爬哭梨季(はこく りき)
概要
生傷の絶えない少年。
神檻中学校出身。部活には所属していない。
家族は既に他界している。
製造固有記号は「解体者。」。
特徴
交友関係
- 友人があまりいない。他人とほとんど接することが無い。
- 凌釧捺とは後述の動物好きから接点を持つようになった。
性格
- 動物好き。動物からも好かれるのか、よくじゃれつかれている。
- 「爬哭梨季」として振る舞う時と「サタン」として振る舞う時は口調が異なる。
- サタンが諏似春杏太襲撃を担当した理由はおそらく、上述のように爬哭が他人との接触を避けていて、授業中に抜け出しても気づかれにくかったからと思われる。(5月19日(月)-2)
- 何度も妨害を受けたことから津倉光平のことを殺したいほど嫌うようになった。
- 「解体者。」。
- 過去の体験から、解体こそが人間の温かさを感じる手段であると考えるようになる。(6月26日(木)-爬哭梨季)
- 凌釧のことも解体したがっていた。(6月26日(木)-1等)
- しかし問い詰められたところ、「彼女を殺せず、そのため悪魔に殺される」記憶のようなものを回想している。(7月13日(日))
- この記憶は本編の時間軸上に存在し得ない。
- 空想の可能性もあるが、「泡の描写」から前回の出来事である可能性が考えられる。前回の記憶も参照。
- 凌釧と過ごしたことで解体以外の人の温かさを知った為?
- 殺すつもりで近づいたところを本気で好きになってしまったということか?
- 両親は強盗(?)の襲撃を受け死亡した。(6月26日(木)-爬哭梨季)
- 両親はこのとき八阪グループのひとつ・糸日谷が運営している「糸日谷製薬」の腕章を付けた白衣を着用している。
- 襲われる際、何か襲撃理由に心当たりがある様子が見られる。
- 現在は一人暮らしだったが、生活費の出所が不明。誰かから援助されていたようだが、手渡しで受け取っていたため、相手の情報が掴めない。(6月27日(金))
- 爬哭はこの出所について「慈善家の援助」と語っている。(6月24日(火))
- 本当に慈善家なら手渡しに拘る必要性はない。銀行口座を介せない理由がある?
- 悪魔のグループの支援では? 支援を受け始めたのは中学の頃、つまり神檻中学校入学時からである。
- 悪魔達とそこで会ったとすると、悪魔メンバーは神檻中学校にいる?
- 7月18日(金)-5にて脱走、現在は行方不明。
- 本人の意思による脱走? 悪魔に連れ出されたのか?
- 悪魔なら監視カメラに映るはず。警察内部に悪魔の内通者がいる?
各イラスト
- 凌釧のペット「ららら(犬)」を抱いてこちらに目を向けている。
- ブログ(2008.02.11)では凌釧の方を向いている。
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- サタンが描かれている。
- 雨の中、鈴の首輪と猫の髪飾り。
- 髪飾りはおそらく凌釧が好んで着用していたもの。
- ただし、殺された際の彼女は犬の飾りをつけていた。
- 三匹の犬の首。
- 内臓。
- スコップ(シャベル)。
- 背景の枠は、血に濡れ割れたガラス。
その他
- サタンとして正体が発覚しているため、彼がサタンであると判明していること前提のイラストがいくつか存在する。
- 6月のトップイラストは彼と凌釧と二人のペットたちの絵。
行動経緯
死亡記録
6月26日、
凌釧捺とともに胴無しで発見
凌釧を殺せなかった為に粛清された?
今回
6月26日、身柄を拘束
7月18日、拘束を解いて失踪。現在行方不明。
- 4月7日はただ解体する動物を探してうろついていただけに見える、となると兜橋の指摘通りなぜ砂村が初日で消えたかという話になる。姿を隠した? -- 名無しさん (2020-05-31 00:32:48)
最終更新:2020年08月24日 14:33