【だいにじすーぱーろぼっとたいせんあるふぁ】
ジャンル | シミュレーションRPG | ![]() |
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対応機種 | プレイステーション2 | ||
発売元 | バンプレスト | ||
開発元 | バンプレソフト | ||
発売日 | 2003年3月27日 | ||
定価 | 通常版:7,980円 / 限定版:9,980円 | ||
レーティング | CERO:B(12歳以上対象) *Best版より記載 | ||
廉価版など |
PlayStation2 the Best:2004年9月16日/4,980円 PREMIUM EDITION(初代・外伝とのセット):2005年5月28日/9,240円 |
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判定 | 良作 | ||
ポイント |
戦闘アニメが大幅に進化 小隊システムは賛否両論 スケールはやや小規模ながら、熱いシナリオ展開 |
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スーパーロボット大戦シリーズ | |||
αシリーズ :α&forDC / α外伝 / 第2次α / 第3次α |
2001年に発売された『スーパーロボット大戦α外伝』の続編。完全新規の戦闘アニメーションや、最大4体のユニットで1つのチームを組む「小隊システム」がウリとなっている。
+ | 参戦作品一覧(バンプレストオリジナルは除く) |
戦闘アニメ
BGM・音楽
シナリオ
マクロスシリーズと『トップをねらえ!』が参戦していないため話のスケールはやや縮小しているが、ボリュームでは前作に劣っていない。
+ | 各主人公勢 |
隠し要素
後のシリーズの基本となるシステムを数多く詰め込んだ、多くの意味で挑戦色の強い作品となった。
小隊システムもその一つで、それ自体は大きな功績であるが不便な点も目立つ。後続作で徐々に改善はされているものの、ファンの大多数が歓迎する状態にはいまだ至っていない。
ただし、主人公の選択やそれによって変わるストーリーやインターミッションの会話、クロスオーバーの豊富さなど、シナリオの面では魅力十分。アニメーションもさらに進化しているなど、αシリーズの面目躍如をあらわす一作となった。
*1 隠し機体にアニメ未出演のウイングガンダム(EW版)が登場。
*2 隠し機体にブラックゲッターが登場。なおα外伝のHi-νガンダムと同じく、公式クレジットに記載されていない。
*3 νガンダム等の一部機体の回避モーションは過去作から追加されていた。
*4 とあるルートでは最序盤に2機編成で現れるが、部隊が未完成ゆえに個々の性能の割には簡単に追い払える。それがかえって、いざ三位一体が完成した時の死の旋風隊の強さを際立てる事になるのだが
*5 その一方で死の旋風隊には個々の性能が尖り過ぎているが為の弱点が存在し、それが奇しくも今作の小隊システムのチュートリアルとして機能する事にもなっている
*6 因みに2位は『Z』のランド、27歳。
*7 「『Endless Waltz』に登場したウイングガンダム」という位置づけのMS。後に漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』で主役機として登場した
*8 セシリーにやらせるわけにはいかないので、代わりにやっているに過ぎない。とうそぶいている。
*9 ジーグも重要度の高い「加速」を覚え、換装が解禁されれば移動力の上昇に加えて飛行も可能となるなど、小隊員としては有用な部類と言える。
*10 2chのロボゲ板において「ハニワ原人して1時間シネェ!されなかったら全滅だ!」というスレがあり、圧倒的長さで未だに続いているほど