7月7日(月)
登場人物
出来事
- 七夕の夜に津倉&砂村が歩いていると、道端に占い師に扮した神宮が。
- 津倉が目を離した隙に、瓢鈴が砂村を茂みへ引き入れて津倉と別れることを要求。
- 砂村が好きな神宮と、通倉が好きな瓢鈴(白りり)の二人が結託し仕組んだもの。
- 津倉への思いを語る砂村に呆れた瓢鈴は砂村を解放。
- 砂村の命令もあり、神宮は捨て台詞を残して立ち去る。
重要情報・疑問点
作中に初めて「ルシファー」の名前が出る
津倉との問答の中で神宮が言及。
- 神宮は、砂村を我が物とすべく、ルシファーの力を借りて黒魔術の儀式を高校入学前から行っていた。
- 曰く、ルシファーは悪魔と天使を兼ねた堕天使で、悪魔の頂点にたつ至高の存在。
- 津倉に対しては「悪魔の存在が信じられないから そんなこと言えるのね」とも。
- 裏を返せば、神宮はルシファーを含む悪魔の存在を信じていることになる。
- 後日、爬哭梨季の証言により悪魔を統べるルシファーの存在が判明。
- 神宮の指す「ルシファー」がこの人物とすれば、神宮は過去にルシファーと会っている?
- 彼女の言はくまで一般的に言う「悪魔信仰」のようなものであり、作中の敵である悪魔と同じかはこの段階では断言できない。
- 7月8日(火)-2にて「悪魔」という存在にルシファーの名が挙げられるのは一般常識の範囲であることがわかる。
黒りりと白りりの関係
- 一心同体で、心象的な感覚も共有している。
- 黒りりは津倉に恋愛感情は持っておらず、感情は共有してもすべてが同一でないことがわかる。
満月が出ている?
- 本編の暦は現実の2008年と同じものだが、同年の7月7日は満月ではない。
- 8月3日(日)-1にて「7月18日(金)>7月18日(金)-12]]が満月の日」と断言されていることからも、7月7日が満月ではありえないことがわかる。
- 満月に見えるだけ?
- 現実ではない?
- 4月7日(月)も同様に、満月でない日に満月のようなものが見える。
- 2019年に描き直されているが、修正後もこれは確認される。意図的に描かれているらしい。
最終更新:2019年06月03日 09:45