7月26日(土)
公開日 2009/03/02
登場人物
出来事
- 津倉と原名護は、7月18日(金)に死亡した衣川愛花の家に、彼女の友人を名乗り訪れる。
- 衣川の遺影により、ここで初めて彼女の顔を確認することができる。その外観は7月16日(水)に登場している他校生と類似している。
- 衣川が悪魔と関係している可能性があるとして、手がかりを探るため二人は彼女の部屋を調べる。
- 衣川の部屋を散策中、原名護は「何か」を見つけ驚く。津倉に問われると「下着を見つけて驚いた」と答える。
- 原名護は衣川の死を、悪魔とは無関係なものと結論付け、火災にかこつけた愉快犯の可能性を示唆する。
- 原名護はそうした愉快犯の例として「四犯神」の名を津倉に述べる。
- また衣川がそうした何者かに殺害されたなら、その執拗な殺害方法から、犯人は彼女に相当な恨みがあったのだろうと推察する。
- 結局二人は、彼女の件は警察に任せることにした。
重要情報・疑問点
原名護が見つけたもの
衣川と悪魔との関係
- 7月18日にて、彼女の死因は、火災から逃げ送れたことによる焼死ではなく、刺し傷による失血死であることがわかっている。
- このことから津倉らは、彼女の死は悪魔と関係しているのではないかと疑っている。
衣川の部屋で原名護が見つけたもの
- 上述のとおり、衣川が悪魔と関係があるのならば、ここで見つかるものは、衣川の私物を除けば「悪魔と関係する何か」と考えられる。
- 下着を見つけたと津倉には告げたが、下着を見つけたにしては険しい表情・すぐに調査を切り上げ話を返させたことから、津倉には見つけたものを隠して誤魔化したように見られる。
- 津倉には隠すべきものが見つかったか。
- ただ「衣川と悪魔との関係を決定付ける」ものだった場合、彼に隠す必要は無い。隠した理由は?
- ここで見つけたものに関しては、原名護のその後の言動から推測できると思われる。
- 7月29日(火)や8月6日(水)-1での言動から、見つけたものは「貴島友理香と悪魔との関係を決定付けるもの」ではないかと推測されている。
- また衣川と貴島は上記の7月16日にて接触しており、その現場には原名護も居合わせている。
- 貴島が衣川殺害と関係してるとすると、このときの出来事が関係している?
四犯神
最終更新:2019年05月31日 13:36