6月28日(土)
登場人物
出来事
- 貴島から前日の件について相談を受けた兜橋が、津倉と原名護の二人に詰め寄る。
- 諏似春杏太の事件で二人に協力していた銀峠を加え、5人で情報を共有することに。
- 途中で津倉が倒れたためゲームに関する考察は中断。後日に持越し。
- 掃除当番で教室に残っていた倉重が、自身の名前が書かれたノートを偶然発見する。
重要情報・疑問点
爬哭梨季の「悪魔はクラスに紛れている」という証言に対する原名護の見解
- 津倉と自分を動揺させるための嘘であり、他の悪魔はクラスにはいないと考えている。
- 前回において津倉を除く1年3組の生徒が全滅したことが根拠。
- 加害者である悪魔の全員が被害者側に含まれる(=死亡する)のはおかしい、と推測。
- 津倉も最終的には原名護を信用する形で兜橋・貴島・銀峠に事情を明かすことを承諾。
- 当初は爬哭の証言を受けて「いろんな人に話すのは危険」と考えていた。
- この発言については7月13日(日)も参照。
凌釧捺の件については三人には詳しく話していない
- 「内臓を奪われたとは言えなかった」とある。津倉も原名護も、彼女が悪魔に殺されたことは三人に話したが、殺害状況については話さなかったことがわかる。
- その後もこの件について、これを知る関係者が他人に明かす描写はない。しかし…。
兜橋による尋問を軸としたゲームに関する考察
以下はあくまで五人による現時点での推測であり、確証はない。
- ゲームマスターの目的はクラスメイトを救うこと。自らは過去には戻れない立場にあるため津倉を代理に立てる。
- 1年3組の生徒が死亡した一連の事件に関連性が見出され、生き残りである津倉が何らかの方法で過去へ送り込まれた。
- 当面はクラス全員の保護を目標に行動することで一致。
津倉が気絶して倒れるまで
- 前回の記憶を巡って混乱状態に陥る。前回の記憶が一部曖昧な(=思い出せない)ことと関係している?
- 所々に泡の描写が挟まれている。後の7月13日(日)に前回の回想を行う際にも描かれており、前回の記憶であることを示す描写であると思われる。
- 倒れる直前に脳裏をよぎった(?)黒い影のようなもの。
- 直後の「助けてあげるから…」がこの人物の発言だと仮定すれば、上述のゲームに関する考察が正しければ、黒い影の正体はゲームマスターということになる?
倉重が見つけたノート
- 6月29日(日)から以下の二点が判明。
- このノートは津倉が4月8日(火)にて前回の記憶をもとにクラスメイトの死亡記録を綴ったもの。
- 倉重は発見したノートをそのまま持ち帰っていた。
最終更新:2019年06月03日 13:42