8月7日(木)-1
公開日 2010/06/24
※この回は非常に残虐な表現(損壊した死体の描写)があるため、閲覧注意。
登場人物
出来事
- 朝、貴島は家正面を見張る鈴切に、原名護の行方を尋ねる。貴島は彼が家にいない事を、鈴切や裏を見張る上国科は誰も外に出ていない事を証言。
- 他の警察も合わせて原名護家内を捜索するも彼は見つからず、悪魔に拉致されたのではと推測する。
- 8:00頃より津倉・兜橋は警察と共に周囲の捜索に向かう。津倉は貴島を気遣い家に残るように言うが貴島も捜索に加わると発言。
- 津倉は駅、兜橋は学校、警察はそれ以外の近辺を捜索。途中で津倉は銀峠から留守電があった事に気づくが、原名護の捜索を優先する。
- 8:02、貴島と岡沢が捜索している様子が伺える。
- 8:13、上国科が聞き込みをしている様子が伺える。
- 8:31、藤田が捜索している様子が伺える。また側に海住の姿も確認できる。病院付近にいるのかもしれない。
- 8:47、植山が捜索している様子が伺える。様子から、見つからないことを連絡しているらしい。
- 鈴切が捜索している様子が伺える。時刻は不明。
- 8:47の少し後(?)に兜橋から津倉に電話がある。兜橋は学校内で、胴体が分断され、頭部や腹部等が抉り取られた逆さづりの複数の遺体を発見していた。津倉はその遺体が学校に行ったはずの銀峠発(8月6日(水)-2参照)である可能性を伝えるも、兜橋は混乱している。
- 9:05、ゴミ収集業者が、ゴミ袋に詰めこまれた、バラバラになった人間を発見する。その頭部には、貴島の物と同じ花の髪飾りが付いていた。
重要情報・疑問点
原名護の失踪
- 鈴切や他の警察は外出を確認しておらず、かつ原名護の家内にもいない。
- 警察の目を盗んで誰かが連れ出した?
- その場合容疑者は警察の監視パターンを把握している、原名護宅に出入りしている関係者に絞られる。
- 実は何らかの手段で原名護の家に隠されており、貴島の言動は原名護の家から監視の目を離すための狂言?
- 岡沢が風呂場を確認したコマでは、風呂内部が隠れていて見えない。ここに隠されていた?
- 鈴切が確認したトイレは、そこに誰もいないことがはっきりと見て取れるコマになっている。
- 岡沢には8月7日(木)-2でも不自然な部分が見受けられるため、悪魔の協力者かという説が出ている。
- 呼びかけに答えていないため、もし家内に隠されていたならば何らかの手段で原名護の口を封じているものと思われる。
鉤戸らしき人物
- 原名護捜索中、鉤戸のような人物がいる。表情がどこかおかしい。
- これについては後に夏休み-拒絶で同日の様子が、夏休み-幽霊に表情の理由の一端が伺えるため、ここにいたのは彼女本人であると思われる。
学校の遺体
- 天井から複数人の手足が吊り下げられている。
- 手錠で繋がれたようにも見受けられる。
ゴミ捨て場の遺体
- 貴島を最後に確認できるのは8:02、遺体の発見が9:05分なので、この遺体が彼女であるとすると、一時間ほどで亡くなったことになる。
- また袋の中の手足がおかしな方向に向いてるため、遺体はバラバラにされているように見える。(2にて、バラバラだったことが確定する。)
最終更新:2020年06月26日 11:44