サタン
サタンは作中で世代交代を行っている為、このページ内では一代目を「
初代サタン」、二代目を「
新生サタン」と記述する。
初代サタン
解体者
特徴
- 「解体者」の肩書を持つ悪魔。右目に眼帯をしたカメレオンの様なマスクを付けている。
- 性格は短気で暴力的。肩書通り相手を解体することを好む。「殺しししし」など独特の口調で話す。
- 悪魔の中では立場が弱いらしい。
- アスモデウスの執拗な傷害に逆らえない。
- マモンに対しては懇願を行う。
- ベルゼブブに食わせる為のペットを飼わされ、予告も無く家に侵入されペットを殺される。
- 猫が苦手で、姿を見ただけで逃げ出し、声だけで怯える。
- 武器は手の鉤爪の他、マントの中に多くの刃物を隠し持っている。また、口の中に釘を仕込んでもいる。
正体
- 拘束された後もサタンとして振る舞っている。
- 拘束後もルシファーを敬愛し、自身を悪魔だと思い込んでいた。
- 兜橋夢人は彼のそうした性質や性格を利用されていたのではと推測している。
行動経緯
新生サタン
特徴
- 肩書は不明。マスクのデザインは初代と同じだが、眼帯のデザインがドクロに変わり背が高くなっている。
- 性格は短気で暴力的だが、口調が「殺ぉぉぉすぜ」と変化している。
- 津倉光平には「周囲に対する殺意が尋常じゃない」と評された。
- またアスモデウスを恐れている様子は見えない。
- 爬哭梨季を見下しており、津倉が爬哭の名を出すと凄まじい勢いで爬哭を罵った。
正体
不明。少なくとも爬哭とは別人。
- 言動から丹生袴閣真ではないかと考えられる。
- 丹生袴は7月2日(水)にアスモデウスと接触した可能性があり、このとき勧誘されたと考えられている。
- ブログ情報より、作者曰く正体は(読者には)バレバレとのことなのでほぼ間違いないと思われる。
行動経緯
最終更新:2020年05月12日 16:28