運命
公開日 2011/05/06
登場人物
出来事
8月3日
- 坂木は綱波と共に諏似春杏太の見舞いに、村谷病院へ行く。
- 面会はできず、花のみを医師の福山に渡している。
- これ以前・以降も同様に見舞っているものと思われる。
- 彼が目を覚ましたら連絡をしてもらえるよう福山と約束する。
- 病院内で海住・小宮山と遭遇する。海住らは警察官であることを隠すため、家族を装う。
8月5日
- 坂木は海住と恋愛相談をし、互いに励まし合う
- 中村らと遭遇するが、海住は警官達の家族設定を押し通す。
8月8日
- 坂木は銀峠発・貴島友理香の葬儀に参列する。
- 自身の周囲から次々と友人が消えていることに悩む。
- 坂木のこの悩みに対し、綱波が次は自分が四犯神にでも殺されるかも、と冗談交じりに言うものの、不謹慎だと自ら改めた。
8月9日
- 描写は無いが、外に出ず、毎日行っていた病院に行かなかった。
8月10日
- 弟の秋に、外出しないことを心配されている。
- 坂木は呆けたまま病院へ向かう。友人が亡くなったことを海住に語り、涙する。
8月11日
- 諏似春の病室の前で座り込んでいる。
- 以降、16日まで同様の様子。
重要情報・疑問点
- ごく一般人の坂木にはこれまで銃との接点が無かったが、警察と顔見知りになったことで、警察が関わってくるのでは、という予想がされた。
- 海住のブログのコメントも意味深なものであったため、彼女が坂木に銃を向けるのではという説がある。
病院での描写が16日まで
- これ以前から見られる病院の周囲の様子や、今回窓の外に見える景色から、病院は山の方にあるのではと推測されている。
- この翌日である17日に爆発音が聞こえるが、音の方角には緑が生い茂り、山のある方に見える。
- 上記から、病院が爆発するのではないかという説がある。
- 病院には警察が毎日訪れていることがわかる。
- 17日は満月であることから、爆発は悪魔関係という考察がなされていたが、「警察関係者が巻き込まれる爆破事件」が示唆されたことで、これは四犯神のうち天輪が関わる事件ではないかという説が浮上した。
- またこの話の中で、綱波が四犯神の話題を口にする場面があることも、この説の裏づけとなっている。
最終更新:2019年05月31日 12:01