7月17日(木)
登場人物
出来事
- 倉重英美が前週の金曜から1週間にわたり登校していないことがわかる。
- 真柄が彼から連絡があったことを北河に明かす。
- 「自分も行く」と言う北河に対し、真柄は自分たちが友達同士なのか問い掛ける。
- 北河が肯定するとヘッドホンを外し「一緒に逃げましょう」「この夢幻の世界から」と述べる。
重要情報・疑問点
真柄が彼と会うのは「2ヶ月ぶりくらい」
- 前回会ったのは5月上旬、あるいはその前後ということになる
「夢幻の世界から逃げよう」という発言
- 本作のタイトルにもある「夢幻」というワードが作中に初めて登場した例であり、恐らく何らかの意味を持つと思われる。
- 「むげん」「ゆめまぼろし」は字のとおり夢や幻のことを指し、儚いことの例えとしても用いられる。
- ちなみにもう一方の「泡沫」は5月22日(木)で兜橋の台詞に登場。こちらも儚く消えやすいものという意味がある。
真柄のヘッドホンから流れていたもの
- フランス語で記述された遺伝学に関する内容であることが考察スレにて指摘されている。
- 作者コメントには“Gene?”とある。geneとは遺伝子を指す英語で、フランス語ではgèneと表記。
- 遺伝子のフランス語wikiと一字一句同じでしたよ -- 名無しさん (2020-10-20 08:36:24)
最終更新:2020年10月20日 08:36