定)・XYボタンでファイルセレクトを閉じる・スタートでデータ決定、と少々特殊な操作である
*2 ただし土管の上に表示される行先の表記は4-2のまま(空白、WORLD5、空白)と修正されていない。これはダッシュしながら土管に入れば確認できるがちゃんとWORLD2,3,4に行ける。
*3 単純な8ビット符号付き整数のオーバーフローによる128機ではなく、残機数のメモリ内での持ち方とミス時の処理内容によって130機以上で発生することが確認されている。
*4 FC版で確認された挙動に合わせて説明するなら、メモリ上の数値が127でカウンターストップするようになった形となる
*5 オリジナル版では、ワールドA~Dは条件を満たした後「タイトル画面から」行くのでワールド9経由の有無にかかわらず、表ワールドから行くことはできない。また、9-4クリア後は9-1に戻されるループのため、「ワールド9をクリアして終わらせる」ということはできない。
*6 中間ポイントが全て削除、強制的に『1』の裏面仕様、ハンマーブロスが最初から前進してくる
*7 後に発売された『スーパーマリオアドバンス2』や『スーパーマリオメーカー 2』のものとも異なる
*8 再開時に中断データは破棄されるため巻き戻したりは出来ないが。