5月19日(月)-1
諏似春の視点で描かれている
主要人物
登場人物
出来事
- 前日に坂木から告白された諏似春。返事に悩んで保留し現在に至る
- 美術の時間、慈満の絵の具が諏似春の背中(制服)に付く
- 昼休み中にトイレで制服を洗うが、中々色が落ちないので漂白剤に漬け放置
- 次の体育の時間。持久走中に自分が坂木に好意を抱いていることに気付く
- その直後、何者かによって制服がグラウンドに投げ捨てられる
- 急いでトイレまで駆け上がるが、そこには誰もいない
- 様子がおかしいことに気付いた諏似春の背後に何者かが忍び寄る
重要情報・疑問点
坂木への好意に気付くまで
- 坂木の自分に対する気持ちは以前から知っていた
- 返事を保留したのは自分の気持ちが分からないから
- 異性からの高い評価とは裏腹に、実際に告白されたのは初めて
- 「自分に示される好意=本心を隠すための誤魔化し」というのが従来の解釈
- 持久走の最中、星野中時代の回想にふける
- 坂木が常に自分の近くにいたことに思いが至る
- 途端に胸が一杯になり、思わず立ち止まる
- 「俺もしかして 坂木のこと 好きなのかもしれない」
周囲の動き
- 美術の時間、一大が何かを考えている?
- 諏似春の制服に絵の具が付く原因を作ったのは犬猫
- 犬猫が慈満に背後から接触し、玉突き事故的に絵の具が付いた
- 諏似春をトイレに誘導するため故意に接触した?
- 後に諏似春は悪魔に狙われていたことが判明
- 犬猫は悪魔の一員であるアスモデウスの正体と推測されている
その他
- 絵の具を落とすために漂白剤を使用
- 制服をグラウンドに投げ落としたのは誰?
- トイレに上って気付いた不審な点
最終更新:2014年09月02日 10:21