5月19日(月)-2
津倉の視点で描かれている
登場人物
出来事
- 諏似春から目を逸らすまいと気を張る光平
- 諏似春が昼食をとらず教室を離れる
- 「この隙に何者かが弁当に毒を盛るのではないか」との考えに至る
- 犯行を阻止するべく、苦肉の策として諏似春の弁当を食べることに
- 体育の時間(持久走)。満腹の状態で最後尾付近を走る光平
- 毒殺を未然に防いだと安心していたが、諏似春の姿がないことに気付く
- この時点で諏似春がトイレに上ってから少し時間が経っていた模様
- 校舎の外観から怪しい箇所(=トイレ)を見い出し急行
- 有害な気体が充満するトイレにて倒れている諏似春を発見
- 救出を図る光平の前に、二人の奇妙な出立ちの人物(=悪魔)が現れる
- 騒ぎの拡大を察知して悪魔は立ち去るが光平も力尽きる
- 現場にやって来た教師が倒れた光平と諏似春を発見し救急車を呼ぶ
重要情報・疑問点
この日の光平の行動は一部クラスメートの目に留まっている
- 普段と異なる光平の様子に気付いたのは砂村、天羽、野州倉、(網壬)
- 諏似春を見ていることに気付いたのは北河、(鉤戸)、(倉重)
- 北河から直接問い質された光平は「気にしないで」とだけ述べる
- そんな光平を不審に思ったのか、倉重は光平を注視している
- 諏似春の弁当を勝手に食べた際も周囲の目を全く気にしていない
- 反応した人物をセリフから推測すると、原名護、野点、返名、砂村、折井、鴨志田
- クラスメートに対し、光平は一連の行動の理由を特に説明していない
- 諏似春の監視を優先し過ぎる余り、全く考慮しなかったと思われる
- そのため倉重は光平に疑いの目を向け、結果的に後日の暴走の要因となる
諏似春の行方を光平に教えたのは銀峠
- 最後尾を走っていたため諏似春の動きを目撃していた?
- 同時に「嫌な予感がする」と忠告。六感感知か?
犯行形態
- 標的(諏似春)を現場となるトイレにおびき寄せる
- 制服に絵の具が付いたこと、制服を窓から投げ捨てたことに依る
- ガムテープで窓・扉の隙間を塞ぎ、トイレを密閉空間とする
- やって来た標的を背後から襲う(気絶させる?)
- 洗剤と漂白剤を配合し、人体に有毒な気体を発生させる
- 標的を死に至らしめる?(ただし光平によって阻止)
犯人は誰?
- 容疑者をクラスメートに限定した場合、持久走で姿の見えなかった人物が怪しい
- 5月19日(月)-1と合わせて確認
- 男子は一大、小荒田、糎蝋、野点、爬哭の姿がない
- 女子は別の授業内容だったためか、全員確認できない
- なお、初代悪魔の正体と推測されている人物はいずれも姿が描かれていない
- 光平がトイレで遭遇した二人の悪魔は、後日サタンとマモンであると判明
- サタンは光平のことを知っていた
- 「あの時鉄パイプで~」は4月7日(月)のことを指しているらしい
- 光平のことを恨んでおり、去り際に「お前は俺が殺す」と言い放つ
最終更新:2014年09月02日 13:22