各種 必殺ワザ(以降「B」と表記、コマンドは右向き時のもの)
額の目から一直線にビームを放つ。
打点が高いため普通に撃っても判定が小さいファイターにはまず当たらないが、上下シフトである程度対応可能。
空中の場合はシフトしなくても少しだけ斜め下に撃つ(上シフトで一直線に)。
なお、上シフトなら威力が若干高く、下シフトだと威力が下がる。
さすがに原作のガード不能までは再現されてはいないが、
貫通して3人まで当てることが出来る(命中する度に威力は減衰する)。
全体フレームの長さから乱用はしづらいが、立ち回りのスパイスや復帰阻止として強力である。
デビルの翼で真上に飛ぶ。他の重量級ファイターに比べると上昇量が高く、出始めに強力なふっとばし力を持つ。
技発動後もしりもち落下にはならないが、後述のデビルフィスト含めてダメージを受けるか崖に捕まるか着地するまでは再度使用不可。
発生の速さとふっ飛ばし力から、撃墜技としても有用。後述の最速風神拳から安定して繋がるため、
高パーセントまでに撃墜し損ねた相手をしっかり狩れる。
目の前のファイターを掴んで床に叩き付ける掴み技。 某漫画家が使うスタンドではない。
スーパーアーマー付きで、叩き付ける動作で別のファイターも巻き添えを食らう事もある。
性質としては クッパの横Bにも似ており、道連れを狙うことも可能。
ただし先に自分の撃墜判定が出ることとダメージが少ない方のレバー入力の方が影響が大きいため、
崖に落ちなかったり復帰されて道連れし損ねることもある。
拳を突き出しながら前方に突進する技。相手が遠かったり、空中だと弱く弾き飛ばす程度だが、
密着だと相手を殴り抜けつつその場で崩れダウンさせる事が出来るため、色んな技へと繋げる事が可能になる。
ただしガードされると抜けられず、隙だらけになってしまうので乱用は禁物。
空中だと横への復帰に役立つが、前述の通りダメージを受けるか崖に捕まるか着地するまでは再度使用不可。
地上で使った時は出始めに一瞬だけ無敵になる。
ちなみにこの必殺ワザ、当初は対 カービィ、 ピカチュウ、 ピチュー、 ミュウツー、ロゼッタ&チコ、 インクリング限定で
密着横B>(踏み台ジャンプ>最速前方空中ジャンプ>最速反転密着横B)×n
というコンボが可能だった。
入力難度は高いのでおいそれと安定はできないが、崩れダウンの都合上、
恐ろしい事に蓄積%関係無くハメ続けられる…つまり 永久である。
そして頃合いを見てふっとばしの強いワザを叩き込んで撃墜という、
「当たったら終了の理不尽ワザ」として以上6キャラの使い手達から恐れられた。
Ver.13.0.0からはこのワザで崩れダウン状態になったキャラを踏み台にできないよう調整されたため、上記の永久は不可能となった。
- レイジドライブ(レイジ中に通常つかみ/下B/→↓↘+ボタン長押し)
上述のレイジ状態で上記いずれかを入力すると「レイジドライブ」に変化。
威力はコマンド入力版が最も大きい。
更に強力なダメージを文字通り叩き付ける事が出来るが、1度発動したり、何度か外してしまうと解除されるので注意。
コマンド専用ワザ。垂直に上げた左脚を振り下ろし、相手を真上に吹っ飛ばす。
なんと 飛び道具を 反射可能(反射倍率 2.4倍)。
相手がデビルブラスターを嫌がり射撃戦に持ち込んで来た際には、これで跳ね返すのも良い。
ただしコマンドの関係で咄嗟に出しづらく、ダッシュ攻撃や横スマッシュの 暴発にも注意。
コマンド専用ワザ。電撃をまとった右フックで崩れダウンさせる。
独特なコマンドのため咄嗟に出すのが難しいが、コンボ中に読み合いで当てることができる。
また、狭い足場で相手をダウンさせてから使えばどちらに回避起き上がりしても自動振り向きでクリーンヒット…なんてことも可能。
うまく命中させればリターンは大きいがタイミングがズレると別の攻撃に化ける可能性もある。
コマンド専用ワザ。おなじみのステップ移動。
原作と違い下入力の前にニュートラル戻しが不要の、所謂 昇龍拳コマンドになっている。
ここから様々な技に派生する。
お馴染みのショートアッパー。
命中した相手をしびれさせた後、軽く上に吹っ飛ばす。
シールドされた場合は相手のシールドを強制解除させた上にのけ反らせる。
原作と同様、スマブラでも一八を象徴する技。
これを組み込んだコンボは非常に強力であり、上手く当て続ければ即死コンボすら可能。
しかし問題は入力の難易度。原作より緩いとはいえ、それでもかなりシビア。
一八の真価を発揮するならば練習あるのみ。
なお、通常の風神拳共々、撃墜性能は無い。ただしこちらは当てれば撃墜ワザに繋がる。
電撃をまとったジャンピングアッパーカットで相手を吹っ飛ばす。
発生は遅いが吹っ飛ばし力は高く、出始めがほぼ無敵状態になる。
レイジ中はレイジドライブになる。これはレイジドライブの元になったヘブンズドアが原作では雷神拳からの派生技であるため。
発生の遅さから、コンボで狙うことはなかなか難しい。デビルフィストや魔神拳から狙おう。
ちなみに攻撃判定がかなり広く設定されており、姿勢を低くした足元の相手にも当たる。
右脚の回し蹴りからそのままの勢いで左アッパーを放つ。出始めに全身無敵がある。
全キャラ唯一のコマンド投げ。背中に膝蹴りを入れた後、後方向に後頭部を蹴り飛ばす。
通常の後ろ投げの鐘楼落としと比べると吹っ飛ばしの方向がほぼ真横で、吹っ飛ばし力自体も高いため、
復帰が弱いキャラは蓄積%が低くても復帰できないこともある。
崖を背にした状態で使うのが最適だが、コマンドの関係で旋蹴り(前投げ)や超ぱちき(下投げ)に化けることもあるため注意。
『7』で平八との最終決戦で見せたデビル一八に変身し、特大のビームを放って周囲のファイターを巻き込みつつ攻撃する。
ただし最初のビームが当たらないと不発に終わってしまう。
『SP』のDLCキャラとしては パックンフラワーと並んで数少ない、 ビジュアル攻撃ではない切りふだ。
実は上述の横アピール命中から確定するが、フレンド戦でないオン対戦ではアピールが出来ないこともあるため完全に趣味の領域である。
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