6月26日(木)-爬哭梨季
爬哭の過去が独白として描かれている
登場人物
出来事
- 両親が死んだ日の回想。
- 夜中に目を覚まし自室から出ると、二人の見知らぬ男が忍び込んでいた。
- 男らは顔を見られたことから、口封じのために爬哭の殺害を図るも、母親が身代わりになる。
- 異変に気付いた父親と強盗犯の激しい格闘の末、辺りは血の海となり爬哭以外は死んでいた。
- 両親の死後の回想。
- 爬哭は他に身寄りがいなかったため児童養護施設に入ることに。
- 「そこで」という言葉と他の入所者の中に加わる描写で独白は途切れる。
重要情報・疑問点
事件の詳細
- ダイヤルを回す描写から、強盗犯は金庫(?)から何かを盗もうとしていた模様。
- 両親は白衣を着ている。また父親の左肩付近には“…BIY…”と書かれた腕章が確認でき、恐らく糸日谷製薬(八阪グループ)勤務と思われる。
- 強盗犯の「やらなきゃ殺られる」、父親の「お前らまさか」という発言から、父親(または両親)は強大な組織に属しており、強盗犯はそれに敵対する勢力の一員?
- 先述の糸日谷勤務という推測を踏まえると、「やらなきゃ殺られる」発言は納得がいく?
両親は爬哭に無関心だった
- 事件の様子から、少なくとも母親は爬哭を守ろうとしている。
- 愛情が全く無かったわけではない? 冷たく接する理由があった?
- 愛情は無いが、爬哭を死なせられない理由があった?
- 爬哭は糸日谷ないし八阪グループの実験につかわれていたのではないかという説もある。
爬哭だけが生き残った経緯は?
- 7月13日(日)には「両親を殺したやつを殺した」と語っている。
- 血の海に座り込んでいる際に爬哭は包丁を手にしている。上記の言が本当ならば、これで反撃し殺傷したと思われる。
「とある施設」で出会った人物
- シルエットで見ると爬哭を除いて六名だが、足元の影を見ると五名のようにも見える。
- 左奥…人形を片手に項垂れる人物。
- 左手前…寄り添う二人の人物。背格好が似通っている。双子(姉妹)?
- 右手前…分厚いコートのようなものを着ている人物。シルエットはベルゼブブに似ている?
- 右奥…二人の人物がいるように見えるが足元の影は1つ。奥の人物は背が高く、手前はマモンに似た鳥のような恰好をしている。
最終更新:2019年06月03日 15:12