5月19日(月)-諏似春杏太
諏似春の心情が独白として描かれている
登場人物
出来事
- 沈みゆくイメージの中、日常的に感じる虚しさの回想
- 坂木の声に気付き上方へ手を伸ばすが遠ざかるばかり
- 注射針の描写と刺し込まれる音で終了
重要情報・疑問点
周囲とのズレ、居場所のなさを日々感じている
- 両親は勉強を重視し、兄や弟を優遇
- 自身の野球に対する純粋な気持ちも次第に揺らぐ
- 父親にとっては「無駄なこと」
- 部活全体がどこか熱意に欠けている
- 部員から問われた「無駄な」努力の意味
- 自分の熱意は勉強からの逃避ではないのか
- 「自分は誰からも必要とされていない」という結論
- 野球が唯一の生きがいになっていたことに気付く
- 自分はひたむきに野球をできる環境にない
- 生きることに意味を見出せなくなる
- 「自分が死んでも誰も何とも思わないんだろう」
坂木の存在が再び生きがいを与える
- 坂木への明確な好意
- 薄れゆく意識の中で坂木の声が微かに聞こえる
- 坂木の告白に返事をしていないことを思い出す
- 「伝えたい」「会いたい」「一緒にいたい」と次第に強まっている
- 一層深まる気持ちに反して遠のく意識
サブタイトルが個人名となった初の回
- 以降、死亡予定日やその直前に同様の回(個人回)が設けられる
- 個人回の公開後、生徒名簿にてキャラ属性(製造固有記号)が明らかにされる
最終更新:2014年09月02日 17:35