折井清貴(おりい きよたか)
概要
津倉光平の中学時代からの友人。
梅屋敷中学校出身。男子テニス部所属。
家族構成は父母兄姉。田舎は取鳥県にあるらしい。
特徴
交友関係
- 次第に網壬理夜を始めとする女子達とも親しくなっていく。
- 本人は「気軽に話せる女子は網壬だけ」と発言している。(7月10日(木))
- 鴨志田に「好きな相手」として網壬の名前を出された際にはあっさり否定しており、恋愛対象として見ていないことが伺える。(夏休み-告白(後編))
性格
- 威勢はいいが空回りすることが多い。思い込みも激しい。
- 色璃音が折井に対し、怪我を負わせられたことを責めない理由は、自身への好意であると勝手に納得するなど。
- 根拠としては薄弱。
- 鴨志田から、本当は好かれていない可能性をつきつけられ、さらに当の色璃音にもその点についてはぐらかされ思い悩む。(夏休み-告白(後編))
- 網壬は「色璃音さんは折井さんのことが気になっているよう」と伝えている。ただし根拠は不明。(7月16日(水))
- 他人に無関心。
- 一度話したこともある爬哭梨季のこと(5月30日(金))を覚えていなかった。(6月27日(金))
- とはいえ一言声をかけられただけで、それ以外には特に関わることが無かったので無理も無いが、それを口にしてしまうのは、少々デリカシーに欠けており、鴨志田からも「失礼」だと言われている。
- ただし折井は爬哭と班分けが同じだった可能性があり、本編で描写されていない範囲で関わりがあったはずではと考えられる。(6月27日(金))
- 真柄和奈についても同様に無関心だった様子が見られる。(夏休み-告白(前編))
- 彼女は積極的に他人との関わりを絶っていたので仕方ないとこではある。
- 時折冷徹とも言えるほどに自分本位な言動が見られる。
- 雨の日に八坂家の車に送ってもらった色璃音を見て「友達になったら送ってもらえるのなら、俺も友達になろっかなー」と発言。(5月9日(金))
- 津倉に恋愛相談をした際、断った津倉に対して突き放すような言い方でその場を立ち去る。(7月18日(金)-4)
- ただこれは津倉も「邪魔だから帰って」と強い発言をしており、また入学当初からの津倉は折井にきつく当ることもあったため、溜まりに溜まった不満の結果とすれば納得がいく。
- 折井の「お前には彼女いるもんな」の発言もこの年頃の高校生とすれば、津倉に嫉妬してしまってもおかしくないのでは。
- 7月20日の真柄の葬式を、真柄が与えた(色璃音への告白の)チャンスと解釈。(夏休み-告白(前編))
- 8月8日、前日に見ていた重要な出来事を「ご褒美」の為に黙殺した。(同上)
- 最も、砂村日依に頼まれて津倉を訪ねた際には、上記の件を話してしまったうえ、津倉の事情にまで踏み込んでいる。合理性よりも自分の感情を優先させる傾向にあるようだ。
- これは津倉が友人であったことにも関係していると思われる。
その他
- 好きな動物は狼。
- 作者のみんく氏曰く、「折井は狼で光平は山羊、決して相容れない」。(ブログ2008.08.28)
- 前回の最後の死亡者。津倉にクラスメイトの死因を語り、その直後に自殺したらしい。(6月29日(日))
- 前回の「プレイヤー」か?
- 今回においても菰楠との遭遇や津倉の事情への踏み込み、爆発の目撃等、複数の事件に接近している。
- また後述の各イラストにおいてノートを持っており、津倉の記憶を記したノートを連想させる。
各イラスト
- 01
- ノートを持っている。
- 桜のような木花が見られる。
- 背景の描かれている部分の枠が、泡のような形。
- 漫画ページのトップイラストに描かれている各月のイラストと、同じものが描かれている。(雑多な考察)
- この各月のイラストは本編での出来事、および前回の記憶を連想させる内容になっている。
- 前回のプレイヤーであることを示している?
行動経緯
- 夏休み-告白(後編)にて
- 8月9日(土):砂村日依に頼まれ、引きこもっている津倉を説得するも、失敗。菰楠に口止めされていた内容を明かしてしまう。
- 8月12日(火):色璃音とデート。
- 8月15日(木):色璃音とデート。
- 8月16日(金):鴨志田和志に恋愛相談。
- 8月17日(日):色璃音に好意の有無を尋ねる。後に網壬と歩いていると、爆発音を聞く。
死亡記録
3月末日、自殺
今回
現在存命
- TOP絵(201813.01.jpg)背景がタイトル絵と同じ? -- 名無しさん (2019-05-11 00:52:52)
最終更新:2020年08月24日 13:38